おじいちゃんは昨日一日寝てたので、今朝は調子がよいらしい。
今日はもうチャアムに移動する日。
したくをして、8時40分にみんなで部屋をあとにした。
受付まで降りると、予約していた運転手さんはもう来ていた。
去年パパさんの移動などでもお世話になったThai Happy Taxiからで
今回は6人だし荷物もあるから、ロットゥー(乗り合いバス)タイプの
バンを日本から3000バーツで予約していた。
チェックアウトを済ませ、みんなで車に乗り込んだ。
運転手はちょっと左とん平に似た感じのおじさん。
名前はオーッ?さん。64歳だって。
乗ってすぐに、
「今日タムカオルアン(カオルアン洞窟)に行けますか?」といったら
ダーイダーイ(もちろん)とOKしてくれた。
しかしちょっと走ってから
「カオルアンってどこですか、ペッチャブリー?」と聞かれた。
知らずにOKしてたんかい!(^^;などとは言わず、
冷静に「ペッチャブリーです」と伝えた。
サトーンを西に進み、ニューロード上の高速をくぐるときに
一番左のすいてるレーンに進んだので、
これ左折レーンじゃないのかな、と思いながら直進すると、
道ばたからふいにお巡りさんが出てきて「寄せろ」と合図された。
オーッさんは運転席の日よけの裏側にはさんだ100バーツ2枚を
サッとつかんで車から出てお巡りさんについていき、
橋脚の間のなにか、小屋というか
小部屋みたいなところに入っていって、5分ほどして出てきた。
きっと正規の罰金じゃなくて、袖の下で済ませたんだろうな。
運賃3000バーツだと、運転手さんの取り分はどれぐらいなんだろう
洞窟に寄ってもらうんだし多少チップをのせないといけないと思うけど
200バーツってわけにはいかないね

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