花火がおわったのでもう一度市場に向かい、
一周して、さきほど通るはずだったルートで帰ったが、
とにかくビーチからの車が続々とバンコク方面に向け流れ出している。
ファミマ前の交差点もなかなか進まなかったが、
セカンド通りとの交差点もがっちりつまってて、
交通整理のおまわりさんはいるけど
さばききれてない感じ。
私たちはセカンド通りから宿の方向へ右折したいのに
左にまわれと言われ、遠回りしてビーチ沿いに出た。
ビーチ沿いの道もがっちり詰まっていたので
反対車線を走るようにしながら帰った。
宿の前の通りも、道をふさいでいる車があって通れず
まわりのひとが誘導してくれてやっと帰れた。
すっかり暗くなっていたので、ちょうど帰る頃、
心配したおじいちゃんから電話が来た。
寝る前にたろさんに、足ふみと背中のマッサージを
30分近くやってもらった。
おじいちゃんは寝る前にたろさんと話し込むのが
日課だったのに、
今日は9時前に睡眠剤を飲んじゃって、
たろさんがおじいちゃんの部屋に戻ったら
もう暗くして寝ていた。
たろさんはすでにおじいちゃんが寝てしまっているのに
ひとりで暗い中はいっていって寝るのは寂しいので
私の部屋に来た。
パパさんが帰ってしまって私も寂しかったのでちょうどよかった。
パパさんはというと、サムットサコンのあたりで一度
渋滞と連絡をよこしたけれども
そんなにひどい渋滞ではなかったようだ。
おおむね順調に移動していって、
8時半頃に空港到着の連絡がきた。
それでも4時半に出発したんだから、
4時間ほどかかったんだよね。
やはり用心して早く出てよかったのだろう。
空港内は寒いのでさっそく買ったズボンをはいたそうだ。
インドあたりをフラフラしてる旅行者がよくはいてるような
象の柄のレーヨンパンツで、
パパさんあまりそういうキャラじゃないんだけど、
しようと思えばそんな恰好できるんだね
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