明日はバンコクに戻る日だ。
荷造りなどしつつ、５時すぎにチムチュムへ。
おじいちゃんが、バイクのうしろにたろさんを
乗せて走ろうとしたが、たろさんももう結構重い。
安定が悪いようだったのでやめて、私が2往復することにした。
まずはおばあちゃん以外の全員でチムチュムやさんに行き、
子供たちとおじいちゃんを先に置いてきて
とってかえしておばあちゃんを連れていった。
たろさんを先に送ったときに、
「チムチュム・レック・ソーン（ちいさいチムチュム２つ）、
ヤムウンセン・ターレェ・ペッニッノイ（海鮮春雨サラダちょい辛）と
注文してごらん」と言っておいたら
たろさんは言われた通りに言って
ちゃんと通じたらしい。すでに鍋がきていた。
タイ語って声調という、音程の上がり下がりがあって、
へたすると、口で出す音よりも
その上がり下がりが大事なくらいなの
これだけの長いフレーズの音程を一度に覚えて
再現できたようなので感心した。
さて、おばあちゃんを送ったあと、
おじいちゃんのバイクがガソリンゼロに近かったので、
ガソリンちょっと入れてくるつもりで、けろりを乗せ
以前いった店にむかった。ところが走ってみると、
その店は廃業してしまったようだ。
さらにビーチ方向にちょっと行ったが、
最初に見つけたガソリンは種類が違うと言われ、
そこの店員さんが「あそこの店にあるよ」と
教えてくれた先にはガソリン売る店が見つからなかった。
さらに走ってたら、いつものおかずやさんの隣に
ガソリンの瓶があることをけろりが目ざとくみつけ、
そこで給油した。
けろりを連れてきていてよかった。
やれやれ、食べる前だけでほとんど三往復だ。
まあ、チムチュムやさんまで２キロぐらいだから
たいした距離じゃないけど。
やっと戻るとヤムウンセンも、もうできてて、
みんな食べ始めていた。
よく考えるとパパさんがいないので、
２つの鍋は必要なかったかもしれないが、
片方を食べてる間に片方煮れるので
やはり２つ鍋進行にして正解だったかな。
おじいちゃんは今日もおいしかったと言っていた。
今日は６１７バーツほどだったので、６５０バーツ払った。
最後に店長さんと男の子と一緒に写真とってもらってたら、
白人のご夫婦が微笑ましそうに見ている。
今回私たちここに3回来ているんだけど
この方たち毎回いるのよね。
「あなたがたは毎日こちらで召し上がるんですか
私たちここに1週間いて、3回きたら3回ともお会いしましたけど」
ときいてみたら、そうなの、かなりよく来るのよって。
その方たちはオランダ人で、引退後チャアムに住んでるんだって。
あなた方は？中国の方？って聞かれた
中国の方？って言われると、私たちなにか
マナー悪いことしたかな？って
ちょっと心配になる(^^;
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