6時近くなって、明るいうちにごはん買いにいったほうがよいと思い、
たろさんとでかけた。まだぱらぱらと雨が降っている。
今日はナンリンチーのナイトマーケットの日だけど
雨ではあまり店が出ていないだろうから、ふつうの市場に行くことに。
雨でモトサイはすべるといけないので、タクシーでむかうことにした。
つかまえたタクシーの運転手は
コロッとした30前後ぐらいのひとだった。
乗ったら車内が寒かった。
「寒いです」といったら、
「冷房1にしてるんだよ、これ切ったら【アツイ】」と
日本語まぜて言われたのでしぶしぶ承諾。
運転手さんがタイ語で
「こっちに住んでるんでしょ」というから
「あそびにきてるの」というと
「まえは住んでたんでしょ」と言われたから
「住んだことないけど、毎年遊びに来るから」とこたえた。
「何日こっちにいるの」ときかれたので
「14日」と答えると
「何人で来てるの」と聞かれたから
「父と母と、旦那と娘と、私と息子で来たの。
旦那は仕事があるから帰っちゃった。
父と母と娘はいまホテル」と答えた。
「ロティットって日本語でなんていうの」ときかれ、
「ジュータイ」と教えてあげたら
「水上マーケットいった?」というから
「今年はいってない。去年はアンパワーに行った」とこたえた。
「ダムヌンサドゥアックはいかないの」ときくので
「アンパワーがおもしろかった」と私。
たろさんが「なんの話?」と興味津々なので、
これこれこうこう、と説明してあげた。
車を降りたらたろさんが
「おもしろいんだろうなあああ!オレもしゃべりたい。」
とすごくうらやましそうにしていた。
私のタイ語なんか、かろうじて意味がわかる程度の
カタコトだけど、息子によいモチベーションを与えることには
成功したみたい。
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