え~と
銀行にいってモルテンさんたちの携帯代を支払ってから出勤。
ちょうどコンビニでATM使ってるとき受付嬢から電話
昨日支配人さんにかけたときの通信記録が残っていたのだろう
当然登録してあると思って私なのらずに挨拶だけして用件はじめたら
途中で「あの・・・樫野さまでしょうか」だって
登録してないのかよ!
こんなにしょっちゅう管理室に電話してるんだから登録しとけ!
モルテンさんは昨日いっぱいミキさんに連絡とろうとしていたが
(ミキさんの仮名はミキとミカが混在してるよね)
結局モルテンさんにはひとことも連絡せず
アランさんに電話かけて「やめます」と言ったんだって。
ひきつぎもなし。
まあタイミング的に月末だしちょうどいいっちゃちょうどいいというか
モルテンさんの様子からの推測だけど
たぶんモルテンさんの様子だと息子さんたちへのメールで
ミキさんに対して失礼なことを書いてたんじゃないのかな
「ミキには引き継ぎだけさせたらあとは切るから」みたいな
だったらそのぐらいの砂かけて辞められてもしょうがないよね
それに、あやかさんはかなりのレベルまで経理把握してるから
ミキさんいなくてもたぶんあんまり困らないというのもある
おばあちゃんは今日になって気が変わって
おじいちゃんと一緒に来るって言うかなと思ったけど
そうはならずおじいちゃんだけが12時くらいにやって来た。
旦那さんは別のランチに出かけなければならなくなり
メリーさんが行こうと思ってる中華レストランは昼にはすごく混むから
先にダイニングテーブルの組み直しやっちゃおうとなって
テーブルの延長ボードをはずした。
延長ボードを2枚ともはずしてしまうと
下のかんぬきがとてもゆるくなってがたがたするし
机の上板どうしが安定しなくて
上板をつなげる金具がほんとはあるけど見つからないんです
という話をメリーさんにして
万力みたいに板を両側からとめる道具があるから
それで下からはさむといい、という話してるときに
おじいちゃんがメリーさんの工具箱を覗いて
「あれ?これじゃないかな」と金色の金具をひろってきた
U字型の金具でまさにたったいま話していたものだった
今までどこさがしてもなかったのに!?
じつのところどんな形してるかわからず、ソケット側から想像するしかなく
この金具についてはあきらめていたのに
まさかそんなところにあるなんて
しかも今まさにその話してるときに見つかるなんて本当にびっくり!
これでこのテーブルの問題はすべて解決した。
これだよ、この間の良さ。
これは私がこの家か家族か地域と
相性がいいのかと思ったけれど、私のみならずうちの家族が
総出でこの家にひっぱられてるんだな
そういえばピクチャーライトがおかしくてどうしたらいいか
わからなかったときに、電話でアドバイスして
解決してくれたのもおじいちゃんだったもんね。
さて今日はじつはベッドサイドのライトの設置も頼まれていた。
メリーさんがコーヒーいれてくれて
コーヒーのんでショートブレッド食べて
じゃあライトやりましょうかってなって
穴あけようとしたらベッドの頭側の壁はコンクリだったんだね
おじいちゃんコンクリ用のドリルのキリを持ってきてなくて
どうしよう?買えるところ?
ハンズ行って買おうか、でもあのへん停めるの大変だから
タクシー代出すから買ってきてもらっていい?
でももうお昼だからお昼たべにいきましょう、となって
近所の中華レストランに行った。
そのレストランというのが地下にあるんだけど
やけに人気がたかくて、バーみたいに薄暗い場所だった。
メリーさんたちのお気に入りの落ち着く店なんだって。
レストランに入り私とメリーさんは1800円のコース料理
おじいちゃんはチャーハンつき担々麺。
蒸し鶏のごまドレッシングかけサラダ
黒豚の黒酢酢豚
ナントカの春巻きに酸辣湯麺
デザートとコーヒーついてた
黒豚の黒酢酢豚はとてもおいしかったが
春巻きはなんか中身クリームみたいであんまり。
蒸し鶏のサラダはとてもおいしかったが、味がとても濃かった。
こんなに濃ければ当然主食はごはんであるべきだが
酸辣湯麺なんだよなあ。しょっぱいっつーねん。
おじいちゃんが音たててラーメンすすっててちょっとうるさい。
注意したけどすぐ戻ったんで
音が気になりますか?ってきいたら「全然。それ日本流でしょ」
と言ってくれた。
レストランでは2004年のハリケーンの時の話や
そのあとすぐにメリーさんのお母さんが亡くなった話、
メリーさんのお父さんは教師で、60歳の引退を目の前にしてひき逃げされたこと
犯人は2年半後につかまったこと、
メリーさんは8人兄弟で、妹2人は60歳ぐらいで
あいついで亡くなってしまったことなどをきいた。
うちは私が大学まで中野区に住んでて
でも祖父の持ち家だったから、均等に分けるために
祖父が亡くなる前に埼玉にひっこしたことなどを話した。
それで遺産は均等に分けられた?ってツボな質問をされて
いや、上のお兄さんがほとんどとって
母と叔母はあきらめてるけど下のおじさんがまだ文句言ってるって話をした。
食後メリーさんが「さあ、この料理、点をつけるとしたらABCのどれ?」といって
おじいちゃんが「まあ、Bかな」とか言っちゃって気まずかった。
いやまあ、そう言われて気を悪くするひとでもないんだろうけど
「B?じゃあ次は別の店にご招待するわ」と言われて冷や汗が出た。
食後おじいちゃんとタクシーでハンズへ。
日本でタクシーなんか乗らないからふたりしてドア閉めそうになる
キリを買って戻り、ライトの続き。
私はお金の精算したり、ちょっと帰るの遅くなりそうなんで
わくわくに電話したりしてて
おじいちゃんがメリーさんと2人で作業してた。
メリーさんもたいがいこまかいんだが、
おじいちゃんもポリシー曲げないところがあって
ねじが変なところに止まると弱くなるから
これじゃダメだって、ワッシャーがついたようなねじを
工具箱から見つけてきてきっちりしあげてて
なんかすごいいいコンビでおもしろかった。
つーかなにこの工具箱魔法の工具箱なの?たいして入ってないのに
どうしてそうちょうど必要なものだけ出てくるの?
ついでに、ベッドの枕がズレないように入ってるポールの頭がとれちゃって
そこにクッション入れておちないようにできますかって言われて
おじいちゃんそれも仕上げてあげてて、
「これもうかれこれ4,5年直したいと思ってたのよ」と
メリーさんよろこんでいた。
ちょうど4時半に仕事が終わって、こちらもすっきりして帰った。
いや今日はよく働いたわ。まてよそんなに働いてないのに
実に疲れたわ。
今日は間に合うかわからずけろりは5時に自分で帰るよう
学童にたのんだので家にかえるともう
たろさんもけろりもインスタントラーメンに
コンビニのサラミたべてすっかりできあがっており
私も疲れて放心状態になっていて
パパさんが帰ってきたときに何も作っていなかった。
冷蔵庫を見たら餃子の中身がまだ少し残っていたので
春巻きの皮2枚で餃子肉をはさんだだけの
巨大餃子を2個つくり1個ずつ食べて終了とした。
今週は晩ご飯という意味では完全に後手に回ってる。
明日は登戸にひきつぎの話をしに10時に行く予定だったが
まずアランさんとあやかさんで話さないといけないんだろうね
登戸は2時からになった。
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