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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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03/04

Mon

2019

7/30④バンコク到着


 

ふたたび車は出発した。
すると今度はけろりがトイレに行きたいという。
おじいちゃんと一緒に草むらで立ちションすれば
よかったじゃないの、というと
できるわけないでしょ!と。
これからの時代、女の子だって
立ちションぐらいできなくてどうする!

というのは冗談で、オーンさんにお願いすると
面倒がらずにすぐ先にあったガソリンスタンドで止まってくれた。
けろりがトイレから戻ってくると車は走り出し、
またほんの少し走って、別のスタンドに入って
オーンさんは今度はガスをいれていた。

ぶっちゃけ、さっきのスタンドで止まってくれなくても
ここまで来るぐらいならけろりも我慢できたんじゃないかと思う。
それぐらいの時間だった。
それでも急いでるだろうと最短距離のガソリンスタンドに
止まってくれたんだろう。
こういうマメさのあるひとは本当にありがたい。

ただし、いいところばかりではない。
オーンさんの運転は、荒いというのかなんというのか
はかなり車線を変更する方で、
最初助手席に座っていたおじいちゃんは、
「この席はかなりシビれる」といって
ガス入れ休憩のときにたろさんに席をかわってもらっていた。
助手席は一番危ない席なので
そういう危ない運転手のときに、子供を助手席に
乗せてもらいたくなかったが。


朝買ったおやつ。これは結構おいしくて
みんなよく食べたんだと思った。
でももう、どんな味だったか覚えてない・・・(--;

道はときどき渋滞して、バンコクに近くなると
のろのろ運転になることが増えた。
けど、出発して3時間半たつ頃には見覚えのある
地域まで戻ってきていた。



チャオプラヤ川をわたるへんでかなり
天気があやしい感じがしていて
ラマ4世道からンガンデュプリ通りに曲がり、
今まさに到着しようという、というときに一気に大粒の
雨が降り出した。


ホテルはおなじみパンティップスイーツ。
ホテルについて荷物をおろし、
オーンさんに一緒に写真に写ってもらって
最後にお金を払った。

ホアヒンを中心としたタクシー会社に予約したので
バンコクの会社に予約するより少し安くて
料金は2200バーツ。
で、チップ200バーツいれて2400バーツ払った。

さてパンティップスイーツは2時からチェックイン可能で、
予約時にも2時チェックイン希望と書いて知らせておいたのに
到着してみるとまだ部屋の用意ができてないと言われ
結局そのあと3時15分頃まで、1時間以上も待たされた。

このホテルは去年もチェックインのとき長々と待たされたよね。
採算ギリギリでやりくりしているのだろうけど
メイドさん減らしすぎなんじゃないのかなあ。
これじゃあ評判を落としてしまうよ



幸いロビーの応接セットは空いていたので
ここでのんびりしていた。



雨は一時はひどい降りで、なかなかやまなかった。
いろいろおやつを持っていて、食べてきたけれど
そろそろおなかがすいてきた。



雨だと密林感が増すホテルの庭。
狭い庭なんだけど、高い木があるせいか
空間の大きさを感じる・・・



ホテルには併設のレストランがあるけれど
5人で食べたら一食で何千円もかかるから、
絶対こんなとこで食べたくない。
3時過ぎ、雨が弱まってきたので
たろさんとお昼を買いにコンビニに行った。

コンビニから戻るとみんないなかった。
部屋は1106というのは聞いていたので、
その部屋に向かった。

1106はプールと逆側の部屋だ。
カーペットはベージュ。
カーペット敷きの部屋はピンクかブルーが多いなか
ベージュは珍しい。

11階の部屋のキッチンからは、
となりの建物のパラボラアンテナの下の
ペントハウスの植え込みが見えた。

以前たしかこの上の階の部屋に泊まったことがあるな。
目の前にパラボラアンテナがたってて
雑然とした眺めに見覚えがある。

 

このホテルは2つ寝室があって
それぞれがダブルまたはツインベッド
ツインベッドなら120cm幅が2台、
ダブルベッドだと240cm幅っていうのが
これまでの相場だった。
だけど1106の主寝室のベッド幅が少し小さく見えるので、
測ったら210センチだった。
ちょっとくやしい。



部屋が広々としているわりにしょぼいアメニティ。
  

買ってきたコンビニめしをひろげて
みんなでお昼にした。





ホイドンをあけた。
こんな感じ。いかにも当たりそうな見た目・・・

 

食後、雨が止むのを待ったけどぜんぜんやまない。

4時におじいちゃんが昼寝しに寝室に行った。
けろりは疲れすぎて頭がおかしくなって
ひたすらさわいで転げまわっていたので
おじいちゃんとこに行きなさいといって寝かせた。

おじいちゃんからもどやされて
しょげてやっとおとなしくなったらしい。
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03/03

Sun

2019

7/30③ホイドン

宿に歩いて戻ってたろさんとセブンに行き、
SIMに30バーツのトップアップをした。

戻ると、外にINNOVAが止まっていて、
ドライバーが来たよとニムさんがいう。

運転手は英語の発音がきれいな、かわいい女の子だった。
荷物はまだおろしていなかったので、あわてて部屋に戻った。
荷物を手伝ってもらい、ご主人と奥さんにお礼をいって出発。

乗り込んでソイ5のへんからペッカセーム大通りに出た。
交差点ではないので、出た車線はホアヒン方向。
Uターンするチャンスがなかなかなくて
かな~りホアヒン方面に走った。
このままホアヒンに連れていかれるんじゃないかと思った。

やっとUターンしてチャアムまで戻ってくると
どうやら今日も中央通りのナラティップ通りは
通行禁止みたいでバリケードがあった。

今日の運転手のお姉さんはオーンさんといい、
ノーンカイ出身だそうだ。
シラチャーのやよい軒で3年働いてたことがあり、
シラチャーには5年住んで、そのあとバンコクに来て7年だって。



出発してほどなくカオヤイが見えた。
それをすぎると子供たちは寝てしまった。
連日の遊びと、早朝からのツーリングで
子供たちも疲れがたまってるんだろう。



しばらく走ってサムットプラカンに入ると、塩を売る長屋が見えた。
塩を買いたいんだけど、といったらすぐ止まってくれた。
おじいちゃんはおしっこ漏れそうといって塩屋の長屋の
裏手の草むらにわけいって立ちションしていた。

その間、私は長屋の店の数軒を覗き、
そのうちの2軒で塩を1袋ずつ買った。
車の前まで戻ると、オーンさんが
何か赤っぽい、オレンジ色っぽい、
チムチュムのつけだれのような色のボトルを買っている。

何買ってるの?ときいたらオーンさんは、ホイドンよ、といったあと
お店のひとになにごとかを言った。
お店のひとは、よくかき氷のシロップが入ってるような
ずんどうの容器に小さなおたまをつっこんだ。

私はこれがつけだれのようだと思った最初の印象から
調味料だとかたく思い込んでいたので
汁を少しだけなめようとしたら、2人して
「これを食べなくちゃあ!食べて!おいしいから!」と
おたまにひっかかった何かを強くすすめられた。
このでろりとしたオレンジ色のものは、どうやら貝のようだ。
あそうか、ホイって貝だもんね
これは貝の加工食品なのか。

そういえば先日朝ご飯に市場で買ったおかずに
なんかこういう見た目のものが入っていたっけ。
生っぽくてやばそう、と食べるのやめたやつ。

お玉からつまんで食べてみると、貝の酢漬けって感じで
アゴから耳につきぬける酸味のなかに
ものすごいうまみが隠されている。

これは!と思って値段をきいたら500ccぐらいのボトルに
貝が7,8割、残りつけ汁って感じで40バーツだって。
マジ!?こんな珍味が
こんなにタップリ入ってたったの40バーツ!?

どのくらいもつの?ときいたら、
冷やしておけば1か月もちます、と
店の女主人は言った。
冷やしたほうがいいものを
どうして炎天下に店先に立てて売るかな・・・(^^;

しかし私はそのボトルを買った。

03/02

Sat

2019

7/30②ツーリング

宿に戻りごはん。

けろりは今日も遊んで泳ぐ気満々だったけど、
満ち潮で砂あそびもできないし、
おじいちゃんもいかないとわかってあきらめた。
まだ出発まではしばらく時間があるので
バイクで順番にツーリングに連れていくことにした。

まずはけろりを乗せて、さっきお兄ちゃんと通った橋とか
その周辺の牛を見せ、埠頭の先のイカまで連れていった。






埠頭から戻ってくる途中のビーチ沿いで
お馬さんがトラックで出勤してきていたので、
昨日のったお馬さんかどうか見にいった

 

違う馬だったらしい。

けろりもバイクにガソリン入れたいと言っていたので
戻って、ガソリンを売ってる店まで行き、
けろりに入れさせた。8時から9時くらいまで出かけていた。



そのあと宿に戻って、宿代を払った。
ビーチの見える部屋を予約してたのにエアコンの故障で
ひと部屋は裏手の部屋になったので、奥さんは恐縮して
その部屋の分は700バーツに下げてくれた。
バルコニーの部屋は810バーツ。
本来なら7日で16240バーツなんだけど、
240バーツも切り捨ててくれた。



旦那さんからは、
「今度予約するときはじかにメールしてね」
と宿の名刺をもらった。
そうするとbooking.comの手数料払わないで済むから
僕たちはありがたいし、そのぶん値引きするから
君たちにとっても得だから、だって。

本当は今回もそうしようかとも思ったんだけど、
ほらやっぱり、予約サイトってキャンセルがあったときの
担保があるから
その点アランさんたちも安心なのかなと思ったのよね。
次回くるときはお言葉に甘えてメールで予約しよう。


さて9時頃、けろりと交代で
今度はたろさんとツーリングに出発。
おじいちゃんのバイクも
ガソリン満タンにして返さなければならないので
こんどはおじいちゃんのバイクで出発した。

たろさんは壺みたいな形の籠がほしいから市場に行きたいという。
しかしどこでそういうものを見たのか記憶がないらしくて、
市場に行ったけれどもそういうものは見つからなかった。

で、籠は諦めて、今朝通った南のほうのナレースエン大王の
モニュメントが見たいというからそこまで行った。


恐れ多くもナレースエン大王の頭にとまるトリ


モニュメントの目の前にガソリンやさんがあったので
たろさんもガソリン入れさせた。
たろさんのツーリングも1時間くらいだったと思う。


 
 



宿に戻り、おじいちゃんと一緒にバイクを返しにいった。返却問題なし。
しかしおじいちゃん、せっかくずっとバイク借りたけど
イカの防波堤とチムチュムぐらいしか行かなかったなあ。

03/01

Fri

2019

7/30①朝食



5時に目が覚めてしまった。
6時にたろさんが起きてきた。

今日はバンコクに戻る予定なので、
朝からビーチでごはんを食べ、
予約した車が来るまで、2時間ぐらい
砂あそびでもしようかって言っていた。

だけど起きてみたら潮が満ちていて
シャコ掘りできる中州は水面下だし
おじいちゃんは昨日風呂サイズの穴をいくつも掘ったので
体じゅうが痛いといって二度寝しているから、
砂遊びはしないことにした。

とりあえず朝食まで時間があるので
たろさんとふたりでバイクで出かけた。
ビーチを北に走ると道が分かれるところがあり、
そこではタイ菓子をいっぱい売ってる店があった。
朝からこんなたくさんのタイ菓子を売ってるってことは
お供えってことかな。
ここでお菓子を2種類ほど買った。



分岐を左に行くと橋があって、
先日よりは魚が釣れそうな川岸があった。
でもひとんちの庭先だから無理だな・・・



橋をわたると、バイクで牛たちを追っているひとがいる。
牛舎から、草のある広場まで
連れていくところのようだ。


 

一頭の牛だけ綱でつながれていて
バイクのひとが綱をひっぱっていくと
ほかの牛たちがその牛についていく。
綱がついているのは母牛なんだろうか?
リーダーなんだろうか?
そんな様子をみてたろさんが
「自然があふれていていいな~タイって!」
と感嘆の声をあげていた。

しばらくいくと、寺院の、とり壊された建物の脇に出た。
この解体した建物跡は、海側から見たことがあったんだけど、
裏手に池があることは知らなかった。
池は四角い人口の池で、立派な魚がうようよいた。
ここで釣り糸をたれたらさぞ釣れるだろうけど、
ここはたぶんダメだろうな。寺院の敷地みたいだし。



たろさんが、今回の旅で
ココナッツをいっぺんも飲んでいないというので
駅のほうの市場に向かった。
市場でココナッツ2個、てっぺんを切ってもらって持ち帰った。
それといつもの豚肉の串焼き。

宿の近くでおかゆとカイガタ2つ昨日と同じにたのんだが、
カイガタの目玉焼きの卵がフライパンに入ってすぐ割れた。
買っては帰ったものの、いたんでて
当たったらおもしろくないので
割れたほうは残念ながらあとで捨てた。

おかゆにはエビをいれてもらったところ、
10バーツ高くなっただけで
けっこう立派なエビ3つも入れてくれた。

朝ご飯、ビーチで食べる計画だったけど、
カイガタの店のテーブルは埋まっていて、
ビーチも潮がみちていることだし、
やはりごはんは宿で食べようとなった

02/28

Thu

2019

7/29⑥兄弟げんか

チムチュムからの帰りは、まずはおばあちゃんを送って帰り、
戻ってきてけろりとたろさんを乗せた。

バイクは本来3人で乗るものではないから
当然足の置き場は運転手とうしろのひとの
2つ分しかないんだよね。
大人2人と子供で乗ったときは
大人2人で子供をはさんで、
大人が足おきに足を置く。
そして真ん中の子供はうしろの大人の
足の上に足を置く。
だけど後ろが子供同士だと、どちらも自分の
足の上に足が乗るのはいやがるんだよね。

帰りにOKストアに寄る予定だったが、
途中足の置き場の件でたろさんとけろりが喧嘩しはじめた。
どっちも自分は悪くないと譲らなかったので
OK行くのやめて帰り、ホテルの前で
「ほんの少しのことも我慢できないのか」と怒った。
その時点でけろりは謝ったがたろさんは反省なし。

部屋でけろりと話してこいといって、一応ふたりが
おばあちゃんの仲裁でお互いにあやまったあと、
ひとがいやだと言ってることがあったら耳をかたむけること、
どうしたらいいのと聞くこと、無視しないこと、など約束させ
今後も喧嘩続けるつもりだったらもう
どこへもつれていかないし
バンコクのホテルでプールにも連れていかないことを言ってきかせた。

仲直りした後あらためて、OKストアに連れていった。
私はニンニクのフライ、けろりは髪むすぶゴムとウェルターズの飴、
たろさんは、以前マッサージやさんで帰りにもらったのと同じグミを買った。

外に出たら、けろりがバイクのうしろでお札20バーツをみつけた。
昨日けろりが1バーツなくしたときに、しょげてるから
「またけろりは拾うよ」と言ったのが本当になった。

たろさんはけろりの前に同じところを通っていたのに
素通りしてしまったので
たろさんが悔しがること悔しがること・・・
去年ロッブリーに行ったときも、動物園でけろりだけ50バーツ
ひろったんだよね。たろさんもたまにはあるんだけど
なぜかけろりのほうが額が大きいんだよ

私が育った家庭でも、妹だけくじ運が強かったり
四つ葉のクローバーを探せば妹だけが
いくつもいくつも見つけたりしたっけ。
さらに遡れば、うちの叔母は(母の妹だが)
独身時代に海外旅行当てたこともあり
イケメンで高身長、高給取りの旦那つかまえてる
妹ってなぜ運がいいんだろうか

戻ってパパさんに電話した。
Wifiが相変わらず使い物にならないので
ふつうにスマホのデータ通信でSkypeを使い、
画像つきの10分ほどの会話で50Mほど使った。
それを2回やったのでゆうべ契約したプランから
もう100Mほど使ってしまった。

明日からはバンコクなので
さすがにWifiもこんな状況じゃないだろうし
データ量を無駄遣いすることはなくなると思うけどな

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HN:
つみき
性別:
非公開
自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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