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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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02/22

Fri

2019

スーパーの前で自転車を出そうとしていたら
60ぐらいの、黒ずくめのオシャレした
ころっとしたおばちゃんがやってきて
「すみません、この通りに来たつもりなんだけど
この地図でいまどこかわかりますか?」と聞かれた。

地図を見ると東海道周辺散歩のイラスト地図だが
なんか知ってる目印が何もない

いまいるところは多摩川のすぐそばなので
多摩川どこかなと目を走らせると
目黒川と書いてあった。
多摩川がなければこのへんじゃないな・・・

電車の路線も確認したら
青物横丁とか北品川とか書いてある。

私がエ~トと難しい顔をしているので
「わかりませんか?」ときくおばちゃん。
「これ川崎の地図じゃありませんね
青物横丁とか北品川だと東京都内です」というと

「いえ、これこのへんの地図なんです。
いま駅からこの地図見ながら来たから
このへんかと思うんですけど」
と地図を指さすおばちゃん
「このへんだったら多摩川がすぐそこですから
多摩川が書いてないとおかしいんですけど」
というと全然聞かずにまた
「ちょっとわからないですか?」
と言い始めた。

いや、私ははっきりわかってる
これは絶対このへんじゃない
しかしおばちゃんが
不案内なヤツにきいちゃってしまったな、という表情をうかべながら
「わからない?わからない?」と連呼しはじめたので
「ウーン、わからないですね、ごめんなさい」というと
ちょっとほっとしたように
「あそうですか?ごめんなさい」と言い
おじぎしながら離れていった

断じて言うがあの地図には川崎駅も
京急川崎駅も書いてなかった。
あのおばちゃんはおそらく京急川崎駅から
歩いてきたのだろうが
いったいなに駅から歩いてきたつもりなのだろう
どこが目的地だか知らないが
あの地図じゃあ、歩いたところを正確にたどらないと
帰ることも困難だろう

おばちゃん結局どこまでたどり着き
いつ間違いに気づいただろうか

でもあれぐらい確信もった迷子も珍しい
私は「いやこれ絶対違います、このへんじゃありません」
って言えなかったよ
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02/22

Fri

2019

7/28⑤渋滞


花火がおわったのでもう一度市場に向かい、
一周して、さきほど通るはずだったルートで帰ったが、
とにかくビーチからの車が続々とバンコク方面に向け流れ出している。

ファミマ前の交差点もなかなか進まなかったが、
セカンド通りとの交差点もがっちりつまってて、
交通整理のおまわりさんはいるけど
さばききれてない感じ。

私たちはセカンド通りから宿の方向へ右折したいのに
左にまわれと言われ、遠回りしてビーチ沿いに出た。
ビーチ沿いの道もがっちり詰まっていたので
反対車線を走るようにしながら帰った。

宿の前の通りも、道をふさいでいる車があって通れず
まわりのひとが誘導してくれてやっと帰れた。

すっかり暗くなっていたので、ちょうど帰る頃、
心配したおじいちゃんから電話が来た。

寝る前にたろさんに、足ふみと背中のマッサージを
30分近くやってもらった。

おじいちゃんは寝る前にたろさんと話し込むのが
日課だったのに、
今日は9時前に睡眠剤を飲んじゃって、
たろさんがおじいちゃんの部屋に戻ったら
もう暗くして寝ていた。

たろさんはすでにおじいちゃんが寝てしまっているのに
ひとりで暗い中はいっていって寝るのは寂しいので
私の部屋に来た。
パパさんが帰ってしまって私も寂しかったのでちょうどよかった。

パパさんはというと、サムットサコンのあたりで一度
渋滞と連絡をよこしたけれども
そんなにひどい渋滞ではなかったようだ。

おおむね順調に移動していって、
8時半頃に空港到着の連絡がきた。
それでも4時半に出発したんだから、
4時間ほどかかったんだよね。
やはり用心して早く出てよかったのだろう。

空港内は寒いのでさっそく買ったズボンをはいたそうだ。
インドあたりをフラフラしてる旅行者がよくはいてるような
象の柄のレーヨンパンツで、
パパさんあまりそういうキャラじゃないんだけど、
しようと思えばそんな恰好できるんだね

02/21

Thu

2019

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02/21

Thu

2019

7/28④花火


パパさんが出発したあと、みんなもう
おなかがすいているというので、
たろさんとけろりこ乗せた3人乗りで、
夕食を買いにいくことにした。

ガソリンが少なかったので、
まずは釣具店に寄ってガソリンをいれてもらった。
たろさんが釣具店に来るのは初めて。
たろさんにもここをみせられてよかった。
たろさんは「なんてすばらしい品ぞろえだろう」と感心していた。
なんなの、その芝居がかった言い回しは・・・(^^;

そしていつもの虹色のひさしのおかず店へ。
チキンフライや豚皮のフライ、炒め物など買って戻ってきた。

子供たちを一旦ホテル前におろして、バイクやさんに
パパさんのバイクを返しにいったら、店番の細い女の人に
「あなた忘れてるのかと思ったよ」
と笑いながら言われた。

昨日パパさんが転んだので
車体に傷がついたと怒られるかなと思ったけど
ぶっちゃけもとから多少傷があったし
昨日転んだところは不思議なくらい傷になっていなかったので
(っていうかパパさんの足が下敷きになったからだと思う)
気づかれることもなく、自分からももちろん申告しないので
おとがめなしで返却完了した。



まだ明るいうちに食べ始めて、6時前に夕食がおわったので、
市場のへんのスーパーに行くことにした。

子供たちをのせて駅方面に向かったら、
市役所前の通りが進入禁止になっている。
王様の誕生日なので何か行事があるのだろう。
いつもならここで直進して駅方向に進むところだけれど
一旦ホアヒン方向にまがって、しばらく先をUターンして
市場前の通りに入った。

前回の旅行でどこで買ったのかよくおぼえていないが
しいたけスープのキューブがすごくおいしくて
今回は絶対買おうと思っていたので
ロータスで10箱も買った。
そういう重いものはバンコクに帰ってから買えばいいと
思ってたんだけど、考えてみるとここからバンコクのホテルは
ドアtoドアでタクシー移動だから、重いものがあってもいいのよね


たろさんとけろりこが店の前にあるスーパーボールの
ガチャガチャをやりたがったので10バーツずつでやらせた。

となりのCJいったらけろりこは豚のぬいぐるみが気に入って買っていた。

薬屋にいって咳止めの水あめや風邪薬のTIFFYを買った。

その時間、市場の屋台街はすごくにぎわっていた。
いちごとすいかシェイクを買ってバイクにまたがり、
市場の前の通りからまた大通りに戻って、
ビーチ方面へ右折しようと信号を待っていた。

ちかくの木でひよどりがすごく鳴いていた。
が、その瞬間、ドン!ドン!と空に大きな音がひびき
鳥たちが散るように飛び立っていく。

一瞬テロかと思ったが
子供たちが「花火だ!」といい、見上げると上空に
花火が上がっているのが見えた。
あっ、王様の誕生日だからか!

隣にいたカップルのバイクが、すぐさま音のする方、
さっきまで封鎖されていた駅方面に走っていった。

 

正面の信号はまだ青になりそうもない。
私たちも急きょ市役所方面に走ると
まさに上空に花火があがっているところだった。

打ち上がった数はそう多くなくて、全部で20とかそんなもんだと思ったが、
高い建物のないチャアムの、大きくひらけた市役所前の空に
打ち上がる花火を間近で見れて、とてもきれいだった。



市役所前の電飾

02/20

Wed

2019

7/28③パパさん出発


眠すぎて少しうたた寝などもしつつ、
パパさんの荷造りした。
チャアムに来る途中で買った塩は
持っていってもらうことにした。

パパさんの分はスクートの荷物の追加料金払っていないから、
スクートに持ち込める持ち込み荷物は10キロまでだ。
荷物少し重そうなので、
4時少し前にセブンの前の体重計に行って
重さを測った。

体重計は1回1バーツだった。
いったい一日何バーツこれで儲かるんだろうか?

体重計は液晶表示がついていて
なにか指示が書いてあるんだと思うけど
タイ語なので使い方がよくわからない。
右往左往してたらなんとか測れた。
ただ「乗りなさい」って書いてあったのだろうか。

測った重さは、11キロだった。
コーヒーと水が入ってるけど、それは空港に入るまえに
飲んでしまうものだから、制限重量ちょうどって感じ。

タクシーの中で食べられるよう、
セブンで少しおやつも買った。

4時直前に電話がきて30分遅れるけどいいかと聞かれた。
いいかも何も!4時直前に連絡くれてもほかの車の手配も
できないでしょうが!

運転手はいまホアヒンにいるんだと。
渋滞に巻き込まれないために出発時間を早めてもらったのに
遅れてきたら意味ないじゃん!?

イライラしていたがパパさんはマイペンライと楽天的。
グーグルマップで現在地の共有を設定しながらタクシーを待った。

しばらくしてまた電話がきて、近くに来たが道がわからないという。
宿の奥さんのニムさんにかわってもらったら、
ずいぶん細かく説明してくれたようだ。
みんなで宿のおもてで待っていたら車がやってきた。

運転手は色黒の、まあまあひとのよさそうなひとで、
「11時までにはドンムアンにつきたいんですけど」といったら
「オーケーオーケー」と答えた。
「運転気を付けてくださいね」と言ったら
にっこりして「カップ(はい)」と言った。

それだけ言ったら安心しちゃって
パパさんと子供たちが挨拶もしてないのにドアしめちゃったの私。
そしたら車はサーっと出発してしまった。
子供たちに「車に気をつけるんだよ」とか
両親に「あとはお願いします」とか
挨拶したかっただろうに
ほんとに何もかも台無しにしていく私。
なさけなくて涙が出た。




パパさんが帰ってしまったことだし、
おじいちゃんも少しぐらいは
バルコニーのある部屋がいいだろうと
部屋の交代を申し出ると、
おじいちゃんとたろさんが顔見合わせて、
「この部屋はね、すごくいいんだよ、エアコンがすごくよくきくし」
「バルコニーがなくて部屋で吸えないので
一日に1本しかたばこを吸わないし(吸わなくて済むし)」という。

意見が一致していたようなので、おじいちゃんとたろさんは
ひきつづき3階のいまの部屋を使うことになった。
けろりこはおばあちゃんちに常駐しているし
私は今夜からひとりだなあ。

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つみき
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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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