バイク屋の向かいに洗濯ものを出しにいってから昼寝した。
この通りは本当になんでもそろっていて便利ね。
起きてから洗濯ものをとってきたらちょうど
宿の旦那さんのアランさんも外出先から帰ってきてて
よく来たね~!と歓迎してくれた。
今日はもう疲れたので海に行かないよ、といったら
じゃあツーリングにいきたい、とたろさんがいうので
2人乗りで港の市場に行ってみた。
この港の存在は去年は知らなくて、
今回また来ることを決めたとき
グーグルマップで周辺をくまなく見ていたら見つけたのだった。
規模としては本当に小さい市場で、店の数でいって8店舗ぐらい?
それも、この時間帯はしまってる店が多くて、めぼしいものは
なにもなかった。
小さな蒸しパンみたいなお菓子を買ったぐらいですぐにその場をあとにして
少し遠回りをして帰ることにした。
裏道をくねくねと走ったら見覚えのある大きな通りに出た。
どうやら去年かよったチムチュムの通りのようだ。
しかしずいぶんとたくさんのバイクが行き交っている、と思ったら
定期市をやっていた。
バイクをおりて歩いてみると、規模は駅前の市場には遠くおよばないものの、
敷地の真ん中に子供むけの遊び場もあってなかなか楽しそう。
何曜日にやってるのか聞きたいが、曜日のタイ語
復習して来なかったな。でも何曜にやってるのかどうしても知りたい。
と、歩いていたら、ファラン(白人)のおじさんがいた!
すみません、と英語で声をかけて、
「こちらの市場は何曜にやっているかご存じですか?」ときいてみたら
「月曜と金曜だよ」と教えてくれ、親切に
「水曜には鉄道駅のところでも市場があるよ」と教えてくれた。
「ありがとうございます!」とお礼をいうと
「マイペンライ」といってにっこりされた。
とっても素敵なおじさま・・・・(*^^*)
けろりをここの市場につれてきたら喜ぶだろうと思ったけど
もう夕食の時間なので、次の回につれてくることにした。
ホテルに戻って、またバイク屋にいき、
おじいちゃんの分もバイクをかりてチムチュムへ。
私たちが乗り込んでいくと、ガタイのいい店長さんが
ワイをして迎えてくれた。去年きたこと覚えてくれているのだろうか
この方とは、去年は英語で少し話したと記憶してるのだけど
今年は伝票もタイ語だったし、英語もあまり話されなかったので
もしかしたらすごく似てる弟さんとかだったかもしれない。
ここのチムチュムは煮えるのに時間がかかり
(っていうか、チムチュムはどこもそう?)
去年は何度か通ううち、片方の鍋を煮ながら片方をつつく、という方法を編み出し
2つの鍋を頼んでいた。
ところが、去年は
小鍋2つだったということをおぼえてなかったので
間違えて
中鍋を2つたのんでしまい、私たちは全員、深刻な満腹に見舞われた。
それでも代金は764バーツ。
800バーツ置いて帰ってきた。おいしかったなあ!
帰ってきたら、もう疲れすぎて朦朧としてしまった。