洞窟から40分ほどでチャアムについた。
到着したホテルは去年と同じゴールデンゲストハウス。
オーッさんにお礼をいってお金を払った。
チップは500バーツあげた。私にしちゃけっこう奮発したね
入っていって階段の上をのぞいてみたら、奥さんのニムさんがちょうどおりてきた。
子供たちを見て、わぁ、大きくなったね~!と言って荷物を手伝ってくれた。
さっそく部屋に荷物を入れようと階段をあがると、
「ひとつ謝らなければいけないの」とニムさん。
今回もバルコニーのある部屋を3つ予約してたのだけど、
そのひとつがエアコン故障中なの、という。
あら~先に言ってくれたらよかったのに、と思ったが
先に言ったらキャンセルしてバルコニールーム3つとれるホテルに
変更しちゃうかもしれないから言えなかったんだろうなと推察。
バルコニールームがダメとなると、スタンダードルームを借りるしかないが
スタンダードは裏手の建物に面していて、ビーチどころか通りも見えない。
スタンダードは何百円か安いので、差額分は返すからね、と言ってくれたが
正直がっかり。そして問題は誰をその部屋にするかだ。
おばあちゃんの部屋は食事とかでみんなが集まる部屋だから
景色の悪い部屋ではつまらない。
おじいちゃんにも景色のいい部屋にしてあげたいが
今回パパさんは期間が短くて1週間しかないから
せめてパパさんがいる間はバルコニーのある部屋に
泊まらせてあげたい。それで、申し訳ないけど
おじいちゃんに裏手の部屋に入ってもらった。
おじいちゃんの部屋はそのかわり少し広くて
ダブルベッドとシングルベッドがあった。
おじいちゃんはエアコンをめちゃくちゃ強くかけて
キンキンに冷やして寝るのが好きで
暑がりのたろさんには快適なので
たろさんもおじいちゃんの部屋に入居した。
幸いおじいちゃんの部屋のエアコンはすごく強力で
冷蔵庫みたいによく冷えた。
ホテルでチェックインを済ますと、すぐにパパさんと
バイクを借りにいった。
同じ通りのレンタルバイク店に行くと
一番安いスクーターが「1週間1200バーツ」と書いてある。
「あれ?値段かわった?去年は1000でよかったよね」といったら
愛想のない女主人がちょっと考えたあと
1週間、2台で2000でいいと言ってくれた。
聞いてみるもんだね!
スクーターに乗って宿に戻ると、たろさんが
早くバイクにのりたくてのりたくてうずうずして待っていた。
そこでたろさんを乗せて、3人でごはんを買いに行った。
去年、毎日のように持ち帰りおかずを買った店にいってみると
黒いネットがかけられており、しまってる。
そしてとなりに少しだけ規模の大きい、コンセプトがそっくりの店があった。
まだヒサシの色も褪せていないというのに、隣に引っ越したんだろうか???
いくつかの料理をみつくろって買って、
持ち帰ってみんなで昼食にした。
このホテルは部屋にあるテーブルが小さくて
みんなで食事するときにちょっとせまくるしいのよね

PR