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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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01/23

Wed

2019

7/23⑥チャアム到着

洞窟から40分ほどでチャアムについた。
到着したホテルは去年と同じゴールデンゲストハウス。
オーッさんにお礼をいってお金を払った。
チップは500バーツあげた。私にしちゃけっこう奮発したね

入っていって階段の上をのぞいてみたら、奥さんのニムさんがちょうどおりてきた。
子供たちを見て、わぁ、大きくなったね~!と言って荷物を手伝ってくれた。

さっそく部屋に荷物を入れようと階段をあがると、
「ひとつ謝らなければいけないの」とニムさん。
今回もバルコニーのある部屋を3つ予約してたのだけど、
そのひとつがエアコン故障中なの、という。

あら~先に言ってくれたらよかったのに、と思ったが
先に言ったらキャンセルしてバルコニールーム3つとれるホテルに
変更しちゃうかもしれないから言えなかったんだろうなと推察。

バルコニールームがダメとなると、スタンダードルームを借りるしかないが
スタンダードは裏手の建物に面していて、ビーチどころか通りも見えない。
スタンダードは何百円か安いので、差額分は返すからね、と言ってくれたが
正直がっかり。そして問題は誰をその部屋にするかだ。


おばあちゃんの部屋は食事とかでみんなが集まる部屋だから
景色の悪い部屋ではつまらない。
おじいちゃんにも景色のいい部屋にしてあげたいが
今回パパさんは期間が短くて1週間しかないから
せめてパパさんがいる間はバルコニーのある部屋に
泊まらせてあげたい。それで、申し訳ないけど
おじいちゃんに裏手の部屋に入ってもらった。

おじいちゃんの部屋はそのかわり少し広くて
ダブルベッドとシングルベッドがあった。
おじいちゃんはエアコンをめちゃくちゃ強くかけて
キンキンに冷やして寝るのが好きで
暑がりのたろさんには快適なので
たろさんもおじいちゃんの部屋に入居した。
幸いおじいちゃんの部屋のエアコンはすごく強力で
冷蔵庫みたいによく冷えた。


ホテルでチェックインを済ますと、すぐにパパさんと
バイクを借りにいった。
同じ通りのレンタルバイク店に行くと
一番安いスクーターが「1週間1200バーツ」と書いてある。
「あれ?値段かわった?去年は1000でよかったよね」といったら
愛想のない女主人がちょっと考えたあと
1週間、2台で2000でいいと言ってくれた。
聞いてみるもんだね!

スクーターに乗って宿に戻ると、たろさんが
早くバイクにのりたくてのりたくてうずうずして待っていた。
そこでたろさんを乗せて、3人でごはんを買いに行った。

去年、毎日のように持ち帰りおかずを買った店にいってみると
黒いネットがかけられており、しまってる。
そしてとなりに少しだけ規模の大きい、コンセプトがそっくりの店があった。
まだヒサシの色も褪せていないというのに、隣に引っ越したんだろうか???

いくつかの料理をみつくろって買って、
持ち帰ってみんなで昼食にした。

このホテルは部屋にあるテーブルが小さくて
みんなで食事するときにちょっとせまくるしいのよね

 

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01/22

Tue

2019

7/23⑤拝観おわり


一隅には、よくお寺のなかにあるような小さな売店があって
仏様のお守りなどを購入できる。
曜日ごとに色分けされた小さなチャームに
20バーツと書いてあった。
タイでは生まれた日の曜日が大事で
みんな曜日を知ってるんだって。
こんなこともあろうかと思って、旅の前に
誕生日の曜日の色を調べてきたんだ。

それによると、私とパパさんとおじいちゃんは緑、
たろさんは青、けろりは黄色で、おばあちゃんはピンクだったので
それぞれの色を選んで、尼さんに120バーツお渡しした。
尼さんは英語通じないし、私は色をタイ語で言えないから
伝えるの大変だった。
色もタイ語で言えるようにならないとね。

こういうところに、英語で説明が書いてあったら
もっと売上につながると思うけど
それがないところが、いいのよね。

 

最後にご本尊をおがんで、
「みんな元気ですごせますように、
すぐにまたタイにこれますように、
仕事に困りませんように」
とお願いしてたら、パパさんがそっと肩に手をのせて
「みんな元気ならいいじゃない」といったので
本当にその通りだなあとしみじみ思って振り向くと
「・・・というオレもいろいろお願いしたんだけどね」
と言うので笑っちゃった。

おじいちゃんとおばあちゃんは一気に上がれないからと
だいぶ先に階段を上り始めていたので
私たちがあがったときには、もう地上にいた。

周辺は溶岩むき出しの地形


かえりに見上げたら頭上の枝でサルが寝ていた。
写真中央あたり。見える?


そのへんをサルがホイホイ歩いている。
 

去年スイカ割りの棒を探すのに少し苦労したので
今回はおばあちゃんが日本から、手頃な木の棒を持ってきていた。
ここの洞窟周辺にはサルがいるというのでかなり警戒して、
そのスイカ割り用の棒をもっていったけど
幸いサルが襲ってくることはなかった。

これが、下の駐車場と、寺院そばをつなぐソンテウ。
 

足下の鉄板に穴が・・・
  

下の駐車場に車を置くと、車にワニのぬいぐるみを
置いてくれるんだって(写真中央のテーブルに積んであるもの)
サルがこわがって寄ってこないようにだって
サルってそんなのこわがるほどアホじゃないと思うが(^^;



現地を出発したのは12時20分くらい。
洞窟の見学は、階段ののぼりおりも含めて
1時間ぐらいだったろうか。

01/20

Sun

2019

7/23⑤洞窟寺院参拝


階段を降りきってゆるやかな坂をくだると
劇場ぐらいの広い空間に出る。洞窟とはいっても天井に穴があいていて
そこから木の枝がさがっており、光がスポットライトのように
差し込んでいる。



この光景を写真で見て来たいと思ったのだから、私は知っていたわけだけど
実物は写真の何倍も神秘的でおごそかで、衝撃的な美しさだった。



上から落ちてくる土や落ち葉を受けるためか
トタンのようなものを広げて足つけて
テーブル状に立ててあるんだけど
天井からの光をうけて、
それすらもなんか意味ありげで神々しい

見学というか拝観に来ているのは大半はタイ人で、少しファラン(白人)もいる。
バスで来てるような団体さんは全然いなかった。
そこそこひとはいるけれど、点在する仏様一体のまわりに
数人ずつといった感じで、混雑はしていない。

洞窟の一隅には、本尊とおぼしき大きな仏様がいるけれども
そこだけじゃなくて、壁沿いに点々と、何カ所にもわけて
仏様がまつってある。

運転手さんは、おじいちゃんおばあちゃんが来れてるか
ときどき振り返って様子を確かめながら進んでくれていた。


洞窟は自然のものなので、空間が広くなったり狭くなったりするんだけど
その自然の形状を利用して塔があったり
鍾乳石の上に仏様がまつってあったりした。

右の写真は両親が写っているので、白い塔はけっこう高いこと
洞窟内はけっこう広いことがわかるでしょう?

  

少し進んだ先にも天井に穴があって光が漏れ、
木の根が下がっていた。



寝釈迦仏が結構多いのよね
金ぴかの仏様もあれば

 

塑像っぽいのもあり



こちらは一部壊れちゃって内臓見えてる感じで
しかも下からあたってるライトがまた赤っぽくてこわい



よく写ってないけれども、奥のほうに上に向かう階段があって
でも閉鎖されて通れなくなってた

 



洞窟は奥まで行くと長さが100mぐらいだろうか?
部屋を仕切るように門のような箇所があり、
その奥の奥まで行って
ぜんぶの仏様をおがんできた。
体力のない父にはちょうどいい規模と気温だった。

01/20

Sun

2019

7/23④洞窟到着

正面に特徴的な山が見えてきたら
まもなく南下する道に入るジャンクションだ・・・

 



南下してしばらくすると
左手側にカオヤイが見えてくる。うまく撮れていないんだけど
ここのトゲッとした山は見応えがあって大好き。



11時20分頃ペッチャブリー県に入り、
ほどなくタムカオルアン洞窟についた。
車を駐車場に停めると、チケット小屋まで
運転手さんがついてきてくれたので、
一緒に行きましょうよ、チケット私が買いますからと誘った。

運転手さんは最初は遠慮したけど、
「ここ見たことありますか?入ったことある?」ときいたら
「いいえ」という。

せっかくこんなところまで来たんだし
ここはただの洞窟じゃなくて、洞窟寺院なんだよ。
お寺ときいてお参りしたくないタイ人てそんなにいないでしょ
と思って強くおすすめしたら
「じゃあ」といってはにかみながら車の鍵しめにいって戻ってきた。
そこで私が7人分のチケットを買った。

チケット売り場の前にはトゥクトゥクが停まっていて、
当たり前みたいに乗れと言われる。
洞窟入り口手前まで、往復ひとり15バーツ。
正直1分か2分の距離なんでトゥクトゥク乗る必要全然ないんだけど
日が当たる上り坂だったから、おじいちゃんたちの
体力温存のためにはよかったかも。
それに途中は猿が結構いるんだって。
おじいちゃんが去年猿に噛まれて、ワクチン打つのが大変だったし
今年もまた噛まれちゃかなわないしね。

洞窟の登り口からは、車の入れない坂道を2,3分上がる。
そうすると洞窟の入り口があって、洞窟内へ
下っていく階段があるんだけど、その頭上がもうダイナミックな鍾乳石。
 
階段は4階分ほどあっただろうか。
下っていくにつれ、空気がひんやりとしてくる。
階段はやや急だけれど、
おじいちゃんもおばあちゃんも歩けないというほどではなかった。

01/19

Sat

2019

けろりが最近細かい絵柄の塗り絵にはまっていて
できあがると私のところに見せに来る。

でもすぐには見ちゃいけなくて
「目をつぶって」「しっかりつぶって」と言われるので
しっっかりつぶっていたところ
「お母さん、鼻の上にゆうびんのマークがある」
と言われてしまった。
あなたがしっかりつぶってって言うからじゃないの!
ひどいわ・・・


という話をパパさんにしてたら
パパさんも思い出したことがあって

パパさんはけろりが布団に入っていると
スタスタいって、その布団のうえに「どしーん」といって乗ったり
けろりが寝ている上をごろごろ転がったりして
遊ぶことがあるんだよね

ところで、パパさんまだ骨が折れたとこイタイんだけど
最近は日常気にならない程度になってきたのね


そいで、先日もけろりが布団に入ってるときに
骨のこと忘れて「ごろーん」つって布団の上に乗ったら
まだ折れたとこが痛くて「イテテテテ」ってなっちゃって
そしたらけろりから
「おとうさん!?早く治してよ~」と言われてしまったんだって

乗られてると「重い~」とか言うくせに
実はけっこう楽しみにしてるのね(^^;

けろりはまだ子供っぽくて楽しいなあ。

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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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