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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

08/03

Sun

2025

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04/20

Sat

2019

8/3②魚に餌やり

セブンで小ぶりサイズが2斤ぶんほどはいったパンの袋を
4つ買って132バーツ。すぐそばに、屋台街のあるソイがあり
モトサイ乗り場があったので、
ウィッタユ通りとラマ4世道の角!ルンピニー公園の出口!と
身振りをまじえて示すと40バーツとのこと。
これも高い感じがしたがそんなものかなあ
だったらさっきのも高くなかったのかな~

クローントゥーイ方向に少し走って
Uターンしてルンピニー公園に向かい、
門のところでおろしてもらった

さて降りてみるとどうでしょう。
魚のエサやがエサを並べてるではないですか!

マジか!もしかしてみんなをボートのせて
まっすぐこっち来たらエサやが来たとこに
会えたんじゃないのかな?・・・ほんとガッカリした。
もう1日ぶんの体力を使い果たした。

しかもここで買ったらぎっしり入ったパンの耳が
20バーツ。3袋買っても60バーツだったんだよ?
いま手に持ってるパンと同等か、もっと多いと思う。

ボート乗り場にいくと、ちょうどみんなが
ボートからおりたところだった。
写真一枚すらもとれなかった。切ない・・・

ボートのうしろをミズオオトカゲが泳いでいく



子供たちに、買ってきたパンを渡して
魚のたくさんいる橋まで行ってエサをまいた。

たろさんパン食べてるし


おじいちゃんも食べてるし。
朝ご飯さっき食べたやん?

 

あっ、おばあちゃんまで食べるのか?


ニオイかいだだけか。




白人の夫婦が小さい子供をつれてて、たろさんが
子供に1枚パンあげたら、楽しそうにまいてた。

そのあと私がパンの袋を橋からおとしてしまい、
おじいちゃんがひろおうとしたが、さきほどの白人のパパさんが、
おじいちゃんを手伝おうとしてくれた。

たろさんがパンをあげたから、お礼の気持ちで
手伝おうとしてくれたのはわかるんだけど、
おじいちゃんの足をつかんだり、手をつかもうとしたりして、
そのせいで逆におじいちゃんが落ちそう。
見ていてはらはらした。

たろさんはそのほかにも、ひとり旅らしい白人のお姉さんにも
パンをあげていた。

カメ狙いのたろさんは橋じゃなく岸からアプローチ



サギもいます。




オオトカゲもいっぱいいました。




そのあと健康遊具で遊んで、おじいちゃんもおばあちゃんも
少しやってみて、20分か30分遊んだ。



その後、ウィッタユ通りを渡ったとこでトゥクトゥクをつかまえて、
最初100バーツとか言われたけれど、一貫して40バーツで交渉してホテルに戻った。

さっきモトサイ乗ったのとかわらない距離なんだけど
ひとりでモトサイのっても5人でトゥクトゥク乗っても
料金40バーツなのよね。


帰ってからたろさんとけろりをプールで遊ばせた。
おじいちゃんは夜の出発に向け、体力を回復させるべく
昼寝を始めた。




私たちはプールのあとに、冷蔵庫にあった残り物を食べた。
おじいちゃんには、ンガンデュプリの通りに汁そばを買いに行って、
おじいちゃんは少し遅い時間にそれを食べた。

けろりはホテルのジムで遊んでみたいと滞在中何度も言っていたのに
まだ連れていっていなかったので、起きたあとジムにつれていった。
たろさんは今回は行かなかった。
けろりはジムでいくつかのマシンを試した。



ジムには自販機があって、

 

販売中とか、つめた~い、とか書いてある。

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04/19

Fri

2019

長距離選手

たろさんの学校では
ゴールデンウィークがおわったとたんに体育祭がある。
昨日はさっそく、その体育祭の選手決めがあって
たろさんは長距離走の選手に選ばれてしまったそうだ

なんでそんなことになったの?
だってたろさんの学校には陸上部や駅伝部があるんだよ?
なぜ囲碁部のたろさんが長距離走などを
走ることになったのか

なんでも選手決めのときに、ほとんどの子は
短時間でおわる短距離走をやりたがり
長距離と、800m走だかなんだかは
誰もやり手がいなかったのだそうだ。

それでみんなが押しつけあってるときに
誰かが「タカノが走れんじゃね?」って言ったらしい
たぶんそう言った子はシャレで言ったか
「誰でもいいからとにかく自分以外の名前を言って免れよう」
と思っていたに違いない。

だって誰があんな囲碁部でぽっちゃりでチビで
スポーツなんか何の縁もなさそうなたろさんが
長距離走るっていう思う?
きっとたろさんは強く拒絶して
長距離走の選手やるぐらいなら体育祭休む!ぐらいのことは
言うだろうと思ったはずだ。

ところがたろさんは、おそらくはおおかたの予想に反して
「走れるけどオレ遅いよ?」って言ったんだと。
走れるけどオレ遅いよ?というのは、まあ拒絶ではないわな?
承諾といっても過言ではないな?
で、まんまと長距離走の選手になっちゃったんだって。

体育の先生に言いにいったら
「オマエが走んの!?」ってびっくりされたそうだ
失礼な先生だな!
しかし気持ちはよくわかる。
この顔でこの体格で、長距離走はしるって言うやつは
まずいないと思うんだ。

ちなみに長距離といってもグランド7周ぐらいで、
距離にして1キロちょい。
たしかにたろさんにとってみればなんでもない距離だ。
だけどたろさんは本当に遅い。
1キロぐらいの距離なら、運動得意な子は4,5分で
走るだろうけど、たろさんはおそらく7分はかかる。

話をきいて、私は頭をかかえたが
たろさんはいたって前向きで
部活おわって5時半ころに帰ってきたというのに
「練習しなくっちゃ。いまから走りにいこうか?」といって
着替えて外出て3キロ走った。

たぶんたろさんは現実がわかってないので
「ビリになってみんなから拍手されちゃうけど落ち込むなよ」
「あと3週間しかないし、みんなも練習するだろうから
追いつける可能性はほとんどないけど、
この練習で2キロでも体重減ったら儲けもんだから
前向きにとらえよう」
「みんなは速いから遠く離れちゃうと思うけど
焦らずに自分の速度で走れ」
「速い子から1周か2周抜かされちゃっても笑顔で走れ。
ぜったいに泣くなよ」
と言い聞かせた。
でもほかの子がゴールしたあと、1周か2周ものあいだ、
ただひとりぽてぽて走ってるたろさんを想像しただけで
私はもう泣きそうだ。

中学の体育祭ってどんななんだろうな~・・・
みんなチームが勝つように本気で応援すんのかな。
リレーでバトン落としたりするとヤジ飛んだりする感じかな

たろさんが心底傷ついたり
中学いっぱい最下層カースト決定になるような
そんな競技にならないように
私はただ祈って、たろさんの練習をサポートするしかない。

04/18

Thu

2019

8/3①ルンピニー公園

たろさんと市場に朝ご飯買いに行った。
タクシーの後部座席にも充電口があって
開いてみるとUSBケーブルがさせるようになっていた。



市場の米屋が改装した雑貨や。
ここで柔軟剤の小袋なんかを買った。



昨日と同じおばちゃんからお花を買った。




今年もセブンでポイントカードフェアをやっていた。
例年はサンリオキャラだったりリラックマだったりで
かわいいシールだったんだけど
今年はなんだろ、古典ドラマでも流行ったのかねえ?
伝統衣装の男女の全身写真のシールで
集めててももうひとつうれしくなかったなあ。



あと今日買ってきた朝食・・・
いつも買う豚肉串焼きと、袋に入ってるのはカオニャオ



砂肝のガパオとタケノコのカレー。



このカオマンガイは不動のおいしさ。


もう覚えていないけど、どうやらコムターアカッサヤーンの前で
またえのきとエビのから揚げを買ったらしい。

 

今日はついに帰国の日だ。
といっても出発は深夜なので、今日一日を
せいいっぱい楽しもうと思う。

荷造りと宿題して、10時からルンピニー公園へと出発。
外に出てタクシー探したけどなかなか来ないので
結局玄関までもどって門番さんに呼んでもらった。

このタクシーは真面目で寡黙なひとで、
最短距離でルンピニー公園にいって、
言ったとおり角のところで止まってくれた。

さて降りてみるとどうでしょう。
いつもいる魚のエサやさんがいない。
ルンピニー公園で魚のエサがなかったら楽しみ半減なんですけど!
今日は休みなのか、それとも屋台禁止令で
摘発されちゃったのだろうか・・・

とりあえずボート乗り場までみんなを連れていき
おじいちゃんとたろさん、けろりとおばあちゃん
二手に分かれてもらってボートに乗せて、
私は魚のエサにするパンを買いにいくことにした。

ボート小屋のひとに聞いたら、あっちのほうにも魚のエサやがある
と、公園の対角線上の角の方角を指さすので当てずっぽうに出発したが、
歩いても歩いても反対側の角につかない。
そらそうだ、この園内を走るマラソンコースが1周3キロだもんね
どう考えてもすぐつくわけないよ

途中、おそうじのひとやお店の店員、若いカップルなどに
魚の餌やを知らないかききながら急ぎ足で進む。
魚の餌は「アーハーン(ごはん)プラー(魚)」というようなんだけど
もしかすると魚料理も同じように言うのかもしれない。
なかにはシーロム通り(近くの繁華街)に行けば
レストランがあるよと教えてくれるひともいた。

そうしてとうとう反対側の角まで来たけどエサやはいない。
警備員さんにきいたけど、
勝手な営業する屋台はつかまるからもう来ない、と言ってるようだ。
こんなところまで来てしまってどうすんだ!(TΔT
近くにコンビニはないし・・・・

あっそうか!公園外に出てしまえばモトサイが走ってるから
モトサイにコンビニまで連れていってもらえばいいんだ。
それで、最初についた入り口から入れば
ボート乗り場まですぐだし!

そとに出てモトサイをつかまえて反対の角まで戻ってもらい、
その先のセブンまで走ってもらった。
乗った時点で「ラマ4世道に出て、ウィッタユ通りを過ぎた
最初のセブンまで」と言えたらよかったんだけど
そこまで細かいこと言えないので、行き当たりばったりに
左まがって、まっすぐ行って、といってセブンまで走らせ
40バーツ出したら足下みられて50と言われた。
40でも高いと思ったがしょうがないので払った。

04/17

Wed

2019

8/2④バンラックに夕食を買いに

ジュエリートレードセンター地下で、6時くらいまでかけて
じっくりとすみからすみまで見てまわった。
ブースの数は、もしかして100以上あったかもな?
かなり充実して見応えのあるフロアだった。

たろさんは、ためこんだ1300バーツのうち
1000バーツ使っちゃって残金300バーツになり
かなり満足な買い物もできたので、帰ることにした。

とりあえずバンラックまで歩いて
ロビンソン周辺で晩ご飯を探すことにしよう。

ルブアタワーの裏手で、また
「裏庭でもいできました」みたいな
とてもきたないマンゴーをリヤカーに積んで
売っていたので買った。1キロ20バーツだった。
チャアムで同じようなの10バーツだったのを考えると
倍の値段だけど、これも安いよ。70円だもの。

しかしそう考えると、こぎれいなフルーツ店で売ってる
こぎれいなマンゴーは一体どうやって育ててるのかね?
樹液がついたら拭くとか、ナシみたいに袋をかぶせて
育ててるのかね?

ロビンソンまで来ると、周辺には衣類の屋台が並んでいた。
ここでおみやげに買いたいと思っていた
チャンビア柄のTシャツなんかが買えるかと思ったけど
あまりいいものがなかった。

もうすっかり疲れて体中あちこちが痛いというのに
これからごはんを買って帰らないといけないなんて途方にくれてきた。

しかしロビンソンの裏手にまわると、
ちょうどよくフードセンターがあった。
ずらりと店があって、どれも持ち帰りできそうだ。
そのうちの2軒を選んで、
チャーハンや汁そばや、トムヤムクンやヤムウンセンなど
つくってもらってかえった。



もうすっかり暗くなっていて、おじいちゃんたちが
心配してるだろうと思って何度も電話したけど出ない。
やっと帰る頃に電話がつながった。
それまで電話のスイッチ入れていなかったんだって
まあ心配してなかったんならいいか

帰りは、ニューロードをわたって、ロビンソンの向かい側で
タクシーを待った。
トゥクトゥクはいっぱい来るけど、からのタクシーがなかなか来ない。
たろさんがトゥクトゥクで帰ろうって言うけど、
距離がけっこうあるからトゥクトゥクだったら絶対高いこと言われる
いま交渉する元気もないからタクシーで帰りたい・・・

やっとのことでつかまえたタクシーの運転手は
すごく運転が荒かった。
4つある車線を縦横無尽に車線変更し、
舌打ちはするわ、頻繁にラジオのチャンネルかえるわ
音のボリューム変えるわ、少しおかしいひとだった。
私はもう疲れすぎてて感覚麻痺していたが
たろさんはこわかったようだ。
なんか申し訳ない。
旅先で、安全の感覚なくなるほど疲れちゃいけないよね。

晩御飯食べてパパさんに電話して
昨日買ってきたインドのお菓子を食べてねた。

04/16

Tue

2019

8/2③ジュエリートレードセンターふたたび

受付でまたタクシーを呼んでもらって、
ジュエリートレードセンターに向かった。


天井がタイ国旗色のオシャレなタクシー。




ジュエリートレードセンターはこのまえ
チャアムに行く前にも来たけど全館休業で、
たろさんが、ちゃんと営業している日に
来てみたがっていたので
時間をみつくろって再訪したのだった。



表玄関から入って、地下1階に入った。
たしか、事前に調べた情報で、
手頃な石は地下にある、とあった。

上のほうの店はほとんど見ていないため
地下だけの話しかできないけれど
地下はたしかに小さい店がぎっしりあって
値段を聞くにも、見てまわるにも
さほど敷居の高い感じの店はなかった。



ただ、そういう中でもやはり、話しかけてみると
「どれが好きなんだい」「どの石が気に入った?」
「どれを買うんだい?」と、たちまち話を進めてくる店もあり、
そういうブースは
「またあとでもどって来るかも・・・」といって早々に退散した。

ざっと眺めてみると、やはり店を出しているのは
大半はインド系のひとたちだった。

壁沿いの一軒の店は、店先のウィンドウに
ちょうどたろさんがほしかった石をかざっていたので
中に入ってみた。
店主は白髪でおちついた感じのインド系のひとで
面倒がらずに石選びにつきあってくれたので
ここでまずミスティッククオーツを買った。

店主は
「彼が買うんだろ?安くしとくよ」
ってまけてくれ、たろさんがする質問に
ひとつひとつていねいに答えてくれた。
先日チャアムに行く前に寄った、アフガン人のパパさんに
まさるとも劣らない優良店だった。
ジュエリートレードセンターに行く際には
ぜひともお寄りください。



そのあと見てまわった店でもたろさんは気に入られて
太ったパキスタン人のおじさんからルチルを
大負けにまけてもらって買った。
そのあとオパールを勧められて買おうか迷ってたら
「まあいいか、君には特別あげちゃおう。持って帰っていいよ!」
といって、たろさんは小粒のきれいなオパールをもらっていた。



僕も同じくらいの子供がいるんだけどね、君を見ていると
うちの子を思い出しちゃうんだよ、っておじさんは言うんだが
うそぉ~、あなたのお子さんは
こういう感じじゃないでしょう(^^;



さらに別の店でも君には安くしとくよ、って
アメジストをまけてもらってた。

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つみき
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非公開
自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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