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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/09

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2025

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05/03

Sun

2015

おばあちゃんちへ


今日はおばあちゃんちに行く日。
たろさんとけろりこが早起きしたため6時に起こされる
のんびり朝食とりしたくして9時ころに家をでた。


池袋からの電車の中で痴女がいた。
二十代前半ぐらいできゃりーぱみゅぱみゅ意識したような髪型
一見まともそうなかわいい女の子なんだけど
谷間みえみえのブラウスにひらひらのミニスカートはいてて
わざと足のばして膝を少しひらいて正面から見えそうな格好で座ってた。


パパさんの正面で、どうやらパパさんのこと意識してやってるんだけど
当のパパさんはスマホのゲームやってた。
そしたら足の開きがエスカレートしてくようなので
おやつでけろりをおびきよせ
私の真ん前にけろりがいる状態でカメラ出して
けろりの写真とってるフリして(っていうかまあ撮ってたんだけど)
背景に女の子が入るように
バシバシ写真とってたらちょっと気にしたらしく足とじてた。
自意識過剰なんだよ!(^^;
東武東上線で見かけた痴女、って写真さらそうかしら・・・

スムーズに乗り継いで若葉に迎えにきてもらって
いつものインド料理店に行った。
そういえばかんちゃんには今朝カレーうどん出したんだっけ
しかもお餅いらないっていわれたのをお餅もつけて出したので
かんちゃんまだおなかいっぱいだった。


今日はタンドーリつきの豪華セット2つと
標準的なセット2つ頼んだ。
ナン4枚出てきて、ライス1枚持ってきてもらって
いつものようにドリンクは2つサービスしてくれて、
かろうじてたいらげた感じ。


店長さんネパールのひとだったと思ったので
この間の地震で家族大丈夫でしたかと聞いたら
大丈夫でした、スタッフの3人の家族もみんな大丈夫でしたと
いつもクールな店長がにっこりしていた。


スーパー寄ってうちに帰りけろりと私とパパさんは昼寝
けろりは1時間ほどで目を覚ましておばあちゃんとたろさんと一緒に
庭で遊びに行った。


パパさん寝すぎなので起こしてちょっとおしゃべり。
パパさんは少し体力づくりしたほうがいいと説得した。
運動したほうがいいから自転車買って自転車通勤してもいいと思うけど
自転車のりながらスマホしちゃうから危なくてすすめられない
自転車乗りながらスマホは本当に危ないからやめたほうがいい
という話をまずした。


でも体力づくりは必要だと思う。
気力がないのは体力がないせいだし
休んでも休んでも疲れがとれないときは私は体力不足だと思う。
パパさんもそういう状態だと思う
と訴え、週1でもいいからHくんのパパみたいにジムに行ってみるのはどうだろう
という話をしたけども
とりあえずお金がかからないウォーキングかジョギングでもしてみようかと言い出した。


パパさんは椎間板をいためたことがあって手にしびれが出たりするので
ランニングは絶対できないと言ってきたけれども
実際にはランニングをしたことはないのね。
このまま何もしないでいれば安泰というわけじゃなくて
筋力がおとろえれば椎間板はもっと危険にさらされてしまうので
なんらかの運動はしないといけないのよね。
ひとまずはあまり負荷がかかりすぎないレベルで運動をしていくと
いいと思っていたんだけど、まさかジョギングをやってみようかと
言うとは思っていなかったのでうれしい。
今日はなんか落ち着いてこういう話ができてよかった。


おじいちゃんから夏の予算を少々前払いで頂戴した。


晩御飯のときに初めてちまきは降りてきて、ふつうに会話はしていたけど
ごはんを食べおわるとほとんどものも言わずに二階にあがってしまった。

晩御飯のあと、大宮のおばちゃんに電話した。
このまえバザーでたろさんたちのものをちょっと見ておいてあげるねと
言ってくれていたんだけど、今日来たらその戦利品があって
ボーイスカウトの記念行事で作ったおそろいTシャツ130から150までの3枚とか
アディダスの未使用のピステとか。ピステは中綿のやつだったけど
冬季のマラソンの待ち時間なんかに着ているのにちょうどよさそうで
しかも次の冬にサイズがぴったりの140センチなのよ~(><)ありがたいわ~


あとはけろりがよろこびそうな雑誌のこまごまとしたおまけとか
キティの仕入れバッグの小さいやつとか・・・。
余談だけど、最近この仕入れバッグタイプの小さいやつ
かなり市民権得てきてるのね。ディズニーランドの帰りに
ふつうのダッフルぐらいのサイズだけど
ディズニーのきれいな印刷してあるバッグに
おみやげをつめてるひとがいたりして、
でも私には仕入れバッグにしか見えないっていう・・・
このバッグを日陰の身から日向に引っ張り出したひとは
英断だと思ったわ。



さて、そのあとおじいちゃんたちに、今考えている旅程を説明した。
おじいちゃんは、あわただしくなるのでアユタヤまでは行きたくないのかと
思ってたんだけど、
おじいちゃんもアユタヤなら行きたいということで、
一応予定に入れることになった。


そんな話のあとに少しちまきの話をしていたら
おじいちゃんがいきなり猛烈に怒りをためた顔になって
「5月中に仕事を決めなさいって言った。でなければ出ていってもらう」って
言った。


もうこのところ口うるさくなりすぎて本当に嫌気が差してしまったので
いよいよ耐えられなくなり
「あんたのことが嫌いになってきた。本当に嫌いになってしまったら
あんたはこの家に住めないんだよ」と言ったら
そのときは真顔になってわかった、と言っていたらしい。
今まで家の出納の記録もまかせていたけれどそれもひきあげてしまったそうだ。


20年前に戻ってきたときみたいにかわいかったらいつまでも面倒みてやりたいけど
今のように口うるさいのは本当に耐えられないだって


正直な感想を言えば、それが親の言うことか?と思う。
しおらしくしてればかわいがってやるけど、逆らうようになったら我慢できないから
養ってやらんって
親ならかわいかろうが逆らおうが、自分の快適さを基準に決めるんじゃなくて
本人のためを思って判断するもんだろうに


でもダメなの。父はこういうひとだから
親のあり方としてそういうのは間違ってるとかいってもわからないの
快適なうちは何十回「本人のためを考えてあげな」って言ったって
いやどうにもかわいそうでダメなんだよとか言っちゃって
キチンとすることもさせることもできなかったんだよね。
でも実はかわいそうだったからじゃなくて
近くにいてくれるのがうれしかったから置いてただけなんだよ
そこらへん本人まだ気づいてないと思うけど


まあ、ここまで気持ちがすれ違ってしまった今になって言ったって
どうにもならないんだけどね。
私は何度も警告してきたよ、とはどうしても思う。
こういう形で破綻するとは思ってなかったけど。


ただ、結果的にはこうなってよかったとは思うんだ
父もちまきも自分で決断できなかったわけだから。
ちまきはまだ隠居するには早い年だし、まだもうひと花ぐらいは
咲く余地があると思うんだよね。


うまくいったら来年とか再来年とかに誰か連れてきて
お父さん私に働けと言ってくれてありがとう!そうでなければ
このひととは出会えなかった、って言う可能性もゼロじゃないでしょ。


でも私が「ちまきはこのまま何もしないでお父さんお母さんの介護終えて
60、70でひとりでほっぽりだされたらかわいそうだよ」って言ったら
父は「介護だってしてくれるかわからない。現にお父さんの面倒は見たくないって
言ってるし、あの我侭だったらただ財産を(←って財産なんかないけど)くいつぶすだけだ
新聞にそんな話はいくらでも載ってる。いざ親が認知症なんかになったら
子供がすき放題やって面倒なんか見てくれないで親がカップラーメンすすってるって。
あの子じゃそうなる可能性が高い」と言ってた。


ぶっちゃけその心配は私もしてた。だからぎりぎりまでお金の権利はちまきに
渡さないほうがいいよってアドバイスしようかと思ってたくらい。
でもまあ、現時点で外に出てる私の出る幕ではないよなと思って言わなかったんだけど。
父がそこまで心配するほど気持ちが離れてたっていうのはさすがにびっくりした。


でまあ、こういうことになったそうだけど
いい方向に落ち着くかどうかはほんと今の時点ではわからない。
ちまきが素直に仕事探すかどうか確信が持てない。


ここ数年は彼女の行動が本当に私の知っている価値基準とかけはなれてしまっているし
震災後に一緒にタイに行ったころやその前後には、夜にちまきの部屋にあかりがついてるから
お邪魔しておしゃべりしながらそれぞれパソコンいじってたようなときもあったんだけど
今はシャットアウトされてて会話の機会もないし
(第一彼女の部屋は動物園みたいなにおいがしてキモいから行く気にもなれないんだけど)
以前はちょっと変わってるなと思っていた彼女も今はinsaneに近い。


ここまで働くのを避けてきたちまきがいま働けといわれて働くかしら?
またこのタイミングで両親と私たちで旅行でしょう。
死ぬ死ぬ詐欺とか、実際死ぬとか、なんか捨て身のことをしそうな気がしてならない
そういう意味では私、子供たちを近づけるのもちょっと嫌なの。
さすがにそこまで狂ってないとは思うんだけど、ほんとわかんないの。
少なくともこれまで養ってもらってきたことを恩に感じるというよりは
今になって出ていけといわれたことを逆恨みぐらいはしていそうな気がするんだよね。

 

 

そういえば最近けろりの幼稚園では平戸つつじの花をちぎって
花の根元にある蜜をなめるのが流行って
咲いてる花が全部ブッちぎられて、つぼみしか残ってないという事態になっていて
インド料理のときにそんな話してたんだけど
帰り道、車が信号で止まったらけろりが窓の外を指差していきなり
「これだ!うまい!」って言ったの。


一瞬なんだかわからなくて何かおいしいものの広告でもあるのかしらとか
みまわしちゃったんだけど、その指の先を見たら
平戸つつじが咲いてる植え込みだったから、みんなでズッこけたわ
食べ物じゃないししかも女の子だし
花に向かって「これだうまい」ってどうなの!?


パパさんが「語り継がれる名言が生まれてしまった」って言ってた。たしかに。

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つみき
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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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