ああ・・・疲れたなあ。
目があけていられないくらい眠いよ
9月の末ぐらいから、ぬるーい傾斜のダイエット予定表をたててさ
とりたててダイエットもせず体重だけはかって暮らしてるんだけど
このところモルテンさんちに毎日行って毎日めまぐるしく忙しくて
午後おやつ食べるヒマがないものだから
だいたいそのぬるい傾斜にそって体重が落ちてきてんだよね
おやつ食べるヒマないとダイエットできるんだな。
ちなみにあまいコーヒーは毎日飲んでる。
今日はミカさんとのミーティングが8時45分から始まるので
7時15分に家をでた。
そしたら新橋駅が見たこともないくらいすいててな~
8時15分にはモルテンさんちについたわい。
トランクルームの中のものがちゃんと振り分けられるかが心配だったので
先にトランクルームに降りてちょっと中身を確認した。
8時半くらいにあがっていったら珍しく玄関がまだあいてなくて
ピンポン押したら
「ツミキー、あらこんなに早く来たの、あなたいい子ね」といって
あけてくれた。
「ちょっとトランクルームを全部確かめたいからカギ貸してください」といったら
「それ私も思ってたのあとから一緒に行きましょう」ということになった
ミカさんとのミーティング
引き継ぎ事項はそんなに多くはなくて、
知らない人物名とかをちょろっと聞いただけ
どちらかというとモルテンさんが、ミカさんに
ちゃんと職務をまっとうしろと言ってる面が多かった。
ミカさんは結構声が大きいんだけど
モルテンさんもミカさん相手にかなりはっきり喋るので
ふたりのやりとりを聞いているとケンカしてるみたいに見える。
モルテンさんが何度も「これとこれができてない
あんたはこれをやってくれなきゃ困るんだ」と言っていて
ふえーすごい。私あんなふうに言われたらショックで
寝込んじゃう、もしくは寝れなくなっちゃうだろうと思った。
でもすごいんだよね、ミカさんはちっとも動揺しないで
わかったっていうか、いや、それは勘違いだって言い返したり
タフなんだよね
引き継ぎのはずがだいたいそんな感じで1時間たって
ミカさんと話してたときに
ミカさんって日本語と英語どっちがネイティブなんですか?ってきいたら
どっちもネイティブじゃない・・・ってミカさん。
なんとミカさんは香港出身で結婚のためこっちに来て
この簿記の仕事のほか、翻訳の仕事とかもやってるんだってさ。
ミカさんは帰っていき、そのあと金庫の中身の
カードとかを確認した。
新生の口座があって誰も使った形跡がなく
これどうなってるのか調べて、というから
調べたら生きててフツーに使えたので
パスワード初期設定とかした。
それから、金庫の中にあった書類を調べていたら
いくつかの口座のパスワードなどをまとめたものが出てきて
先日からパスワードがわからないと騒いでいた
シティバンクカードのパスワードも出てきた。
先日から困っていた銀行口座の問題がここでだいたい解決した
昼はなんか買ってきて適当に食べておいでというから
適当にコンビニで買ってきて食べた。
昼すぎてトランクルームにおりて整理。
整理したわりにスペース空かなかったんだけど
なんとなく思ったよりたくさんの書類を持ってあがってよいことがわかって
ちょっと安心したかな。
それより困ったのが、工房からさっそくいくつかの棚とかが
仕上がってしまうって連絡が来たこと。
電話で押し問答して私がそこをなんとかって
謝ってなんとか承諾してもらおうとがんばっているというのに
ヨコでメリーさんが「いいからもう話しを終わりなさい!
こっちでまだやることがあるんだから!」と騒いでてほんと困った。
たぶんメリーさんたちが帰っちゃってから
私は工房から連絡もらってまた押し問答になって
困った立場に立たされることになると思うけど
そうしたらメリーさんと連絡つかなくて受け入れ体勢ができませんといって
カーペットが終わるまでしら切り通すしかないな
でもそう考えたらラクになった。
ムリ言ってるのは私じゃなくてメリーさんであって
困ってるのは私と工房のほうなんだから
誰かがワリくうとしても私が引き受けることもないわけで。
3時に登戸オフィスのメンバーがやってきた。
息子のアラン(仮名)さんと、日本語達者な外国人のジョニー(仮名)さんと、
日本人女性のサユリ(仮名)さん。
ジョニーさんはややぽちゃっとしたいかにもひとのよさそうな青年で
サユリさんは30才前後の松たかこみたいなキレイなひと。
私はメリーさんとそのカードのあれやこれやをやっていたので
軽くおじぎしたくらい。
私はてっきり私を雇い入れる話しをするために来たのかと思っていたんだけど
そうじゃなくていかに会社が儲けを出すかというミーティングだった。
途中、息子さんがホワイトボードをとりに行ったときに
ちょっと行って、
「私もうすぐ帰りますので、ちょっとご挨拶に」といって顔だして
「今度からお世話になります樫野つみきです」と挨拶したら
ふたりともわざわざ立ち上がって挨拶してくれた。
サユリさんは聞いてる限りだと気むずかしい、
自分の城にひとを入れるぐらいなら
忙しがってひとに心配されていたいタイプのように聞こえたけど
ひと目みてそういう感じかというとそうでもなかった。
アランさんが中座してたのでミーティング終わったのか休憩かなと思い
アランさんが戻ってきたときに、ちょっとトランクルームの
荷物のことを言おうとしたら
「いま会議中なんですけど今じゃないとダメですか?」
という。「あ、いいです。あとでメリーさんから聞いてください」
と言ったが「急ぎですか?」とさらにたたみかけられた。
私に対人問題が起きるとしたらむしろこっちかもしれない気がした。
4時過ぎてメリーさんと私は家を出て、時間がないからタクシーで銀行へ。
メリーさんは今日も誰かと夕食会があるんだそうだ。
タクシーの運転手に「ちょっと待っててもらえます?」といって
まずSMBCにいってシティバンクカードを試したら使えた。
つぎに、六本木交差点にUFJがあったはず、というから
六本木交差点に向かってもらったら
けっこう走るんだよね。ところが青山一丁目に
UFJがあったのでそこでおりた。
UFJはデビットカードしかないのでATMで使えず
やはりキャッシュカードを再発行しないとダメだとなって終了
あとは新生銀行に行かないと、というんだけど
目の前にゆうちょがあった。
ゆうちょで新生カード使えるからといって連れていき
試したらこちらもちゃんと使えた。
ていうかさ!新生のカードがどこで使えるとかは、
誰でも知ってることではないでしょ?
私は何でも知ってるというタイプじゃないけど
どうしてこのひとの抱えてる問題はこう
私が解決できるものが多いの?
何の采配が働いてるのかしら
「もしかして週明け会えないかもしれないから」
といってメリーさんは私をハグした。
「でも明日と明後日話せる時間があったら話しましょう
まだ忘れてることがないかどうか」
といったあと
「あなたのおかげでずいぶん解決がついたわ。ありがとう」
と言った。私が
「私を見つけてくださってありがとう」というと
「神様が私たちを引き合わせたかもしれないわね」と言った。
タクシーに乗り込んでいくメリーさんを見送りながら気づいた
あ、また給料もらってない・・・
今日昼ぐらいに、時間の計算して
先週ぶん今日いくらもらえばいいか決めたのに
またもらうの忘れちゃった
まだタクシー見えるから呼び止めようと思ったけどやめた。
いま言ったらなんか興ざめだし
まあ現金あるなら置いていってくれるだろうし
ダメでもそのうち支払い用の銀行口座に振り込んでくれるでしょ
なんなら踏み倒されて消えられても
先週8万もらってるから諦めつくしね
結局解放されたのは5時少し前だった。
ただ、解放されたのは青山一丁目で、新橋に2駅近く、
しかも駅すぐのところだったから
いつもの帰りよりもさほど遅くなってなかった。
今日は遅くなりそうな気がしてパパさんに
定時退社お願いしていたのでパパさんも15分発の電車に乗れており
ほとんど5分違いほどで川崎で落ち合うことができた。
一緒にけろりのお迎えに行き、連れてかえって
ものすっごい疲れていたけどそのあと餃子つくって食べた。
ところがその間にけろりがたろさんに足踏まれたから謝れといい
たろさんが謝らなかったので
謝らないならごはん食べなくていいよといって寝かせたら
寝室で枕たたいて泣いている。
自分で気づかないうちに何かが当たるとかいうことあるでしょ
気がつかなくても謝らないとダメだよって言ってるでしょ
と話したんだけど絶対譲らず
絶対勘違いだと言い続けるので再現実験などもしたけど
その間にたろさんは何か思い出した様子で
自分がこう動いたのにその前にけろりはこっちにいたわけだから
自分がけろりの足を踏めたわけがないと言い出した。
その様子が適当言ってる感じではなかったので
やはりなにがしか確信があって言ってるのがわかり
踏んだのに気づいてないだけだと決めつけて申し訳なかったとたろさんに謝った。
そうしたところけろりも「私も謝ったほうがいいかな」と言ってやってきて
たろさんに
「もしかして勘違いだったらごめんね」と謝り、
たろさんはそれをいいよと受け入れた
家でメールみたら、財産の名義書換の件でお世話になっている弁護士の先生に
私のことを紹介するメールが来ていたので
一応自己紹介のメールを送っておいた。
その先生あんまり仕事してくれないと旦那さんが言っていたので
「
円滑に手続きをお進めいただくことができるようつとめてまいります。」
などと若干「急げ」というメッセージを込めてみた。
そしたら晩に先生からも返事来た。よし。
昨日私トランクルームのことが心配になっちゃって
パパさんにぶつくさ言っていたら
「もうその仕事やめちゃうか?つみきがつらそうだから」
という。
そうね、つらかったらやめちゃったほうがいいね
私眠れなくなっちゃうしストレス耐性ないから。
今日メリーさんを怒らせた話しして
「そうか・・・」と言っていたので
「でもそれはあんまり傷つかなかったんだけどね」
と言ったら
「それならよかった」とパパさん。
パパさんはいつも私のコンディションがどうか
気に掛けてくれるんだよなあ。ありがたいことです。
今日会計のミカさんが来たので年間の予算表を見せてもらったんだけど
メイドさんに10万払うって書いてあったので
え!メイドさんに毎月10万!?と思ったら
1年に1回なんだって!
10万円を55週間で割ると1回1818円ほど。
ベッドシーツとかも替えるらしいけど
ホテルのメイドさんとかを考えたら1回1時間半もあれば
全体の掃除終えられるかなあ。
そうしたら時給1200円だし、もし2時間かかったとしても時給900円。
東京ならぎりぎり最低賃金より低いけど
労働の密度としては働く側も悪くないかもしれない。
1年間毎週掃除してもらって10万円なら安いよね。
最後に・・・
今日タクシーんなかでメリーさんが言ってたんだけど
今日アランさんが来たときにメリーさんに
「ここにあったファイルキャビネットに僕のダーティマガジンなかった?」って
聞かれたんだって(^^;
タクシーんなかで運転手さんにわからないと思って
ふたりでギャハハハハハ!って笑っちゃった。
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