ジュエリートレードセンター地下で、6時くらいまでかけて
じっくりとすみからすみまで見てまわった。
ブースの数は、もしかして100以上あったかもな?
かなり充実して見応えのあるフロアだった。
たろさんは、ためこんだ1300バーツのうち
1000バーツ使っちゃって残金300バーツになり
かなり満足な買い物もできたので、帰ることにした。
とりあえずバンラックまで歩いて
ロビンソン周辺で晩ご飯を探すことにしよう。
ルブアタワーの裏手で、また
「裏庭でもいできました」みたいな
とてもきたないマンゴーをリヤカーに積んで
売っていたので買った。1キロ20バーツだった。
チャアムで同じようなの10バーツだったのを考えると
倍の値段だけど、これも安いよ。70円だもの。
しかしそう考えると、こぎれいなフルーツ店で売ってる
こぎれいなマンゴーは一体どうやって育ててるのかね?
樹液がついたら拭くとか、ナシみたいに袋をかぶせて
育ててるのかね?
ロビンソンまで来ると、周辺には衣類の屋台が並んでいた。
ここでおみやげに買いたいと思っていた
チャンビア柄のTシャツなんかが買えるかと思ったけど
あまりいいものがなかった。
もうすっかり疲れて体中あちこちが痛いというのに
これからごはんを買って帰らないといけないなんて途方にくれてきた。
しかしロビンソンの裏手にまわると、
ちょうどよくフードセンターがあった。
ずらりと店があって、どれも持ち帰りできそうだ。
そのうちの2軒を選んで、
チャーハンや汁そばや、トムヤムクンやヤムウンセンなど
つくってもらってかえった。
もうすっかり暗くなっていて、おじいちゃんたちが
心配してるだろうと思って何度も電話したけど出ない。
やっと帰る頃に電話がつながった。
それまで電話のスイッチ入れていなかったんだって
まあ心配してなかったんならいいか
帰りは、ニューロードをわたって、ロビンソンの向かい側で
タクシーを待った。
トゥクトゥクはいっぱい来るけど、からのタクシーがなかなか来ない。
たろさんがトゥクトゥクで帰ろうって言うけど、
距離がけっこうあるからトゥクトゥクだったら絶対高いこと言われる
いま交渉する元気もないからタクシーで帰りたい・・・
やっとのことでつかまえたタクシーの運転手は
すごく運転が荒かった。
4つある車線を縦横無尽に車線変更し、
舌打ちはするわ、頻繁にラジオのチャンネルかえるわ
音のボリューム変えるわ、少しおかしいひとだった。
私はもう疲れすぎてて感覚麻痺していたが
たろさんはこわかったようだ。
なんか申し訳ない。
旅先で、安全の感覚なくなるほど疲れちゃいけないよね。
晩御飯食べてパパさんに電話して
昨日買ってきたインドのお菓子を食べてねた。

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