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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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03/23

Sat

2019

8/1⑦ファミマ団地のナイトマーケットが

帰ったらすでに3時すぎだった。

おじいちゃんは無事部屋に入れてもらって
私たちが帰ってくるまで
ゆっくりできたようだ。

タクシーの運転手さんは、やはり見た目どおり
まじめなひとだったそうだ。
メーターは76バーツぐらいだったが100バーツ札を渡して、
おつりいらないよといったら運転手さんはにーっこりとしたそうだ。
よかったね。

カードキーを持ってないことは帰りに気づいて受付に寄ったところ
最初、その部屋に訪問した知人かなにかかと思われて
部屋に電話をかけて「このお部屋はお留守です」
と言われてしまったらしい。

でも「マイドーター、ショッピング(私の娘、買い物)」
といって町の方向を指さしたら宿泊者だと気づいて、
カードキーを作って入れてくれたそうだ。



おじいちゃんはひとりで帰ってきて
室内の写真とってたらしい。



さて今日の夕方は、裏手の団地の
ナイトマーケットに行く予定だったので、
さっとシャワーあびて4時すぎぐらいに全員で
ファミマのある団地に向かったが、
団地のマーケットは影も形もない。

団地の門番のおじさんにきいたら、マーケットは
土曜だけになってしまったのだそうだ。
「ナンリンチー通りでも
ナイトマーケットやってるよ、
歩いて10分ぐらいだよ」
と言われたが・・・
いやもっと距離あるでしょう(^^;

タクシーで行こうと思ってファミマの前で待ったが
いくら待っても一台も来ない。
ラマ4世道からきた車はサトーンソイ1に曲がっていってしまうし、
シーバンペン通りから来た車はラマ4世道方向に行ってしまう。
結局ホテルに近い角まで戻って待ったら
やっと一台空車がやってきた。

とても新しいキレイなタクシーで、
「これって新しいでしょう、何か月?」ってきいたら
若い運転手さんはちょっと考えて「10日」って言った。

まあ、私たちが乗るのは短距離だし、タクシーの新しさとか、
あんまり関係ないんだけど、なんか待った甲斐が
あったような気分になった。
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03/22

Fri

2019

8/1⑥サンペーンレーン復路


食後、チャクラペッ通りをわたって
インディアン・エンポリアム側に行き、
別のインド料理レストランで
ラスマライとほかのインド菓子をたくさん買った。
ここはベジタリアンの店で
マトンカレー好きな私たちには少しものたりないのだけど
そのことを除けば料理全般、とくにインド菓子は
ここのほうが安いしおいしいように思う。



おじいちゃんはもう満足したし、だいぶ疲れたので
インド料理を食べたあと
荷物をもって先にタクシーで帰ることにした。

エンポリアム前でおじいちゃんにタクシーをつかまえた。
ここで感じの悪いひとだと、おじいちゃんをひとりで帰らせるのは
心配になっちゃうんだけど、さいわい真面目そうなひとで、
このひとならたぶん大丈夫と思われた。
行き先を告げ、おじいちゃんは無事出発していった

・・・・が、部屋のカードキーわたすの忘れた。orz

パンティップは受付のひとが顔を覚えていてくれて
以前もこういうことがあったときに、
部屋に通してくれた実績があるから、
たぶん閉め出されて呆然とする心配はないと思うけれど。

さて私たちは折り返して復路にはいった

たろさんはミニオンのぬいぐるみ気になったが、
縫製やデザインがあまりよくなくて見送り。
けろりこはさきほどのコットンの生地やさんで、
ぞうさんの柄のポーチ250バーツが200にセールになってたので
財産をはたいてそれを買った。



それから、たろさんとけろりこは泡だて器の先をきって
切り口に丸くキャップをかぶせたような頭マッサージャーを
気に入って買っていた。

けろりこはティアラのカチューシャを買いたがったが
もうお金がないといって見送ろうとしているので、
たろさんとけろりこに30ずつお小遣いを追加した。
けろりはそれでティアラを買った。



かえりみち、また干しエビ通りに出たら
まだチャーイェンを配っていて
たろさんが「もらうぞー!」ととんでいき、
飲むぶんと持ち帰るぶんを受け取ってきた。
つられて4人とも受け取ったが、このときはみんなおなかいっぱい。
甘すぎてだいぶもてあました。

ヤワラート通りでタクシーをつかまえようとしたけど
ヤワラートは一方通行の進行方向が
ホテルと逆なので乗車拒否され、
結局復路側の道まで出たがタクシーなかなか来ない。

10分以上待って、別の客を拒否したタクシーが
やっとそろそろとやってきたので乗せてもらった。
この運転手さんは、メーターで行ってくれたし
遠回りもしないし、観光の勧誘もしない
ありがたい運転手さんだったので少し多めに払った。

ところで、帰りながら、なんとなくおかしいことに気づいた。
さっきのインド料理のおつり、500バーツ札が入ってなかっただろうか?

30バーツのサモサをいくつも頼んで、140バーツのアルーゴビ、
280バーツのマトンカレー・・・どう考えてもおかしい。
そういえば、伝票には5行ぐらいしか書いていなかった。
サモサやラスマライやチャパティのおかわりもしたから
5行で済むわけがない。

何か、最初に頼んだものが書いてなかったんじゃないのだろうか?
私の考え違いでなければ、もしかすると私たちは
食い逃げ並にひどい逆ぼったくりをして出てきたのかもしれない。
(この事実は、晩に残金計算のときに確認された)

03/21

Thu

2019

8/1⑤インド料理2

まずサンペーンレーンがチャクラペッ通りに
ぶつかるへんでしょうのうの粉末を買い、
チャクラペッ通り沿いのドライフルーツの店でカシューナッツを買った。

カシューナッツは煎らないと毒があると言われているが、
毒があるやつそのまま売るわけないから、
店で売ってるのはどれも一応煎ってあるのだろう、
とこれまで思っていたが、
ここの店では白いのと茶色いのがあり、
茶色のほうだけトート(あげてある)と言われた。
じゃあ今まで食べてたのは・・・
と思いながら、茶色のほうを買った。

そのあと歩道橋をわたり、インドエンポリアムの隣の店で
髪を染めるヘナを12袋買った。

4つ100バーツでしたよね、といって、12袋頼んだら、
お店の奥さんが、箱から出して確認してくれた。
「インディゴはいらないの?」(※)というので、
(※ヘナで赤茶に染めたあとインディゴを使うと黒く染まる)
「いいえ、ヘナだけでも素敵じゃない?」と、自分の
白髪をヘナで赤く染めたとこを見せ、
「私は毎年ここで買うの」というと
「ええ、あなたのこと覚えてるわ」と奥さんが言った。

何年か前まではここのお店は
先代のおじいさんがやっていたんだけど
3年くらい前から息子に代替わりして
この奥さんがいるときもあったんだよね。
今年は奥さんと、そのまた息子らしきひとが店番をしていた。

奥さんは息子さんとタイ語で話してるので、
ご家族の間でもタイ語で話すの?ときいたら、
そうなんだって。家族間でもいつもタイ語で話すんだって。
この奥さんはタイで生まれ育ったから、
タイ語のほうが便利なんだってさ。
(そういえばブラジル行ったときも、
3世ぐらいになると日本語は本当に
カタコトしか話さないっていうひとが多かったものね。)

ちょこちょこっとそんな話をして、
「じゃあまた来年」と私は店を出た。


インド料理レストランに戻ると、ちょうどサモサが来たところで
たろさんとおばあちゃんとけろりこが食べていた。

けろりこはクラブサンドイッチを頼んだけど欠品で、
そのあとチーズと野菜だけのサンドイッチが出た。
めっちゃ分厚い玉ねぎに、チーズとキュウリとトマトだけの
サンドイッチ。まるで味気なさそうだけど、
よほどおなかがすいていたのか頑張って食べていた。



そのうちカレーが来たけど、チャパティが来るまでに
まだ5分ぐらい待った。
カレーはおいしかったが、肉がほとんどない骨ばかりのマトンで、
これで280は高いなあ。
アルーゴビはまあ、おいしかったが器が小さくなった気がする。
チャパティは4枚おかわりして合計14枚頼んだ。



最後にラスマライという、牛乳からつくったお菓子を
1キロ(350バーツ)頼んで、
5つだけここで食べていく
残りは持ち帰りで、と注文した。

するとまず5個が出てきたが、なんかいつもと味が違う。
ちょっとチーズっぽく発酵してカルピスみたい。
おいしくないので、持ち帰りはキャンセルした。

 

たろさんが追加で頼んだサモサがなかなか来なくて
頼みなおして、それを食べおわって会計してもらった。
請求書を見たら、「3405」と書いてあるような・・・
でもそれだと1万円超えるし。
いくら値上がりしたといってもそんなわけないよな。

一応1000バーツ払ってみたらおつりがきた。
あ~よかった。タイのインド料理で1万も使ったらマジ泣くよ。
60バーツチップにおいて店を出た。

03/20

Wed

2019

8/1④インド料理


言い忘れてましたけど、この日の
チャイナタウンの写真は
おじいちゃんのカメラからです。
たまにおじいちゃんが写っているのは
けろりが撮ったんだと思います。


~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


歩いていくと、アングリーバードの傘が3種類、
1本80バーツで売られていた。
長年タイで親しまれてきたキャラだけど
とうとう人気がおさまって処分フェーズに入ったようだ。

また、その店には、以前から興味があった、あたまにつける傘まであって、
たろさんとけろりがほしがったので、
アングリーバードの3種全部と、あたまにつけるやつ
紺と紫を買ってあげた。これらもたろさんのリュックへ。



おばあちゃんはお気に入りのコットンのプリント生地の店で
コットンの寝間着を2枚購入。いつもは2枚買っても
10%引いてくれるのだが、今年はたのんでもダメだった。

そのあともいろいろ買いながらサンペーンレーンを
インド人街にむかって進んだが
8割がた進んだ頃にたろさんが、
以前いったぬいぐるみの店はどのへんだと言い出した。

もう通り過ぎたと思うけど、というと
「その店が来たら教えてねと言ったのに!」といって
すねてしまった。
たろさんはだいたいあまり説明がうまくないんだけど、このときも
どうやら「ぬいぐるみのとき言ってね」というような、
わかりにくい言い回しで言ったようで、
私もボーっとしてるから、わからないままに
適当に返事したんだと思う。

今日は片道だけ歩いて帰るつもりだったが、
めったに来れないところで、見たいものを見れなかったら
悔いが残るだろうから、
つきあたりのインド人街で折り返して、往復することにした。
サンペーンレーンって絶対片道では終われないのよね。
だいたいいつもそうなの。



パフラット市場の手前の運河まで出たので、運河沿いにインド料理へ。
この頃にはたろさんのリュックがかなり重くなっていた。
朝ごはんも軽かったので、おなかもすいたようで、
たろさんはめっちゃしんどそうにしていた。

 

 

厚さぺらっぺらで3階建ての上にもう一階
建て増ししてる建物


の1階のへんでは女子高生か女子大生?が
テーブルを囲んで笑いさざめいている。
(タイは大学生でも制服着てることがある)

 
運河はフタしてしまうつもりなのかな



インド料理に入ると、珍しく奥のテーブルではなく、
入り口付近のテーブルに通された。

ここにはバンコクに来るたびに来ているが、
料理は毎年値上がりしている。
いつもオーダーするマトンカレーは、ついに280バーツになってしまった。
カレーはひと皿が大きいので5人で分けても楽しめる量だけど
それにしてもこの値段は高いなあ。

アルーゴビ140バーツや、サモサ1個30バーツを3個、
チャパティを10枚たのんで、
私は買い物があるので一旦店を出た。

03/19

Tue

2019

8/1③サンペーンレーン






干しエビを売っている通りにまがると、
缶いりのチャーイェンを配布しているところに出くわした。
「チャーイェン配ってる!」
たろさんがすかさず近づいていって1本もらってきた。



味見すると、ごく普通の、タイのオレンジ色の甘ったるいミルクティだ。
屋台のドリンク屋でよく売っていて、
最近はセブンイレブンのドリンクサーバでもよく買うけど
缶に入ったのを見るのは初めて。
よく冷えていておいしかったので、
配ってるところに全員で行って、それぞれもらってきた。

たろさんなんか、持ち帰り用までもらってて、
そのあと空き缶をかえしにいったら
もう1本もらってしまったのでリュックにつめた。



おばあちゃんはこの通りで、いつものように干しエビを買った。
以前に、箱から出した干しエビの塊を
長靴で踏んでほぐしてた店だけど、気にしない。

サンペーンレーンにまがってすぐに
おじいちゃんは鼻毛きりハサミを買った。



おじいちゃんのお気に入りの鼻毛きりハサミは
以前飛行機に乗るときに持ち込み荷物に入れてしまって没収されたので、
かわりを探していたが、日本にはいいのがないのだそうだ。



刃物には当たり外れがあるけど、その場で鼻毛きって
試してみるわけにもいかないので、おじいちゃんは
目に入った鼻毛ばさみを次々買った。

最初に買ったのは60バーツ、そしてそのあと
歩いているあいだにいろいろ物色して、合計4本も買っていた。
一番高いやつは250バーツだった。
でも最初の1本が一番切れ味がよかったのだそうだ。



道端でみごとな刺繍をしているおじさんがいて、たろさんとけろりと
おばあちゃんが立ち止まりすっかり魅了されてしまった。
その刺繍は、ちょっとかわった針を使って行われていて
おじさんに言わせると、ミシンみたいに使える魔法の針なのだという。
その針が1本250バーツ(800円ぐらい)もするんだけど
魅了された3人がこれ買いたいと言い出した。
ええっ、こんな、ただのストローに注射針を挿したような
なんの変哲もない針に見える針に800円?



おじさんはいともたやすそうに、
均等な幅で正確に刺繍をほどこしていく。
私はそのシンプルな針にそんな機能があると思えなかったが
子供たちとおばあちゃんがもうすっかり熱くなってしまって
なんか熱意にまけてつい3本買ってしまった。
値切ったら一応、3本で500バーツにしてくれたけど
それでも高すぎるように思えた。

あとから考えるに、
あれは実演販売だったんじゃなくて
ただの手品師だった気がする。
どうやってもあのおじさんがやっていたようには
できなかったからだ。

というのも後日談だけど、日本に帰ってからこの針で刺繍してみようとした結果
この針で上手に刺繍するには、弾力のある、ちょうどいい密度の布と
すごくしなやかな、ちょうどいい太さの工業用刺繍糸が
必要だということがわかったからだ。
少なくとも、家にあるようなミシン糸では糸の張りが強すぎて
刺した糸が針といっしょに抜けてきてしまうし
適当なブロードやシーチングみたいな布では針の穴が目立ってしまう。

あのおじさんはあのできばえが実現できる絶妙な組み合わせを知っていて、
かつすばらしい色彩センスと画力も持っていて
おそらくは練習をかさねた結果、あの見事な刺繍の数々を
作り出せるようになってるのに違いなかった。
だけどまるで魔法のように、誰がやっても、
どんな糸とどんな布でもあの刺繍ができるのでなければ
誰も250バーツも出してあんな針買わないじゃない?
だからそういう細かいことまでは教えてくれなかったのよね。

さらに後日談なんだけど、私がその針で幾多の実験を繰り返してるとき
もちろん子供たちもやってみたんだけど、
たろさんの針がどうにも穴の位置が悪くて、要は不良品で
布に傷がついてしまってどうしても刺繍にならないの

それで、同じようなものはないかなって
中国の通販サイトアリババで探したら
あるわあるわ・・・100円ぐらいで売ってて日本にも
送料無料で発送してくれるんだよ。

アリババのは、届くまでに時間かかるんだけど
おそらく日本でそういうの輸入して日本から発送してるひともいて
amazonとかでも、2本セットで300円ぐらいで売ってるの。
いっとくけど私これ3本に
500バーツ(1800円ぐらい)払ってますんでね・・・(--;

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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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