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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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08/10

Fri

2018

日本代表になりそこねた話

無事帰ってきました。心配したおじいちゃんの体調だけれども
幸いほぼ問題なく、じーちゃんは去年よりずっと元気だった。
最後の日、飛行機ん中で眠れなかったのと
トイレを心配して水分がまんしたみたいで
成田についてからぐったりしちゃってベンチで横になってたが、それぐらい

でも本人的に、寄る年波感には勝てないみたいで
「これでもう最後」って言っていた。(去年もそう言っていたけど)
孫と遊ぶのは楽しいし、行きたい気持ちはあるのに
体力がついていかないっていうのが寂しいな
成田やタイがもう少し近いといいのに


さて、去年は4週間も行ったので、行った先でもメールが来れば
多少仕事したりしてたんだけど
ことしはその半分の2週間だったし(それでも世間的には
十分長いと思うけど)
ほぼ完全にスルーを貫いた。

一度だけメリーさんから、保険についての質問が来たけど
その答え前にも送ったよね。いまこっちで探せないんだけど・・・
回線の不調を理由に、帰ってからでもいーい?ってきいたら
モルテンさんから「もちろんだよ旅を楽しんで」ってきたので
遠慮なく放置させてもらった

帰ってきてから現実に戻るのがすごくイヤでイヤで
しょうがなかったがしょうがない

私がいない間にモルテンさんとアランさんが会社を分けるための話して
段取りとか、アランさんはモルテンさんに
借金いくらずつ返すとかそういう話したらしいんだけど
日本支店の代表職はどうすんだって話になって
「ツミキさんにやってもらったら?」ってアランさんが言ったらしい

モルテンさんと電話したら「アランからそう言われたんだけど」だって
「考えたこともありませんが」って言ったら
「考えてみて」って言われ、
そのあと「考えてみてくれた?」ってメールでたたみかけられた

正直代表やってもやらなくてもどっちでもいい
代表といっても仕事はほとんどなくて、名前貸すか貸さないかという問題だ

パパさんに相談したら、
「もし来年つーちゃんが本を出版したとする。そしたら
著者略歴に、『××日本支社代表』って書けるよ」だって
このひとの発想はいつも突飛だから好きだ

具体的なメリットは、あるといえばある。
自分が代表だったら、いちいちアランさんに社判借りたり
委任状頼んだりする必要がなくなって
ずっと面倒が減るだろう

そのかわり、デメリットもある。
いまはまあ、やなことあったらいつでも投げ出せるけど
会社登記簿に名前載せちゃったらちょっとそうはいかなくなる

でもやりたくないって言うと角が立つだろうなあ

モルテンさんにメール書いて
「どうしても代表かえないとダメですか?
アランさんが『ツミキに』って言ったとしても本心じゃないでしょう
前に弁護士の先生に代表になってもらおうとしたらめっちゃ動揺してたし
それを知ってるから私もちょっと気が重いです。
それにどうせアランさんはまたエリカさんとケンカして
戻りたいって言ってくることになるでしょう?」
って書いたら
「非常に思慮深い意見だ」だって(^^;

「だけど問題があってどうしても必要となったら
ひきうけてくれる?」ときたので
「わかりました、その場合はひきうけますが
『とりあえず』という体裁にしましょう」と提案した。
そして一応、リスク回避上の条件をいくつか言ったあと
そうなった場合の昇給も打診しといた

「もちろんそのときは昇給に同意するし、金庫でもなんでも
必要なものは何でも買わせてもらうよ」とのこと。

昇給があるとなればそれは多少メリットになるね
まあたぶん、ないと思うけどね、
結局のところモルテンさんも、本当はアランさんを代表にしておきたいんだもんね


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07/20

Fri

2018

アップグレード

スクートにはスクートビズという、ややよい席がある。
エコノミークラスだと、持ち込み荷物10kgまで
食事なし、預け荷物なしなのに対し、
それがビズになると、30kgまで預けられる。
そして食事がつく。

あと、席が多少広くなり、リクライニングがわりと深くなり
スマホ配信で映画などを見ることができる
それから座席で充電できるんだって。

このビジネスクラス、ふつうに申し込むと
エコノミーの数割増しから倍ぐらいの料金。だけど
LCCなんで、従来の航空会社の
エコノミーとさして変わらない程度の料金じゃないかと思う。

でもLCCを選ぶひとは、そもそも節約旅行者だから
ビジネスクラスなんか選ばない。で、ビジネスクラスの売れ行きがよくないと
エコノミーの客に「アップグレードしませんか?」と勧誘するらしいんだ。
私にもしばらく前にそういうメールがきた。
それで、最近父が疲れやすいから、両親だけスタンバイアップグレードに申し込んだ。
 
アップグレードには
申し込んですぐにアップグレードが確定する確定アップグレードと
出発直前になってアップグレードされるかどうかわかる
スタンバイアップグレードがあって
確定アップグレードの場合ひとり5500円ぐらい
スタンバイアップグレードの場合ひとり2800円ほど。

ちなみにスタンバイアップグレードに申し込んでも
アップグレードされなかった場合
料金は返金されるんだって

その後、父が、成田前泊はどうしてもいやだというから
だったら機内でラクにすごすためにも
確定アップグレードにするか、と思ったんだけど
いったんスタンバイで申し込んじゃうと
確定に変更はできないんだって。

(そのシステム考えたひとアホよね
確定のほうが儲かるんだから
スタンバイから確定に変更するルートは
確保しておくべきだと思うんだけど。)

リクライニングが深くなるだけでずいぶん寝やすくなり
ラクになると思うんで、そのアップグレード、なんとか当たらないものかな~と
祈っていたら今朝(搭乗前日)メールが来た。
でも「アップグレードされました!」とは来なくて
いきなり変更された旅程表とレシートが来た

それも「スクートビズ」とかはひとことも書いてなくて
両親あわせて5600円の追加料金がレシートに載ってたのと
オプションに食事と預け荷物30kgって書いてあったから
あ、スクートビズになったんだな、と察せられる程度
わかりにくぅ~

でもよかった
これで両親は子供たちからは少し離れるから
往路昼寝して疲れがよくとれるだろう

と思ったが
「食事がつくよ」っていったら、父よろこんで
「食べる食べる」だって(^^;
寝る時間、減るよね・・・?
もしかして、はしゃいじゃって寝られないかな(^^;
父の場合ありうる・・・

ちなみに、このアップグレード勧誘のメールは
私と子供たちのチケットに対しても
パパさんのチケットに対しても来たけど
おもしろかったのが、料金が少しだけ違うの
しかも、搭乗日が近くなるにつれ
少し値上がったと思う。

両親のスタンバイアップグレードは、申し込んだ時点ではひとり2800円だったけど
パパさんのチケットに対しては、1週間ほど前に確認した時点では
3000円ぐらいだった。
そして、私と子供たちのチケットに対しては、ひとり3500円ぐらいかな
少し高かった。

今朝の時点で、サイトにアクセスすると
まだアップグレードが可能なようだったから
現時点でもいくつかはビジネスクラスの空きがあるみたい
(いまの時期、学校はまだ夏休みに入ってないところも多いし
働いてるひとはだいたい夏休み前のこんな時期の週末つかって
旅行行かないもんね。たぶん空いてるフライトなんでしょね)

それで、パパさんに
ビジネスクラスのってみたい?って打診したら
即答で「いらん」って返事。
ま、そうだよね、私たちはさほど席の広さや寝心地に不満はないし
4人分あわせて13,000円もあったらチャアムのチムチュムで
毎晩宴会できるもんね
(まあどのみちその宴会はするわけだが)

07/17

Tue

2018

マラソン大会

1ヶ月ほど前にフルマラソンのT先生から
「一緒に走れたらいいなと思ったんですよね」と言われて
鹿島田の月例マラソン大会の日程や、
私たちの夏休みの予定を知らせ、
8月の月例マラソンには参加できるのでいかがですか
と書いてたろさんに持たせたが返事がなかった

それで、あれは社交辞令だったのかな、とか
でも誘ったのは私じゃなくて先生からだったよな、とか
まあさすがに現役の生徒の家族と約束して
休日にマラソン大会に行くとかないよな、とか思ったりしていたが
今日たろさんの三者面談が終わると、隣のクラスからT先生がでてきて
この前はお手紙をありがとうございました、
8月26日参加したいと思いますと言われた。

まったく予期していなくて、この前の話はもう
終わったものと思ってたので
えっ?えっ?ホントですかと何度も聞き返してしまった。
先生その日は予定がなく、参加できるなと思ったのでぜひとのこと。

でも本当に不思議なのよ。
うちら鈍足一家で私たちと走ったって先生にメリットないじゃない
たろさんのような子をやる気ださせてモチベーション上げるのは
先生にとってはやりがいのある仕事かもしれないけど
日曜使ってまですること?

きっと何かたろさんには
先生をひきつけるものがあるのかもしれない
小さい頃からたろさんは、まわりの子から
初対面から好意をもたれるところがあった。
いきなり小さい子が歩いてきてたろさんのことをギュッと抱きしめたり
手をにぎってはなさなかったり(だいたい男の子)

小学校1年のときには、学年混合の「たてわり」活動で
ほかの子はそうでもないのに上級生から
なんでか名前をおぼえてもらえて
「どうして覚えてくれたの?」って私がきいたら
「なんか、かわいいから」と言われたこともあった(これも男の子)

今日の面談でも「やさしくておだやか」と先生から言ってもらったけど
たしかにたろさんは顔からしてそういうのがにじみでてるから

たろさんのそういうとこに価値見いだしてくれるひとがたくさんいて
こんなふうにたろさんの道をつける手伝いをしてくれたなら
本当にありがたいなと思う

07/17

Tue

2018

萩中プール

着衣水泳ができなかった日
スシローが一皿90円セールだったので
珍しく晩ご飯にスシローに行った。
90円のせいか、ごはんがおいしくなくて
パパさんはガッカリしていたけど
たろさんはおいしかったようだ。
根本的な解決にはならないけどたろさんは少し元気になった。

翌日土曜は、たろさんの友達のママから誘われて
プールの予定があった
そう、私がしぶしぶ承諾したあのプールの約束だけど
今になって思えばその予定があってくれてよかった。
根本的な解決にはならないけど、少しぐらい穴埋めになった。

土曜はいつもと同じ6時半に起きて
ごはんを食べ、7時20分に家を出てセブンでお昼を買った。
KくんちにつくとママとおねえちゃんとKくんが用意して待っていた
市役所まえから羽田行きのバスに乗って
8時半頃に萩中公園プールについた。
すでに通路の下にレジャーシートをしいて
待ち列ができている

持ってきたブロックスというゲームをやって1時間つぶした
9時半から入場が始まった。

萩中公園プールは50mプール、25mプールのほかに
渚のプールと浅い子供プールがある。
子供むけの短いスライダーのほかに
かなり本格的な長いスライダーが2つあった。
これで大人360円、子供100円はすごい

Kくんのママさんが席とりをしてくれて
1畳くらいのベンチに陣取った。
かなり初めの頃に入ったので最初はほとんど誰もいなかったけど
徐々にひとが入って混んでくる。

たろさんとKくんは連れだって大きいプールに泳ぎに行った。
Kくんのお姉ちゃんが面倒見のいいひとで
けろりこが「あっちで泳ごう」「こっちで遊ぼう」
というのにけっこうつきあって泳いでくれた。

けろりこは以前なら「お母さんも泳ごうよ~」って
繰り返し呼びに来る感じだったけど
だいぶお姉さんになって、
Kくんのお姉ちゃんと泳いだり、じぶんでスライダーに行ったりして
楽しそうにしていて、成長を感じた。

けろりこは幼稚園時代、台湾のプールで
スライダーで下ったところで溺れかけたことがあったので
トラウマになっていてスライダーはもうダメかと思っていたけど
意外にもスタスタと階段のぼっていって
ひとりでスーイとすべりおりていた

子供たちが泳ぎに行っているあいだ、私はKくんのママさんと
仕事の話したりとか、出身地の話をしたりとかしていた。
そのときに、Kくんパパが私と同じ町の出身だってことが判明した。
中野区の野方っていうんだけど、駅の南側ですか北側ですかってきいたら
同じ南側。さらに掘り下げたら、行ってた中学まで一緒だった。
Kくんパパは私より1コ上なので時期も2年かぶってるのでびっくりした
同じ町出身もめったにいないし、同じ中学出身はさらに珍しいけど
同時期通ってたってなるともう、そうとうな偶然よね

Kくんママは私が崇拝してた先生が、移籍した先の予備校に
長年つとめてたひとで、先生のことも知っていた。
なんかご縁があるもんなんだなあ

萩中プールは3時間の入れ替え制なので
昼ぐらいまで泳いで退出した。
帰りはバスの時間が遠いので駅まで歩き
京急川崎から歩いて帰った。

たろさんはたっぷり泳いで楽しかったみたいだ。
今日のプール、行くのイヤだったけど
今になって本当にこの予定があってよかった。
(接待なんて言ってすみませんでした。
誘ってくださってありがとうございました。)

Kくんは受験組なので、プールのあと塾いったんだって。タフだなあ。

07/15

Sun

2018

着衣水泳

金曜の朝たろさんが起き抜け「今日は着衣水泳だ」とつぶやいた
プールの最後に6年生は、服を着たままプールに入り
津波や船の事故で服を着たまま水に入ってしまったときの訓練をする
たろさんはそれをとても楽しみにしていた

プールカードに体温や体調を書き込んで
「忘れないようにすぐランドセルに入れなよ」と渡し、
「忘れ物があって『お母さんのせいだ』と言わなくて済むように
もう一度荷物確認しなよ」といって持ち物確認させて送り出した。
「帰りは服が水吸って重たいだろうな」と言いながらたろさんは出かけていった

午後、たろさんが帰ってきて差し出すプールバッグを受け取りながら
「どうだった?」と聞いたら小さい声で
「洗わなくていいよ。ぬれてないから」と・・・
え?!わけがわからなくて聞き返すと
「プールカードにハンコ押してないじゃん、入れなかったよ」

頭が真っ白になった
最悪だ・・・
話を聞きながら帰ってきたけろりこが
たろさんのうしろで同情して泣いている

実はプールカードにハンコ忘れで入れなかったのは
これが初めてじゃない。
2年生のときにもそれがもとで入れなくて
暑いなか見学したと泣かれてから
もう二度と、二度とこういう間違いはすまいと
心に命じていたはずなのに
6年間の最後の最後、一番楽しみにしていた
着衣水泳で同じことをやらかすなんて

プールカードは記入した最後に
めんどくさい工程があるといつもわかっていたはずなのに
どうして今朝はあれでいいと思ってしまったのか

ひたすらあやまりたおすしかなかった。
たろさんは最初怒っていたけど
あやまる私を見て
責めることができなくなってしまったのか
あとは気の抜けたようなようすで
ときどきためいきをついていた。

ほんの少しだけ、救いがあったとするなら
たろさんはそのときひとりじゃなくて
わりかし仲のよいEくんもハンコ忘れで
たろさんと一緒に見学していたこと

だけど、服でプールに入れる機会はおそらく人生でこれ一度きり。
ペットボトルの浮き輪を服に入れて楽しそうに遊ぶ友達をみて
「楽しそうだな」ってEくんと言い合ったんだって
ああタイムマシンがあったら、人生のどの時点よりも今朝に戻りたいよ私


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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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