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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

08/18

Mon

2025

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12/20

Tue

2016

決戦は月曜日② 支配人編

11時。
Fedexから書類が届いた。
今回は指示通り、完璧な書類だ!と思ったが一カ所痛恨のミス!!
前回の退会書類では、公証人はレオンさんだったので
「アレックス・モルテンは公証人レオン・マクワイヤの面前で
退会書類にサインしました」という文章を
英語と日本語で書いて送ったのだが、
今回公証人はレオンさんじゃなくてセリーヌさんだった。
セリーヌさんは、英語の部分だけは自分の名前に書き直してくれたのだが
日本語のレオン・マクワイヤの名前がそのまま残ってしまった○| ̄|_

どうするオレ様ふたたびピンチ!
大丈夫かな~PDF送ってもらおっかな~と思ったんだよな~(--;
たぶん大丈夫、と思ったときはたいがい大丈夫じゃない
引越のときわかったはずなのに、まだわかっていなかった。
うるさがられてもしっかり確認しなくちゃだった。失敗だ

T観光に連絡して、その後どうですかときいたら
先週むこうで考えた代替案は、顧問弁護士が忙しくてまだ確認がとれてないと。
そこで、新しい退会書類が来たがこうこうこういう問題があってと説明
とりあえずS田さん(先日私がガミガミ文句いった相手)は
いま出先で、午後4時に戻るという。むこうが取りにいきましょうかというが
S田さんが出先からモルテンさんちまで来る手間を考え
遠慮されたけど私が届けることにした。

11時半。支配人さんから内線。
おはなしなさりたいと伺いましたので、という。
昼には受付嬢が昼休みに入るので、11時半からだとちょっと短い。
「いまちょっと手がはなせないので1時にお時間いただけますか」というと
「私も対応しなければならないことがありまして・・・
3時以降でしたらいかがでしょうか」というので
「お話しが終わったら出なければならないので」というと
「でしたら1時に伺います」だと
都合つくならもったいつけずに最初っから1時に来いや!

お昼たべてさらにリハーサルやって、1時。
ピンポンが鳴って支配人さんが来た。
席をすすめて、まずいつも客先側の人間として丁寧に扱ってくれることにお礼。
今日のアジェンダを渡し、
私とFさんの間で業務をしていく中で何度か行き違いがあり~、と
Fさんにも言った、練りに練ったセリフを再度言って、
Fさんの権限について確認させていただきたい、と伝えた。

まず最初はトランクルームについて。
カーペットを敷くにあたってトランクルームを借りたいとFさんにいったら即答で却下だったが、
M田さんに相談したらOKになった。ならFさんのあの却下はなんだったの?となる
即答で却下を決定する権限がFさんにあるのかどうか確認していただきたい
もしないのであれば即答で回答することは控えていただいたほうがいいと思うし
これに象徴されるように受付嬢が決定権がないのに回答してしまっていることが
ほかにもあると思う。

Fさんは一時支配人不在の間に支配人的な業務をしており
Fさん自身も支配人になりたいんだ~とモルテンさんに言っていたそうなので(とここで
支配人に暴露。)そういった意識が働いてしまったのかもしれないが
いま新しい支配人様が来られたのでもう一度権限を洗い直して
もらったほうがいいとリクエスト。
支配人さん「え?そうなんですか?」と聞き返してきたのでインパクトはあったようだね

支配人さん一生懸命ノートにメモとっているので
いま録音しているからあとから音声データをお送りしましょうか?といったら
録音してるんですか?とびっくりしていたので
証拠にしようとかじゃなくて自分の振り返りのためなので心配しないでください
といって、私は会話を録音するひとだ、と印象づけ。
(振り返りのため、っていうのはたろさんの新先生の言い回しだけど
証拠とるときはとても便利!)

次に、監視カメラについて。
監視カメラを操作する権限はあるんですか?と確認。
実は今朝Fさんは権限がある、とおっしゃっていたんですけど、といって
Fさんに今朝いくつか権限について確認したことをアピール。
ただ、支配人さんも、これを操作する権限はある、と言っていた。

そこで、実は今年の後半モルテンさんが3台パソコンを粗大ゴミに出したのに
勘違いで1台と言ってしまったことがあった。でも記憶違いだったんだけど。
それを私が伝えたら、Fさんが「監視カメラに出してるところが映っております
どういうことでしょうか!!」という大変強いメッセージを書いて
玄関先に貼って行かれたことがあった。
これについてどう思われます?ときいたら支配人は
「ちょっとその場の状況がわからないので私からはなんとも」とごまかされた。

疑ってるという感じでもなく驚いてるという感じでもない温和な対応で
この支配人さん気が弱くて受付嬢の腰巾着になってるかと思いきや
意外と切れ者かもしれん。
英語も話せるようだし話し方などからも、定年近い年齢まで
海千山千の仕事をしてきたというよりは
定年までどこかでそこそこの地位でつとめあげて
再就職先としてここに採用されたというひとかもしれないね。

まあ、録音してるのがわかってるなかで、そういう見解を言うのも難しいと思うので
支配人さんの意見は深追いしなかった。
ただ、私のほうからは
監視カメラを確認するなどというのは犯罪者に対してすることで
ご記憶違いではありませんか~?で済むものを
監視カメラに映っていますと居住者に言うというのはどうなんでしょうか
私はこのことをモルテンさんに言えなかった
言ったらどんなに怒るかわからないので、と伝えた。
「あ、そのことはおっしゃってないんですね」と確認された。
なにその確認、どういう意味?証人がいないって言う意味?
でも認めた録音あるからいいけどね

さらに進んでつぎ駐車場の話。
受付嬢は駐車場があいてるときに、駐車を断る権限があるかどうか。
家具業者が1回目にトラブルがあって、2回目に来たときに
駐車してもらいたくないと言われた。
結局説得して、停めさせてもらうことはできたけど
「こちらは慈善で提供させていただいていますので」と言われた
その言い方はどうなんだろうかと、といったら
「ああ、言葉ジリですね」と支配人さん。
言葉ジリってなんだよ言葉ジリって。
言葉ジリをとらえるっていうのは相手を責めてる言い方だぞ
まあそれこそ言葉ジリなんでいいけどさ
「その言葉が問題なんではなくて、駐車場が空いているときに
受付の方の判断で停める停めないを決めていいのかどうか、ということです」と確認。

つづいて家具業者とのトラブルの話。
家具業者が一千万ぐらいする高価な飾り棚を持ってきた。
当日は入り口前の駐車場が業者でふさがって空いていなかった。
空いていなければ停められないのはわかっているが、
とても貴重な品物なのでなんとかならないか相談しようとした。
ところが相談も受け付けずとにかくパーキングメーターに
停めろとにべもないので業者が「おめえバカじゃねえの」と言ってしまった
その言葉はひどいが、それを誘発するぐらいの態度が
Fさんの方にもあったと業者から聞いている。
「高圧的で、尊大で無礼だった」と言っていたと伝え
トラブルの原因はむしろFさんにあったことをアピール。

その上で、この業者は高級家具のみを扱ういわば芸術家。
高級家具業者というのは電気屋ガス屋とちがってほとんど数がない。
モルテンさんが以前から大事にしている業者で料金も法外に高い。
おそらくとてつもない収入があってモルテンさんが注文を出さなくてもちっとも困らない。
こういうことがあってモルテンさんちの家具はひきうけたくないと言われたら本当に困る。
クライアントが大切に思っている業者もいるので
業者は業者と思わずクライアントの一部と思って大切に扱ってもらいたいと依頼。

どうもFさんには、相手の社会的ポジションに応じて態度を変える面があると思う。
そういう意味ではモルテンさんちのメイドさんは
モルテンさんちで20年も雇っている、奥様が大切にしている方だが
その方とも話すと、Fさんはその方にも当たりが強いと聞いている。
もしメイドさんが間違ったことをしたら注意してもらってもいいが
上からの言い方で言うのではなく、こちらもクライアントの大切にしている
ひとだということを心において接してもらいたい、ともお願い。

最後に私について、
私がお願いがあって下に行くとFさんはすぐ
「申し訳ないんですが樫野さんのお相手だけをしているわけではないので」という。
先日などは「勘違いしていただきたくないんですが、樫野さんのお相手だけを
しているわけではないので」と言われた。
もちろん私だけの相手をしているわけではないのは言うまでもないことで
レジデントの相手や電話中のときは遠慮するようにしているが
何度もそのように言われると「私は忙しいので樫野さんのために
割く時間はありません」と言われているように感じる、と説明。

そして最後の最後に、私にはどうしても消化できなことがある・・・と打ち明けた。
モルテンさんがパソコンの台数まちがえて、メッセージが玄関に貼られていたとき
Fさんが玄関に見えて私が対応したんですが
「結局どういうことだったんですか」とFさんがいうので
「ご記憶違いだったみたいです」と答えるとあの方は
チッ、ハ~(ためいき)ってやったんですよ。と。
(ここでも表情を変えない支配人。なかなかやりよる。けっこう爪隠しているタイプ)

ここで反応がないのでつづけて
チッ、ハ~はそのときだけですけど、私がカギあけてくださいってお願いすると
ハ~は本当に何回もでした。モルテンさんちの前でチッ、ハ~ってやったのも
まさかモルテンさんに対してそういうことをするはずはありませんから
私に対して何か思うことがあるのかな、と思ったわけです、と説明。

ただ、私がモルテンさんのもとでどういうお仕事を任されているか知っていただいたら
ある程度緊張感を持って対応していただけると思いますし
私もこういうことがあったからといっていなくなってほしいとか思っているわけでなく
受付のかたはなかなかお雇い入れが難しいということも聞いていますし
今後は笑顔でご挨拶できるようになればいいなと思っていますので
お力添えいただければ幸いです、としめくくった。

では今日あったお話しはM田と話して検討しまして
お返事を差し上げるということでよろしいでしょうか
となって、さいご、時候の挨拶をしてお見送りして
ぺこーりとお辞儀して終了。
私おじぎだけはめいっぱい丁寧にすることにしてんだ。
いや「だけ」ってこともないけど、おじぎは特にね

いくつか台本に書いたことで言えなかったこと、あったことはあったけど
大事なことはほぼ言えたと思う。
辻褄が合わなかったり、私怨に聞こえる言い方もしなかったと思うし
ただの女同士のケンカだなと思われるような態度もしなかったと思う。
自己採点では95点じゃないか?いや100点か?
あとは大田不動産からの返事を待つだけだな。



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12/20

Tue

2016

決戦は月曜日① 受付嬢編

私の頭では即興で戦うということは無理なので
日曜、家族に理由を話してほとんどの家事を免除してもらって入念に策を練り
A4で3ページにわたる質問内容と
項目だけを書いた、渡す用の資料をつくって
晩ご飯つくりながらリハーサルをやった。
あとから、パパさんはそのときの私を評して
「鬼気迫るものがあった」と言った。
おそらくこんなに入念に準備したのは
社内論文で最優秀賞とったとき以来だと思う。

このところ睡眠不足が続いていたけれど
絶対当日睡眠不足にならないよう
日曜は午後にたろさんとジョギングして
夜は10時半に寝た。
おかげで当日は万全の体調だった。

またしても家族に協力してもらって朝は7時少しすぎに家を出て
ファミマで昼食買っても8時半にはモルテンさんちについた。

父モルテンさんの胸像に挨拶して、今日応援してくれるように頼んだ。
父モルテンさんは、私がひとりで行くようになってから
ときどき私が居間に入るとギクッとさせられることがあり
こころがけて行くたびに挨拶するようになったらギクッとしなくなった。
いつもそこに胸像があるって意識するようになったから、だろうと思うけど
もしかすると父モルテンさんここにいるのかもしれない、ともちょびっとだけ思う。
ちなみにモルテンさんはハゲだが、父モルテンさんは髪がある。
誤解のないよう言っておくけどモルテンさんは世界一かっこいいハゲだ

まずは仕事をかたづける。
横浜地方法務局に電話して相談予約をした。
先日追加になった、芦ノ湖の土地の案件の
相手側の弁護士に連絡して方針を伝えた。
Fedexに電話して、もし不在の場合は
管理室に預かってもらうよう依頼。
何もかもが順調で流れるように仕事が進んだ。

おっといけない、11時になると支配人さんが来てしまう。
とりあえず受付嬢だけのときに行って話す予定だったので受付に行った。
ちょっと忙しそうだったので時間をおいて
ひと段落ついたタイミングで受付に行き、
クリスマスギフトのお礼いって、粗大ゴミの段取りをきいた。
受付嬢、見たこともないぐらいにこやかだ。

アランさんが先週どなりこんじゃったみたいですみません
私は手紙を書いてもらおうと思っただけなんだけど
アランさんはちょっとそのメールを見てカーっとなってしまったみたいで、
というと「いいえそんなことありません、しんしに対応していただいていますし」
と受付嬢。「真摯に」だったら使い方間違ってるし「紳士」だったらやっぱ間違ってるぞ
まあ揚げ足はいいや

これまで私とFさんで業務をしていく中で少し行き違いがあって
それが私とFさんの間の行き違いなのか、それともマネジメント面での行き違いなのか
判断しかねているところがあるのでいくつか質問させてください、と言って
用意していた質問をした。

まず、以前家具業者との間でトラブルがあって、玄関前の駐車スペースを
貸したくないと言われたが、空いてるときに断る権限はFさんにあるんですか、と。
これはもう、これ以上ないっていうくらい、責めるニュアンスなしに
あどけなさそうに聞いた。
そうしたら、「これは権限というよりは、ルールを守っていただけない場合は
お貸しできないということです」という。

つぎに、「以前モルテンさんがパソコン3台出したのに間違って1台ってお伝えしてしまって
玄関先に『モルテンさんが運んでいるところが監視カメラに映っていますが
どういうことでしょうか』とメッセージを貼っていらしたことがあると思いますが
受付の方は監視カメラを操作する権限はあるんでしょうか」とまたあどけなく聞いたら
「もちろんです」
とのこと。それが聞きたかった。

実は本当に聞きたかったのは、「モルテンさんが運んでいるところが監視カメラに
映っていますがどういうことでしょうか!!」というメッセージを玄関に貼ったことを
彼女が認めているところだ。彼女が認めやすいように「どういうことでしょうか!!」という
ビックリマークの印象をこめずにさらりと聞いた。
私のスマホが何食わぬ顔でカウンターの上で録音を進めている。
さ~これでもう言い逃れできないぞ。

さらに、「勘違いしていただきたくないんですが、
樫野さんだけの相手をしているわけではないので」と言われましたが
それは私が何を勘違いしたということですか?と聞き
それへの説明をさせて、実際にそういう言い回しをしていたという事実を
確認している証拠もゲット。

受付嬢は、「あたかも私がいじめてるというように感じていらっしゃるということなので
勘違いしないでほしいという意味です」と言うので
「その話をした(クリスマスギフトを持ってきてくれた)時点では
まだアランさんは怒鳴り込んでいないですよね」というと、アッとつまって
「M田からそう言われましたので」というので
「M田さんそんなふうに言ってましたか」ときくと
「そのようなニュアンスで言っていましたので~」というので
「ナルホド、それはM田さんに要確認ですね~」といいながらメモとった。
受付嬢の顔から笑顔が消えた。
アランさんと話してこの件終わったと思ったら大間違いだよ
 
最後に、「先日アランさんが電話したときに
私が以前受付で働いていて~と説明しかけて
アランさんから遮られて途中でストップされたそうですけど
そのあと何を説明されようとしていたんですか?」と聞いたが
ん~っと考えて
「自分でもなにを説明しようとしたか・・・ちょっと憶えていません」とのこと。
まあこれで、彼女の頭の中に、私が以前受付で働いていたことが常にあって
叱責されたときにそのことを持ち出すぐらいだという証拠もゲット。

では、あとで支配人のTさまにもお詫びとご説明をしたいので
出勤されたらご連絡いただいてもいいですか、ときくと
「ああ~Tは、今日はちょっと~・・・」と一瞬しぶる受付嬢。
「お忙しいですか?」ときくと
「ええ、10時半から郵便局とのうち合わせが入っておりまして~」
そんなもんが何時間もかかるかい
「じゃそのあとで結構ですので」というと
しぶしぶ「わかりました、ご連絡するように伝えます」
ははっ風向きが悪そうだと気がついて阻止しようとしたね(^^)

戻って録音を聞くと私の声も受付嬢の声もばっちり撮れていた。
私たちの間のカウンターの上に堂々と置いて録ったんだもん当たり前だよね
この証拠を使う可能性があるかはわからないけど
証拠があるというのは心強い。
前半は上々といったところ。

そのあといろいろな手続き書類を用意したりしても
11時までにはだいたいの急ぎの仕事が終わってしまった
ここのオフィスに来るようになって
こんなに時間に余裕があるのは初めて。
ほったらかしになっていたwifiの設定をやってみたり(最後までいけなかったが)しつつ
午後の第二ラウンドにむけてリハーサルをやった。
でも午後は台本を手元に置いたまま話せるからラクだ。
台本が見えにくい位置に支配人さんにすすめる席を用意した。

12/15

Thu

2016

ちょっと大ごとになりすぎたか

昨日の朝モルテンさんにメールし
私の役割を大田不動産に紹介するメールを
送ってほしいと依頼した。
なんで?と言われるに決まってるから
受付嬢がドアをあけてくれなかったこと
つねづね横柄な態度で接してくることも盛り込んだ。
しばらくしてメリーさんから
「手紙を書くわ」という返信。
とくに考えもなく息子のアランさんにCCしたが
これがあとから大きな問題に発展する

昼まえぐらいに出発して今日は登戸へむかう
Nちゃんのバイトするコージーコーナー寄って
おやつにシュークリームを買って持っていった。
Nちゃん神妙な顔してレジに何か打ち込んでいて
なかなか気づかなくておかしかった
友だち割引してくれた

登戸に行ったら撮影やっててバルコニーであやかさんとうち合わせ。
閉鎖予定の海外本社の状況、すでに閉めた支店、まだ閉まってない支店の
登記簿を見せてもらい、司法書士の先生に連絡してもらって
私が担当をかわったと伝えた。

それからなくなった印鑑証明カードをどうするかについて話した。
かなり外にいて寒くなってたら撮影が終わったので
中に入ってシュークリームを食べ、会計の処理をちょっとやって帰った。
アランさんから結婚の報告。それも、うちの親すら知ってる有名人だ!
いまはこれしか言えんが、アランさんと結婚するということは
私もいずれ会うことになるだろうな。マジか、びっくりだな!
けろりを迎えに行って帰って今日もカレー。

家でメールみていたらコーヒー吹くようなメールが・・・
今朝の私のメールを見て息子のアランさんが怒って
「そんなことをするとはけしからん、
いまから電話して文句言ってあげるからね」とのこと

いやちょっと待って!と思ってアランさんにかけたときにはすでに遅く
受付に電話してツミキはうちの従業員だぞ
失礼な態度をとるとは何事だ!と叱りつけちゃったらしい。
受付嬢びっくりしてハイハイきいていたが
彼女はもともとは受付で私が休みのときに入ってて・・・とかしどろもどろ説明し出して
ちょっと、そういうマネジメントにかかわる事実を
勝手に部外者に話してもいいわけ?って言ったら黙ったそうな

その様子を想像するとおかしくもあるけど
明日マネージャが出てきたら(ということは今日マネージャ休みだったんだな)
連絡しろって言っちゃったんだって
ちょっとまってよ~そこまで大ごとにしてくれなくていいんだけど。
私は手紙書いてくれるだけでよかったんですって言ったんだけど
いやいや遠慮するなよ、大丈夫オレがちゃんと解決してあげるから
心配しないでみたいな・・・
いや~こじらせてくれたね。なんか受付嬢はアランさんにもたまに
ケンカ売ってたんだって。それですでにムカついていたところに
格好のネタがきて爆発しちゃったって感じかも
アランさんのこの前の様子を見れば沸点が低いのは当然予想できたはずなのに
うっかりしたね

アランさんが受付嬢をしかりつけちゃったということをモルテンさんに報告。
巻き込んで大田不動産との関係を悪くしちゃったことをお詫び。

ところが今朝になってモルテンさんからも
待ってろよ手紙書いて叱りつけてやるからな~っ!っていう
メールが来た。
ちょっと待って~○| ̄|_
そんなんいいです手紙だけでいいです
叱りつけたら自発的には働いてくれなくなっちゃうから~と書いた。

さて今日はまた忙しい。
昼から法務局に行って印鑑カード再発行
印鑑証明をとった。
法務局は港区にあっても昭和だった。
建物だけはキレイだが、説明がものすっごい不親切。
申請したら印紙を買ってお待ちくださいとかどこにも書いてない。
一見さんお断りか!?
昨日電話で持っていくものありますかときいたら
コレとコレですと教えてくれたけど
申請に必要な情報はコレとコレですとかひとっことも教えてくれなかった。
あやかさんと連絡ついたから教えてもらえたけど
企業でこんな案内したら3日でクビだと思う。

印鑑証明のあと銀座に行き
弁護士事務所におじゃまして
T先生に預けてる資料コピーさせてもらった。
証書の原本とか預けてあるんかと思ったら全然ないわ
ほとんど私が持ってる資料ぐらいしかなくて
あとは登記簿謄本がいくつか・・・

T先生が5分ほど挨拶に顔出してくれた。
T先生声イケメンでどんなひとが現れるかと思ったが
年齢私と同じくらいでややてっぺん薄め
身長も私と同じくらい
顔もぎりぎりひとが振り返らないぐらいのブサイクさんだった
ああ~声と容姿って一致しないよね~(^^;
でもまあ、とっつきやすい感じのひとでよかった。

帰って、こんど司法書士の先生に電話
貸し主から、転借権の登記をはずしてほしいと言われたが
登記した会社が閉鎖してる可能性があることで相談。
あやかさんは「この先生専門用語が多くて
何言ってるか分からない」と言っていたんだけど
先日から登記簿をいくつか見てきたので
だいたい言ってることがわかった。
短期間にずいぶんいろんな知識が身についたなあ!
話してて、もしかすると私でもできるかもってとこまで話が進んだ。
これはおもしろいわ!
なんでおもしろいのかわからんが。

夕方アランさんからモルテンさんにメールが飛んでて
大田不動産のマネージャとM田さんと話したけど
お互いプロとして平和的にやりましょって話をしてきたから
もうこれ以上プレッシャー与えなくていいよって内容だった
一応解決してもらったようなので電話すると
めっちゃ声のトーン低く、怒ってて
メールに書く内容をもう少し考えてくださいって怒られた
いくらあなたが紹介書いてくださいっていったって
受付嬢にコケにされたってきいたら
私は助けないとってアクションするに決まってますよね
そういうこと考えてメール書いてくれませんか、という。

いやいや、私そんなことしてくれって言ってないよね
ドアあけてもらえなかったことは解決したって書いたし
私の業務を紹介する手紙を書いてくれるだけでいいって書いたじゃん

大田不動産のマネージャたちは受付嬢は何も悪くないって言ってますよ
私はいまオフィスにいますけど、これからここに来づらいんですよって言うの
私は怒鳴り込んでくれって言ってないし
どなりこんだからってあの受付嬢が「私そういう失礼な態度をとりました」なんて
言うわけがないよね!

最初謝って終わろうかと思ったけど
なんかどう考えても理不尽なんで
私は紹介メール書いてくださいって言っただけで
怒ってほしいとか言ってないって言ったの。そしたら
ああいうメールをして結果を考えないんですかっていうから
アランさんがそんなに沸点が低いとは思ってなかったのでというと
あなたいま僕に説教してます?だって・・・やだよこのひと

そのあとなんか日本語での会話がもどかしかったのか英語になって
ひとしきりあの受付嬢はよくないやつで
自分もたびたび衝突してきたとか
失礼極まりないとか、自分のフィアンセもあいつは悪いやつだって言ってるとか
ひとしきり話したらガスが抜けたみたい。

そこで、あのひとは私が頼み事をすると大きなため息をついたり
舌打ちをしたりする、でもあのひとはああいうひとなんで、
こういうことをやったでしょうと言ってもやりましたとは言わない。
それどころか逆恨みして大事な手紙を隠す可能性もある
だから私は紹介の手紙だけでいいですと言った。
でも短いメールの中でその考えを伝えきれていなかったし
横柄という強い言葉をつかってどういう影響があるかということは
考えていなかったと謝った。

そしたらいやいや、いいんだいいんだ、
あの女の子が悪いんだ、と方向転換して
あなたはいま会社にとってとても大切な仕事をしているから
あなたが行きたくないと言ったら困るんだ
だからこの問題は解決していこう、
僕たちはチームだしファミリーだから
いやなんだったらしばらく青山に行かなくてもいい
あやかちゃんに行ってもらってもいいんだ
みたいになって、
いや今日はいやな気持ちにさせる話をして悪かったね
でもこういうことは人生の先生だと思うんだ
避けて通っていたらいつかまた同じ轍を踏む
取り組んで得るものは自分の力になる
みたいになって、
もしいやなことがあったらいつでも力になるから
言ってください
ありがとうございますこれからもよろしくお願いしますで終わった。

今の私のこの気持ちをどう言い表したらいいだろうか?(^^;
CCは失敗だった。これにつきる。
参考までに書いておくとアランさんは三十代後半だ。

夜子どもたちが寝て10時すぎてから
ちょっと用事がありケイマンにSkypeで電話。
今日は奥さんは病気だったので
モルテンさんに用事をお願いした。
順番に具合悪くなってるなあこのご夫婦は。

用事のあと、モルテンさんに
受付嬢のことで大ごとにして申し訳ないと謝った。
でもモルテンさんは、ツミキは全然悪くない
あの子のほうが悪い、あの子はマネージャになりそこねて
八つ当たりしてるだけ、と全面的に信頼して、援護すると言ってくれた。
なんとなくこちらもマネージャとかを叱りつけそうな雰囲気を
まだ感じたので手紙だけでいいですとお願いした。

登記抹消の件と、債権の話をちょっと報告。
ヤミ金にでもなった気分だ。

来週またFedexが届くので月曜にオフィスに行かないといけないんだよね
マネージャか、もしくはマネージャ+受付嬢と
顔あわせるだろうし話さないといけないと思うが
受付嬢はなんにも悪いことしてない、という立ち位置だと
どう話していいのかわからないな

12/15

Thu

2016

T観光とのたたかい

また夜中に目がさめてしまった。
しばらく待っても眠れないから
昨日戦った話を忘れないうちに書こう。

朝あわただしく美容室行って図書館いったら電話が入った。
モルテンさんが先日退会届けを提出したゴルフクラブの親会社
超大手鉄道会社系T観光からで、
先日モルテンさんがサインしてわざわざケイマンから送ってもらった
サインが無効だという。

それもひっどい話なんだよ。公証人のサイン証明書をつければ
受け取ると言われたからそうしたっていうのにさ、
いまごろ顧問弁護士に相談してこれじゃダメだなって言われたとかで
申込み書と証明書をのり付けして
公証人のサインを割り印のように2枚にまたがるように書いて
公証人の「面前で」サインしたという文言を入れて、とか
おまえ!そういうことは提出する前に言えや!ってことばかり

こっちゃぁね、保証金が戻ったら使いたい用途があるから急いでるってことは
再三にわたって言ってるわけ。なんで今ごろ弁護士に確認して
「あ~こういうやり方じゃないとダメだった~」って小学生かよ!
しかも「こういう文言で」って書いてよこしたの見たら日本語で
「英文に訳してください」だって。おまえこういう文言が入ってないと
ダメっていう文言があるんだろうが!
だったらその文言用意してこいや!
ついでに言えば文言はブンゲンじゃねえモンゴンだ!

このままひきさがって「これじゃダメだって」ってモルテンさんに報告したら
こっちが怒られちゃうのでメール書いたね

①今回の文言がダメっていうなら
これで大丈夫っていう文言を英文で用意して送ってください
②今回のサインがダメっていうのは法的根拠がありますか、
T観光またはそちらの顧問弁護士のローカルルールですか。
私には法的根拠はわからないのでこちらの顧問弁護士から連絡とるから
そちらの顧問弁護士の連絡先教えてください
③そっちのせいでもう一度サインして公証人を頼んで送るんだから
サインと公証人の費用はそっちでもってよね!

そのうえで
「返金について(ゴルフ場)様に対しましては
再三にわたり急いでいる旨をお伝えしておりますが
このように二度手間になり大変残念です。
日本在住の会員であれば印鑑証明1枚で済むところを
notarized signatureに限ってこのように厳しい審査基準があることは
理解に苦しみます。」って書いておくったわ(ここはほぼ原文ママ)
モルテンさんにCC入れて。

ぶっちゃけnotarized signatureの作法に法的根拠なんかないんだよね
もしあったら公証人のほうが知ってるだろうし
先方の顧問弁護士も「うーんこれだとあんまりよくないなあ」程度のことで
突っ返してくれちゃってんだったら迷惑なんで全力で抗議した。

午後弁護士のT先生から電話もらう予定があったので、
モルテンさんからの承諾をもらっていないけど
事情を話してちょっとお力をおかりしたいんですけどといって
T観光に電話してもらうことにした。
T先生、「これから授業があって」とかいっていたけど
どっか予備校で教えてるんですかね・・・

あいかわらずT観光からは連絡がないのでこっちからも電話して
メール読んでくれたかきいたら担当者が緊張した声で
「文言が問題ではなくて公証人の『面前で』サインすること、
パスポートのサインではなく『退会届』にしたサインを本人のものと
証明することが大事なのでそうしてください」
「弁護士に相談したのはリスク管理の観点からで法的根拠のためではありません。
弁護士の連絡先は教えられません」
とかいうんだよね。
じゃあ、そちらの落ち度で再度発送するんだから送料と公証人の費用は
持っていただけるんでしょうね?って言ったら
「公証人は退会届けのサインを保証すると思っていましたので
費用は負担できません」
とかいうんだよ。

この「公証人は~思っていましたので」を会話の間にこのひとは3回くらい言ったので
「さきほどから思っていた思っていたとおっしゃいますが
思っていただけで口に出していただかなければわかりませんよね?って
もうイヤミばばあ炸裂で言った。
そしたらだんまり・・・なので
何かそれにかわるもっと時間のかからない方法はないんですか?とたたみかけた。
「では検討いたしますのでもう少しお時間を頂戴いたします」
とかいうからさ
「なにぶんにも急いでいますので、お時間をかけるにしてもなるべく短くお願いいたします」
って言ったさ
おお~オレ様今日はがんばったなあ!
私がディズニーの悪役みたいにいやみったらしく
次から次へと文句を炸裂されているのを見て子どもたちはドン引きしていた。

なお、T先生からはその後連絡なく、授業もあるって言ってたし
たぶんこれは電話は明日だなと思ってたら
夜10時半頃電話きて、T観光には夕方連絡いれてくれたらしく、
ざっと事情を話して状況を理解して、
だったら公証役場にかけあって私が弁護士として保証するということで
現地で公証されているパスポートのサインと退会届けのサインが
一致するという証明を書いてもらうことができるかきいてみますと言ってくれた。
おおっT先生動いてくれてんじゃん!さすが弁護士先生、考えることがあたまいいね

さてこの件は今日になってどうなったかというと
やっぱり連絡が来ない。
それで夕方電話かけて「昨日、再送にかわる方法をご検討いただくということでしたが
ご検討いただけましたでしょうか」って言ったら
「いままだ個人的な段階なんですけどよろしいですか」とかいうので話きいてみると
まずモルテンさんに返金して、通常受け取りを書いてもらうのですが
その受け取りを公証人に証明してもらってこちらで記録として残す
という方法を考えていまして、これをこれから弁護士に確認してみます
っていうんだよ
その方法のどこにリスク管理があるんだよと思わん?
もしこのモルテンさんがニセモノでも公証人は目の前でサインしたら証明しましたと
書くしかないし、それでニセモノのモルテンさんにお金を返却してみたら
ニセモノとわかって、公証人のサインがあったところでお金が返ってくるわけ?
意味ないよね。
会社としてのリスク管理じゃないよね。
オレはせいいっぱい相手の身元確認をやったんだっていう
自分の保身のためのリスク管理だよね?

まあそれでもお金が早く戻ってくるんであればそれでいいわ。
一旦これは置いておくことにした。
夜、T先生にもそれを知らせたら、T先生も公証役場に確認してくれたみたいで
昨日言ってたみたいな、ふたつのサインが同一であるっていう証明を
することは可能っていうんで、この二本立てで考えることにした。

そのほかに今日はあやかさんからも連絡があり
芦ノ湖に借りてる別荘地の件で芦ノ湖の弁護士から連絡があったから
私の電話番号教えましたっていう。
個人携帯なんですけどな~(^^;あやかさんもやってくれよる
芦ノ湖の件はモルテンさんからはとりあえず何もしなくていいと言われていたので
よくわかってなかったんだけど、どうも動かないでいい内容でもないみたい。
敵側の弁護士って緊張しちゃうなあと思ったら、
このひとは芦ノ湖の代理人じゃなくてどうやら当事者だけど
たまたま弁護士ということなのかな、ふつうに常識的なひとで
モルテンさんに承諾とってから動きますと言ったら
じゃあよろしくと別段強い態度に出るでもなく電話を切った。

この件モルテンさんに夜確認したら
モルテンさんはこの件、むこうが請求権を放棄するから
とにかく登記を消してくれって言うまで待っていたらしく
それじゃ動きましょうよろしくと言われた。
うーむさすがモルテンさん。(^^;

というわけで私また仕事が増えたの。
でも私この話がころがりこんだときワクワクしてる自分に気づいた
私この仕事が好きなんだわ。なぜだかわからないけど。

今日は印鑑証明カードを探したりでめっちゃ働いたよ
10時間ぐらい働いた。
印鑑証明カードは結局見つからず
もしかしたら再発行しないとかも。
年中模様替えしてる義母がいるとわかっていながら
どうしてここにそういう大事なもの置くかな。わからん。

今日モルテンさんは、私と息子たちが宛先に入ったメールに
「こういうことはものの切り盛りをしているとよくあることだが
これは以前私たちがとりこぼしたことを拾い集める作業だ。
以前はこういうことに時間を割くのは無駄だと考えていたが
今はそれを考え直すときかもしれん。
ツミキは現在、指揮官の役割(Admiral Job)をしてくれている
私たちはここから学ばねばならん。
また、どうして、よい管理者を持つことが大事かということについても」
と書いていた。
これらの業務をとりこぼしたのはモルテンさんであって息子たちではないので
息子たちは少し鼻白んでるかもしれないが
こういうふうに言ってもらえるのは単純に嬉しいね・・・

12/14

Wed

2016

受付嬢とたたかう

このまえM田さんに、受付の前のドア開けてもらえないことがあるといった件
今日やっぱ受付嬢が反撃しにきたね

なんか大田不動産は居住者にお歳暮っていうかクリスマスプレゼントをくれるらしくて
今日内線がきてお持ちしてもいいでしょうかっていうから
おっわざわざもってくんのかい珍しいねと思ったら(※)
「先日M田にこうおっしゃったそうですけど
基本は外から入っていただくということになっていますよね」
って言うんだよ
(※ 彼女が私に用があるときはたいがい受付に呼び出される)
 
だから「違いますよね。開けて下さるってご自分でおっしゃいましたよね?」って
結構強く言ったの。

そしたら「勘違いしていただいては困るんですが、私もほかの居住者様の
ご用をしなければいけないときもありますし樫野さまのお相手だけを
できるわけではないので」とかぬかすので

「ほかの居住者さんの対応をなさってるときやお電話などで
お忙しいときは構いませんけども受付でおきざりにされてしまうと
こっちから入れば5秒で済むところを
そとを回って30秒なりなんなりかけて中にはいらないといけませんし
これから寒くなるので上からここに来て用事をすませて中に戻りたいだけなのに
そういうことがあるとわざわざ上着着て出てこなければなりませんので」
と言った。

すると
「ただ私は樫野さんが中に戻られるかこれから外に行かれるのかも
言っていただかないと見ただけではわかりませんので」
という。
「でしたら毎回聞いてください」
というと受付嬢は片眉をひそめてハァ?(何言ってんの?)って顔をした。

そこで私は、
「大田不動産さんが対面的に問題があるというし、開けてくださるというから、
大田不動産さんに気を使って、ここからは入らないようにしているんです。
大田不動産さんとモルテンさんとの契約書には
使用人が入り口のボタン押して入っていけないなんてことはひとことも書いてありませんし
モルテンさんは私にボタンおして入ってこいって言っているんです。
 
こんなつまらないことでモルテンさんを巻き込んでモルテンさん対
大田不動産さんなんていうバカバカしい話にはしたくはないんで
見てもわからないというのなら、私が降りてきたときには必ず、
これから上に戻るか戻らないかは聞いていただくほかないです」
と言い切った。

受付嬢、私がひとこと言うたびにバカじゃね?って顔してたけど
絶対引かないつもりで話したから
まあいつもとは違うと感じたんだろうね
だんだんトーンダウンしてきて
「まあ、ちょっと落ち着いてくだだい。お開けしないとは言っていませんので」とか
「私も樫野さんがどうカテゴライズされている方かはわからないんですが」
とか言っちゃってさ。本音が出たね。居住者じゃなければ自分にとっては
大事なひとじゃないから適当にやってていいと思ってるんでしょ。
居住者にとって大事かどうか考えもしないで。アホだよね。

かしこい人間はね、多少の力をもったからって大喜びで
そんなふうにいばりちらさないんだよ。
おまえがそのアホ面さげて受付で大いばりしてるあいだに
私はモルテンさんの資産名義変更・譲渡の旗振りと弁護士対応、
電話携帯カード支払い家具の搬入搬出、ほとんどの件の窓口および報告役になって
いまモルテンさんにとっては絶対手放したくない持ち駒になってるんだよ

モルテンさん怒らせたら怖いよ。すぐ支払いとめるからね。
お前が邪魔するから仕事にならないっていったらモルテンさん圧力かけるよ。
月々60万の家賃払わないって言ったら
大田不動産はそれでもお前を雇い続けるかな?(←腹黒っ!)

「できるだけお開けするようにはいたしますが
ただほかの業務もありますので対応できないことがある場合はご承諾ください」
と言うので、まだ言うかと思って
「ほかの方の対応中であったり、お電話中なら配慮して外をまわります」
と重ねて言った。

できないときは私がガマンして当然と思ってるから
そういう、申し訳ないって態度がみじんもない言い方ができるんだよね?
私のためにドアあける仕事はお前の慈善じゃねーよお前の仕事のひとつだよ
お前が自分から言い出したんだからやってもらうからね
お前が自分の業務記録つけるぐらいのことで
忙しがってやらなかったらもう一回突き上げるし
次やったら私が「チッ、ハァ~」って舌打ちとため息やるからね!

こんなに整然とは言えなかったので実際はもっと長いやりとりだった。
途中でムカムカして息がとぎれちゃった。
でもここ数日頭の中でやってた想定問答がほぼ100%出しきれたと思う。
今日は実に爽快だ。(でも想定問答やってなくてもこれが言えるようになったら
100点だと思う。まだまだ道のりは遠い)

そのあとに、支配人さんともちょっとお金のやりとりがあって
話す機会があって、支配人さんからも「お開けするようにとM田から言われまして
これまで気づかずに失礼があったかなと思ったのですが」
と言われたので、
(この方は善良ないいオジさんなのよ~基本は。)
「最初は開けていただけるという話だったんですが
先日ここを開けていただくようにお願いしたときにたてつづけに
『カギをお持ちでしたよね?』って聞かれたことで、
ここにいるのにウラをまわることを想定されているのかな?と感じたので
そういうことがないようにお願いしただけで
苦情というふうには受け取らないでください」という話をした。

それで、
さっきは受付嬢からも私がどうカテゴライズされている人間か
わからないと言われたが、
そういえば私はモルテンさんからカンタンに口頭でしかお伝えいただいていないし
モルテンさんからどういう仕事をお預かりしている人間かということは
正式にレターを書いてもらったほうがいいですかというと
そういうことを求めてはいないけれどもいろいろな居住者様がいて
関係者の方がいて、理解を深めるという意味ではいただいておくと
助かるかもしれません、というのでモルテンさんに手紙書いてもらおう。

それか、契約書読んでいてわかったんだけど
モルテンさんちの住戸は、オフィス使用はできないんだけど
使用人を住人のひとりとして登録できるみたいなんだよね
だから私を正式に住人として登録してもらえば
もう堂々と受付のボタン押して出入りできると思うの。

もっとも、今日のことで、そうそう私のリクエストを放置して
雲隠れできないことが受付嬢のほうでもわかったと思うので
毎回堂々といって彼女に開けさせるというのも
これまでの迷惑のご恩返しとしてはアリかもしれないけどね。
まあそんなくだらない仕返しで溜飲さげるほど落ちなくていいか。

なんとなく、今日の雰囲気で受付嬢は
自分より下に見たものに対しては強く出るけれども
一度下じゃないということがわかれば
執拗にいじわるしては来ないかもしれないという気がしたしね。

実は昨日も私戦ったのよ~
モルテンさんのゴルフ会員権の退会と返金の件で。
ほんと大変だったの。
夜までアドレナリンでまくりで寝られないぐらいだったの
でもがんばったのでモルテンさんから褒められたわ。

でも今日はそのことは書けない。また明日書く時間あったら書くわ。

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