コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

旅行を目前にし、amazonでテバのサンダルを買ったの
地がグレーでネイティブインディアンぽい柄のついてる
ストラップ型サンダルで、テバにしちゃ底がちょっとぺらっとしたタイプ

１日して商品が届いてみると、全く違うやつが届いた。
地色は茶色でストラップ式でもなんでもなくサイズすら合ってない
不思議なことに履歴上ではたしかに私は
グレーのやつを買ったことになっている。
グレーのやつは最後の１コだったはずなのになぜ減ってない？
謎だ・・・

茶色いサンダルは返品し、そして昨日、やっぱりあきらめつかなくて
グレーのやつのまた最後の１コをオーダーした。
ところが今日届いてみるとどうだ！
底厚のレトロなデザインで似ても似つかない商品、色も赤だ。

amazonの倉庫には文盲かあたまのおかしいピッカーがいるんじゃないか？
というのは皮肉として
amazon倉庫で起きたことを想像するに、
在庫確認が間違っていて残数１のはずが実際にはなかった。
ピッカーは困って手近にあるものを適当につっこんで出荷にまわした。
といったところではないだろうか。
あるいは一種のストライキかもしれない
amazonやユニクロのピッカーのバイト、広い倉庫をカゴもって走り回らされて
とてもつらいって聞いたことあるから。
もしそうだったら非常～にたちが悪いと思うが。

さてそれで、今回届いた商品どうするか。
色合い的には落ち着いた赤でかわいいし
レトロなデザインも嫌いではない。
このまま購入してもいい。

ただ、この商品だったらamazonのマーケットプレイスで
私が払った額より５００円安く売ってるんだよね
本来の価値より多く払ったように感じて釈然としない。
値引きを要求したいがamazon本体からは逆に同じ商品が
1000円ほど高く売られているので一部返金交渉は難しそう。

返品するかな～やめるかな～
ただいま考え中。

モルテンさんは周遊が終わってこの夏をすごすため借りた
スペインのコテージにたどりついたらしい。

メリーさんもタイミングを合わせてコテージにたどりついたが
全然具合がよくならなくて寝たきりなんだって。
ちょっと！そんな具合悪いならなんで無理して出かけるの
まあ同じ寝たきりならNYのアパートの一室よりは
スペインのコテージのほうが気分いいんだろうけど・・・

NYにひとあし先に行ってやりたいことがあるの、って言っていたのに
NYでは結局何もできなかったみたい。
これなら日本でのんびりしててゆっくりスペインに行ったほうがよかったのに
どうして養生ってことができないのかね
丈夫じゃないんだからもうちょっと自分の体調管理
しっかりしたほうがいいのに

モルテンさんはモルテンさんで、今日ポカやっちゃってさ

モルテンさんいま閉鎖した会社の名義になってるゴルフ会員権の
名義書換しようとしてて
ところが閉鎖時の資産の行き先の資料が出てこなくて
私とごちゃごちゃと作戦考えてやりとりをしてるわけ。

そんな中、アランさんと、もうひとり、逃げたコンサルの
会員権を使い年会費おさめてくれるひとを見つけてきたので
その手続きをしようとしていたんだが
上記の、私とごちゃごちゃやりとりしてたやつを
まるまるくっつけて送っちゃったんだよ(--;
その中に「閉鎖証明」とか「彼らは名義変更の交渉材料だから」
とか書いてあるっちゅーに・・・

これじゃまったくワケアリ物件にしか思えないし
当然交渉材料とか言われていい気分しないと思う
今日電話したらあっさり断られちゃったよ
せっかく見つけてきたひとだったのに・・・

もう２ヶ月ごとに移動の生活とか忙しすぎて無理だから
どこかに腰おちつけて暮らしたらいいのにな



今日は溝の口のほうは不気味な静けさを保っている。
いろいろ問い合わせたんだけどひとつも返事がない。
モルテンさんが「（ビジネスのほうは）どうなってる？連絡待ってる」
と言ったメールにも返信してるのやらしてないのやら
私の方へは何も来ない。

昨日はモルテンさんのマンションの屋上の
バーベキューテラスでセミナーがあったはずだけどどうだったんだろうか
あと２５日で私も夏休みなんだけどなあ
はやくちょっと片付いてほしいなあ

今日は朝からあちこち電話かけまくってよく仕事した。
何しろ今日は電話かけてる間に電話が入って留守電が残る、ということが
４回もあったんだからまったくモテモテだ。

そのなかのひとつにアランさんからの電話があった。
アランさんの電話番号は末尾の語呂合わせが「吐くばあさん」なので
かかってくるとすぐにわかってしまう
なにかブキミなハイテンションでいつもお世話になっておりますとか
すごく丁寧に挨拶したあと
「なんかアレックスがさ～、勘違いしてるみたいで
すごい早さで行動してて。なんか樫野さんの銀行カードが
海外送金対応してないとかいうのを、まるであやかが
意地悪して送金受け取らないって言ってるみたいに思ってて
なんかそんな感じの話してた？」というので
じゃあ誤解とくためにメールしときましょうか、と答えた。

そのあと、いまキャッシュフローがどうなってて
今日いくらいくら入金できて、あと来週いくらいくら入金する予定があって
みたいな話しになり、
私に知らされてない送金に関しては、広告費が停まってしまうと
入金も途絶えてしまうので優先順位が高かった
でも知らせなかったのは申し訳なかったです、ごめんなさい、と謝られた。

このひとは精神の振り幅が大きすぎるんだな。
モラハラのひとはたいていそうだけど、ハネムーン期というのがある
モルテンさんから送られたお目付である私の前で
この前理不尽に怒ってみせてしまったので
それをとりつくろうためのハネムーン期が来たのだろう
普段テンションが高いひとがいるとひきずられてしまいがちな私だけれど
ドン引きしすぎて今日はどんどんテンション下がってしまった。

昼はJ子さんと久々に会って、インド料理店でランチした。

今日もずっと頭がぼうっとしっぱなしだったけど
夜たろさんに背中もんでもらって
最後に肩甲骨の上に立ってもらったら
背中がうーんと伸びてすごく血行がよくなり頭が治った。

今日は夜まで仕事が途絶えることがなく
夜７時台に別荘の窓の修理業者さんから電話がきて
来週工事に入りたいというので
別荘の管理人のWさんに連絡をとった。
それで、工事の件きいていますか、と言ったら
Wさん今日はとても気むずかしい雰囲気。
来週工事をしたいという話しに入らせてもらえずに
とうとうとモルテンさんへの文句をきかされた。

Wさんはこれまでモルテンさんから聞かれるままに
何人も知り合いの業者さんを紹介してきたんだけど
モルテンさんがあっちこっちに相見積もりをとって
あそこは高いね、こっちは高いねといって
値下げを迫り、あげくに仕事がとれなかったりするので
あとからWさんに、「見積もりばっかりで仕事がとれない紹介は
もういやだよ」と苦情がくるのだそうだ。

全部きいて、本当によくわかりますといって
お国柄なのかわかりませんけど、悪い癖なんですよね、
でもちょっとだけ擁護すると、モルテンさんも
ああいう暮らしぶりなのでどうしてもぼろうとするひとがでてきて
疑心暗鬼になっちゃってるところがあるんです、と伝えたら
ふだんの様子にもどって、
いや、いまのはちょっと私の愚痴だから気にしないで、と言ってくれた。
いやたしかにそうだよな、
引っ越しやなら相見積もりとるのが普通だしそれもコストに入ってて
営業マンは自分で詰め腹切らされるわけじゃないけれど
業者さんが見積もりしにくるといったら
仕事の時間割いてくるんだから痛いよ
それもいつまでもいつまでも割引を迫られたら
いい仕事できるひとでもできなくなっちゃう

交渉して値切る楽しさっていうのはたしかにあり、
モルテンさんはそうやって値切るのが好きでやってるんだろうけど
値切ることで紹介してくれたひとの顔をつぶしたり
時間をかけて来てくれたひとに迷惑をかけたりして
結局将来の自分の選択肢がなくなってくことあまり考えてない

あんたは私がやりたいことをやる時間がない
それをかわりにやってもらってるんだからあんたの給料はいいんだ
と言われてしまえばやらないわけにはいかないが
ちょっと気の重い仕事だわよね

今日はお休みでジョギングでも行こうかと思いながら
なかなか気持ちが盛り上がらずどうしようかな～って思っていたら
モルテンさんから「マンションの契約書出していい」と言われたから
急遽モルテンさんちに行くことにした。

来週来てもらうつもりだったアンティーク修理業者のひとに連絡して
午後来てもらうことにして
車検も終わったというから今日届けてもらうことにして
これは順調にいくつかの話しが一気にかたづくなと思ったら
会計士の先生からメールが来て
税務署から連絡来たので電話してくれとのこと
納税証明書請求したが、もしかして納税してない何かがあったのか？
とりあえず登録したオフィスの電話からかけるべきだなと思いモルテンさんちへ

ついてみると部屋がとてもキレイになっていた
メイドさんが先週末来てくれたようだ。
サインした契約書をコピーし、手紙類をかたづけ
必要なものはスキャンをとった。
税務署に連絡したら、個人にしか関係ない税目にチェックが入ってて
その確認だった。あ～ドキドキした。
車検はそのご確認したら燃料センサーが壊れてるとかで
一旦納車せず、それを修理してもらうかどうか確認することにした。

来たとき受付嬢はちょうど昼休みに入るとこだったので
１時頃に契約書持ってくるよと言ったのに
１時１０分についたらまだいなかった
わざとか？しかし彼女も最近は用事をたのんだときに
気持ちのよい笑顔を見せることもあるので他意はないかな
私のほうももはや彼女はあまり眼中にない

家具業者さんは、今日は社長のおじいさんだけが来た。
つくりなおした骨董箪笥の鍵をもって来てくれたが
同じ鍵であくはずの引き出しがひとつ開かない
それで金具のパネルをひとつまた持って帰っていった。
前回この箪笥を担当したひとを初めて見たのは受付嬢ともめたあのときだが
あのひと前きたときもうっかり納品に来た箪笥の脚を植木鉢にぶつけて壊して
持って帰っていたっけ。うっかりさんなんだろうな
ちなみにお弟子さんたちはみんな息子さんだそうだ
３人ぐらいいたと思うけど、大勢いてみんなでもり立ててくれていいね

そうこうする間にモルテンさんから会社の報告どうなってるとアランさんにメールが飛んで
それへの返信がアランさんから飛んでた。
どうやらアランさんはモルテンさんの電話に居留守使ってるらしい
それ見たら樫野さんと昨日会った、樫野さんに説明したので
アクションプランについては樫野さんから聞いてくれ
車は売ったし残りも再来週には入ってくる
業績は上向いていて今月は黒字か、赤だとしてもほんのちょっとで済みそうだ
今月はたぶんマイナス１０万円ぐらいだ
だって。（昨日車まだ売ってないって言ってたのに今日もう売ったのかよ）

なんかホントわからない
モルテンさんからは、アランは知り合いの会社で働くことになったと言われ
でもアランさんはそんなつもりはないっていい
これはこじれるな～と思って私は聞いてないことにしますって言ったのに
自らほかで働く気はないことをバラしに行くとは

でも考えていくうちにわかった
エクセルを私に渡してこれわかるようにしとけ、ということで
ビジネス部門の説明は私が担当だということにした気なんだわ
そんなわけあるか、ビジネス部門の仕事なんか全然かかわってなくて
何の支出がどういう意味か、その金額が妥当かどうかなんてわかるわけないのに

しばらくしてモルテンさんから
それはかえって疑問と心配が増したぞ
どうして業績がそんなに上向いたんだ
予算はどうなってる、いったい広告にいくらつぎ込んだんだ
いったんそっちはストップして分析しろと言っただろう
というメールが飛んでいた。
なんかわけわからんな
モルテンさんもアランさんがどこかで働くという件は
本気じゃないことをわかってたってことなのかな

今日は来る予定ではなかったのでけろりたちは学童カードを
持たせていないので早めに帰った。
それでも買い物してかえると子供たちはもう家にいた。
ふたりともそれぞれ友達と遊んでくるとか言ってて
たろさんは最近フィリピンハーフの女の子から
遊ぼうって誘われているらしくそのつもりだったみたいだけど
その子は授業中に済ませるはずだった課題が終わらなくて
今日は図書館に調べに行かなくちゃいけないからあきらめたらしい


それにしても昨日のアランさんの態度いやだったな
昨日は怒り出すのをぎりぎり我慢してる様子だったけど
これからかかわることが増えてくると絶対にまた
威圧感出してきて最後には理不尽なことで絡んできて
めっちゃパワハラされそう
ていうか上司じゃねーのにパワハラって意味わからん
そうなったらどう返すかな～とかシミュレーションが始まってしまうと
私もう眠れないんだよね
最近はそうじゃなくても頭がなんかずっしりして
考えがまとまらないというのに
今日はなんかもんもんとしちゃって
あのやけに口のまわる自分の都合のいいことばかり並べるのに長けたひとに
どうやって対抗しようかって考えていたんだけど
夜お風呂はいっててひらめいた

あっそーか辞めてもいんだ

私伊藤忠の子会社で勤めてたときにパワハラ上司のもとで働いて
慢性じんましんになったし不眠になったし長々と後遺症にも悩まされたし
派遣会社にも総務にも相談して本人とも話し合って治す努力するって言ってたけど
結局治らなかった。私にやるのやめても全然遠慮なくほかのひとにはやってた
疑問に思う頭がないんだよ
ああいうやつは病気でどう対抗しても治らないから
もうああいうやつと一緒に仕事するのはやめようって決めたんだった
決めたことは守らないとね！
別にそれで交渉に持ち込むとかする必要すらなく
まあ楽しい仕事だったけど別に体こわしたり
イライラしたりしてまで続ける必要ないんだわ
だって私明日から仕事がなくなっても夫もいるし
たいしたことないけど貯金もあるし
路頭に迷うわけじゃないんだもんね！

そう思ったら大変気がラクになった
いつでも来い、辞めてやるぞ
言っておくが私が辞めたら困るのはおまえだけど辞めると言ったら辞めてやるからな
お父さんにたっぷり叱られて金も仕事も全部干されるがいい

朝おきたらメリーさんからメールが入っており
メリーさんまだ具合が悪く起きられないんだそうだ
今週はキツかったわ・・・って。
たしかにNYまでの飛行機は片肺のメリーさんには厳しいだろう
こうしてベッドで寝ているあいだにもどんどん筋肉が衰えてしまう
そして肺が十分じゃないから運動もできないし回復するのがとても難しい
本当にメリーさんはもう日本に来れないかもしれない
命を縮めてしまわないために仕方ないけど、そうなったら本当に悲しい。

今日もなんだか謎の忙しさで
役員変更に関する宣誓供述書を見よう見まねでつくったり
山荘の売却に関するメールを送ったり
簿記の業務をやってみたり
海外送金について調べたり、
あと１ヶ月で私は夏休みに入るんだけど
もし溝の口のオフィスを解約するなら１ヶ月で何もかもやらないといけないって
モルテンさんにメールしたりしていたら昼すぎた。

子供たちが戻ってくるまえに思い立ってジョギングいった。
湿度が高いものの、日が出てるわけじゃないし気温はちょうどいい
なのに競馬場一周走れなかった！
途中で心臓がキンコンキンコン鳴ってしまって何度か歩いてしまった
やばい。私やばいわ。本当に３キロも走れなくなってしまった。

帰ってきてけろりが帰ってきたのでシャワーあびて
まずけろりが英語
そのあとたろさんが帰ってきて英語。

簿記ソフトをやっているときに気づいたんだけど
昨日付でMさんと、あやかさんの給与の半分ほどが支払われている。
そのほかに、べつの口座に２０万ちかく振り替えられている
そのためにモルテンさんの青山のアパートの支払いができなくなっている。

できればいま溝の口に連絡とりたくなかったが
おそるおそるあやかさんにメールしてみたところ
明日アランが樫野さんに話したいことがあるそうだから
溝の口まで来てくれませんかという。

そのあとアランさんからも直接、非常にていねいなメールがきて
明日の朝来ていただけませんかと・・・いつも私宛には日本語なのに
なぜに今日は英語？？？
ブキミ～・・・(--;

もしかすると自ら手を引けっていう話かもしれないなと思った。
私がいなければあやかさんは助かる可能性がある
あやかさんは英語はさほどはできないけど
モルテンさんの会社は世話やくひとが誰かひとりは必要で、
アランさんが手助けすればなんとか生き延びることができるかもしれない。

モルテンさんは私がやめてあやかが残るといったらぜったいいぶかしむだろう
だけど私が「子供が病気になった」とか「親が事故にあった」とかいったら
止めることはできないはず
そういうことを言ってくるんじゃないかなあ・・・

でもそうなったら、これは私のドリームジョブなので
申し訳ないけれども譲るわけにはいかないと正直に言おう。

まあへたに想像をめぐらすのはやめようか、私の予測当たらないから

今週の占いを見てみたら「会いたくない人に会うことになる」って書いてあったよ
あたるねこの占い(^^;

明日溝の口に行くって話しをしたら、パパさんが
「録音するんだよ。ちゃんと準備して。二台体制で」って言った。そうだな。そうしよう。

あっそうだ、今日夕方、日本支店の支店長になる
弁護士のS先生からメール来て、モルテンさんちの契約更新の件だけれども
意味がわからなかったんで電話した。
それで初めて話したんだけど、メールよりは、ずいぶん話しやすく
感じのいいひとだったな。
これはいつも、メールよりは電話したほうが話も早いかもしれないな。

その話しもあったり、給与の送金の話しもあったりして
モルテンさんにワッツアップで何度か電話したけど出ない。
その間にiPhoneからメールが届いてるから
絶対スマホ持ち歩いてるはずなのにさ
ほんと困ったひとだよね～