コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

統一地方選投票日。

来週はマラソン大会だから
今日は３ｋｍ走るよ練習に
とたろさんに言ってあった。

投票後に戻ってきてから走ろうか？
投票に行きながら走る？ときいたら
いま走るというので
着替えて出発。
走りながら夏休みにおばあちゃんとまた
旅行するよと話してしまった
でもちょっと早かったかな・・・
誰かひとりでも調子くずしたら行けないからな

投票所まで走ったら今日は調子がよいもよう。
投票完了してからエスパ方面に走り
競馬場の裏通りを競馬場方面へ

ところがこのままスーパーあおばまで行って
３ｋｍといったら
スーパーまでなんてきいてない
おうちまでじゃないのかよとグズりだした
どこまでだろうが３ｋｍなら同じだろ！
って言ったがグズグズ言うので
旅行も連れていかない！って言ったら
泣きながら走ってきた

あおばの前のハローブリッジまで走ったら
４ｋｍだった
そう言ったら「え？ほんと？」って言ったあと
「だまされた・・・」ってつぶやいた
でも４ｋｍ走れたことには満足したみたいだ

夕方まったりとカンフーハッスルみてたが
見づらいところがあるんで
けろりこ連れてDVDやさんに行って
磨いてもらった。
そしたら返却日今日から１週間にしてもらえて
しかも新作にも使える無料レンタル券もらった。
ラッキー。

ふと気が向いてそのままOKに行き買い物。
今日は日中は比較的あたたかだったけど
夕方はまた手袋がほしくなるような寒さだった

曇天。
今夜から雨の予想だから
明日は走れない。

このまえ耳に入ってきた
「毎日走る」って言葉に急に突き動かされて
けろりを送っていったあと着替えて外に出た。

昨日ほどじゃないけど今日も寒くて
午前１０時時点の気温は９度か１０度だったと思う。
レベルの高いランナーは「絶好の気温」と言うらしいが私には寒い。

長袖のモンベルウィックロンTに
半袖のランシャツ着て
クロスジャケット着て
下は保温ウィンドブレーカーの下に
モンベルのジオラインライトタイツはいて走った。
正直タイツは余分だった。
ジャケットも途中で脱いで腰に巻いてた。

いつも冒頭で不自然に心拍がはねあがるので
今日はなだらかにあげてやろうと
ウォーキングから始めたんだけど
ちょっと軽く走り出すといきなり
心拍が５拍とか１０拍単位ではねあがり
すぐ１９０とかになるんだよね。
１９０！？そりゃないよと思ってスピード落とすと
がく～って下がる。
今日も初めんとこはねあがってギザギザしてるでしょ。
こんなもん拍数を検知するだけなんで
間違いようがないと思うけど
１拍にかかる時間から１分あたりの拍数を
計算するプログラムでもどっかおかしいんだろうか

はじめは競馬場一周すれば十分かと思っていたけど
たまには違うとこ走ってみたくなって
川をわたってしまった。
昨日走った疲れがやはり残っているのか
ハムが筋肉痛ぎみな感じ。

でもBCAAも飲んできたことだし行けるとこまで行こう、
と大田区側の土手を走っていたら、
長いことかかっていた土手の補修工事が終わったらしくて
ついに河川敷に降りずに土手をノンストップで
行けるようになっていた。
それで気をよくしてしまってつい大師橋まで走ってしまった。

その時点でけろりのお迎えの５０分まえとかで
疲れてもウォーキングで帰るという選択肢がなくなった。
疲れちゃってときどき休み休み
うちの近所まで来たら、もうお迎えに行くママさんがいた。
別のクラスのママさんだけど挨拶したが
引いてる感じアリアリで挨拶しなければよかった。

うちに帰りすごいおなかすいてたのでプロテイン飲んで
けろりのお迎え。
お迎えから戻ってきたらまた気持ち悪くなっていた。
やっぱりこのプロテインは合わない。もうやめよう。納豆にしよう。

これ、今日の速度とか心拍の記録。
速度おさえめで走った・・・というか
今日は走ってる中から筋肉痛で
これ以上出せなかった。
でも、河川敷におりて水のんだとこ以外
時速８キロ以上は出ているな。



 

曇天だったけれど、
土手の上をはしると、
ちょうど目線の高さにまだまだ咲いている桜があってキレイだった。

これ、あんまりいい写真じゃないけど一応こんな感じでした。






お迎えのときに上下同級生（上の子も下の子も同級生の）ママさんのひとりが
あたらしい補助の先生について
「うちの子は苦手なタイプ、笑顔がなくて子供への接し方も
積極的じゃないし」と言っていた。
新しい職場で初日におずおずしてるのはふつうのことだと思うけどな
そのママさん
「たぶん自分に自信がないんじゃないか」とまで言っていて引いた。
なんかイヤなことでもあったかな。
ちなみに彼女は旦那さんちに同居で、パパさんモラハラ亭主なんで
イヤなことにはこと欠かない。

帰ってお昼。
たろさんは今日から給食で
６時間目まであるということで
たろさん帰ってくる前にお昼寝した。

３時半すぎてたろさん雨に濡れて帰ってきた
ちょうど降り出したらしい。
今日はK本くんと遊べるかよくわからないけど
おばあちゃんちまでおいでと言われたらしい
でももう４時近いし、遊べるかわからないなら
雨のなか行く意味ないから
また来週にしましょうと断った。

今年からは木金が６時間になるので
友だちとも遊びにくくなるなあ。

え～とそれで、夕方のひととき、
昨日かりてきた「カンフーハッスル」を観た。
少林サッカーのチャウシンチーが主演・監督で
高い評価を受けたというから期待して・・・

なんか、少林サッカーの兄弟子とかキーパーソンが
いっぱい出演してて、少林サッカーの同窓会みたいだった。

肝心のストーリーだけども
なかなか本題が見えてこない感じで
こっちゃあチャウシンチーのかっこよく活躍する姿が見たいというのに
チャウシンチーが才能を顕してくるまでが長くて
もうひとつ満足がいかない感じだった。
少林サッカーは笑い主体、こちらはアクション主体なので
同じに考えてはいけないんだろうけど
少林サッカーでチャウシンチーが見せるような
チャーミングな側面があまり出ていなく
「おまえ自分の魅力がわかっていないだろう！」（←本人が監督なので）
と言いたくなった。

でも一回みて、ストーリーがアタマに入ってから見直すと
よさが際だってくる作品というのもあるので
まだわかんないですけど。

作中に出てくる拳法の達人が誰かに似ているなと思ってみていたらたろさんが
「このひと日本人だよ。おばあちゃんがみてたドラマに出ていたもん」と言った。
そうだ、橋爪功に似てるんだ！
ちなみにラスボスもどっか橋爪功に似ていた。
香港は橋爪顔が人気か。



パパさんはこのところ機嫌がわるくて
ただ説明すればいいだけのことなのに
いやにガミガミ言う。
今日帰ってきたときに「つかれた～」って言ってるんで
「このところ寝不足だから早く寝な
なに言うにも頭ごなしで家庭内が危機的だよ」
って言っといた。
パパさん寝不足と体調の関連がわかんないみたいだから
困るんだよね




おじいちゃんに、日をずらして行く気あるか聞いたところ
「はじめから最後までが好き」だそうで。
そうか～じゃあまあそういう方向で日程組むか。




ああ、曇りだから油断して何も塗らないで出かけたら
日焼けしたみたいだ。顔がポカポカ、くちびるがひりひりする。

天気がよく午前中に走ろうかと思ったんだけど
なんかだらだらしているあいだに走り損ねた。

けろりのお迎え行くまえにDVDを返しにいき、
少林サッカーの主役のひとが出ている
カンフーハッスルを借りてきた。
あとディズニーのムーランと
まだ見たことなかったスポンジボブ２本と。

けろりは今日、年長さん初日。
年長さんの黄色いバッジをもらってきた。
幼稚園のエプロンを脱いだのに
わざわざバッジだけはずして
服につけなおす念の入れよう。
そして、年長さんに園からもらえる
ピアニカをそれはそれは誇らしそうに練習していた。

たろさんは幼稚園時代ほとんどピアニカに興味もなく
今もたいして興味がなく
自分が知ってる曲をピアニカでひけると思ったこともないんだと思うけど
けろりはさっそくチューリップを
ラシド、ラシドでひこうとしていたので
ドの場所を教え、指づかいを教えた。

まあ、まだ「ドレミ、ドレミ、ソ」までしかできないんだけど
たろさんは、年長になったばかりの妹が
いきなりチューリップを弾き出したのでショックを受け
「オレはいまだにチューリップなんかひけないのに
けろりは弾けるしさ、けろりはもう字もかけるし
数字もわかるのに・・・」といって自分の無能さに落ち込んでいた。

ピアニカは今日名前を書いて、明日また持っておいでと言われたらしく
帰ってすぐに名前書いてと言われたんだけど
「ごはんをつくってるから書けない」とか
「まだごはん食べてるから書けない」とかで
なかなか書いてあげられなかった。

それで、ごはん終わったら「書いて」ってまた来たんだけど
こんど「手が冷たくて書けない」って言ったら
「けろりのおなかであっためていいから書いて」と
トレーナーを景気よくひきあげた。
ぺたんこおっぱいまる見え(^^;

そう言われちゃあ断るわけにいかないので
本当に遠慮なくおなかをなでくりまわして暖をとり
そのあと書いてあげた。

午後たろさんは予定を変更して学研いった。
その間けろりは昼寝してた。
けろりが昼寝から起きてから、ちらっと走りにでかけた。
子供たちだけで留守番できるってなんてありがたいのかしら！

埼玉の実家から戻ってきて実にはじめて走った今日。
まだ昨日の寒さが少し残っていて
モンベルの長袖アンダーの上にTシャツ着てても
はじめちょっと寒かった。

競馬場をまわるコースで走ったら
年中さんとママさんとか、
上級生のYHくんとかに会った。

競馬場一周のときは近所の交差点までで終了なんだけど
信号待ちのときに自分と賭けをして
「まだ４キロになってなかったらもうちょっと走ろう」とiPhoneを見たら
３．８ｋｍだったもので
しょうがないからもう少し走った。
その結果トータルで５ｋｍちょいになった。

下記がその速度と心拍の様子です。

また初めのほうで１９１とかいう心拍が出ていて
いつもならま～た狂ってるよこの心拍計と思うんだけど
今日はその後ガタガタせずになだらかに心拍が下がっているので
もしかすると本当に初めの頃に勢いよく心拍があがるときが
あるんだろうか・・・

実を言うと鍋倉先生のコラムで
ジョギングはウォーミングアップそのものだという記述を読んでからというもの
はじめに筋トレをするとき意外はほとんどウォーミングアップというものを
してなくてね。
今日なんかは実質、はじめのウォーキングもナシでやってるもんで
急にはねあがってたりするのかしら。
もうちょっとまじめにウォーミングアップしたほうがいいかしらね。


 
それから、ごらんいただけますでしょうか
この５キロ目。時速が１０．４ｋｍも出ています。
たしかにこの区間、信号待ちとか障害物がなく
非常に調子もよかった。
でも１０．４ｋｍって速いわ！

ちなみに高度下降が１５ｍってなってるので
「下りでスピード出ただけじゃね？」とお思いかも知れませんが
この区間ビー玉もまっ青の平坦区間でして
百歩ゆずっても１５ｃｍの間違いではないかと思います。



高度もアテにならんのですが
この地図をご覧下さい。



このものすごいデタラメ運転。
第一京浜のど真ん中を蛇行したうえ
道の反対側のマンションやパチンコや、
はては川崎消防署の中を突っ切っています。

本当はこの黄色い道の右下の辺に沿って走っていたのですが
それをこんなに蛇行して認識されていたら
実際の距離の数割マシでカウントされてんじゃね？

ですので、時速１０．４ｋｍとは言いますが
ほんとはそんなには出てないと思われ
あんまり喜ぶわけにもな・・・(^^;というのが結論です。






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今日父に打診したら
父はあまり動き回らず、
２カ所ぐらいでまったりする旅行がいいとのこと。
やっぱりそうか。

まあ父は２週間希望だし、そこにバンコク、アユタヤ、
メークロンとパタヤ詰め込んだらやっぱりちょっと忙しいかなあ・・・

実はトリップアドバイザーのアユタヤの宿ランキングで
すごく評価の高い宿があって、
子供連れのひとなんかからもよい評価が書き込まれているのに
宿の予約サイトを見たらどの部屋も「子供宿泊できません」と
書いてあるので
間違いかなと思って問い合わせしたのね。

そしたら、ファミリールームがあるけど、それが見れないとしたら
その日は予約済みだから、よそを当たって、という返事が来たんだ。
でもヘンなんだ。
私が見たかぎり、今月でも来月でもずっとずっとそんな部屋は
表示されないんだよね。
もうひとつ、子供の人数は０人から変更できないの。

あんまりレビューのいいホテルだから
一応予約サイトのエラーをレポートして、
チェックしてみてねとはお願いしたんだけど
「よそを当たって」という言い方がちょっと
素っ気ない感じもするし、
なんとなく今回はご縁がないのかなあって思ったりもする。

ではほかにいい宿あるかっていうと
私や母や子供たちならOKな宿は何軒かあるんだけど
たぶん父はいい顔しなさそうなとこばかり。

以前よく行ってた市場前のアヨータヤホテルは
いまみるとレビューの評価がよくなく
値段は安いけどそのぶん部屋狭いし、
プールはあるけどこれがまた冗談みたいに狭いし
wifiは共用エリアでしか使えないくせにお金までとるので
ここももうひとつ。

出だしでケチがついたときに強行すると
行った先でいやなことが続く、というのは本当にあって
そのへん私けっこうゲンかつぐとこあるんで
メークロンかアユタヤあきらめるとしたら
アユタヤかな～なんて思ってたりもします。




そういえば、昨日行方不明になったユウタくん、
今日たろさんが学校行ったらフツーにいて、
昨日はとなり町のおばあちゃんち行ってたんだって。
まあママさんが探しにくるぐらいだから本当は
行かない予定の日だったんだと思うけど。
その件はたろさんがユウタくんから聞いてきた話だけで
ママさんからは連絡ないので詳しくはわからない。

ママさんいま短大行き直して教職とってて
今年は教育実習がありすっごく忙しいって言ってたからたぶん
連絡くれるヒマもないんだろうな。
なにごともなくてよかったけれども
メールぐらいくれてもいいのに、と
モヤッとしている自分がいて
でもそう思う自分は心が狭いなと思ったりもして複雑。

７時すぎまでたろさん寝ていた。
今日はチャイいれるの忘れた。

というか、朝ご飯たべる前に走りにいった。
何も食べないと疲れてしまうので
アミノバイタルを飲んで、チーズを一切れ食べて出発。
心拍計はどこに片づけたか忘れたのでつけていかなかった。

今日は大宮神社をまわりこむ４ｋｍのコース。
このコースにはちょっと急な坂があり
いつもはここを下る方向にまわるんだけど
今日は気分をかえていつもと逆方向にまわったので
なだらかな坂をのぼっていって、
この急な坂をのぼって
さらにまたなだらかな坂をのぼるようなコースになってしまい
ハードだった。

どう考えてもそんなはずはないんだけど
後半の下り坂があまりにゆるやかで
ほとんど下った気がせず
なんか今日はのぼってばかりいた感じ

しかしそう考えてみると
いつも走っている方向だとこのコースは
地味にゆるやか～な上り坂を
それとも気づかずなが～い間のぼってるわけで
脚力つけるにはいいのかもしれない。
今日の向きはちょっと上り坂が顕著すぎるので
これからいつもの向きに戻そう。

うちに帰りシャワーあびてごはん
荷造りして１０時頃家を出た。
いつもこの時間になるとうるうるし始めるたろさんも
すぐにゴールデンウィークにまた来れるとわかっているので
少し余裕がある。

いつもの駅まで送ってもらって電車に乗った。
ちょっと混んでいたけど川越までで座れてほっとしたら
お年寄りの夫婦が乗ってきた。
私が立って、たろさんとけろりをつめさせて
ご夫婦の前をあけたんだけど
声をかけなかったのがいけなかったのか座ってもらえなかった。
座り直すこともできなくてほかのひとが座っちゃってちょっと悲しかった。


川崎につき、昼すぎていたので
マクドナルドに寄ってハンバーガーとポテト買った。
ついでに少し足をのばしてインドスパイスやさんに寄った。
うちのチャイマサラはもう古くて（どれも２００６年に
インド行ったときに買ったものだから）ほとんど味がしないので
チャイマサラとカルダモンを買った。

家に帰ってからチャイいれてみたら
辛くておいしかった。（ちなみに葉は依然として古いものですが
いまんとこ支障を感じない）

家に帰ってみたらあらいもんは置きっ放し
食洗機にも洗ったものが置きっ放し
洗濯カゴには１０日ぶんの洗濯物
なんかトイレが汚れてるし
室内物干しには１０日まえに干していった子供たちの服が干したまま。
帰ってきたらぜったいひと言いってやろうと思ったが
パパさんは帰ってきたら子供たちを楽しそうにしていて
この１０日さびしかったんだなあと思って
きびしいこと言うのはとりあえず見送った(^^;


たろさんには、今日は電車に乗ったら本の続きを
読みなさいと予告してあり、池袋までの電車で
その本を渡したところ、最後に残っていた
１５ページか２０ページほどを読み切った。
はじめの１割ほどはパパさんが読んであげていたけれども
こんな厚い本をほとんど自力で読み切ったのは初めてのこと。

この著者はドキュメンタリー系かつ小学生むけかつ
動物系のたろさんに適した本を何冊も書いているので
別の作品を２冊ほどすでに借りてきてあり
今日のねかしつけでは南極のタロジロ物語の
冒頭を読み聞かせした。

今日の本が、飼育員とゴリラの話だったのに対し
南極探検の時代背景や人間の事情がちょっと難しく
うまく入り込めるかちょっとわからない感じ・・・



晩に子供たちが寝てからパパさんに
「今年タイに行こうよ」と直球でもちかけてみた。
そしたら意外にも「そうする？」との返事。
とりあえず行く方向で意識のすりあわせができた。

パパさんは今年は１週間しかとれないから
「オレだけ先に帰ってくんのね」
ということまで自分から言われたので
そうだね、と答えておいた。
（もしかすると行きも帰りもかもしれないが・・・）

パパさんの休みは１週間、と書いたけど
実はそれは本当かどうかわからない。
客先にははっきりした夏休み期間というのがなくて
社員さんたちはおおよそ７月から９月のあいだに自由に夏休みをとってよく
派遣メンバーが実際のところいつ頃に
何日ぐらい休みをとれるのかはわからないのだった。

でもRちゃんのパパがここ数年客先常駐してて
ちょうど同じ居室で仕事してるので
今度きいてみようかなと言っていた。

（↑　余談だけどRちゃんは、後輩カップルの娘ちゃんで
たろさんとまったく同じ日に生まれた。
Rちゃんの弟とけろりこも１ヶ月違いで生まれたので
うちとRちゃん家は定期的にお下がりを交換している。

会社ではRちゃんと同時期に生まれた女の子がいなかったため
会社の諸先輩家の女児のお下がりが集中しており、
必然的にけろりも、ひと冬にカットソーだけで１５枚とか、
いつも着きれないほどお下がりをもらっている。
このお下がりだけでかなり家が狭くなってる事実はある。）

ところで、今年はとくに中華航空が安い。
パパさんはタイに行くのに
乗り継ぎは反対とずっと言っていたんだけど
台湾乗り継ぎならできるんじゃない？と聞いてみたら
今年はけろりたちもだいぶ成長して体力がついてきたというのもあるし
去年台湾いって勝手がわかっているので
（ひとりで帰国することになっても、ということを含めて）
台湾ならいけるかもね、との返事だった。
マジか～これはかなり現実的に可能そうな気配・・・




いつ頃からか、私は海外旅行をするとき
１冊のノートを用意するようになった。
このノートに、航空券のこと
日程表、ホテルや、時刻表を書く。
現地では、憶えた単語、開店時間、日記を書き留め
筆談するのに使う。
旅の入り口から出口までをすべて知るのがこのノートだ。
そして今日、私はあたらしいノートをおろした。
２０１５年夏の下調べノートを。

今朝もたろさん７時に起床。
今朝もチャイ１杯。

今日はお疲れ休み。
たろさんが、中古カード売ってる
坂戸のガラクタやさんに行きたいというから
朝食おわって坂戸のポポラへ。

例によってうすぐらくロクな商品のない中古店をひやかして
カード店に行ってみたら先月で閉店

ヤマダ電機に行ったあと
たろさんがしゃぼん液がないというので
いなげやに行き、たろさんはダイソーでしゃぼん玉液の大瓶を購入。

うちに帰りお昼はチュニジアのブリックを作った
おじいちゃんにもおばあちゃんにも大好評だった。

昼寝して起きてからカレー。
kitchens of Indiaのラムカレーをチキンで作った
このカレーも大好評だった。
野菜カレーも自前のスパイス配合で作ったんだけど
こちらはこなれてなくていまいち。

ところでカレーをだいたい作り終えて夕食前
５時だったので走りに行った。
今日はすごく調子がよくてあっという間に走りに身が入った。
すぐに暗くなってくる時間だったので梅林を回る短いコースで走ったら
１周目で気分がよくなり、
２周目は完全に没頭して
３周目もまったく疲れを感じなかった。
しかも２周目と３周目は
「下むいて坂道と感じない作戦」で走ったところ
はじめの上り坂もウォーキングにならずに走れた。

暗くなってきたし夕食目前だったから３周でやめたけど
今日は続ければ１０キロ走れる体調だったな、惜しかった。

あとから心拍を見ると平均１３２で
１２０（イージーの下限）から脂肪燃焼を通って
１４７（有酸素性運動の上限）のあいだに
距離の８５％がおさまっていた。
今日はなんでこんなに調子よかったのかわからない。

夕食後三谷幸喜の「すてきな金縛り」を見た。
この作品もすごくおもしろくてひきこまれた。
西田敏行、病気してから微妙な顔立ちになってきてしまって
最近見るに耐えないときあるんだけど
落ち武者の役柄、妙にハマってたわ。

おばあちゃんもはまって見ていたけど
おもいのほか長くて、寝る時間になってしまったので
最後まで見ずに子供たちつれて寝に行った。

 

 

ちーさんは私たちが来てから一度もお風呂に入っていない。
一度も出かけもしない。
私たちがいるからわずらわしいのもあるんだろうけど
食事のときのわずかな時間を除いて
あの鼻のまがりそうな自室にこもったきりだ。
２年ほど前まではあそこまでじゃなかった気がするけど

母に「よく我慢できるね」って言ったら
もういい年の人間だものと言っていた。
つみきのときもハタチになったら手を離したじゃない
もう年とったら自分のことでせいいっぱいで
ひとのことなんか構っていられないのよ、
だって。
ぶっちゃけ大学はいるぐらいまで
服従するしか生きる道がなかった私から見たら
おもしろくはないよね
そういう生き方もできるならなんで
子育て中にその一部でも発揮してくれなかった・・・って思う

なんで母はこんなに何でもアリになってしまったんだろう。

今日走っているときにこの疑問が頭に浮かび、同時に答えが出た。
家庭内の序列が変わったからだわ。

この家は対等な人間同士がお互いを尊重しあう家ではないのね。
いつも力関係をたしかめている、そういう家庭。
私が家を出た頃はまだ母はちーさんよりは強かったんだけど
いつしかちーさんより下になったんだわ
母はもう誰にも助言や命令をできる立場じゃないんだなって。

そういえば私のときもそうだった。
私が働きはじめてしばらくした頃に
母から何か命令されたから全力で反発したら
母は私に対して完全に従属的になっちゃったんだよね
一見すると年をとって温和になったように見えるけど、
経過をたどるとあの前とあとで１８０度変わった。
あのとき勝負がついたのだと思う。
そして私が見ていないときに
ちーさんとの間でもそういうことがあったんだろう


そう考えると、ちーさんはいますでに、
父の言うことも実質きかないし
社会とも断絶してるし
この先彼女が何をしはじめても何をしなくても
彼女に意見できるひといないんだな。