忍者ブログ

コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11/04

Tue

2014

3日目の3。大灣ビーチは遊泳禁止

さてホテルに入っていき、受付のかわいいメガネのお嬢さんに予約票を見せたら
「チェックインは3時です」
ときっぱりと言われてしまった。
早めに部屋に入れたらいいな~と淡い期待を抱いていたのでちょっと残念。


ひとまずお昼をたべて海にいくことにしたが、
天候のせいで今日は近隣の海は遊泳禁止だという。マジかい!
とはいえ部屋にも入れないし、町でもこれといってすることもないので
海に行ってみるぐらいしかない。
受付の奥のシャワー室で着替えをして、荷物も預かってもらいホテルを出る。


お昼どきなのでまずお昼をとろう、と思ったけど
オシャレなカフェは日本みたいな値段だった。
それで町の入り口のへんにあるマクドナルドに入った。


ハンバーガーセットを買って2階の席にあがる。
涼しいからしばらくまったりしたかったけど
子供たちが「海いきたい」を100回ぐらいリピートしてて
「泳げないんだよ」といっても
「暑くても疲れてもホテルにまだ入れないんだよ」といってもおとなしくならない。
しかたなく海に向かうことにした。時刻は12時半。


マックの前には海に抜けられる公園があり、そこをとおって海に出ると
ビーチには「遊泳禁止、戯水禁止」の赤い旗が点々と立っていた。
泳ぐのダメなだけじゃなくて水際で遊ぶのも禁止なの!?


天気はいいんだけど先日来た台風の影響が残っているのか、
空気がずっとゴ~っと鳴っていて
波はすごく遠くから白波になって打ち寄せてくる。
たしかにこんなのに巻き込まれたら子供はひとたまりもないな・・・


1kmほどの見渡す限りの砂浜に
私たちともう1家族しかいない貸し切り状態。
暑いので、日本から持ってきた日よけテントをたて
私たちは砂あそびを始めた。



波打ち際で水くんだだけで流されそうになるので子供たちは水に近づけられない。
パパさんが水をくんでは戻ってきて私たちは砂遊びをしていた。
すごく動きの速いカニがいて、それを捕まえては
バケツに入れて遊んだ。


テントもそうだけど、このバケツや砂遊び道具は日本から持ってきた。
タイに行くときはたいがい砂遊びセットを現地で買っちゃうんだけど
けろりが赤ちゃんの頃台北から1時間ほどの福隆というビーチに行ったら
浮き輪は350円もしたし、バスタオルも800円もしたから
台湾の物価おそるべし、と思って今回は持ってきたんだよね。


タイだったらビーチベッドとパラソルが200円とか300円で借りられるから
テントなんかいらないけど
ここは1日1000円ていうからこのテントも持ってきた。
宮古島出身のママ友に聞いたら
パラソルは宮古島でも1000円だってよ?
台湾は交通費も食費も倍ぐらい違うのに、
台湾のパラソルだけなんでこんなに強気価格なんだろ・・・(--;





しばらく遊んでいたら少しひとが増えてきて、
波打ち際で少年たちが水遊びしはじめた。


ところが2時になったら数人のライフガードがやってきて
四輪バイクに乗って砂浜を隅から隅まではしりまわり
水あそびしているひとの近くに行くとすっごい怖い顔して
猛烈な勢いで笛をふいて水からあがらせ始めた。
パパさんもときどきヒザまで水につかってボトルに水くんでたんだけど
水から完全に上がるまで笛ふきまくられた。


日本だとライフガードったって客商売だからせいぜい
「今日は水遊び禁止だからあがってもらえますか~」がいいとこで
よほど反抗的な客でもないかぎり、いきなりピピピピ笛吹いて
コワモテで怒るってパターンないでしょ?


ムキムキのライフガードのお兄さんが
軍隊顔負けのコワモテで笛吹いて追っ払ってるのを見てビビったわ。
戯水禁止はダテじゃないのね。


それであとから来たひとはみんなどこかへ行ってしまい、また私たち家族だけになった。
ライフガードは帰らないし、暑いし、さっきくみおいた水もほとんどなくなってきた。
時間は2時20分になったし、そろそろ部屋に入れてくれるだろうと思い、
砂を落とし、テントたたんでビーチを出発した。


のんびり歩いてホテルに戻って、入り口の水道で砂をおとしていたら
受付のメガネのお嬢さんが足ふきのタオルを出してきてくれた。
時刻は2時45分。


受付には大陸人らしいひとたちがいて
パスポートを見せてチェックインしているところだったので
大陸のひとたちの手続きが終わるまでしずかに待った。
この間こっちの顔も見てくれなかったのでちょっとナンなのこの扱い、と思ったけど
まあ繁忙期だしリゾートだししょうがない、と我慢。


ところが大陸のひとたちが手続き終わって、
受付嬢さあこっち向いてくれたと思って
「部屋の鍵もらえますか」ってきいたら
「まだ掃除中なので3時まで待って」って言われた。
あと10分なのにそんなわけあるか!


海辺の町だとハメはずした客が多いから
30分早く入れてやればそれが当たり前になり
1時間早く入れればそれが当たり前になってキリがないというのもあるんだろうけど
それにしたってあとほんの10分かそこらじゃん?
本当に正確に3時まで待たせないといけないもん?


移動と暑いビーチですっかり疲れてくるくるパーになった子供たちを
ただ10分も待たせると何を破壊し始めるかわからなかったので、
むかいのファミマにいって時間をつぶした。
戻ったら大陸人のファミリーがちょうど階段を上がっていくところで、
やっと私たちのカギももらえた。


カギをくれながらメガネのお嬢さんがわざわざ「バルコニーを使っていいです」と言った。
え?たしかにバルコニーがある部屋を予約したんだけど・・・
わざわざ使っていいですって言われる理由は何なんだろう。


ところでこの部屋番号・・・581ってことは5階なの?と聞いたらそうです、という。
ゲッ。このホテル、エレベータないんだよね。
毎日5階まで上り下りか・・・と一瞬青くなったら、
このホテル4階は欠番だった。


日本でもたまにマンションや病院で4号室や9号室をつくらないとかあるけど
台湾も四と死の発音が同じなんで4階は縁起が悪いらしく
3の次がいきなり5階・・・つまり5階といっても
実質4階っていう建物は多いんだって。
荷物はスタッフの男の子が運んでくれた。


部屋についてみると、窓が大きく天井高く明るく快適そう。
バルコニーは4畳半ほどもあり、アウトドア用のテーブルセットもあったりして
とても広々と気持ちがよさそう。



でも来てみて「バルコニーを使っていいです」と言われた理由がわかった。
このバルコニー、廊下からも出られるんだわ。
だから、共同利用のようなうちの部屋の専属のような、微妙な感じなわけ。


これは、使っていいですと言われたけど、専用で使っていいですという意味なのか
それとも専用じゃないけど、あなたがたも使っていいですっていう意味なのか
どっちなんだろう?


この部屋たしかに近隣のバルコニーつきのホテルより多少割安だったんだよね。
それは、共用だから、ってことなのかもしれないけど
逆に、バルコニーない部屋にしては料金高いわけで、
実際、うちの部屋の大きな窓は完全にバルコニーに面してるんで
バルコニーによそのひとがいたら気まずくってしょうがないし
たとえば誰かがバルコニーに出てきたときに私たちが在室してたら
相手のひとだってひとんちの庭にまぎれこんだような気になると思うんだよね。


バルコニーと廊下の間には網戸とドアがあって、網戸には
バルコニー側からカギをかけられるようになっていたので、
かけていいかわからなかったけどとりあえずカギかけてみた。



さて、シャワーで砂をおとし、4時から5時半までひるねをした。
墾丁は町といっても、両側にレストランとホテルばかりがぎっしりならんだ
一本道で、夜になるとその道全体が夜市になる。
子供たちはその夜市でゲームをするのが楽しみなので
その前に少し休ませておいた。


昼寝から目覚め、ちょっとまったりして
7時くらいにホテルを出た。


まず恆春と反対の小湾方向に歩き
60元の銃で風船うつゲームやったけど
賞品がショボくてたろさんはすごくがっかりしてた。


やっぱりここは観光地だから、良心的な店はあんまりないのかもしれない。
輪投げの店もあったんだけど、ここのは輪の数も少ないし
すごく輪が入りにくそうな景品を厳選して置いてる感じで
楽しめそうにないのでスルーした。やっぱ瑞豐夜市はよかったわ・・・

  
手伝ってマジ撃ちするパパさん


景品はすごくしょぼい

子供たちに2個150元のサングラスを買った

 
バスケットゲームもした。でも景品はしょぼい。

 

そのあと南湾方向に行きホットドッグや鶏肉の料理などを買い
食べながら歩いた。


ちょっとおいしそうなものはひとだかりができてて
値段を聞いたりトッピングを頼むのも骨がおれそう
それでやむなくすいてる店で買うんだけど、そうするとちゃんとマズい。
観光地ってこれだからイヤだよ。


戻る途中、花火がひゅるひゅると鳴って
タイレストラン兼ショーパブの前に女の子が出てきて
音楽にあわせ踊りだした。



奥の女の子は本物だけど
手前のふたりはイミテーションの女の子だった。
けろりこに「あの女のひとたちは前は男だったひとたちだよ」って説明したら
すごく衝撃だったみたいで、墾丁にいるあいだずっと
「今日は男たちのダンスないの?」と聞かれるようになった(^^;


かえって寝る仕度がすんだらもう11時くらいだった。
明日は泳げるといいんだけど。
PR

10/11

Sat

2014

3日目の2。タクシーで墾丁へ

たろさんたちとセブンにおやつとジュース買いに行き
戻ると運転手のおじさんが来ていて
パパさんと荷物を前にして呆然としていた。


思っていたよりもずっと私たちの荷物が多かったのかもしれない。
大型タクシーなので座席は3列あって、最後部のスキマに
私たちの荷物とベビーカーは詰め込まれた。


そしてパパさんは問答無用で助手席、
私たちは一番うしろの狭い2人席につめこまれて車は走り出し
すぐオレンジホテルというホテル前についた。


オレンジホテルは高雄のホテル検索してたときにチェックした記憶があった。
たしか部屋が狭いわりに値段は高めだったのでスルーしたはず。


運転手さんはホテルに入っていきすぐに戻ってきて
指を宙に振り回しながら「なんちゃらかんちゃらインハン」と言った。
どうやらあいのりのお客は銀行にいっちゃったらしい。


(ピンズラーでインハンという単語が出てきたことがないのに
どうしてインハンと聞いて銀行と思ったのか不思議だったんだけど、
帰国してしばらくたった頃に「中国嫁日記」を読み返してたら
その単語が出てきた。
記憶って思わぬところで知識をひろっているものだね・・・)


15分ぐらい待つと、スーツケースを持った家族がやってきた。
スーツケースは屋根の上に乗せられた。
銀行に両替に行くぐらいだから外国人だと思ったら
見た目アジア人だし運転手さんとふつうに中国語で会話している。


お客は3人家族で、私たちより少し上のお父さんお母さんと
14,5才にみえる男の子だった。
英語で挨拶してみるとなめらかな英語で返事が返ってきた。
その家族は香港から来たひとだった。


お父さんは知的な雰囲気、そして社交的で話しやすいひとだった。
奥さんは出しゃばらない感じで静かに聞いているほうだったけど
喋ればとてもなめらかできれいな英語を話した。
対照的に息子さんは細っこくずっとスマホに釘付けで
ひとことも口をきかずいかにもオタクっぽく、うちのパパさんみたいだった(^^;
3人ともメガネをかけていた。
(台湾にもメガネのひと多いけど香港もそういう印象がある。
私はメガネ好きなのでメガネの多い国(地域)は好きなのね(^^;)


旦那さんがたろさんと息子さんを見比べて
「この子も10年前は彼みたいにラブリーだったんだ」
と言ったので
「あら今もラブリーじゃないですか」
と答えた。
実際息子さんは体は大きいのにお母さんによりかかったりしてかわいい感じだった。
(→メガネ好き+オタクに萌えるタイプ)





香港ファミリーは7日間の旅行で、高雄4日、恆春1日、墾丁2日の予定。
今日は恆春に泊まるんだそう。
ホテルはどこに泊まっていたか聞かれ、金馬の読み方がわからなくて英語名で答えた。
金馬はゴールデンホースじゃなくてリバーサイドって言うんだよね。


そしたらなんとそのご家族も、一昨日の晩はリバーサイドに泊まっていたんだって。
奥さんが、
「オレンジホテルはよくなかったわ、値段も高いし窓もないのよ」と言っていた。
わかる!窓のない部屋は内装がキレイでも照明が明るくてもなぜか気が滅入るのよね


けろりはまもなく昼寝にはいった。
高速は結構な交通量があるのにものすごく車線を縫う運転で、
タクシーはときに130kmを出し、1時間半ほどで恆春についた。
香港ファミリーの奥さんは2列目の真ん中の、前方がよく見える席にいたので
かなり怖い思いをしたみたい。


そのことを運転手さんに言ったら
「こちらの旦那(うちのパパさん)は大物だよ。どんだけスピード出しても
ぐうぐう寝てるから」と言われたよ、と旦那さんが教えてくれた。
そう言われたよ、とパパさんにあとで報告したら
あまりに怖くて見ていられなかっただけだった(^^;


恆春が近くなった頃に、香港ファミリーの奥さんから
「あなたたちはこのタクシーをいつ予約したの?」
と聞かれた。
「今朝駅前を歩いてたらこのおじさんから声をかけられたの」
と答えると、
「それは何時頃?」と聞かれた。
7時半ぐらいだったと答えると、
「そう」
と奥さんは言い、なんとなく意味ありげに黙った。
なんだろう?私たちのせいで出発の時刻を遅らされたりとか
早められたりとかいうことがあったんだろうか。


それで
「あなたがたはいつ予約したんですか?」
と聞いたら
「私たちは香港にいるときに、ホームページで見つけて予約したんだよ。
中国語のサイトだから、きっとあなたたちは見なかっただろうと思うけど」
と旦那さんが言った。
あれ、出発前からちゃんと予約してたの!
だとしたらこのひとたちけっこういい値段払ってるんじゃないのかな
あいのりなんて聞いてない!と思ったんじゃなかろうか


乗る前は、私たちとあいのりするひとたちは対等で
あちらも安い値段でもちかけられて乗ったんだろうと思ってたけど
あちらが本客で、こちらは運転手のお小遣い稼ぎだったんだわ
本来ならスキマに詰め込まれて申し訳なさそうに乗ってしかるべきだったのに
2列目に大人3人で座らせて、スーツケースも上に積ませて申し訳なかった・・・


恆春に入ると歴史の古そうな門があり、商店街もにぎやかで楽しそう。
こういう町を歩くのも好きなんだけど
子供たちにはまだ町歩きや遺跡のおもしろさがわからないから今回はパス。
ちょっと町の外に出ると、地面からガスが出てる「出火」という名所があって
地面から出る火でポップコーン焼いたりできるんだって
本当はそういうのも見てみたかったけど、そこは意外にパパさんが興味を示さなかった。


タクシーは裏道に入って、香港ファミリーの泊まるホテルについた。
いま調べてみたら阿德安[口尼]民宿というB&Bだったみたい。
http://www.uukt.com.tw/_tw/member/01_detail.php?kd=10554


出てきた女将さんはミズノのポロシャツを着ているし
1階は道場だったから
運動部とかが合宿で使う宿なのかもしれない。


ちょうどけろりたちがトイレに行きたいといい
「私たちの部屋のを使いなさい」
と香港ファミリーのパパさんが言ってくださったので
部屋まで上がらせてもらいトイレをお借りしたんだけど
とても清潔で広くて天井が高く、「わ!ここステキ」と思ってしまった。


香港ファミリーの部屋は、上のリンク先のページで見た感じ202号室で
夏の平日で2500元。
墾丁でこの広さでこの時期2500元ですむホテルはないと思う。
恆春は墾丁からもそう遠くないんだけど、海沿いじゃないぶん夏場もそれほど
値がはねあがらなくてホテルは全体に少し安いんだよね。


墾丁までバスは頻繁に出ているし距離も10キロもないんで
節約するなら恆春からビーチに通ってもいいかもしれないと思った。
この宿はすごく閑静な住宅街にあるんだけど、
恆春のバスターミナルからもそう遠くないし
徒歩圏内にスーパーマーケットもあるし
南門ていう見どころからも近くて、とてもキレイで広くて新しくて
もし恆春に泊まることがあったら来たいと思った。


それからタクシーはふたたび走り出し、20分もしないうちに墾丁に到着した。
ホテルについたのは11時。
高雄を出るときに、墾丁まで2時間といわれたけど
2時間もかからなかった。


さっきの家族のホテルに到着したときに、タクシーのおじさんは名刺を渡して
帰りも予約するようにと勧めていたけど、私たちのホテルに到着したときには
ものも言わずに走り去っていった。
中国語が通じないというのもあるけど、
帰りも700元で乗れると思ってもらっちゃ困る、ということなんだろう

09/29

Mon

2014

3日目の1。バスかタクシーか


どんなに疲れていてもつみき家の朝は早い。


6時頃に起きて、バス会社の偵察がてら
朝食をとりに行くことにした。


今日は墾丁に行く日。
すぐ近くの高雄駅発車のバスは高速使って2.5時間と
下道使って3時間のものがあるらしい。
いろんな会社が高雄駅発のバスを出してて、どこから乗ればいいのか
何社のバスが何時に出るのかよくわからなかったんだけど、
ゆうべ調べたらやっと時刻表が見つかった。
高雄駅に近いバスターミナルから
複数社が共同運行でおなじ番号のバスを出してるみたい。


バスターミナルは駅の少し向こう側にあり
朝食で有名な高雄黒豆漿という店が近いみたいなんで、
チケットを手配しがてら、そこに朝食をとりに行くことにした。


ちなみに豆漿というのは豆乳のことで、
この漿の字は「脳漿」という単語を変換してコピった。
ほかにこの字が入ってる単語が思い浮かばなかった。
脳漿からとった漿を飲み物の単語に使うって微妙にキモくね?


さて高雄黒豆漿にむかい家族で駅前を歩いていたら
いかにもあやしげな客引きのおばあさんが
「墾丁行くんだろ墾丁、全員で1000元でいいよ」
と言ってきた(多分。)
なんで墾丁行くってわかんの~!?


墾丁行くバスは大人が400元ぐらい、子供は半額ぐらいだから
どのみち1000元はかかるし
けろりにも席が欲しいと言えば1200元になる。
1000元なら安いし
タクシーのほうがトイレに停まりたいとき停まってもらえるし
だいぶ早く着くという話もある。


とはいえ、このおばあさんは見るからに運転しそうもないので
この値段でもマージンが入ってる可能性が高い。


なんでタクシーが安いかというと
ほかのグループとあいのりさせるからだという話も読んだけど
おみやげや巡りさせられるのかもしれないし、
運転手本人を見ないで決めて
乗ってみたら変なとこにつれていかれるのも心配だ。


とりあえずタクシーが4人で1000元になることはわかったので
この時点でバスというパターンはほぼ頭からなくなった。でも
このおばあさんと契約するというパターンもないと思ったので
「我不知道什麼時候去 ウォープーチータオシェンマーシーハオチー
(いつ行くかわからないから)」
と断った。


言ったことが通じたみたいで
おばあさんはしつこくついては来なかった。
やっててよかったピンズラー。
ていうか1ヶ月の学習でこんなことが言えるなんて奇跡じゃね?



さておばあさんから離れると
黒豆漿までに「墾丁行くか~」って
次から次へと4回ぐらい声をかけられた。
なんでみんな私たちが墾丁行くって知ってんの~?
朝から高雄駅前を歩いてる家族連れは全員墾丁に行くのか?


その中で2番目に声かけられたおじさんが
「子供は無料、4人で7百元」という。
それは安い!破格に安いので逆にちょっと警戒してしまう。なんでそんな安いの?
ほかのひとものるんでしょ?と筆談で聞いたけど通じない。
わからないフリしてるだけな気もする。
7百元はむしろ引いちゃうなあ。
とりあえず名刺もらって「あとで電話するね」と身振りで伝えて
黒豆漿に向かった。


さて、黒豆漿は有名店らしいけど
正直いってあんまりおいしくなかった。
あん入り揚げパンはあんがちょこっとだし
焼餅というパイは「さくっとしておいしい」のがウリらしいのに
ここのはしけってる感じ。
ホットドッグは焼いた赤いソーセージだけだった。


割包という、肉まんの生地に角煮と高菜いための
はさまったやつだけはおいしかった。
豆乳はうっすら甘く、ふだん豆乳のまない子供たちが
意外によく飲んだ。


食べてるあいだに雨が降り出してどしゃぶりになった。

 
ならんでいるパンを選ぶ

 
豆乳は冷蔵庫から自分でもってくる。
黒豆漿とふつうの豆漿がある

 
この割包はわりとおいしかった

 
しけってる感じのした焼餅(シャオピン)
本来ならさくさくのはずのしけったパイ

 
中は空洞 紅豆餅(あんこパン)

 
正面のアジア食材店は後日あいてるときに行きました。
タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア物産が
日本で買うより安いしとても魅力的な店。

  

どしゃぶりの雨の道をながめていたら
向こう側がちょうど高雄後半のホテルだった。


そのホテルはビルがまるごとホテルなんじゃなくて
雑居ビルを縦割りにして、その半分がホテルみたい。
両隣も接近してて、かなり多くの部屋が
暗そうだと想像がついた。


ホテル予約サイトの評価はいまのホテルより高いので
接客や設備はいいんだろうけど
料金も1日あたり1000円ぐらい高い。
・・・ホントにここに泊まるかな?
私、接客や設備と同じくらい
部屋の明るさ重視するからな・・・





雨があがるのを待って黒豆漿を出た。
かえりみち、またさっきの2番目のおじさんに声をかけられた。
どうかね、タクシー乗るか決めたかねと聞いてるみたい


パパさんがスマホで翻訳してくれて
もういちど「ほかの客も乗せるんでしょ」ときいたら
今度は素直にそうだと言われた。
そうはっきりしてたほうが安心するわ。


そうわかってみると7百元は安いし、見た目
いやな感じのするおじさんではなかったので
9時に陸橋下の駐車場に来ると約束した。
「9時」っていうの、4日前におぼえたばっかだよ~(^^
またまたやっててよかったピンズラー。


ホテルに戻って8時。
約束まで1時間あるのでたろさんには宿題をさせ
部屋を片付けながら頭を整理した。


このホテルはサイドデスクの関係でベッドくっつけにくいのがアレだけど
受付のひとたちはにこやかだし立地も駅に近く、
同愛街は繁華で楽しい。


ホテルはやはりこちらに戻ろう。
受付に行って旅の後半の予約をし、予約金を半額払った。
(これがあとから微妙に後悔することになるんだけど・・・)


予約するときお掃除のおばさんがよばれてきて通訳してくれた。
このホテルには以前は日本語ペラペラのマネージャさんがいたらしいんだけど
その方はすでに引退されて、いま一番日本語がわかるのはこの
お掃除のおばさんらしい。


ここのホテルは地球の歩き方にも載ってるらしくて
日本人は結構来ると思うので
このおばさんの出番は結構ある気がする。


とても上手で言いたいことほとんど通じるので
接客やデスクワークみたいにもっとラクな仕事につけそうなのに
それでもお掃除のおばさんというところが
台湾の日本語人口の多さを物語ってると思った。


しかしこういう場合、この方は通訳としてのお給料も上乗せされてるのか
それともほかのお掃除のひととお給料は同じだけど
通訳業務はおまけでやってるのかどっちなんだろ
・・・そんなの聞けないけど。


部屋に戻り予約してあったホテルにキャンセルのメールを送った。
もう残り1週間切ってるから、ふつうだったらキャンセル料払うところだけど
メールで直接予約しててそのキャンセル条件については言われてなかったのもあり
あえてそのことには触れなかった。


先方からもそういうことは言われなかった。
キャンセルするにあたり理由とかを書かず「事情があって」とだけ書いた。
高雄は先日の爆発の件があったから
ホテル側はそのせいだろうと思ったかも。


さて9時に約束だからいそがないと。
8時半から超高速で荷造りし、8時45分にチェックアウト。
部屋のチェックはなかった。
8時52分には約束した駐車場についた。

09/23

Tue

2014

2日目の4。瑞豐夜市



 そしてついてみると・・・六合は聞いていた以上につまらなかった
まず来ているのはツアーバスで来たような観光客ばかり。
店の呼び込みだけが活気、というよりは殺気だった感じで
なんかバンコクのパッポンみたいなところだった。
 
六合は以前は高雄で一番人気で活気があって
楽しめる夜市だったんだってね。
だけど、有名になって観光客が集まるので出店料が上がりすぎ、
それが値段にはねかえって商品や料理も高くなりすぎ、
いまでは地元のひとは見向きもしないんだって聞いた。
うーむますますパッポンみたい。

料理もジュースも、日本で通用しそうなぐらい高い。
さわらの揚げたのなんか、よその夜市ではありえない
おちょぼ口サイズが5コで50元もするし
第一、ぱっと見で値段がわからないものが多すぎる!

ふつう夜市の屋台って、料理の名前がならんでて、
その下に値段とか書いてあるでしょうが。
事情を知らない団体さんとかフッかけられるように値段伏せてあるの?
やっぱここの夜市もう死んでるわ。

ゲームの屋台も2つばかりしかないし誰も遊んでない
ゲームの屋台は人気あるところに限るという鉄則があるのに(誰が作った鉄則?)
これじゃ子供たちを遊ばせられないよ。
せっかくの台湾なのに、日本のお祭りみたいな
ぼったくりのゲーム屋台で がっかりさせたくない。
私たちは結局、
高雄で近年一番ホットだという瑞豐夜市に行くことにした。


MRTのトークン

MRT美麗島駅で、有名なステンドグラスを見て、
床に描かれただまし絵で写真をとって
MRTに乗って瑞豐夜市のある巨蛋駅へ。





駅から瑞豐夜市は5分ぐらいだった。



瑞豐夜市はちょうど去年のタイ旅行で最後の日に泊まった
空港ホテルの近くのラックラバン・ソイ48/1の夜市ぐらいの規模があり
とても活気がある。ひとも多くて、あきらかに地元客だし
ひと目見て、ここ来てよかった!と思った。


 

まずソフトクリームたべ、奥のほうまで歩いてゲーム。
ボールガムみたいなボールでタイルみたいな人形をたおすゲームを
たろさんが2回やった。

ゲームは1回50元(170円)だから安くはない。
そして、どんなに人形を倒そうが、もらえる景品は払った金額で決まってて
100円ショップ商品みたいなおもちゃの中から選ぶようになっていた。
そのシステムは、子供だましっちゃ子供だましだけど、フェアといえばフェアで、
どんなに小さい子がどんなにショボい点をとっても
おもちゃがもらえる点、安心だった。



けろりは別の店で輪投げをやった。
ここの輪投げ、50元ですっごい数の輪をくれんの。
何個あったろう?余裕で30コはあったはず。
ひとりに渡す輪がいくつかなんて、たぶん数えてもいないと思う。
輪は腕輪をちょっと大きくしたぐらいの細い輪っかで
長さの決まった棒におおざっぱにとおしてあって、
輪投げやるよ、というと棒からはずし、カゴにじゃらじゃらっと入れてくれる。



それを、ならんでる景品に投げるんだけど
幅7m、奥行き5mぐらいのスペースに、
15段か20段ぐらいのひな壇があり、
手前のほうにはいかにもどうでもよさそうな小さいぬいぐるみとか置物があって
ひな壇の上のほうには大きいぬいぐるみとか
ワインとか電化製品とか高そうなものが置いてある。

大きい商品には輪は入らないので、
商品の上や脇にスティック状のものが立ててあり
そこに輪をかければもらえるようだった。

私たちが行ったとき、白人男性と台湾人女性のカップルが2組、
ひな壇の上のほうのとお~くの景品に向かって
フリスビーよろしく輪を投げていた。

幸いけろりが欲しがったのは、手前のぬいぐるみとか置物だった。
輪を投げたけど全然入らなくてけろりはだんだん表情が暗くなってきちゃって
どれ、やらせてごらん、っていってほいほいっと投げたら
意外と簡単で、ちょうどほしがっていたぬいぐるみのあひるにサクッと入った。

つぎは携帯のオモチャをほしいと言ったんだけど
それは輪をひっかけるには幅があって難しく
かわりにフクロウの置物に入った。
このフクロウはフタをはずしたら鉛筆削りが入っていた。

さっき鉛筆削りがないと思ったところだからちょうどよかった!
って喜んだけど、部屋に持って帰ってよく見たら、
鉛筆を差す穴のところに底板が貼り付けてあって、
鉛筆削りとしては使えなくなっていた
なんでここに底板貼っちゃうの?(汗)
たぶんこれ中国製だと思うけど、作ったひとは
鉛筆削り知らなかったのだろうか(^^;謎だわ・・・


瑞豐夜市の清潔なトイレ


移動メリーゴーランド


ゲームが終わってまずまず満足し
串焼きチキンとか焼き小籠包みたいの買って、
時計みたらもう9:20だった。
子供たちも限界だ。さあ、ホテルに帰ろう
・・・・と思ったらパパさんが
「今からじゃ無理だな」とつぶやいた。
なに?何が無理なの?

きけば、昼間みた携帯を買いにいきたいと言うじゃない。
さっきたろさんが宿題してたときになんで買ってこないの~!!とは言わず
「今からなら間に合うよ、荷物は私たちが持って帰っておくから行っておいで」
と行かせようとしたら、
「一緒に行くんじゃないの・・・?」って心細そうに言うんです(^^;

私中国語わかるわけじゃないし、
ここ筆談通じるんだからひとりでも行けるでしょ!
と思ったが、自分だけではコミュニケーション心配なんだって。
パパさん日本語でも言いたいことの10分の1も話せないひとだからね(^^;

つみきが行かないなら行かなくてもいいやって言うし
携帯購入はパパさんが台湾旅行で唯一、前もって楽しみにしてたことだし
しょうがないからついていってあげましたさ。

昼間覗いた小さい店に行き、5999元の携帯を買った。
200元もする、画面保護するフィルムも購入。
その場で貼ってもらった。



このお店、閉店時間は10時だったけど、私たちが店を出ると
もうとうに10時すぎていた。
昨日台湾に来たところなのに、今日高雄に来たところなのに、
今日は本当に頑張りすぎたよ。

子供たちがへろへろだから帰りは近いけどタクシー乗っちゃおうか
ぐらいのことを思っていたんだけども、
疲れて座り込んで泣き出すところまで行かなかったから
そのまま歩いて帰った。
旅行好きには、旅先だけで発揮されるマージンの体力みたいなもん、あるよね

それはそうと、
高雄の爆発事故の影響はどんなだろうと心配しながら来たけど
今日歩き回った範囲では爆発事故の影響は何も感じられず
たとえば街角で「あっち方面立ち入り禁止」的な立て看板でもあれば
ああやっぱり事故の影響があるんだな、と思うだろうけど
そういうものも一切見なかったし、
その話をしてるのはテレビの中だけなので、まるで遠くのできごとのようだった。

09/22

Mon

2014

2日目の3。新幹線で高雄へ

  

2時間ほどして起きると、たろさんも起きてきた。
けろりこはまだぐっすりだ。
お昼が軽めだったのでたろさんとおなかすいたねって
近所の餃子やに餃子を買いにいった。

同愛街にはよく似たたたずまいの大千餃子館と大鼎餃子館がある。
大千餃子館のほうは雑誌の取材を受けてたり
iPeenサイト(日本でいう食べログみたいな?)でも評価が高そうなので
大千のほうに行った。

お店のお母さんはすごく優しい感じのひとで、日本語も少しわかる。
エビ餃子が1個6元。15個買った。
(1個の個は、現地では「粒」と書いて、リーと呼ぶみたい)
お店のお母さんはニコニコして「ジュゴコ!」といって餃子をゆでてくれた。
店にはエリマキしたかわいいわんこがいた。

持ち帰り用の箱につめてもらった餃子を下げて帰ろうとすると
となりのドリンク店の写真が妙にゴージャスで気になる。
昼寝まえに50嵐でタピオカミルクティを飲んだばかりだけど
ふらふらと寄っちゃって、また黒タピオカミルクティを買った。
今度はプリンとかゼリーとかが入った本当に豪華なやつ
それが50元だった。やっす!さっきのタピオカミルクティが55元だったのに?!
50嵐は全国チェーンだから高いのかもしれない。

どーでもいいけど50嵐ってなんて読むんだろう?
ウースーランか?ウーリンランか?
日本人ならやはりイガラシと読みたいところ。

さて。ホテルに帰って食べてもいいんだけどけろりがまだ寝てたよね。
ドリンク店の店先には1コだけテーブルがあって座れるようになっている。
まあ普通ならここはドリンク店なのでドリンクを飲む場所だ。
ここで餃子食べたら怒られるか?
・・・・台湾だったらこれはきっとアリだ!と踏んで、
隣で買った餃子あけてそこで食べ始めた。
エビ餃子すごウマ!ちいさいエビなんだけど、餃子1コに2匹入ってる!
ドリンク店の店員さんは別に不審そうにするでもなくニコッとして
私とたろさんが餃子食べるのを見ていた。台湾、いいとこだ!

箸が一膳だけなので、最初私がアーンさせてたけど、
さめてくるにつれ食べるペースがあがって、
箸一膳では追いつかなくなってきた。

大千餃子館はとなりなんで、お箸もらってきて、と言ったら
たろさんはちょっとビビっていたけど
結局ひとりで行って無事箸をもらってきた。
なかなか度胸がついてきたんではなかろうか。

このところけろりと衝突しておこられがちだったので
ここでふたりでデートみたいに餃子食べて
たろさんは上機嫌だった。(デートで餃子(^^;?)

それでのんびりしていたら・・・・

15コもあったのに餃子全部食べてしまったわ(^^;。

けろりたちのぶん買い直して帰らないと。
ものはためし、たろさんに「買っておいでよ」っていってみたら
またしばらくビビってたけどたろさんは結局ひとりで買いに行った。

さて2回目の餃子をさげてホテルに帰ると
けろりはちょうど起きたとこだった。


これは到着時まだベッドが乱れてないときの写真ですが・・・




そういえばここのホテルは洗濯機があるときいていたので
洗濯物と小銭もって一階に行ってみる。
一階で洗濯機さがしてうろうろしていたら、
「ランドリー?」と受付のお姉さんがまるごと引き受けてくれた。
洗濯機は、受付の近くの、
さきほど荷物を置かせてもらった小部屋の向かいにあった。
コインランドリーみたいな大型の洗濯機でかなり入りそう。
でもまだ家を出て1日半しかたってないからそんなに量はない

洗剤はホテルのを使ってくれて、洗濯50元。
乾燥も50元で100元だった。
まあタイの洗濯やに慣れた身だと、340円の洗濯代は高い。
けど、墾丁に行ったらまず洗濯機を探すところからなので
今日やってもらえてラッキーだった。

ちなみに2時間ほどすると洗濯おわったよと電話が来た。
とりに行くと、ピンクの大きいゴミ袋に、
ふんわり乾燥したての洗濯ものが ぐしゃっとつめこまれていた。
タイだったらアイロンかけてたたんでくれるんだよね・・・
そんなところも台湾はちょっと高く感じたりする(^^;

部屋でwifiつないでみたら、ここのホテルのアクセスポイントは偶数階のみで、
今日いる3階にはアクセスポイントがないみたい。
しまった、これならwifi強い部屋にしてって言っておけばよかった。
4階のアクセスポイントの電波はすごい弱かったけど一応つながった。

洗濯たのんでからたろさんは宿題。
新幹線の中でやっとけばよかった。
けろりは色鉛筆で塗り絵をして遊んでいた。
途中で色鉛筆が折れ、鉛筆削りを持ってきていなかったことに気づいて
ナイフで削った。

たろさんが宿題やってるあいだにパパさんはまた
ケータイの店を探索しにいった。

昨日買ったSIMカードのおかげでこちらでも電話ができるようになってるから、
宿題おわったあとSkypeで電話してパパさんを呼び戻した。

パパさんが戻ってきたところで(ひと休みもさせないで)夜市へ。

今日はもうだいぶ歩いて疲れたことだし、
一応夜市は夜市だろう、と思って近場の六合に向かった


中山路を六合方面へ。

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

ツイート

プロフィール

HN:
つみき
性別:
非公開
自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

ブログ内検索

最新記事

(07/18)
(07/16)
(07/15)
(07/08)
(07/07)

Copyright © コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]