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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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09/12

Sat

2015

8/3 パタヤビーチロードでジョギング


去年は8月に1回も走らないで、夏休みあけに久々に走ったら
体力が回復するまでに1ヶ月以上時間がかかった。

今年の旅行は3週間で、そのあいだ走らなかったら
また去年みたくリハビリ大変になるから
今回はジョギングシューズとかウェアとか一式持ってきた。
   
今朝は6時すぎに目がさめた。
子どもたちはまだ起きてないし、外は晴れてる。
ジョギングウェアに着替え、6時半にこっそりホテルを出た。

ジョギングシューズは、昨年閉まった体育館のジムで使いたおしたやつで
若干ヘタっているけどまだちっとも汚れていないし色がかわいく
すっごく軽いニューバランスのシューズを持ってきた。




パタヤカンに出てソンテウをつかまえようとしたら
カラのソンテウに、タイトな(ちょっとセクシーな)服装をした
女の子2人と乗り込むことになった。

女の子のひとりは、乗りこむまえに手でまっすぐに伸ばし海の方向を指しながら
少し首をかしげた。
運転手は女の子の無言の問いに大きく肯いて答え、女の子たちは乗り込んだ。

そうか、ああやってきけばいいのね!
女の子は、このソンテウが、セカンドの交差点をまっすぐ行くかどうか聞いたのだと思う。

パタヤの路線ソンテウは、ところどころで違う路線が交差したり
併走していたりしているわりに、番号や行き先案内は出ていなくて不便なことがある。
かといって「××に行きたいんだけど」なんてきいてしまうと
チャーターになってしまうので都合が悪い。
でもああやって手で指してきくだけで、行く方向を確認できる。これは勉強になったわ!

女の子たちはセカンドを少し過ぎたバービアの前で降り
ワイして店に入っていった。
わお、こんな時間に出勤なのかな!?

私は少し先の、ビーチロードの角でおりた。
この時間はビーチロードもあまり交通量がない。
でもそのぶん車もバイクもスピード出している。




王妃様の誕生日にむけて街にも装飾がかざられている

道わたってストレッチしていたら、ボカンと音がした。

小ぶりなスーツケースをひっぱってる西洋人のおじさんが
横断歩道をわたっている途中に、
車にスーツケースをひっかけられたらしく
スーツケースがころがっていくところだった。
スーツケースの伸縮ハンドルがゆがんじゃっていた。

おじさんはこっちをみて肩すくめた。
こういうときってどういう顔したらいいんだろうね。
ハタから見たら絶対笑っちゃうシーンなんだけど
笑うわけにいかないじゃん?
せいいっぱい「気の毒に」という顔つくってみたんだけど・・・。
おじさんは、ゆがんだハンドルをひっぱって歩いていった。

ビーチロードはジョギングとウォーキングのひとがいっぱいだ。
気温は涼しく25,6度って感じ。
日が昇ってきているけど、ビーチロードは
ビーチ沿いの大きいホテルの影になっていて
あまり日差しがないので走りやすい。



まず北上してホテル・デュシタニの前まで行き、
戻ってセントラルデパートのちょいむこうまで走り、
パタヤカンまで戻って3キロちょいぐらい。



本当はビーチを1往復したかったけど、
ごはん食べずに出てきたせいか途中で疲れてしまった。

市場の前でお坊さんに捧げ物してるひとがいる




パタヤカンを歩いてデンダムまで行き、朝食を買った。

注文してたら店の男の子がサッと氷いりのお茶をもってきてくれた。
なんていうタイミングをつかんだ心遣い!
おもてなしってこういうことだなあ・・・
(デンダム写真なし)


むかいのモツスープの店にも寄って
ひき肉と卵いりセンレックナームも買った。

   

帰り道、ホテルの近所でガイトートとカオニャオも買った。
昨日スタッコートの近所で
まったく同じ構成のガイトートとカオニャオ買ったんだけど
ガイトートは1本10バーツ、カオニャオは1袋5バーツで
金額は昨日のちょうど半分!

やっぱスタッコートのへんはぼったくってんだなあ。
でも1kmしか離れてないのに倍はすごいよ。
スタッコートの近所のおじさん
すごくスレた感じだったから私だけぼられたのかな。

こちらはD Xpressの近所の屋台のお兄さん。
写真とらせてもらったらマスクとってくれた。



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09/11

Fri

2015

8/2 セイラーでステーキ


昼食後、楽しみにしていた屋上プールに行ってみた。
子供たちだけ遊ばせようと思ったけど
暑いので着替えて私も入った。
景色がよく気持ちがいい。



遠くにヒルトンが見える

 

ベッドは合計15台ぐらいあったかな?
しっかりしたマットがあって快適だし
ベッドとベッドの間にスペースが広々とあるのも嬉しい

 

ホテルの紹介写真なんかだと、プールのフチがいきなりホテルの外壁
・・・みたいに見えてちょっとビビってたんだけど
プールの外側に半階ぶんぐらい低くなっている通路があり
プールではしゃいだからっていきなりビルから
転落するようなことはなかった。
(↑おまえそんな心配してたのかと(^^;)
近年流行ってるインフィニティプールってこういう感じになってるのね




プールは、タテ15m、横10mぐらい?
スタッコートのプールと比べると少し大きい程度。
ほかにお客さんがいなくて貸し切り状態なのと
何と言っても屋上なので
空が広いのが気持ちよかった。

小ぶりとは言え、こんな屋上の気持ちのいいプールを
自分たちだけで独り占めできるとこなんて日本にある!?
パタヤってだから好きなの!

この日、油断して日焼け止めを塗らなかったので
ただでさえ日焼けしやすいけろりこは、焦げた。
 

プールおわったあと、ホテルのナナメ前の洗濯やで洗濯機にたのんだ。
このホテルは洗濯環境にも恵まれていて、
ホテルのナナメ前にも裏手にも洗濯機やさんがあった。
ざっと数えても徒歩5分以内にコイン洗濯機10台はあったね。

洗濯は1時間でできると言われたけど、
昼寝するから、邪魔になったらこれにいれといてね、
とエコバッグをわたして帰って昼寝した。

目が覚めると2時間たってたけど寝た感じがしない。なんかソンした気分。
洗濯ものをとりにいったら洗濯ものは洗濯機の中でしぼったままになっていて
お店のかわいい奥さんが「ごめんごめん、忘れてた忘れてた」と走ってきた。
「洗濯機使いたいひとがいるといけないと思っただけだから」と笑って
洗濯ものもらって帰った。

ホテルのバルコニーには小さい物干しがあったし
クロゼットにはハンガーがいっぱい。

ここのホテルとスタッコートは本当に甲乙つけがたい。

スタッコートはブアカーオの中心にあり、
目の前からソンテウが拾えるし、コンビニやマッサージも近くて
とても便利で、1泊2部屋あたり1000円ほど安い。

一方こちらのD xprepssは、周辺の便利さの意味で一歩劣るけれども
庶民的な界隈にあって落ち着くし、
アットホームで新しく屋上プールが気持ちよい。

ホテルの受付嬢さんやお掃除のひとたちまでひとなつっこく
親しみが持てることと、
パタヤカンにある2つのスーパーに徒歩圏っていう意味で、
こちらのD xpressが一歩リード・・・って感じだろうか。




夕方ソンテウに乗り、セイラーにステーキを食べにいった。
セイラーは、パタヤブログにときどき登場して
まえまえから行ってみたかったレストランのひとつ。

ビーチロードのソイ8入り口で降りた。




お供えのごはんをいただこうかと思っているネコちゃん

150g?ぐらいのちい~さいステーキだけど、
付け合わせもついて130バーツで
グレービーソースのついたやつを頼んだ。

      

胡椒の香りが強くして、日本ではちょっとない感じの味。
好き嫌いが分かれるかもしれないけど私はおいしかった。

たろさんは口内炎が痛くて食べられるかわからないといい、
100バーツのスパゲティミートソースを頼んでいたけど
おばあちゃんのステーキが思いのほか口に合ったらしくて
ほとんどたろさんがたいらげ、私のも少し食べた。
つけあわせのジャーマンポテトもちゃんと食べられてよかった。



けろりはフライドポテトを頼んでひとりで一皿たいらげた。





ミートソーススパゲティはちょっとオレガノが強く
これも日本ではあまり出会わない味・・・
こちらはステーキをほとんどたろさんに持っていかれた
おばあちゃんが食べていた。

フルーツシェイクが飲みたいとたろさんが言ったけど
セイラーのシェイク60バーツもするので
帰り道にどっかで買おうといって見送った。



しかしパフェなら食べればよかった。



余計なお世話かもしれないけど、セイラー裏手のトイレ。
明るく清潔だった。



シェイクを探して帰りはぶらぶら歩きながら帰ることに。
ソイ8をセカンドロードまで歩いたら、セカンドの寸前で
中国人の団体がぞろぞろとホテルに向かっていく流れに出くわした。
その流れにさえぎられて5分ほど身動きできなかった。
ひとつの団体が大きいんだよね

TOP'Sに寄って牛乳とお水を買い、
パタヤカンとセカンドの近くのフードコートに寄ってみたら
シェイクやさんがあった。



ここのお姉さんは素人まるだしで、最初私とおばあちゃんの
スイカシェイクつくったけど2杯に少したりず、
そうしたらシロップだかお水だかを追加してカサ増ししていた。

そのあとたろさんとけろりのいちごミルクシェイクたのんだら、
そこらへんにさしてあったスプーンで味見し、
おいしかったのかその口つけたスプーンでもう一度味見した。(^^;
おばあちゃんと「いまの見た?」って顔見合わせちゃったよ・・・
 
シェイクは30バーツだった。
スイカのは、シロップが多いものだからほとんど
氷がすぐ溶けちゃってシェイクじゃなかった。
セイラーの半額だったけど、クオリティも半分だったかもしれん(^^;)
子どもたちは大喜びでいちごミルクシェイク飲んでいたからいいか



フードコートはよくパタヤブログの方の日記で見る場所で
ここにも食べに来てみたくなった。



シェイク飲みながら歩いてホテルに帰り
パパさんとSkypeしてから寝た。

パタヤにいるあいだに、バンコクのホテル代を払いに行きたいんだけど
なかなか行くチャンスがないな~

09/10

Thu

2015

8/2 サービスアパートメント D Xpressへ移動


つぎのホテルはここから1kmほど北に移動した
パタヤカンの近くにある。
ソイブアカーオを走るソンテウで行ってもいいけど
荷物があるのでチャーターで行くことにした。

カラのソンテウをつかまえようと
北に行く車線の側で待ってたら
反対方向に向かうソンテウから「どこ行くんだ」ときかれた。

北にいくんだよと指さしたらサードロードのほうを指さして
「まわっていくからいいよ」といってるみたい。
でもあなたのソンテウ、お客さん乗ってるんですけど・・・?(^^;

なんか気まずいなあと思いながらも、ソンテウがそこから動かないので
悩みつつホテルカードを見せたら英語で「150」という。
タイ語で「100バーツ」っていったら
しょうがねえなって感じでオイデオイデされたのでのりこんだ。

うしろに乗っていたお客の女の人は
降りて次のソンテウを待つようだったのでタイ語で謝った。
途中で下ろされたんだから当然だけど、
いまのソンテウの代金は払っていなかった。

いや~お客いるのに蹴落としてチャーターとか初めて見たわ。
ソンテウが突然チャーターに変わることがあると
話にはきいていたけど、
自分が蹴落とす側になるとは思わなかったわ。

スタッコートの隣にはパタヤメモリアル病院ていう
ちょっと大きな病院があるんだけど、
その病院の構内の車用の通路をとおってサードに出た。
そして北上してパタヤカンの少し手前のソイを曲がり
ソンテウはホテルについた。

ホテルの中に入ると、先日部屋を見せてくれた受付嬢が
にこやかに迎えてくれた。

チェックイン手続きのときに
デポジットが一部屋1000バーツと言われてちょっとひるんだ。
全員あわせても2000バーツぎりぎりしかなくて、
とりあえず1000バーツで勘弁してもらった。
デポジットが1000バーツってちょっと高いよね?
でも、全員あわせて1000バーツしか持ってない日本人家族っていうのも
きっと珍しいよね。

部屋は6階にしてくれた。7階がプールなので実質最上階だ。
時刻は11時半。
ここのホテルのチェックアウト時間は12時で
片方の部屋は、お客さんがまだチェックアウトしてなかったので
おじいちゃんの部屋に荷物いれて待つことになった。

そのあいだにブアカーオ通りまで出て4万円両替してきた。
パタヤはここ数年の間にすごくT&T両替所が増えた感じで
このホテルからブアカーオに出たすぐにもT&Tがあった。
レートは、また少し下がって2800だった。

そろそろお昼なので、何か買って帰ることにする。
パタヤカンに出て、有名なおかずやさんのデーンダムに初めて行ってみた。
ここのマッサマンカレーがおいしいんだって。
そういえば近年どこかの料理ランキングで、タイのマッサマンカレーが
「世界一おいしい料理」に輝いたんだってね。

ホテルに戻ったら、掃除が終わっていた



タオルアートのうさぎちゃん







洗面台とは別に、流しがある。



シャワールーム

  

シャワーは給湯器タイプ。十分な温度と量のお湯が出ます
洗面台も高級感がある。

 

寝室の端っこにミニ寝室スペース。

  

ドレッサーがあって、天井が斜め切りになっている。




おじいちゃんの部屋は通路の反対側。
おじいちゃんの部屋の窓の眺め

 

裏通りのむかいにガウディっぽいしぶいアパートがあった。
写真には写ってないんだけど
裏通りまっすぐ行った先にはサード沿いのセブンが見えた。

   

おじいちゃんの部屋から荷物を移し、私たちの部屋でごはんにした。
前の宿泊者がじゅうぶんに涼んでから出発していったんだろうか
部屋はキンキンに冷えて、床のタイルなんか冷たいぐらいだった。



マッサマンカレーはたしかにおいしかった。
でも、一昨日のたけのこのカレーのほうが私は好きだし
タイで一番おいしいのがマッサマンカレーだって言われたら私は異論あるね。

じゃあタイで一番おいしい料理は何よ、って言われると、
すぐには答えが出せないけど。



そういえば先日から「おじいちゃんの部屋」とかいってるけど、
部屋割りをはっきり書いてなかったかな。

私たち5人なんで、ふつうなら2:3で分かれるところだろうけど
タイ到着以降、私たちは「おじいちゃん1人:それ以外の4人」っていう
部屋割りに分かれている。

おじいちゃんは(味覚だけじゃなく)気温感覚もおかしくて
夏場は23度とか、異常にエアコン効かせて布団をかぶらないと寝られない。
出発前、成田のホテルではおじいちゃんとおばあちゃんと
たろさんが同じ部屋に寝たんだけど
おじいちゃんは「暑くて暑くて眠れなかった」と言っていた。

成田のホテルは、安かったといっても1泊7千円なので
おじいちゃんのひとり部屋はとれなかったけど
タイのホテルは安いので、トリプルをひと部屋、ひとり部屋をひと部屋とって
おじいちゃんだけは悠々自適のひとり部屋生活を送っている(^^;

09/10

Thu

2015

8/2 ワットチャイ市場へ


まだ暗い。
5時に目がさめてしまったので、1階の受付前のソファに行って日記を書いた。
雨がしとしととふっていて涼しい。
ここの受付は、ドアとか壁とかがなくて素通しなんだけど、蚊はいないみたいだ。

まだ夜中の様相だけれど、受付のところにいると
たまにだけどひとの出入りがある。

真っ赤なハイヒールをはいた女性を連れてかえってくるひとがいた。
このホテルはすでにパートナーのいる老ファランばかりのように見えるけれども
この立地だからやっぱ女性を連れてくるひともいるんだよね。
女性が受付でIDを出している。
パタヤには何度も来てるけど、女の人を連れてくる系のホテル
あんまり泊まったことないから物珍しい・・・

こういう立地のホテルでは子連れの客とかウザがられるだろうなと思っていたけど
このホテルは老ファランとタイ人女性カップルの
幼いお子さんがプールとかにもけっこういて
そんなに肩身の狭い感じではなかった。

外に目を向けると、むかいの18コインズホテルの一階のバーで
ずっとずっとお客あいてにおしゃべりしている黒人のおじさんがいる。

日本人らしき2人連れの男の子を相手にしゃべっていて、
その子たちがいなくなると警備員あいてにしゃべっていた。
何喋ってるんだろう。

通りすがりの酔客からこんばんはと言われたんだろうか、
「実際もうおはようっていう時間なんだぜ!」
と機嫌よく挨拶しているのが聞こえた。

夜があけてきたのは6時頃になってからだった。


朝食前にたろさんと、中庭の駐車場で縄跳びの練習。
学校の宿題で、前飛び何回とか、後ろ飛び何回とか
課題をこなさないといけない。
たろさんはすぐへばってあんまりまじめに練習しなかった。


 
 
駐車場を歩いていた従業員さんのコドモ



すぐへばるたろさん

運動のあとは昨日のおそうざいやさんと
セブンで朝食を買ってきた。

今日はこのホテルはチェックアウトの日だ。
次のホテルは屋上に気持ちよさそうなプールがあるから
プールは次のホテルで入ることにした。

チェックアウトまで時間が余るので、
たろさんが学研の宿題しているあいだ
けろりを連れて、パタヤタイ通りの
ワット・ヤイ・チャイモンコン前の市場に行ってみた。

ワットチャイ市場、入り口の通路のお店が撤去されて
バイク置き場になってた。
ここにあったお総菜やさんやスイーツやさんは
どこ行ったんだろう。



ワットチャイ市場は、中央ホールが主に生鮮品と食品で
それをかこむ外周で衣類や生活用品を売っている。
入り口の通路を通り、中央ホールに入るまえに右に折れて、
いつも行く子供服の店に行ってみた。

このお店は、2011年の年末、
2回目にパタヤに来たときに見つけたお店だった。

30代くらいで英語を話せるキレイなママさんがやっていて
たろさんが好むポリエステルのTシャツを種類豊富に揃えており、
ほとんどいつ行っても開いているし、価格が安定して安い。
それで、その後パタヤに来たときは必ず寄っていた。

ついてみると、そのお店は以前とかわらない感じだったんだけど、
いつものママさんはいなくて男性が店番していた。
店主が変わってしまったんだろうか?

ジョムティエンホステルの近所のお店もそうだけど
たまに店が、「居抜き」どころか
商売まるごとで売られてしまうことがあり
店のたたずまいそのままに全然違うひとがお店やってて
びっくりすることある。

かけてある服を見てみたら、このまえの火金市場のワンピースよりも
ずっとすてきなデザインのワンピースがあった。
ドレスと言ってもいいかもしんない。

このまえの火金市場のドレスは全部ポリエステルで
青とピンクの組み合わせとか、すっごいセンスのワンピースが
中心だったんだけど、
ここのドレスは上半身が綿のTシャツで着やすそうだし
下はレースとキラキラが使われていて
ひと目みてけろりは「おかあさん・・・これ!」と絶句し
目が輝いてしまっている。

値段を聞いたら290バーツというんだけど、
私が何も言わないうちに「安くするよ」といって250に下がった。
火金市場のワンピース200バーツよりも高いけど
このレースいっぱいのドレスが250なら安いわ。買いだわ。
私の目も輝いていたかもしれない。

 

着てきたワンピースの上にドレスを着て
すでにお姫様モードのけろりこ


 
たろさんがよろこびそうなアングリーバードの上下セットもあった。
これは、パタヤにいるあいだにまた来たら買うかもしれない。

けど、火金市場でたろさんのものをいくつも買ったばかりで
ここでまた買うとけろりがうるさいので見送った。

いったん帰るほうに歩いたけどふと、アングリーバードのセット
たろさんが欲しがるかどうか、一応写真とっといたほうがいいと思って戻ったら、
いつものママさんがいて、さっきの男の人と、けろりぐらいの大きさの子どもと
床の段差に座って、買ってきたごはんを食べていた。

あっやっぱりお店変わってなかったんだ!
さっきの男の人は旦那さんだった。

お店のママさん、私のことおぼえててくれて、
「お兄ちゃんどうした?」と聞かれた。
「ホテルでまってる」って言ったら
「パタヤにいつまでいるの?」ときかれ
「あと10日くらいいるよ」というと
「お兄ちゃん連れてまた来てね~」ってニコニコして見送ってくれた。
顔見知りに会えるっていうのは嬉しいものだね(^^)


市場の近くの屋台でワッフル売ってたので買ってみたら
1枚10バーツだった。安っ!

見た目ワッフルなんだけど、ふわふわでちょっとココナッツの香りがして
おだやかに甘くてコーンなんか入っちゃってて
私の知ってるワッフルとは全然違うけどなんかおいしかった。
けろりと「もっと買えばよかったね」って話した。
火金市場の前からソンテウ乗ろうとしたらカラだった。
ソンテウ初心者にとって
「無人のソンテウに乗らない」っていうのは鉄則なんだけど・・・
いいや、乗ってみよう。私もう初心者じゃないから!

ぼったくり運転手に当たっても、タイの場合
自分がポケットから出さない限りお金はとられない。
無人ソンテウに乗り込んでも、
行き先を言わなければチャーターにはならない。
何も言わずに乗り込んだ。
途中から何人かひとが乗ってきたし、ホテルの前で停めてもらって
10バーツ払って(けろりはまだ無料だから)問題なく降りた。


・・・そういえば今回の旅行では、ちょっと迷ったことがある。
たろさんのソンテウ代だ。

ソンテウは何歳まで無料なんだろうか?

前回たろさんがパタヤに来たときは6歳でまだちっこい感じだった。
1回だけたろさんのぶんも払えって言われたときあったけど
そのほかはだいたい無料で問題なかった。
でも今回は8歳になって、かなり体格的にもボリュームが出てきた。

今回最初にソンテウに乗ったときは火金市場に行くときで、
私はいちかばちかたろさんの分は払わないでみたんだけど、
おとがめなしだった。

でもそのときは、ほかにも降りるひとがたくさんいて、
がやがやがやっと何人かが払ったから、ちゃんとチェックできてなかった
だけかもしれない。
その帰りに乗ったときは、やっぱり大人のぶんだけ払ってみたんだけど
「ちょっと待て」と呼び止められて、お前たち4人だろう、って
4人分(つまりたろさんの分も)払わされた。

それ以降はたろさんのぶんも払ってたんだけど
パパさんが来てからふと、払うのやめてみたらとくに呼び止められず
その後1回も文句言われなかった。

これってある意味錯視効果もあるのかもしれない。
私と、おじいちゃんとおばあちゃんは全員150センチちょいで、
並ぶとたろさんも「かなり大人に近い体格」に見える。
でも身長177センチのパパさんが一緒にいると
たろさんはまだまだ小さい。
そういう、対照上のサイズ錯視によって
たろさんの有料無料が決まってる、って面がある気がした。



ホテルに戻り11時ちょっと過ぎにチェックアウトした。
少し雨が降っていた。



スタッコート受付のみなさん。

09/08

Tue

2015

8/1 R-CONのへんの市場

おじいちゃんの携帯のチャージが少ないので
セブンの外の自動チャージ機でチャージしたら
おつりが出てこなくて3バーツほどぼられた。
(ぼられたって言わないか?)

午後は、けろりがわがまま言ってかなわないので
もう一度プールに連れていった。
朝はほとんど貸し切り状態なのに、午後になると混んでいて、
水のなかだけで15人もいた。

プールサイドの椅子もベッドもベンチもほとんどいっぱいで、
最後に唯一あいていたベンチにかろうじて座った。
けろりは上機嫌で30分ほど遊んでいた。



上機嫌で浮かんでいるけろり



浮き輪が落ちないように歩くけろり。


晩御飯はR-CONのへんの市場に買いに行った。

昨日の火金市場で、雪の女王のワンピースを
買ってもらえなかったのをけろりは根に持っていて
(ラプンツェルのビーサン買ったので
根に持たれるいわれはないわけなんだけど)
今日は何か買ってもらえるんじゃないかとついてきた。

けどR-CONのへんの市場には、成人女性のボディコン服しか
売ってなかった。

ここの市場は今年改装したんだってね。
こぎれいな白いテントの市場になって、それから客が激減したとか。
テナント料が上がって物価も上がったのかな。
たしかに閑散とした印象だった。

夕食どきだったので料理のコーナーのほうはまあまあお客がいて
そこそこのバラエティの料理の店がならんでいた。

中でも虫の店はふるっていた。
ただの虫の店なら珍しくもないけど、
ここは生きてる新鮮なコオロギを巨大なカゴに入れて
リンリン音させながらその横で虫料理売ってた。



最近はタイも虫不足で、カンボジアや中国から
輸入しているとどこかで読んだけどホント?



このカゴの中に


ぞくっ。
まるまると太ったコオロギがいっぱいいます。
逃げないのね



けろりが衝撃受けていた。


カオニャオを買った店ではカオニャオ3個ぶんのお金を払ったのに
ふと確かめたら2個しか入ってなかった。
ソーン(2)とサーム(3)ってよく聞き間違えられるじゃない?
それで、聞き間違えられてないかな、と思って
確かめた気がするんだけど、
それにしちゃ3袋ぶんの値段払ったんだよね・・・

戻って「あの~」って聞いたら店のおねえさんが
「コートー、コートー」と謝って1袋くれたけど。
あれはわざとだったんだろうか・・・。
「けろりはわざとだったと思うよ」と大人びた口ぶりでけろりが言った。



屋根の下にテーブルがあって、その場でも食べられます。
とても清潔な感じ。



その後、揚げ魚、トートマンプラー、豚団子の串焼き、
苦瓜の詰め物のスープに、豚の角煮など買っていたら、
観光客らしいおばあさんから話しかけられた。

このおばあさんはいろいろなひとの写真をとりながら
それぞれのひとに話しかけて、英語が通じそうなひとを探してる感じ。

私が英語が通じるとわかると
「このぐらいのお嬢さんは辛いものは食べられるの?」
ときくので
「いえ、この子は辛いものはあまり」
というと
「やっぱりね、それじゃ大人になる間にだんだんと・・・」
という。何の疑いもなくタイ人親子と思ってますね(^^;?

「いえ、私たちは日本人なので辛い物はあまり食べないんです」
と言ったら急に目を輝かせて
いかに自分が日本びいきか教えてくれた。
奈良とか京都とか銀座とか大好きなんだって。

そして、けろりのこと
「このお嬢さんはとっても美人ね」って言ってくれた。
けろりは意味がわからないくせになんかポーズとってた(^^;

ちなみにこのおばあさん、タイ人より褐色の肌に彫りの深い顔立ちで
インド人ぽいんだけど、服装がモダンで短髪で、
英語はネイティブじゃない発音で、かといってインドなまりの英語でもなかった。
きいたら
「私はフランスから来てるの」と言っていたので、
フランスのインド系移民のひとかな。



おばあさんと別れたあと、
ブアカーオ通りをはさんだフルーツやさんででマンゴーを買った。
やや小ぶりなマンゴー、2コで26バーツだったと思った。

ここのフルーツやさんは以前からの店構えで
品揃え豊富だし、置いているフルーツも新鮮そう。

昨日TOPSでしわしわのソムオーが90バーツもして呆然としたけど
ここの市場ではもう少し生きのいいソムオーが45バーツだった。
あるところにはあるんじゃなの!よかった・・・



手前の柿がおいしそう。食べてみればよかった。

  

いたんだフルーツを遠慮なく捨ててあるゴミ箱



ブアカーオ沿いの店舗


南国の珍しいフルーツをけろりがしげしげと見ていたら
お店のお兄さんがけろりに
猫のウンコみたいなフルーツを1個むいてたべさせてくれた。
サラッとかいう名前で、写真だとずいぶん赤く映ってるけど
もうちょっと茶色っぽく、毛玉飲み過ぎたみたいに
全身にちくちく毛が生えてる。

サラッ、って、髪の毛「サラッ」、って感じの発音なんだよ。
皮をむいた実は枇杷みたいな色で
マンゴスチンやランブータンみたいな、
つるっとしてやや透けててやわらかい感じで、
味は甘くて、酸味ひかえめでいい香りがしておいしかった。






けろりは「これ買って」と言ったけど、
マンゴー買ったあとだから買わなかった。

3週間もあるからあとからいくらでも買えると思ったけど
ついついマンゴーやソムオーをリピートして
サラッは買いそびれてしまったな。

ソンテウに乗ってホテルに戻り夕食にした。
おじいちゃんはお昼にタケノコのカレー食べなかったので
晩によろこんで食べていた。

夜、ネットがつながりにくくなり
今日は携帯から国際電話でパパさんの携帯に電話した。
10分か、長くても15分ぐらいしか話さなかったと思うけど、
残高60バーツがいっきにほとんどなくなった。やっぱり携帯にかけるのは高いな。

と思ったけど、携帯から10分か15分も国際電話して
200円ちょいならめっちゃ安いね。
私のdocomoケータイなんか、日本の国内通話でも
5分で200円行くもんね


お風呂に入っておばあちゃんは8時には寝た。
なかなか疲れが抜けないみたい。

でも子供たちがなかなか寝なくて、たろさんがつまらないことで
「けろりはずるい」と大きな声を出したり、
おばあちゃんと寝る順番がどうのと言いあいをしてたので
ふたりを洗面所に連れて行って、
「おばあちゃんはよく寝かせないと病気になってしまう。
お互いに気持ちよくすごせるように努力しないなら
もうおばあちゃんと旅行はできない」と
話してきかせた。

旅行に出るとこのふたりはケンカしてばかりで私もうんざり。
おばあちゃんへの愛がケンカへの意欲に勝ってくれるといいんだけど。

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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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