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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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09/24

Thu

2015

8/4 サードのチムチュム


さて、今日はチムチュムに行く予定だったので
ホテルに戻ってみんなを連れて昨日の店に向かった。

  

なんてお店ですかね~?
パンパン、と読むかなあ?
下半分にムーガタ、チムチュムと書いてあるのはわかるのですが。



店の中はこんな感じ。
テーブルは左右に4つずつあったかな?

  

野菜・春雨・卵
 

肉レバーシーフード

コワモテの店長さん、怖い顔でニコニコして私たちを迎えてくれた。
ムーカタとチムチュム両方頼んだあと
けろりの焼き肉のたれを忘れてたことに気づき
ホテルまでとりに帰った。

 

右下に映ってるドレッシングボトル
中身は焼き肉のタレです

お店に戻ってくると、すでに七輪がセットされていて
お肉や野菜が運ばれてきていた。
昨日MKで頼んだビールよりも安かったレオビールは大瓶がどどんと来た。



氷のうしろに映ってるので小さく見えますが大瓶でした。





なかなか焼けないムーガタ

  


私たち、実はチムチュムは初心者で、手順を何も知らない。
いきなりお肉を入れようとしたら店長さんが来て、
まず野菜をちぎって入れるよう教えてくれた。
店長さんはその後も何くれとなく世話を焼いてくれた。

お肉は新鮮でやわらかく味がよかった。
チムチュムは、私が以前食べたことがあるスパイシーなスープではなく
ちょっとタイスキにも近いくらいのおだやかな味付け。
私はスパイシーでハーブの香りいっぱいのやつが好きだけど
このおだやかなスープだとけろりがたくさん食べられるのがよかった。

ただちょっと問題だったのは、ここの店、少し炭が少なかったかもしれない。
あるいは長い時間かけてつつけるように、わざと火を遠めにしてるんだろうか。
ムーカタはなかなか焼けず、チムチュムもなかなか煮えず時間がかかった。



こうして見るとあかあかと燃えてるんですけどね。

ムーカタはたろさんがよろこんだけどこげついてお肉をはがすときに鍋が動くし
店内の照明は薄暗く、焼けたどうかよく見えないのがちょっと困った。
たろさんはムーカタのおかわりをしたがったけれど
ずっとムーカタでお肉を焼いていたおばあちゃんが
これは大変すぎるといって却下し、お肉はチムチュムの方だけおかわりした。



このお店は店長さんのほかに、若い男の子がひとりいるんだけど
給仕がひと段落すると、店の奥でダンベルで腕を鍛え始めた。
 
   

おじいちゃんは趣味のボウリングのために家で2キロのダンベルで鍛えてるので
すかさず様子を見に行った。

なんと男の子がほいほいトレーニングしてたのは7キロのダンベルで
唖然として戻ってきた。



7って書いてあるでしょう?


ところで、チムチュムって、お肉を鍋に入れる前に卵をからめるものじゃない?
そうするとお肉がやわらかくなるってどこかで読んで、
家でなんちゃってチムチュムをするときはいつもそうしていた。
だけどここの店長さんは、卵をからめないでお肉を鍋にいれちゃって
あとから溶き卵を投入していた。

私は読んだとおりのやり方をやってみたかったので、おかわりのお肉は
自分で卵をからめようと思って、お肉のお皿の上で卵を割った。
しかしお肉は平皿の上に山になっていたので、卵は肉の上を流れて
テーブルの上に落ちた(^^;

コワモテの店長がちょうど見ていて「オーケー、オーケー」といって
卵をもう一個もってきてくれようとしたけれども
私はマイペンライと言って手でひろいあげて肉の皿に戻した。
しまった、いまの行動非常識だったか?

私ってちょっと清潔さの感覚が欠けているから
たまにひとがしないかもしれないことをやってしまうことがあるのよね(--;
(でもこの行動を見ておじいちゃんはワイルドだって喜んでいた。)

まえにインド人のママさんちに遊びに行ったらインド菓子を出してくれて
それをたろさんがうっかり床の上にころがしちゃって
これ食べるのが非常識かな~、食べないのが非常識かな~と迷って
結局食べたことがある。
でもきっとこの場合、食べるっていう選択肢はないのが普通なんだと思う。
なまじっか清潔さの感覚がないと変なところで迷うから困る。


話は戻って、チムチュムは、最後は雑炊にして食べた。
おじいちゃんはまたしても
「タイに来てから一番うまかった」と喜んで
明日はジョムティエンに引っ越すというのに
「ここはもう一度来ることになりそうだ」といっていた。
たろさんもおいしかったと喜んでいたのでよかった。

明るくて涼しくて練り物の種類豊富なタイスキも素敵だけど
やっぱチムチュムは楽しいね。

代金は、ビールにごはんに水3本と氷も入れて597バーツだった。
チップを含め、650バーツ払って出た。
でもあんなに世話やいてくれたから100ぐらいおいてきたほうがよかったんだろうか。
もしかしてガッカリだったかな・・・

よく、アメリカなんかだと、レストランのチップは15%なんていうけれど
タイの飲食店のチップってよくわからないから悩むわ・・・。

私は帰りも焼き肉のたれを忘れてきたみたいで、
店長さんが呼び止めて渡してくれた。

チムチュムは129バーツ、ムーカタは159バーツ、
レオビールは大瓶75バーツで、
頼まなかったけど小分けして飲める大ジョッキのスムージーが100バーツだった。
小さいお店だけどほかにも料理いろいろあってお勧め!

案の定帰り道ではたろさんがアイス食べたいねと言いだし
けろりは打ち合わせ通り「今日は食べたくないな」と言って遠慮したんだけど
「なんか変だな」とすぐたろさんにバレた。

そこでストーリーを変更して
さっきわがままばかり言ったから
今日はおやつ禁止になった、ということにした。

ホテルに帰って、パパさんとSkypeで電話して就寝・・・
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09/23

Wed

2015

8/4 BIG-Cで浮き輪を買う



朝食後、洗濯を出しに行って戻ってきたとき
このホテルのオーナーさんたち(お母さんと娘さん)が
レセプションのところにきていた。

この前下見に来たときに受付嬢が
「うちの上司は日本で勉強して、日本語上手よ」って言っていたとおり
挨拶したら娘さんのほうが日本語すごいぺらぺらだった。
色がすごく白くて、中華系のお金持ちのお嬢さんていう感じ。

ここのホテル、受付嬢さんたちもすごくひとなつっこいし
お掃除のスタッフさんたちもにこやかですごく雰囲気がいいの。
職場の雰囲気がいいかどうかっていうのはひとえに上司の扱いによると思うので
このひとたちが、すごくいいひとたちなんだろうな。

洗濯を出し終えて戻ったあとは、プールに行って1時間ほど。

今日はおじいちゃんとおばあちゃんがプールに入った。
けろりは鼻から水が入るのが怖くて、これまでずっと鼻つまんでいて
片手だけでクロールしていた。
それじゃ上手に游げないから手を放しなよ、と何度言っても放さなかった

だけど、今日たまたまちょっと鼻から手がはなれた瞬間に
おじいちゃんとおばあちゃんですごくほめたらやる気になったらしく
鼻をつままずに4,5mの距離を泳げるようになった。

それで勢いづいて、足が届かないところでおじいちゃんとおばあちゃんが両側にいて、
行ったり来たりさせていたらことのほか速く泳げるようになった。
急成長にびっくりした。





 

今日はプールは貸切ではなくて、
スキンヘッドのおじさんがビーチベッドで寝ていた。
うるさかったかなと思って「迷惑かけたらごめんなさい」と言ったら
「とんでもない、泳ぐ練習してるのを見るのは楽しかったよ」と言ってくれた。

おじさん67歳でイギリス出身でいまはここに住んでるんだって。
そのあとちらっと世間話したんだけど、
おじさんの英語がかな~りわからなくて自分でびっくりした。

プールから戻ってセンレックナームと
子供たちにはハンバーガーを買って来てお昼にし、そのあと昼寝した。




昼寝後、けろりと私だけBIG-Cに行った。

このまえけろりの浮き輪に穴があいて、パパさんが雪の女王のやつ
買ってもってきてくれる手はずになってるんだけど、
いま手持ちの浮き輪が3つしかない。

明日からジョムティエンに行くけど、子供たち2人が海に入ったときに、
おじいちゃんが残りのひとつをもっていってしまうと私のぶんがないので
つなぎに1個買おうと思って。

BIG-Cに置いてる浮き輪は、INTEXというメーカーだった。
最近日本でもよく見るし、去年台湾で買ったのもそのメーカーだった。
たぶん中国のメーカーだと思うんだけど、ぺらぺらであまりよくないんだ。
でもとりあえずないよりはマシ。

帰りがけ、デイリークイーンの抹茶アイスがおいしそうだったので
つい晩御飯まえなのに、けろりと1個ずつ食べてしまった。



一応お兄ちゃんには内緒で、
もし晩御飯後にお兄ちゃんがアイス食べたいと言ったら
けろりは遠慮すること、と言い含めた。

09/18

Fri

2015

8/4 スータッワース寺の定期市へ2


運転手さんはいそいでメモを書いてくれたらしい。
帰るときは電話しろと(多分)いって、名前と、ソンテウの番号と
電話番号が書いた紙を渡してくれた。

名前はVinis(ウィニス)さんと言う名前だった。
ソンテウの車体番号は385だった。



1時間か2時間くらいしたら電話するからね、というと
ウィニスさんは手を振って、そのまま行こうとした。
こんな、ろくにタイ語も通じない家族を連れてきて
乗り逃げしないかどうか、心配じゃないんだろうか?

自分から250バーツとりあえず渡したらエッて顔して
「帰りも乗るんだろ?」と聞かれた、と思う。
「乗るよ乗るよ。待ってて。電話するから」といって私たちは
境内に向かって歩き始めた。



境内は広い広い市場になっていた。
朝ごはん食べてないので何か食べようと思うんだけど
座って食べられるようなところが見つからない。
カオラームを売っていたので、大きいの2本、40バーツで
黒白両方買ってみんなで食べながら歩いた。





こういうのも気になった。



子供服の店があって、キャラもの服がいっぱい売っていた。
1着120バーツでけっこう品質も悪くない感じ。
たろさんに赤いスポンジボブのズボン、けろりこにラプンツェルのTシャツを
それぞれ120バーツで買った。



ここは本当に地元のひとの市で、ファランがほとんどいない。
いても、在住組だなとひと目でわかるひとぐらい。




ほかの市場で見たことがない、生きたエビをザルに入れて
びちびち跳ねる状態で売っていたり
カマやら包丁やらの刃物をがらがら並べて売っていたりして見応えがある。




こういう市はどういう旅行者でも楽しめるものではないと思うんだけど
おばあちゃんも「こういう地元のひとの市場がおもしろいよね」と喜んでいたし
おじいちゃんも張り切って写真とっていたので血筋かもしれない。



20バーツのシャボン玉液を買った。
けろりこは笛つきのペンギン型容器のやつ。
たろさんはケータイ型容器のやつ。



その店は雑貨屋さんで、店主のおじさんは
日本に働きに行ったことがあるって言ってた。



サバ売ってた。




1匹35バーツ、3匹なら100バーツ!

 

鶏肉

 

ムスリムの方だから、牛肉でしょうね。

そしてこちらは、


カラーひよこです!
こちらはアヒル?がちょう?カモ?

 

どれでも10バーツなんだって!
「買おう!」と子どもたちが言った。
買えるか!(^^;


なぜ日向で寝る・・・



おもちゃやさん



ランブータン



ドラゴンフルーツ




クリスマスみたいな唐辛子キレイだな~



干したとうがらし

   

赤玉ねぎ



この右のにんにくステキ!



たまごやさん



なんか、フルーツのシロップ煮っぽい店



おかずやさんで朝食用のおかずも購入



肉団子かな?ねりもの?



するめ


あ~楽しい。

「子どもたちもいずれこういう市の楽しみが
分かるようになったら・・・」なんて話していたら
「オレもうわかるよ、すごくおもしろい」とたろさんが言った。
血筋は着々と受け継がれているらしい(^^

そのあと歩き回って買ったアングリーバードのポリエステルTシャツは
159を値切って150バーツ。
ここの市場のポリエステルのセットは大サイズ239バーツ、小サイズ199で、
ポリエステルのワンピースは199バーツだった。
言い値でこの値段というのが安い感じもするけど
値切ってもあまり大きくは変わらない。
はじめからふっかけないで、適正価格で売ってるみたい。


これ!すごく欲しかった。アリエルのシャツ・・・
どこで着るのかわからないから値段も聞かなかったけど。



ステキな髪型のおこちゃま



ぐるりとまわったら、一軒だけ、
テーブルがあってクエティオナームが食べられる屋台があったけれど
お客が全然いなくていまいちピンと来なかったので、お肉の串焼きを買った。




  
シャーベット状のチャーイェン、タピオカ団子いり20バーツを2個買ったけど
団子が古くて弾力がなくなってて、チャーイェンも氷でうすまってて
ちっともおいしくなかった。しまったこのタピオカ団子、昨日ゆでたやつだな(--;
一気に2つ買っちゃいけないのは鉄則だった。
味見して、おいしかったら2つめ行かないと。




1時間ほど歩いたら暑くてもうみんな疲れてきた。
駐車場まで戻り、ウィニスさんに電話したらまた怒濤のように何か言われた。
誰か~通訳してくれ~(^^;

何言ってるか全然わからなかったけど、わかりません、わかりませんと言ってるうちに
いきなり切れた。切れてどうなる!?
と思ったら、たろさんがとびあがって手を振り始めた。
ウィニスさん、私たちが車をおりたへんにいて、私たちを探してくれていた。

駐車場から道路まで出ると
「ここで待ってろ」
といって車をとってきてくれた。
いま気づいたけどこの車ピカピカの新車なのね。

この付近か帰り道にエレファントビレッジでもあるらしく、
象乗りに連れていこうか?って聞かれたけど
朝ご飯いろいろ買ったから
ホテルに帰るよって断った。

帰りはスクンビットに出て少し南に行ったとこからUターンし、
裏道を通ったらBIG-Cの近くの電話会社の鉄塔が見えた。

パタヤカンとサードロードの信号で停まってたら運転手さんが
運転席から出てきて「ホテルのカードないのか?」と聞かれた。
財布から出して渡すと、するすると走ってホテルの前まで連れてきてくれた。

手元に500バーツ札しかなかったので
さっきの250バーツある?と聞いたら、さっきわたしたままの250バーツが
胸のポケットに入っていた。

250バーツと500バーツを交換して「ありがとう」というと、
なんかまたべらべらっと言われた。
またどっか行くときは電話しろよ、と言われたと思う。
ウンウン、とうなずいた。

 

けろりがつけてるカチューシャはさっきの市場の
10バーツ均一髪飾りショップで買ったもの

 

またお願いするときがあるかな?
わからないけど、一応電話番号は携帯に保存しておいた。




ヌンパブワーン通りにはもうひとつ行ってみたい市場がある。
常設のポイペト市場だけど、今回は疲れたから
また次回への宿題・・・




長年の望みがかなってスータッワース寺に行けてよかった。
チャーター500バーツは高かったと思うけど
そのへんのアトラクションに行くよりずっとおもしろかった。

現地ではご飯をあまり食べられなかったので
かえってから、近所のお店でガイトード(フライドチキン)を
買い足して朝ごはんにした。



またたけのこカレー買っちゃった



BIG-Cで買ったデニッシュ



BIG-Cぶどう



さっき市場で買った豚串焼き



高菜のスープ。これは私にはイマイチだった。
高菜好きの母がよろこんで食べた。



フー、
帰ってきてから1ヶ月にもなるというのにまだ1週間ぶんも進んでないな。

明日からシルバーウィーク。
おばあちゃんちに遊びに行きますので
タイ旅行記は次回、帰宅後の更新となります。m(__)m

(とかいっといていきなりこのあと途絶したりして。
ありがちありがち(^^;)

09/17

Thu

2015

8/4 スータッワース寺の定期市へ


スクンビットの向こう側のお寺で
火曜と土曜に定期市がある。
パタヤ界隈で一番大きく活気のある市だ、と
パタヤ在住の方のブログに書いてあって、
実は2年前からそこに行ってみたいと思っていた。

そして今日は火曜日。
そのお寺は、パタヤカンのちょうどむかいぐらいにある
スクンビットのソイ53・・・通称ソイ・ヌンパブワーンを
6キロぐらい走ったところにあって、
今のホテルからならまあまあアクセスがいい。

明日からはジョムティエンに引っ越すので、
少し遠くなってしまう。
そう考えると今日がラストチャンス。
母に相談すると興味をそそられたようで
「行ってみよう」というので、朝食食べずに仕度をして出発した。

ソンテウと交渉するのに名前がきちんと言えないと話にならないので
お寺の名前のタイ語を地図から書き写し
受付の女の子に発音を教えてもらったら
スータッ(ド)ワー(ス)って感じだった。

今日ここで市があるんで行くんだ~と言ったら受付嬢、ちょっと心配そうな顔して
「それは聞いたことがないわ。
そんな遠くまで行かなくても今日はブアカーオでも市があるよ
火曜と金曜にやってて大きいのよ。そっちに行ったらいいわよ」
といった。
「そっちは先週行ったから今日はこっちに行ってみたいの。
ソンテウをチャーターして行くつもりだから大丈夫!」といってホテルを出た。
スータッワースの市はスクンビットの海側ではあまり知られてないのかもしれない。



パタヤカンに出てソンテウを待った。


  

工事のひとたちを乗せた車が
次々とビーチ方向に向け走っていく。
パタヤの建設ラッシュを支える人々だ。

 

托鉢のお坊さんが横断していく



すぐに暑くなってくるので早く行きたいんだけど
なかなかちょうどいいソンテウが来ない。

ソンテウが来たけど何人も乗っていたり、
カラのソンテウが来たと思っても通過してしまったりで
しばらく待っていたらやっとカラのソンテウが止まった。

スータッドワース寺に行きたいんだけど、というと運転手さん
よほど意外だったのか、何度か聞き返して、
「そんなとこに何しにいくんだ、タンブンしに行くのか?」と
おもしろそうにきいた。

今日このお寺で市があるんで見に行きたいんだけど、いくら?ときいたけど
なんか怒濤のように喋るひとで、ほとんどわからない。
チョンモーン(時間)とか、パイガップマー(往復)と聞こえた気がするから
「何時間いるんだ?待ってやるから往復にしろ」といわれたんだろうな。
「1時間か2時間くらいかな・・・」と言ったら
「800バーツ(3000円)でどうだ」という。
いやいくらなんでも800バーツは高いわ。(^^;

2011年にパタヤに来たとき、私たちはパタヤカンのタクシーカウンターで
タクシーをチャーターして、ジョムティエンまで迎えにきてもらい、
クロコダイルファームまで、待ち時間含め、往復400バーツで行ったことがある。
地図で見た感じ、クロコダイルファームとスータッワース寺は
距離的には似たような感じに見える。

お迎えがないぶん今日はもっと安くてもいいぐらいだけど
あれから4年たってインフレもあり
いろいろなものが2・3割、たかくなっていることを考えると
500ぐらいまでは覚悟しないといけないかもしれないと思っていた。

とりあえず「400」と言ってみる。
「500ならいいよ」と言われた。
バチバチバチ・・・
運転手さんとにらみあいになった。

このときもしソンテウが次から次へと来ている状況だったら
また違っていたかもしれないけど、
このソンテウが来るまでしばらく待ったこともあり
この1台を逃したくないっていう弱みもあった。
結局にらみあいは運転手さんが勝って500バーツで手を打ち
私たちは車に乗り込んだ。

運転手さんは30代かな。
最初に800ってふっかけられたけど、
見るからにがめつそうって感じではない。
外国人に「タンブン行くのか?」ってきくあたり
なんかひとがよさそうな感じもする。







さて、パタヤカンとソイ・ヌンパブワーンは
ほんのお向かい同士、スクンビットのすぐ向こう、なんだけど
行き方はまったく違った。

スクンビットは、交差する道のことをまったく考えない
川みたいな高速道路みたいな通りなので、
スクンビットの向こう側に行きたいときは、Uターンできる場所まで
延々走らなければならない。

ソンテウはBIG-Cの裏を通ってスクンビットに出て
北パタヤ通りのへんでUターン、
もとのあたりまでまた走ってきてソイヌンパブワーンに入った。



北パタヤのあたりでUターン



レイを売る人



工事中の箇所がよく見える






私たちが行ったのはちょうど通学時間にあたったようで、
途中、2軒ほど学校がつらなっている場所で渋滞した。

ベージュのズボンに、白を通り越してラベンダー色に見えるシャツの
制服を着た小さい子どもたちが、親のスクーターの前に立たされて、
校門の中へ吸い込まれていく。
ちょっと大きい子だと、モトサイに乗ってくる子もいた。
この道を走っているらしい、赤いソンテウにも同じ制服の子がいる。

目的地までは、30分ぐらいかかっただろうか?
ソイヌンパブワーンが急にお寺にぶつかるのですぐにわかった。
周囲はバイクでごったがえし、
スータッワース寺の駐車場は車であふれかえっていた。





ウボンラチャターニーのろうそく祭りの山車みたいのがある。
これはコンクリでできてるっぽかったけど
このお寺も参戦するのだろうか。

09/15

Tue

2015

8/3 MKで夕食


たろさんが昨日からBIG-Cに行きたいとうるさくて仕方がないので
またBIG-Cに行くことにした。



ただ、BIG-Cのフードコートは先日かなりおいしくなかったので今日はMKへ。

 肉とシーフードの盛り合わせの450バーツぐらいのやつと



150バーツぐらい野菜の盛り合わせ頼んだ



けど肉類が全然たりず、
160バーツぐらいの豚肉を追加した。



おじいちゃんはビールの小瓶たのんだけど、ここの小瓶は
250ccぐらいの本当の小瓶で、足りずにもう一本たのんでいた。   

タレにパクチーが入ってなかったので、頼んでもってきてもらった。
後日行ったアユタヤのMKではタレにパクチーが入っていたんだけど
あれは店により勝手に入れる入れないを決めていいのだろうか。

辛いものが苦手なひとはタイスキに焼き肉のタレを使うと聞いて、
けろりには、このときのために日本から
「エバラ 焼肉のたれ 黄金の味 甘口」を持ってきたんだよね!

エバラ焼き肉のたれはボトルがガラスで重いから、
わざわざプラボトルのドレッシング容器に移し替えて持ってきたけど、
スープ自体がそこそこいい味付けになっているからか
けろりはさほどタレに頼らずに食べていたな。
 
食べていたら割引くじみたいのがまわってきて
けろりこにひかせたら
「49バーツのホニャララが35バーツになります」と言われたので
ついたのんでしまった。うまい売り込みだよね。



ホニャララはなんか緑色の練り物で
まあ、別段35バーツだからといって
ありがたがって食べる必要も感じないものだった。

そしてそのくじをオレもひきたかったとまた喧嘩の種になり
たろさんが根に持ってあとあとまで拗ねていた。○| ̄|_疲れるわ・・・

卵とごはんを頼んで、最後はおじやにした。
店が破産するほどにんにく入れて食べてやったわ!

会計はなんと1000バーツを超えた。
1食に3600円とか!やばいよ、一日の生活費を
7000円ぐらい(ホテル代除く)で予定してるのに・・・(--;
(※最後に計算してみると、実際には1万円ぐらいかかってた。
まあおみやげや買い物や移動、観光も含めてだけど)

私が会計みて難しい顔してるの見ておばあちゃんが「いくらだった?」って聞くから
3600円ぐらいだったよって言ったら
おじいちゃんもおばあちゃんも口をそろえて安い安いと言う。
アホか!たっけえよ!
もう二度と来ねえMK。おいしかったけど。

ところでここってサービス料含まれてるんだっけ?
カードで払ったんでチップ置かなかったんだけど・・・



食後、たろさんはキッズプレイコーナーで遊ぶか、ゲームをするか
かなり迷っていたけど結局ゲームにした。

贅沢暮らしに慣れくさって、「プレイコーナーかゲームかどっちか」って言ったら
不満そうに「ええっ!?」て言うのがムカつくわ。

30バーツずつやらせたら、けろりは乗り物3つ乗った。
たろさんはゲームやバスケを3回やったあと、
10バーツ拾ってもうひとゲームしていた。

10バーツも落とすやつなんているのか、と思っていたら、
すぐうしろで6年生ぐらいの男の子が
5バーツか10バーツ玉を落として
それに気づかずに玉入れゲームに熱中しており、
幼稚園ぐらいのハーフの子がひろって、
いかにも誰のかわからないようなふりして
自分のものにしていた。(^^;

おじいちゃんたちはその間に二階に上がって明日の朝用にパンとかを買ってきた。



帰りに少し雨が降っていたけどひどい降りではなかった。
ちょうど今日はカッパもってきていたので着せて帰った。
BIG-Cの前で客待ちソンテウから「ニーハオ」と声をかけられた。

帰りにアイス買って帰ろうといって、サードロード沿いのセブンに寄ったんだけど、
サードロード(本名チャルーン・プラキアットというのかな?)沿いのセブンに行く手前、
ソイ11と13の間にチムチュムの店があった。
ムーガタも書いてあって食べ放題じゃなさそう。

こういう店探してたんだよ!よく旅行者ブログに書いてあるムーガタの店とかって
ほとんど食べ放題だけど、老人・子どもの多い私たちにっって食べ放題は割高なんだよね。
アイス食べて夜道を歩きながら、明日あの店に行ってみようかって話した。

ホテルに帰ってお風呂入ったら背中がひりひり。
今日の1時間ほどのプールですっかり日焼けしていた。
やばっ!プールだからって気を抜いてた。
ちゃんと日焼け止め塗らないとダメだ(x_x)。

子供たちの寝じたくして、パパさんとSkypeしてからちょっと抜け出し
さっきのチムチュムの店に行ってみた。

ちょい薄暗い店でタイ人カップルが食べてる。
店に入っていったら店長おもっきしコワモテですっごい怪訝そうに見られた。

でも英語できますか?ってきいたら一応カタコトの英語で応対してくれて
「明日来たいんだけど、何時からあいてますか」ときいたら
時計の7時を指さした。
メニューではチムチュム129バーツ、ムーガタ159バーツと書いてある。
安くね!?MKとか行ってる場合じゃ全然ないかも!

実は旅行に来るまえに、ブアカーオ近くでチムチュム情報を探したんだけど
以前人気だった店は閉店してしまい、いまはないという結論だった。
でも自力で発見してしまってかなり嬉しい。
ブアカーオ近くというには少し離れるけど、路線ソンテウからもアクセスは難しくないし、
この情報はきっと歓迎されるんじゃないかな!
明日も焼肉のたれもっていこう。

けろりは今日鼻の横と口の端にできものができて痛むという。
どうなってるんでしょうねこの子たちは。

今日はジョギングしたおかげですっかり疲れがとれて一日元気だった。
やっぱりジョギングしないとね!

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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