コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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2025-06-08 edit

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08/29

Sat

2015

７／２９　台北乗り継ぎ

４時間弱で台湾に着いた。

乗り継ぎ時間は１時間ぐらいしかないのに出発で１５分ぐらい遅れたので

トランジットのときはよほどせかされるかと思ったけれど

特にお迎えが来ているわけでもなく

そこそこゆとりをもってターミナル移動した。

（次の便が迫っている場合には出口までお迎えが来ていて

自分が悪いわけでもないのに「もたもたすんな！」っていう態度で

つぎの搭乗口のあるターミナルまで走らされる、という話を

ほかのひとのブログを読んでたので、ちょっとだけガッカリした）

ターミナル間を移動するシャトル電車

ずっと搭乗口の番号の案内が出ているので迷うことはない

途中セキュリティチェックを通ったときに、
おばあちゃんが、水を入れたペットボトルをすててしまった。

ああっ、そのボトル、次の便でも使いたかったのに！

不思議なことに、このセキュリティチェックではたくさんの危険物が回収されていた。

とくにハサミ。これ、何週間分か何ヶ月分か知らないけど

大きい箱にごっそり。

ここってトランジットのセキュリティチェックだからね？

みなさんどこかの空港で一応セキュリティチェックを受けてきているわけなのに

どうしてここでハサミが回収されるの？

これ写真とりたい、と言ったら

ふつうセキュリティチェックは写真不可なんだけど、

係員さんが、チェック機器の方と、ハサミの入った回収箱を順に指さして

「あっちは写真ダメ、こっちはＯＫ」といって

回収箱の写真は撮らせてくれた。

ほらハサミいっぱいでしょう？
あとはスプレー、ライター・・・
上のほうの棒は何なんだろう？

トランジットなんだから危険物ないはず・・・と思ってしまいそうだけれど
気を抜かずチェックしている台湾のセキュリティチェックえらい！

母が教えてくれたんだけど

以前どこかの空港で、飛行機に搭乗してきたひとがカバンを棚にあげそこねたら

散らばった中身からハサミが出てきたんだって。

それに乗務員が気づいて、乗客全員と荷物下ろしてチェックやりなおして

出発が１時間半遅れたんだってね。

この便に乗りますよ～

搭乗口について、パパさんから借りてきたスマホを開いてみた。

中華航空では、自社サイトでチケット予約したひとに対し

中華電信のアクセスポイントで連続６時間のwifi利用無料権を配布してるんだよね。

出発前にその申請手続きしてきたので、アクセスポイントを使ってみたら

うまく接続できた。

もっとも・・・台北桃園空港に関しては空港内フリーwifiがあるので

別に中華電信のアカウント必要ないんだけどね

使ってみたかっただけ(^^;

搭乗口の広々ロビー

半円形のロビーの中心の半円形の柱に
漢字を使ったクールな装飾。

黒松の自販機。

水２０元。ジュースは２５～３５元。
空港内でもお求めやすい価格。
台湾元ないから買えないけど。

ほとんど待ったとも思わないうちにバンコク行きの乗り込み時間になった。
結果的に、今回の台湾乗り継ぎは
全然負担に感じなかった。

たしかに帰国時はちょっと遅い時間についたからくたびれたけど
到着から出発までは、往路１時間、復路も１時間半しかなくて
ほとんど待たなかったし、
７時間の飛行時間が２つに分かれることで
子どもたちにはむしろ息抜きになったし
両親に関しても、途中でちょっと足をのばすことで
エコノミークラス症候群の予防になってよかったんじゃないかと思う。

今度はけろりが窓側、となりが私。

中央列の４人掛けにおばあちゃん、たろさん、おじいちゃんと、
そのむこうに知らないひとがひとり、並んで座った。

さっきの便はシートの横だったけど
こんどの便はモニターの下にコントローラーがある

足もとゆとりのスペース
（私の足が短いのもありますが）

けろりはボーリングやっていた。

ほどなくまたごはんで、まずチャイルドミール。

若干顔っぽいメインディッシュ。
ハンバーグとフライドチキンにスパゲティ

大人のごはんも来た。今度はチキンの角煮か、魚のスパゲティ。

私はチキンの角煮を頼んだ。絶対チキンが人気だろうと思っていたけど

おじいちゃんのとこまでに魚のほうが品切れになっていた。

イケメンアテンダント

美人アテンダント。

けろりはこの前中耳炎になったのと反対のほうの耳が痛い、目がかすむと訴えてたけど

ごはんのうちに眠そうになってきて、そのうちまた寝てしまった。

有里山のおみやげ品ぽいおやつが、
おじいちゃんとおばあちゃんのトレーにはついていたのに

私にはついてなかった。

味見させてもらったらこれがなにげにおいしくて残念だった。

あとからアイスが出たけど、残念ながらそのアイスは
ちっともおいしくなかった。

デカいっちゅうねん！
サイズ半分でいいから味をなんとかしてほしい。

そのあとは、映画の中から、シンデレラ見てすごした。

私にだけ有里山のおやつついてなかったけど
毛布ぼろぼろだけど、
トイレの鏡割れてるけど、
安いし食べ物持ち込み禁止じゃないし
ごはんおいしいから何も文句ありません。

私は中華航空が好きです！

ぼろぼろのブランケット

トイレの鏡にヒビが・・・

バンコクまであとひと息・・・

08/28

Fri

2015

７／２９　出発

ベッドに横になる娘。

朝５時１５分に起き、下のファミマの自販機でおむすびとかサンドイッチを買って朝食にした。

ファミマのシーザーサンドおいしかった。

私たちが乗る飛行機は中華航空で、台北で乗り継いで２本乗るんだけど

どちらもキッチリごはんが出るらしいので朝は軽めにした。

飛行機の中で食べられないからごはんたくさん食べておいたほうがいいんじゃない？
ってたろさんが心配した。
去年のスクートは食事なし、機内に食べもの持ち込み禁止の飛行機だったからね。
「今年の飛行機はなんと！ゴハンが２回も出るよ！」
というと
「でもとっても高いんでしょ？」
とまたも心配するので
「タダだよ！」
というと、けろりこと二人で
「食べていいの！？」「ヤッター！」
と歓声をあげた。
なんていう貧しいご家庭のお子さんたちであろう・・・(^^;

７時発のバスに乗り空港第2ターミナルへ。

昨日webチェックインしてあるから、webチェックイン済みの列についた。

webチェックイン済みの列なんて前からあったかな・・・？

待ちもふつうのチェックインしてない列より短いし、

webチェックインしておけば空港への到着も出発の１時間前でいいので

これからいつもwebチェックイン忘れないようにしよう。

チェックインしてないひとの列

私たちは待ちナシ。

チェックイン業務はJALの職員さんたちがやっていた。

とても丁寧でわかりやすい対応で感心した。

このチケットをとるにあたり、全員ぶんのマイレージ口座を作ったんだけど

そのとき私まちがえておじいちゃんの姓と名前を反対に登録してしまったみたいで

マイレージが加算できないので、帰国後にマイレージセンターに電話して

名前と姓を登録しなおすか、あるいはネットから新しく正しいアカウントを作り直して

自分でマイレージ登録してほしいって言われた。

おじいちゃんは空港でパソコンの入ったキャリーケースをまた預けようとした。

きっちり梱包して保護してるから「絶対！大丈夫だ」って胸張ってるし。

コンテナの上からこぼれ落ちてスーツケース地面に落ちるとか

ハードケースがへこんで出てくるとか普通にあるのに

そんなソフトケースの中にタオルでぐるぐる巻きにしているからって

何が絶対なのかわからないが・・・

一昨年はたしかデルタで、デルタは規則でリチウム電池は

預け荷物に入れちゃいけなかったので結局おじいちゃんは機内に持ち込んだんだけど

今回の中華航空は預け荷物に入れてもいいんだって。

これも説得の結果、機内持ち込みにすることに同意したんだけど

一昨年そのことでもめたの片鱗も憶えてなくて

一から説明しなおすんで疲れるわ・・・(--;。

出国審査ではすいてるカウンター探して

おばあちゃんだけひとりで遠くのカウンターに並んでいた。

「おばあちゃんひとりだけ先にタイに行こうと思ってあんな遠くのカウンターに並んでる」

とおじいちゃんとたろさんがひそひそやっていた(^^;

免税店でおじいちゃんはハイライト１カートン買っていた。

おじいちゃんのキャリーケース小さくてタバコが入らないので

パタヤにつくまでタバコはたろさんのリュックに入れて運ばれた。

ハイライト買ってきたおじいちゃん

地のはての搭乗口まで歩きます

秋葉原っていう名のおみやげ店

私たちが乗る飛行機が向こう側に見えます

搭乗します

わお。隣にあった飛行機だけど、これ誰？

台北行き中華航空は８６番ゲートから、１５分おくれほどで出発。

往路はたろさんが窓側席、となりは私、
中央の３人掛け席はおばあちゃん、けろりこ、おじいちゃん。

コートかけが席のうしろに

離陸してしばらくして食事が出た。

たろさんのチャイルドミールがまず最初に来た。

パックンチョにいちご牛乳。コドモのツボをよくご存じです

メインディッシュはグラタンに見えますが

ラザニアでした。

しばらくして大人のミールもまわってきて、私は豚肉の角煮ご飯を頼んだ。
すごくおいしい。

おじいちゃんのビーフもおいしかったそう。

生ハムがどてっと載った枝豆いりポテサラ。

料理がウマすぎて手前のフルーツケーキまでたどり着けない。

おじいちゃんのビーフ。
けっこうなボリュームに見えます

のんびり映画みたりしていたら
やがて台湾が見えてきました。

08/26

Wed

2015

７／２８　フードコートで夕食

４時近くなり徒歩で第１ターミナルにむかい

リムジンバスで埼玉から来たおじいちゃんたちと落ち合った。

走っていっておばあちゃん目前でズベ～ッと転ぶけろりこ。

大泣きしてなぐさめてもらうけろりこ

実はおとといぐらいにおじいちゃん、
前泊の日は、ホテルに行くまえに空港で荷物を預けて
身軽になって行くとか言い出したんだよね。

ホテルは空港の敷地内なのに！？

スーツケースなんか１泊２日預けて１個１０００円ぐらいになるからほんとバカバカしい。

うちのおじいちゃん（おばあちゃんもだけど）、ゆとり家庭ぶって

よく考えもしないでお金かかる選択肢を選ぶクセがあるんだよ～ (-_-;)

説得の結果、スーツケースは預けないことになったんだけど

今からこれだからほんと先が思いやられるわ～・・・

空港第1ターミナルのシャトルバス集合場所は１６番

シャトルバス車内

シャトルバス到着

ホテルロビー

さていったんシャトルバスでホテルに戻り

ホテルについておばあちゃんがもってきたゆで卵を食べた。

実家で留守番してる妹のちまきは料理とかしないんで

卵おいといても腐っちゃうからゆでてもって来たんだって。

卵たべたあとだけど、またシャトルで第１ターミナルに夕食に向かった。

第１ターミナルでは、食べログで評判のよかった中華料理店でも

行ってみようかと思ってたけど、レストランガイドにあったラーメンの店を見て

たろさんが「こっちがいい」と強く主張した。

一応見に行ったところ、そこはフードコートで、ラーメン店はチェーン店の花月だった。

成田にフードコートがあることにも、花月があることにも驚いた。

ほかにもとんかつ・カレーの店とかうどん店もあった。

おじいちゃんたち、昼は実家ちかくのインド料理
おなかいぱい食べてきたらしくて

夜は軽くていいからってことで、フードコートで食べることに。

けろりこはおばあちゃんのうどんをもらって結構いっぱい食べた。

私とたろさん、おじいちゃんは花月ラーメン。

ひどくしょっぱいラーメンだったけど
おじいちゃんは

「成田でこんなうまいラーメン食べられると思ってなかった」

と感心していた。

おじいちゃん、味覚障害ぎみで
しょっぱけりゃ何でもおいしく感じるのね(--;

たろさんもちょっとしょっぱいものを好みすぎる方でさ・・・
ふたりで「おいしいよねー」「ねー」とかやるのマジでやめてほしい。

花月のカウンター

たろさんは１人前食べきれなかった

窓の外はデッキになっており滑走路が眺められる

食後はデッキに出て滑走路を眺めた。
これから離陸する飛行機は左から右へ移動していき
すれ違うようにスピードをあげた飛行機が
右から左へと滑走し、離陸していく

ここにわざわざ双眼鏡で見るようなものは何もない。
ムダにお金をホイホイ渡すのやめてください。

溶けるように落ちていく夕日。

滑走路を走っていく飛行機

２，３分ごとに１機が離陸していく

すれ違う飛行機。左行きは離陸。右に行くのは離陸待ち

広い広いデッキ。

ホテルに帰ります

帰りはタイミングが悪くて１５分待ってシャトルにのり、ホテルに戻った。

けろりはもう疲れすぎて立ったり座ったり登ったり降りたり、
まったく落ち着きがない状態。

たろさんはおばあちゃんの部屋で寝ることになった。

お風呂はいって８時ころ、パパさんに電話したあと寝かせた。

けろりはしばらくなんだかんだと理由をつけて起きていたけど

突然おとなしくなったと思ったら寝ていた。

08/25

Tue

2015

７／２８　エアポートレストハウスへ

久しぶりの曇りでここ数日より暑くない。

パパさんを送り出し仕度をした。洗濯して室内に干し、お昼にするおむすびを作った。

出発２４時間前から中華航空のサイトでwebチェックインができるので

９時半になるのを待って、やってみた。

webチェックインすると好きな席が自分で選べた。

中華航空の自社サイトでは、いっぺんに４人までしかチケットがとれないため、

おじいちゃんたち２人のチケットと、私＋子供たちのチケットは別れている。

そのためおじいちゃんたちと席が離れてしまうんじゃないかと心配だったけど

ここで近くの席を確保できた。

１１時に家を出て駅まで歩き、京浜東北線、新橋でアクセス特急に乗り継いだ。

１２：０７のアクセス特急がちょうど来た。けろりは電車の中でひとねむり。

成田駅について、少し迷って成田エアポートレストハウスについた。

自社サイトで最低価格保証していたので、予約はホテルの自社サイトでした。

なんと１泊７０００円という格安価格。

事前に電話でリクエストしておいたとおり禁煙室が用意されていた。

階数については言っていなかったのに上層階の７階にしてくれた。

第１ターミナル側の景観のよい部屋で、飛行機は少し遠いけど

第１ターミナルの建物前が広々と開けていて開放感がある。

私たちは７１８号室に入った。おじいちゃんたちは隣の７２０号室。

絨毯も調度も設備もたしかにレビューにあったとおりふる～いけど

十分に清潔で、手入れも清掃もよくされておりなにも問題はなかった。

ただ、７１８号室はwifiがつながらなかった。

ただ、隣室の電波が飛んできてたので、おじいちゃんちの７２０につないでwifiを使った。

たろさんとけろりは、ついてすぐお風呂にはいるといって、自力でお風呂をためて入っていた。

２時くらいに眠くなって私とたろさんはひと寝入り。

電車の中でちょっと眠ったけろりは昼寝しなかった。

部屋の窓際にはテーブルセット

扇風機もありますね

ベッドの足もとには鏡とデスク

ベッド。シングルベッド長さ１９５ｃｍ×幅１２０ｃｍでした。
広々です

電話、電気のボタン、ラジオも聞けます

窓からの眺め。
さっき歩いてきた道が見えます。

小さい冷蔵庫

机の上にティッシュ、Wifiの使い方説明

バスタブあり。

反対側はトイレ。

シャンプーとか。

洗面台のアメニティ。
歯ブラシ、コットン、シャワーキャップ、
ひげそり、髪むすぶゴム（黒とカラー１色ずつ）

部屋の入り口付近にクロゼットがあって、上に毛布

ハンガーと

ブラシに靴べら。

クロゼットとデスクの間に荷物置き

デスクの上に湯沸かしとお茶わん、グラス

煎茶とほうじ茶

壁紙にヒビ

鉄の重いドア。
鉄のドアなんか初めて見たと
レビューで書いてる外国の方がいましたが
鉄のドアって珍しい？
うちのドアも２，３年前まで鉄のドアでしたけど

見苦しいほどではないけど
ややくたびれたカーペット。

エレベータホールの窓からは第2ターミナル側が見えます

部屋の窓からの眺め。

私とたろさんが昼寝している間にけろりこが
メッセージを書いていたようです。
「けろりはほてるをでますよ」

「けろりとおにいちゃんをつれてほてるをでました」

高速道路の奥側に駐機場が見えます

08/24

Mon

2015

成田エアポートレストハウスへのたどり着き方（第1ターミナルから）

ついに始まりました２０１５年タイ旅行記。
これまで数日間の短期を除いてほぼすべての旅行で
旅行記を最後まで完了できずにいる私ですが
はたして今回の旅行ではどこまで書けるでしょうか？

ではさっそく始めたいと思います。

今回の旅行では、朝９時半というやや早い時間の飛行機だったため
田舎住まいの両親がまず成田前泊を決めました。

私たちは６時くらいに川崎を出れば間に合うはずでしたが
直前にけろりこが中耳炎になるなど
無理をかけたくないため
私たちも前泊することに。

宿泊したホテルは「成田エアポートレストハウス」。

往年のアメリカ横断ウルトラクイズを見ていた方なら
じゃんけんホテルというとわかるらしいんですが
私は知りませんでした。

こちらは成田空港の敷地内、第1ターミナルと第2ターミナルの中間という
たいへん便利な立地。
こんな便利なホテルがどうしてこんなに知名度がないのか不思議です。
古い古いとレビューでくりかえし書かれていたのが頭をかすめます。
どんだけボロいんだろうか・・・(--;

各ターミナルからシャトルバスがあるんですが
徒歩５分でつくということで
第1ターミナルから歩いてみました。

ただ、道中サインなどは全然ありません。
隠れ家ホテルと言っちゃってもいいと思います。

わかりにくくて私たち迷って
駐車場のほうに行っちゃいましたので
のちの利用者の方たちのためにここに道順を
記しておきます。

まあ素直にシャトルバスに乗っちゃえばいいんですけどね。
２０分に１本くらいあるんだし無料なんだし。

ちょっと歩いてみたかっただけです。

ではどうぞ。