忍者ブログ

コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

08/06

Wed

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

09/02

Wed

2015

7/30 スタッコート

食事が終わってホテルに戻ると
部屋の清掃は終わっていた。

私たちの部屋は3階の角部屋のトリプルで、
おじいちゃんの部屋は、あいだに1部屋はさんだ
ダブルの部屋だった。

2つの部屋はどちらもソイ・ブアカーオ側の部屋で、
予約時の見本写真はもっと陽光いっぱいって感じだったんだけど、
撮ったのは建物の中庭側だったのか、
実際の部屋は写真に比べて薄暗くてだいぶ見劣りした。
40平米というけどそこまで広くは感じない。
バルコニーも狭いし、一見高級そうな調度は木のゆがみのせいで
引き出しもドアもしまらなくなっていた。



トリプルはこんな感じ。
シングルベッドは幅105センチ、長さ200センチ。
ダブルベッドは幅180センチ、長さ200センチだった。

ダブルベッドの下は2つのシングルベッドが
金具でつなげられており、
上に大きなマットレスが載っていた。
     

テーブルとイスのセット。

プラスチック椅子が各部屋にひとつある。
部屋で食事のときは椅子がたりなくなるので
おじいちゃんの部屋のプラスチック椅子を
借りてきていた。



奥の衣装ダンスはドアあけっぱなしなんじゃなくて
木のゆがみでもう閉まらないのね

お風呂場だけは広々としてトイレとシャワーのあいだについたてがあり
なんとなく高級感がある。







この広さ・キレイさにプール付きで
トリプルとダブル2部屋で7000円ならまあ上出来かな!

小雨が降っていたけど子どもたちがプール入りたいというので
30分ほどつきあった。

小さいプールでベッドは固く座り心地はあまりよくない。
やはりプールで言ったら、以前泊まった
北パタヤ通り沿いのピースリゾートのほうがよかったなあ。
まあここは立地が便利だから文句は言えないね。

そのあとは部屋で昼寝する約束なのにけろりは寝なくて、
言ったこともスルーしてばかりなので今日のおやつはナシになった。

洗濯ものがたまってきていたので洗濯やを探さないと、と思ってけろりと出かけたら、
目の前の名もなきソイの奥に、30バーツでまわせる洗濯機があった。
こんな手近に!

ていうか、このときはまだ気づいていなかったけど
ブアカーオ界隈はもはや洗濯屋を「探す」なんていう環境じゃなかった。
一歩裏通りに入ればどこもコイン式洗濯機だらけで
洗濯屋は次から次へと「目に飛び込んでくる」感じだった。


 

ソイのブアカーオ側から入って20mぐらいの左手かな?

 

洗剤は1回分に小分けした袋を買ってきて使うので
洗濯機の近くにはかなりの確率でハサミがぶらさがっている。

 

むかいにジュースやおかしを扱う店があって
ここで小分けの洗剤も売っていた。
1袋5バーツ。粉洗剤も液体洗剤もある。

ここ数年で、パタヤ周辺はコイン洗濯機が激増したみたいだ。
パタヤのどのへんかにもよるかもしれないけど
このあと泊まったパタヤカンの近くでも、ジョムティエンでも、
「ここは洗濯機通りか!」ってぐらいコイン洗濯機が増えてた。

1キロいくらでやってくれるのが一番世話がなくていいし
今回そういうのはあまり見当たらなかったんだけど
これだけコイン洗濯機があちこちにあるなら
もはや泊まるところを選ぶときに洗濯を心配する必要はないね。

洗い上がった洗濯ものは、エアコンガンガンかけてるおじいちゃんの部屋に干した。
ホテルの部屋には小さいけどポータブル物干しがあった。



窓際にあるのがポータブル物干し。
これあると重宝するのよね。


さて日が落ちてきた。
晩御飯を食べにいこうとすると雲の様子が怪しい。
たろさんは疲れて宿題やりながら大泣きしてたので、食べにいくのはやめて
さっきの店で買ってくる、とホテルを出たら急に大雨になった。

たった100m先のあの無名レストランにすらたどりつけず、
近所の屋台で焼き鳥やソムタムやセンレックナームを買い、
セブンでおむすび、ガパオライスを買って帰宅。

ソムタムはカオニャオとあわせて50バーツという高値だったけど
ひたすらしょっぱくて少しもおいしくなかった。
でもおじいちゃんだけはすごくおいしいとよろこんだ。
そんな濃い味を好む口でよく70まで生き伸びたね。(^^;

夕食後、水とヨーグルト買いにでかけた。
ヨーグルトもタイは高いなあ。
牛乳が日本と同じくらいするんだよね。
ヨーグルト食べて、8時頃パパさんと電話した。

おばあちゃんは疲れて早い時間から眠そうになり
子供たちの歯磨きするとたおれるように寝てしまった。

なんとなく私も一日ぼ~っとして
持ち物がすぐどこかへ行ってしまうし
いろいろ思い出すのに時間がかかり、
目がぼやけて字が二重に見える。

疲れているとはいっても2日かけてパタヤまで来たのだし
そんなに時差があるわけでもないのに。
やっぱ睡眠不足がたたってるかな。
子供たち明日はゆっくり寝てくれますように。
PR

09/02

Wed

2015

7/30 パタヤのホテルに到着/無名レストラン

11時40分頃、バスはパタヤに入った。
パタヤ北のへんで一旦とまり、また走り出す。
スクンビット大通りが工事のため、中央2車線が閉鎖されていて、
パタヤカン通りの手前はかなり詰まっていた。
しばらくしてバスがパタヤカン付近で停まったのでバスを降りた。
このへんはバイクタクシーの客待ちポイントみたいで、
降りたひとたちは次々とバイクタクシーに乗って散っていく。

でも私たちはバイクタクシーで行くわけに行かないので
ソンテウをチャーターしなければならない。
一台だけ、客待ちしていたソンテウがいたので
値段聞いたらホテルまでひとり100バーツだって!
思わずキャハハ(>▽<)って笑っちゃった。
空港からここまでひとり130バーツで来てるのにか!
そしたらむこうもこの客はダメだと思ったらしく
それ以上の交渉にならなかった。
しかし工事中のせいで道はノロノロ運転ですごく混んでいるし
ソンテウがたまにきても路線バスのやつで、カラのがなかなか来ない。
パタヤカンまでは歩道橋渡ればすぐだけど
荷物が重くてわたる気になれない。
今朝3階からおろすのだけでも「誰かにやってもらおうよ」つって
20バーツ払ってお願いした非力な私たちが
どうやってあんな歩道橋を渡れというのか。
10分か15分たってそろそろ途方にくれようかと思っていたころ、
カラのソンテウがやってきた。
呼び止めたらブアカーオまで200バーツだという。
今日から泊まるのはスタッコートというホテルなんだけど、
その名前も運転手さんは知っていた。
さて値段交渉。
いつもパタヤの北バスターミナルからジョムティエンまで
200バーツしか払わないので
この距離なら絶対100でいいはず、高くても150、と思っていたんだけど、
今日は人数も多いし荷物も多い。
しかもなかなかソンテウが来なくてかなり弱気になっていたので
運転手さんの言い値のまま、値切りもしないで200で乗ってしまった。
せめて50は値切るべきだったか・・・。


でも思ったよりブアカーオは遠かった。
厳密には、直線距離では私たちがバスを降りたところから
そう遠くなかったと思うけれども
スクンビットの対岸側だったので大回りしなければならず、
どうやら車はパタヤタイからサードを通って、ソイレンキーという道を通って
ホテルにたどりついたようだった。



パタヤタイのへんまでくると工事区間は終わって流れがよくなった



パタヤタイを通って



なんかこのゼンマイ、はやってました





サードに入って、ソイレンキーへ・・・



到着。
ホテルにつき、チェックイン手続きをしたら、
カードで支払いさせられて面食らった。

ここの予約はbooking.comでしたんだけど、現地払いとは書いていなかったし
支払手続きしたつもりだったんだけど・・・?
でも現地支払の場合も予約を担保するためにカード情報を
入れさせられることがあるから、どっちかよくわからない。
ここで支払わせられるんだから、booking.comでは払ってないんだろうけどなあ。
あとからサイトで確認したけど、どうもはっきりしない。
忘れずに明細をチェックして、booking.comと、ホテルからと、
両方請求が来たらとめないとな。(--;
さて鍵をもらって部屋についたら
ルームメイクされてなくてさらに面食らった。
前のお客が出て、これから掃除するとこだった。
「15分で掃除するから」と言われ
とりあえず荷物だけおいて
近所の有名な無名レストランに行った。

無名レストランは、いくつかのパタヤブログの中で紹介されており
ブアカーオのど真ん中にあって、どこといって飾り気のない
普通のタイ料理食堂なんだけど
24時間営業ですごく安いんだって。
(この24時間営業、という点は後日間違いとわかるんだけど)
 昨日と同じようなかんじで、炒め物とパッタイとパッシーユーに
タイスキスープに揚げ豚とカイラン菜の炒め物とごはん2つとか頼んだら
今日はひとつひとつの料理が大きくて、そのあまりの量に食べきれなかった。


 

揚げ豚とカイラン菜の炒め物とごはん

 

ヤムウンセン。ウンセンが見えません

 

タイスキスープ。具はミック(ミックス)と頼んだつもりだけど
通じなくてターレー(海鮮)が来ました。

 
パッタイにかかったこのピーナッツの量見てよ!

それなのに値段は345バーツでほんとにすごく安かった。
味は、タイにあっては格別すっごいおいしいってわけじゃないけど、
標準的においしいタイ料理だった。



パッシーユーだけは、でろんとしていまいちおいしくなかった。
パッシーユーではずした経験あまりないんで
あらこんなこともあるんだ・・・って感じ。

このお店でおじいちゃんがビール頼もうとしたら一度断られ、
ウェイトレスさんが誰かに聞きに行ったようすだったけど、
戻ってきたと思ったらOKと言われた。
(そのビール含めて345バーツね)
あとからセブンに行ったら
「今日は仏教の大事な記念日で酒類売れません」と
英語で張り紙してあった。

そういえば今頃、アサラハブーチャとか言ったかしら?
なんかお祝いがあるんだったね。
お昼のレストランは、私たちが外国人だから、特別に売ってくれたのかな。

09/01

Tue

2015

7/30 トンタリゾートの朝食/パタヤへ

5時少しまえにみんな起きてしまった。

それでも日本時間なら7時頃だから、
うちの早起きコドモどもにしては、まあよく寝たほうかと思う。
たろさんは一応宿題始めようとするけど、すぐダラダラしてしまって進まない。

今回はスタンダードにしたぶん、朝食つきにしてあった。
ホテルの朝食は6時から。
6時半までおじいちゃんが起きるのを待って、階下のレストランに行った。

前に来たときも思ったけど
このホテルはなにげに飾りがふんだんにあって
カワイイんだよね

以下、けろりが撮ったので、基本寄りすぎの
写真たち・・・



ムンク作のどらえもんみたいな・・・ふくろう?



象さんのレリーフ



お花のランプ



これはわりと普通・・・

 

食堂にかかっていた竹の風鈴・・・竹でも風鈴っていうかな?


食堂には、エアコンかかってない屋内の席と、
屋根がある建物の外の席があった。

建物の外は蚊がいるけど
この時間はまだ涼しくて気持ちがいい。




テーブルは年輪の見える大きな木の一枚板のテーブル
椅子は木の形を生かした大きなベンチで
ゆうべの雨で水がたまっていた。
(写真は隣の席のご家族)


朝食セットはトースト2枚にソーセージ、ハムに目玉焼きと
たっぷりのパイナップル。
飲み物はオレンジジュースかコーヒーかココアか紅茶。




タイではなぜかこの無果汁ジュースが多い。
コンビニで果汁100%のジュースを買おうとすると
1リットル69バーツとか無性に高くてびっくり。
果汁のジュースだけは日本の方が安いねえ。
タイは生のフルーツの豊富な国なので
フルーツのジュースを飲む習慣がないのかしら。

それともタイのひとたちの甘さの嗜好に
生のフルーツでは対応しきれないからかしら(^^;



ジュースを選ぶと、大きいグラスにジュースが来るだけなんだけど、
ココアを選んだおばあちゃんとたろさんには
なぜか小さいコップでジュースもついてきた。




目玉焼き



ハート



お花型は黄身が失敗してた



キリンは耳が折れてた



てんとうむし



トッケイ


ちょうちょ



トッケイ(女の子)



あたしは置物じゃないニャ。
(通路にもお花の飾りが埋め込まれていてかわいい)




牙が折れてるけど立派な象さんの彫刻





このホテルではシャトルバスは予約しておかないといけない。

うちの子たちどうせ早起きだし時差もあるしと思って、
昨日到着時に朝8時の便を予約したんだけど、
思ったよりゆっくり起きたので9時に変更した。

食後部屋に戻ってたろさんは少し宿題。
夏休みの学校の宿題の作文に、昨日の、タイに来るまでのことを書いたんだけど、
たろさんがむにゃむにゃ~と言ってるとおばあちゃんが
こうこうこうだったでしょ、と、昨日のできごとを
思いおこさせるようでいてそのまま使えるような例文を言い、
たろさんがそれをまるまる書き取るという段取りで
ぐんぐん進んでいった。(それでいいのか)

ちなみに清書は夕方パタヤのホテルでやったんだけど
間違いまくってキレて大泣きしていた。
清書ぐらい文句言わずに自力でやれよ~(--;

さて宿題しながら荷物をまとめ、9時少し前にチェックアウト。
荷物持っておろすときにおばあちゃんと「どうする?」って顔を見合わせた。
ここエレベータないからね。

「スタッフさんにお願いしてやってもらおう・・・」
ってことになって、受付に電話して、
すいません誰か荷物の手伝いよこして下さい、って言ったら
ひとりきて私のダッフルもおばあちゃんのスーツケースも運んでくれた。
お礼に20バーツ渡した。

日本だったら絶対自分で運んでるだろうな私。
これぐらい、3階から1階まで運ぶのに70円とか
許さないだろうな。
でもいまは貴重な貴重なタイの日々で、
体力を温存するのがとにかく大事だから。





そういえばホテルに到着したときにこういうチケットをもらった。

これ、空港までのシャトルバスのチケットなの。
「もしこのチケットをなくした場合
片道150バーツをお支払いください」とか書いてある。

でもシャトルバスに乗ったときに、このチケットを
求められることはなかったから、形骸化してるんだと思う。
このチケット、なんか裏側に書いてある
紙を再利用してた。(^^;


9時のバスで空港につき、1階まで降りて、
パタヤ行きバスのカウンターに向かった。

1階は外にタクシーがいっぱい停まっている。
たろさんは夏休みの自由研究に「タイの乗り物」を研究することにしてたので
建物の外に出て、色とりどりのタクシーの写真を撮りながら進んだ。





空港のタクシーのりば、こんなんなったんですね
あのパネルで何を入力するんだろうか・・・


パタヤ行きのバスのチケットカウンターは、
いつも利用する空港食堂のすぐ近くだった。

パタヤ行きのバスは、バス会社のホームページによると毎正時1便あって、
10時のバスに乗るつもりでのんびり行ったんだけど、
臨時増便なのか、1本前は9時半発があったようだった。

カウンターの前はなんだかモヤモヤッとした列で、
何人かに並んでいますか?ってききながら進んだ。
「並んでるわよ」とか言いながらもうしろとくっちゃべって
前に進まないファランの娘さんがいて
インド人に割り込まれそうになっていたので
「こっち並んでます!」と私が阻止した。
も~っ!世話のやけるやっちゃな!

10時の便は私たち5人でちょうど売り切れた。
さっき割り込まれてたら危なかった!
カウンターのお姉さんがカウンターに掲示した札を1枚めくり、
うしろのインド人から11時になった。

ところが私たちの便が出発する頃には
10時半の便のチケットを売っていた。
インド人は変更してもらったんだろうか。
姿が見えないからタクシーに切り替えたのかもしれない。



 

空港食堂と8番出口があって

 

8番出口の

 

食堂と反対側にパタヤ行きのバスのチケット売り場がある。


 

うしろに公衆電話・・・
最近の公衆電話はこんなんなんですね。

 

さきほどの朝ご飯が退屈すぎたので
私は空港食堂でサンドイッチ買った。

食堂でベトナムサンドを買って持って入ろうとしたら
「車内では食べられませんよ」と注意された。

でも一番後ろの席で、運転手には絶対見えないし
ニオイも届かないと思ったから結局食べた。
ハーブが効いていて、いろんな種類のハムが入っていて
甘いピリカラのタレがかかっていておいしかった。



席はけろりとおばあちゃんが前から5列目で、
私とたろさんとおじいちゃんは分かれて一番うしろだった。
席は全部で36席あるみたいだった。

デラックスバスってほどじゃないけど席の広さとか間隔とか
まあまあだった。トイレもついてた。
たろさんが途中でトイレに行った。
トイレは真ん中へんの、階段おりたあたりにあり
そんなにきたなくなかった、と言っていた。


  

よくロットゥーなんかだと一番うしろの席は狭いから避けろっていうけど
このバスに関しては一番うしろは足の下ゆとりの
ラクラクスペースだった。
一番うしろなのにイスの背が倒せるし。

  

けろりは空港につくまでに具合悪くなって、
バスに入ってすぐに寝た。
たろさんも間もなく寝た。

疲れが残っているんだろうな。
私もうつらうつらした。

08/31

Mon

2015

7/29 トンタリゾート


このホテルは、ラートクラバンから
200mほどのソイを入った先にある。

建物は3つに分かれていて、
まず最初に受付のあるスタンダード館があり
その先に一番古い平屋のスタンダード館があって、
この平屋館の廊下を突っ切って一番奥に
一番新しいスーペリア館がある。

一番新しいといってもスーペリア館とスタンダード館はさほど変わらなくて
一番違うのはスーペリア館にはエレベータがあることなんだよね

前回はそれを考えてスーペリア館にしたんだけど
エレベータは奥の奥にあって、エレベータまで行くのが面倒だし
荷物はチップ払えば運んでくれるんで
今回はスタンダード館にしちゃったんだよね。
もしあんまり上の階に割り振られたら
チップ払って部屋替えてもらえばいいかなと思って。

さてホテルにチェックインして通された部屋だけど
真ん中の平屋館の部屋だった。



ソイのつきあたりにある平屋館。(翌日撮影)


実はここだけは避けたい部屋だった。 

通された部屋は板の間にダブルとシングルのマットレスがあるけれど
全体はとても狭く、余裕のスペースがほとんどなかった。
それにここの廊下はスーペリア館への通路になっているので
おそらく夜じゅう、スーツケースをガラガラとひく音で悩まされるはず。



平屋館の廊下。
奥のほうに、スーペリア館から歩いてくるひとが見えています


部屋に荷物を入れてみたものの
やはり騒音のことが気になってしまい、受付に戻って
部屋を変えてもらえないかと頼んだら
受付スタッフのお兄さん、
「お年を召したご両親に上の部屋は大変じゃない?」と心配しながらも
快く、受付館3階の部屋に移動させてくれた。

荷物は、さきほどのお兄さんが来て3階まで運んでくれた。
部屋は離れたけど3階のトリプルとダブルに
移動することができた。

受付館のスタンダードは、同じスタンダードでも
とても同じ値段では納得いかないくらい
広さも全く違うしバルコニーもあって印象が違った。
頼んでみてよかった。

荷物をあらためて運んでくれたスタッフさんには
もう一回チップを渡した。



 

平屋館はスペースがないので、天井からつり下げ式の
薄型でないテレビだった。
テーブルといすもなかった。

 
 

バスタオルがイカになっています
このホテルはバスタオルアートが
一種のトレードマークになってるみたい。

 

ダブルベッドのほうのバスタオルはリボン。

 

ふたつきのおしゃれなゴミ箱。

 

大きな鏡の鏡台



日も落ちたので、ついてすぐ食事に行くことにした。
長いソイを通りラックラバン通りに出て、
T字に交わるオンヌット通りにはいくつもレストランがある。

チムチュムの店があるので食べたかったけど
チムチュムの店は暗く、
となりに明るくて雰囲気のいい
クオリティとしてはかなり「レストラン」に近い
食堂があったのでその店に入った。



Je Noiレストランという名前だったのか。


   
  
奥にエアコンの部屋があったのでそこに座らせてもらった。

ベビーコーンとフクロダケとエビの炒め、トムヤムクン、ガパオごはん、
鶏手羽のにんにくから揚げ、ヤムウンセン、白いごはんを頼んだ。
ガパオごはんが目玉焼きつけてもらおうと思っていたのに
ガパオごはん食べおわったころに目玉焼きが来た。



食べかけですが・・・



これも食べかけですが・・・

白いごはんはついに来なかったのでキャンセルした。

単品の値段が高い店でひやひやしたけど
トータルで540バーツでホッとした。

メニューには書いてなかったけど、トムヤムクンとか
小さいサイズを勝手に選んで出してくれたんだろうか。
でなければ、いくつか料理の値段を取り忘れてたのかもしれない。

540バーツの会計に1000バーツ出して460バーツのおつりがきた。
一瞬迷ったけど10バーツじゃ少ないかな、と思って
60バーツのチップを置いたら
「ウェイトレスの女の子が顔をかがやかせてたよ 」
とおじいちゃんが言っていた。
あれっチップ多すぎだったか 

量がそんなに多くなくて値段が高く
出てくるのも時間がかかったけど味はよいお店で
おじいちゃんが
「すごくおいしかった、タイで今までで最高においしかった」
と喜んだ。




けろりは空港から具合が悪くなって食後もまた調子が悪くなり
おばあちゃんとおじいちゃんと先に部屋に帰った。

私とたろさんはオンヌット通りを渡ってナ・スワナプーム夜市に行き
アングリーバードの仕入れバッグ119バーツで買った。
早速荷物増やしてしまったなあ・・・

  

タラート・ナ・スワンナプーム、soi 1って書いてある
 

なんとなくハラ八分目だったので揚げ豚肉20B、
マタバ(ムルタバ)40Bなど買って戻った


 

やや中央がへこんだ広いフライパンに油を入れて

 

伸ばした生地を広げて、

 

きざんだバナナと卵をまぜたものを流し込みたたむ

  

裏表焼いたら鍋から取り出しハサミで食べやすい大きさに切り
持ち帰りのパックに入れてコンデンスミルクかけてできあがり~(>▽<)


ホテルに帰ったら、けろりはまだ起きていた。

私がバッグのカギかけたままだったので
歯ブラシが出せなかったんだって。
服も出せないからおばあちゃんのポロシャツ着ていた(^^;

この部屋の唯一の欠点は、エアコンの水が室内に漏れることだった。
テレビの前のスペースにエアコンの水が滴りおちていて
私はスリップしてひざを強く打った。

マタバを食べて歯磨きさせて10時頃就寝。
私はお金の計算などして11時頃就寝した。

08/30

Sun

2015

7/29 空港で両替とdtac SIM購入



飛行機はバンコクに着陸した。
時間は4時頃でまだ全然明るい。




入国審査は順調に10分待ちくらいで済んだ。




子どもたちは空港では手押しカートに乗るのが定例だ。
1台に乗せるとケンカするので2台のカートをひっぱってきて
荷物回収して子どもを乗せて税関通過。タイに入国した!



荷物と子どもたちをおじいちゃんたちに任せ、まずは地下にいって両替した。


スワンナプーム空港の銀行ブースは率の悪い公定レートだけど
地下のエアポートレイルリンク階だけは空港内の縛りがないので
市内の両替屋がブースを出していて、市内同様のいいレートで両替できるんだって。




地下におりると、調べて居たとおり「Super Rich」のオレンジ色のブースがあって
人だかりができていた。

ほかにも2軒、大手両替商の出張所があるらしい・・・



3万円両替。レートは1万あたり2815バーツだった。



このとき、同じく地下のクルンタイ銀行ブースは2803バーツ



空港内のカシコン銀行は(っていうか、空港内の
すべての銀行ブースは公定レートで同額)
なんと2588バーツ!

SuperRichとの差227バーツ!
227バーツといえば
10バーツのフライドチキンなら22本食べられるし
5バーツの串焼きだったら45本食べられます!
マレーシアホテル界隈の安ゲストハウスに泊まれば
1日ぐらい生活できる額だよ?

というわけで、空港で両替必要な方はぜひ地下へ!
両替所は夜11時半に閉まって6時半からしか開いてないので
夜中の時間帯に着いたひとは利用できないけど・・・。

今回、後日おくれてパパさんが来るんだけれど
パパさんはその、両替所があいてない時間帯に到着するんだよね。
両替しないでパタヤまで来れるよう
前回の残り3000バーツは全部パパさんに渡してきたから
いいんだけど。


さて地下から2階に戻ろうとしたんだけど
エレベータが2階に停まらない。
1階でおりて、エスカレーターで上がろうとしたら
1階から2階にあがるエスカレーターは柵がしてあって
空港職員しか上がれませんてなっている。
結局3階まで行ってひどい遠回りして戻った。

どうなってんのこれ?
到着階に変な客引きとかが大勢上がっていかないようにしてるんだろうか?
ああ、あれか、
以前スワンナプームはデモで占拠されたりしたから、
一般のひとが簡単に上階にアクセスできないようにしてるのかな?

次は携帯SIMの購入。
dtacのカウンターは大勢の人がむらがっていて結構時間かかりそうに見えたので
おばあちゃんと子供たちにはジュース買いに行ってもらった。

でも並んでみたら、時間はさほどかからなかった。
49バーツのSIMを2枚購入し
だいたい予定していた通りのパッケージに申し込んで
2つとも開通してもらい、並んでから15分ほどで終了したと思う。

 

dtacのスタッフさん。横顔はイケメン



正面顔はフツメン(ゴメンね!)


用事が済んで、ホテルのシャトルの待ち合わせ場所へ。
ホテルは、2年前に、帰国前日に泊まったトンタリゾートを予約してあった。


シャトルバスの待ち合わせ場所は到着階の4番出口付近ということだったけど
正直わかりにくかった。
関係ないひとに声かけたりしながら歩いていったら
空港内から4番出口にむかって右の柵にいくつもホテルの名前がかかってて
そこにトンタリゾートの名前もかかってるのがわかった。




空港内から4番出口に向かって右を見ると
エアポートインフォの手前に柵がある。



オレンジの女の子が担当者。



THONGTAってホテル名が地味に書いてあるけど
いろいろほかの紙もあってごちゃごちゃ書いてるので
すぐには気づかなかった。



トンタ~と声をかけると柵の中に担当者らしき女の子がいて
今日の宿泊者名簿で私の名前を探し
携帯でホテルに連絡をとってくれた。

ほかのホテルもかけもちしてるみたいで
女の子は別のシャトルに乗っていく旅行者の世話もしたりしていた。

シャトルが来るまで15分待ってといわれたけど、
たっぷり30分ぐらいは待ったと思う。

ホテル発のバスが1時間2本で、戻りに空港から拾っていくわけだから
ついた時間によっては30分待つわけだよね。
私たちがコンタクトしたのは、ちょうど前のバスが行ったあとだったんだろう。



やっと呼ばれて、空港外に停まったミニバスへ案内された。

道は、ラートクラバンとオンヌット通りの交差点付近で少し混んで
ホテルまで20分くらいかかった。
ホテルまでの間にだんだんと日が暮れてきた。

カレンダー

07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ツイート

プロフィール

HN:
つみき
性別:
非公開
自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

ブログ内検索

最新記事

(07/18)
(07/16)
(07/15)
(07/08)
(07/07)

Copyright © コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]