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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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09/07

Sun

2014

2日目の2。新幹線で高雄へ

駅についたのは7時52分。
切符販売カウンターには予約票窓口と当日票窓口があって、
私たちは予約してるから予約票窓口に並んだ。
 
けど、これが1コしかないうえ前の客が長い長い。
焦っているのになぜ予約票カウンタはひとつしかないんだ?
と思ったときにやっと
「予約票窓口って後日の予約しようとしてる客のための窓口か!」
と思い当たり当日票窓口に並び直した。
パスポートと予約番号を提示したら、すぐ
今日のチケットと帰りのチケットを発行してくれた。



 
ハデハデな子供たち。
プーさんの仕入れバッグもハデハデだし・・・



日本人のツアー客
ふつう日本の方はこのように色合いが落ち着いているものです

  


チケットをもってホームへ。
10分ほどで電車が入ってきた。
昨日から余裕もって行動してるつもりが
ちょうどいい、というパターンが続いてる。

列の先頭で乗車する私たち。
新幹線の一角には半畳ぐらいの荷物スペースがあって
プーさんのほうはそこに置いて席に向かった。

さて座席。けろりこは幼児で、まだ無料なかわり席はない。
なので、3人がけの席をとった。
3人がけに4人で座るのきついかなと思ったけど、
かろうじてまあ、ぎゅーぎゅーでなく座れるぐらいの広さだった。
でも来年ならちょっと無理かな・・・

   

乗車時間は1時間半。
最初あいてる席に座っちゃおうかと思ったけど
台中とか停まっていくうちほぼ満席になった。

けろりは前半は塗り絵、のちmp3プレイヤーで雪の女王。
パパさんはスマホで遊んでたけど
最初のちょっとをのぞいて電波がはいらなくなった。
たろさんは前半DS、後半はスマホでアングリーバードのゲーム。
私はお小遣い帳つけたり日記つけたり。

10時くらいに新幹線は高雄駅についた。
聞いたとおりとても広々として天井が高くまるで空港みたいな駅。
MRTの駅に降りていくとすごくいいニオイ。
台北でも見かけたコーヒーパンを売っていた。まだ人気は続いてるのね
1コ買ってかじり、MRTのトークンを買った。

  
コーヒーパンの店の中。



このトークンをかざしてすぐ通るというのが、たろさんには少し難しかった
ピッとやったあといつもこっち見て「通っていいの?」とやってしまう。
その間にドア?バー?が、バタンと下がってしまう。

それで通過できなくて、駅員のかわいいお姉さんが「こちらへどうぞ」と日本語で
たろさんを呼んで、通してくれた。
MRTの中でけろりに席をゆずってくれたお兄さんも少しだけ日本語ができた。
ほんと台湾は不思議な感じがするとこだね~(^^)

 
席を譲ってくれたお兄さんは右側に立ってて
そのお母さんがたろさんたちに話しかけてくれてた




高雄駅を出るとすごく暑い。日陰で帽子をかぶってホテルへ向かった。
駅前からホテルに続く「同愛街」はとてもにぎやかな食堂街でいい感じ!
50mも歩くと川があって、橋をわたって2軒目が今日の宿、金馬大飯店。
駅から5分と書いてあったと思ったけど、荷物なければこれ3分じゃない?
ほんと近い。


同愛街


川をわたるとホテル


橋の上から同愛街を振り返る



ホテルに入り、予約してあります、と日本語で言うと
シンイェさんですねって中国語で聞かれた。
自分の名前の読み方はりなちゃんママから聞いていたんだけど
「わあ、本当にそう呼ばれるんだ~(*^^*)」って新鮮だった

ちなみにホテルについたのは11時。
チェックイン時刻は12時からだったので
まだ部屋には入れてもらえなかったんだけど
1時間しかないんで気がラクだ。
この、チェックイン12時ってよくない?
高雄ではほんと少ないんだよね!

受付の裏の小部屋に荷物をおかせてもらい、
熱中症予防のためぬらした手ぬぐい首にまいて、
昼食に行くことにした。

駅前にはちょっとおしゃれな服や雑貨の店が並んでいて、
角の店には100元(約340円)の帽子が。
たろさん、今年は入る帽子がなくて
ずっとてぬぐいかぶってたんだよね。

 

いくつか試着してみたけど、たろさんは
黒と赤が使われていてTAIWANと書いてあり
ダイヤモンドのキラキラ柄がついてる帽子が気に入って買った。
あいかわらずハデ目がスキなのよね



さて、目をつけていた林森路の小籠包やさんを
目指してきていたわけだけど
そのお店ってば日曜定休で今日は日曜・・・(;;)
(ちなみに後日このお店は小籠包の店ではなく
餃子やさんということに気づいた)

もう暑いし疲れちゃったし、隣の温州大餛飩の店に
冷気開放(エアコン稼働中って意味?)
と書いてあるのにさそわれるように
そこにはいってしまった。
でも入ったらエアコンついてなかった(--;




だまされた!と思ったんだけど
すぐに店のおじさんが来てエアコン入れてくれた。
お客さんいないときはエアコン止めてるのね。
さっきまで店にいたひとの立場は・・・?と思ったけど
関係者だったみたい。

エアコン入れてくれたおじさんは「こっちの席にうつれうつれ」と
冷気直撃の涼しい席を使わせてくれた。ありがと~(^^)

温州大餛飩はずっとまえ台北の行天宮の近くで
ぜんっぜんおいっしくない店で食べたことがあり
期待してなかったんだけど
ここのはおいしかった。

蝦仁餛飩麺と、餛飩冬粉(春雨)に餃子10個頼んだけど
たろさんたちもよく食べたんで、私は腹8分目にしかならなかった。

さて、そのへんから東は、小ぶりながらPCと携帯とオタク街。
まず燦坤に行ったけど、ほしかった携帯は高い。
パパさんが欲しいのはZenfone5という機種らしかった。
何軒かのぞいて値段きくが桃園と条件はほぼおなじ。
もうちょい考えます、といい、今日の閉店時間一応きいて帰った。

今日は暑くて子供たちはもうぐにゃぐにゃ。
チェーン店の「50嵐」で55元のタピオカミルクティ買って
飲みながらホテルに帰り、部屋の鍵を受け取った。

部屋のドアを開け、たろさんの第一声は「せまっ。」
私はそんなに狭くは感じなかったけど、
昨日の広い広いベッドに比べると
ベッドはたしかに少し見劣りがしたし、
室内は、改装してるけどやや古ぼけた感じ。
やっぱちょっとだけダウングレード感は否めない




そうなることは予想していたので、
昨日のホテルについたときに、子供たちには前もって
「ここが今回の旅行で一番キレイなホテルだからね」
って言っておいたんだけどね。

ちなみにパパさんはカビ臭、タバコ臭、虫とかで
よほどガッカリする部屋じゃないかぎり
部屋のグレードで旅のテンション左右されない便利なひとなのでありがたい。

部屋にもバスルームにも川に面した窓がある。
ただ、窓の位置が高いからか川の反対に建ってるホテルが高いからか、
窓のわりには部屋が暗い感じもする。
となりの部屋とのコネクションドアがあって、誰か入ってきそうで若干ブキミ。

お風呂もやや古ぼけた印象で、バスタブがあるんだけど
それがペンキで塗ったような修理あとがあってお湯を貯める気には
なれなかった。
さっそくシャワーあびて昼寝。シャワーはすごくぬるかった。



明日から墾丁に行き、戻ってきてからまた
高雄に数泊する予定なんだけど
そのときにはほかのホテルに泊まるつもりで、予約もとってある。

ただ、いまのホテルは1泊あたりの料金が少し安いので
もしこっちのホテルが居心地がよければ、
別のほうのホテルはキャンセルして
こちらに戻ってこようかとか考えていた。

でも現時点ではちょっと微妙。
もうひとつのホテルのほうがAgodaの評価が高いし・・・  。


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08/29

Fri

2014

2日目の1。タクシーで高鐵桃園駅へ

旅日記の1日目の1と2に写真を追加しました
たいした写真じゃないですが・・・
本日は2日目の朝のお話し。


昨日セブンで買い物したときの値段が思い出せない。
お金を数えたらちょうど100元少ない。
まさか台湾のセブンでぼられないと思うけど
どこかで100元も使ったかなあ・・・(--;


レシートはあるんだけど値段の見方がわからない。
レシートにはQRコードみたいなものがついていて詳細が書いてないのね
台湾はまえ来たときからコンビニやスーパーのレジ袋が有料化が
徹底していて、しかも有料のレジ袋はすごく厚くて丈夫。
レシートにずらずらと買ったものを並べればそれだけ長くなる。
それを資源のムダとみて、内容を知りたければ
QRコードで調べる方式に変わったのかな。
台湾はたまにすごく先取的で驚かされる。


さて、ゆうべはなかなか寝付けないなあと思ったけど
いつのまにか眠っていたみたい。ところが夜中にパパさんが
「けろり、そっちじゃない!」と叫んだ。
見ると、けろりがベッドの足下まで降りていって床をのぞいていた。


朝になってからきいたらパパさんも起きていたわけじゃなく、
シャコ、シャコ、という音がきこえて目がさめたら
けろりがその音のたびにベッドの足下に近づいていくところで、
「もう一度やったら落ちる!」
と思って止めたんだって。あぶなかった。
今日はまたずいぶんハデに寝ぼけてるな(パパさんが)と思っちゃったよ


で、そのあとまた、なかなか寝付けず、
寝付いたらまたトイレで目がさめたりして
4時半ころからはもう眠れず日記書いていた。
(時差ボケでもあるまいに)


5時半頃になると急に廊下がすごいうるさくなった。
そういえば昨日の晩でかけるときに20人ぐらいの大陸客が
チェックインしてたな。あのひとたちか?
どうしてあなたたちはヒトの迷惑ということを少しも思いつかないんだ(--;


今日は8:21の新幹線に乗る予定。
こんなに早い時間に乗るのは、早期予約割引がきく便だったから。
混雑する時間帯は割引にならない。
早朝の割引便はこの便が最後で、そのあとは2時間ほどあとまで割引がない。
ホテルの近くは公園もないし
台湾は店があくのが遅いし
朝11時ちかくまで無為に時間をつぶすのはもったいないので
ちょい早いけどこの便に乗ることに決めたのだった。

   

予約はネット経由で日本からしてあって、カードで支払いも済んでいる。
パスポートと支払い番号を駅で見せればチケットがもらえるらしい。
ただ、新幹線の駅はここから遠いので時間に注意しないと。
パパさんのため、5分きざみの時程表をつくって壁に貼った。


高鐵站までは、バスもあるんだけど
交通事情によっては1時間もかかることがあるとか。
焦るのもイヤなのでタクシーに乗るつもり。
タクシーなら20分で、250元ぐらいでつくらしい。


6時になって荷造りを始め、6時25分に子供たちを起こして
地下の食堂にごはんたべに行った。


料理は、顔色の悪い素食(お肉を使わない)のおかずが6種類、
あとはおかゆ、ごはん、食パンにピーナツバターとジャム、
コーヒー、ミルクティ、饅頭(中身のないやつ)。


 
くきわかめとにんじんのいためもの(左)
右はキクラゲとにんじんと何か

   
左は厚揚げの煮物
中はかぼちゃの煮物

おかず類はいかにも不味そうなので、一応味見だけしてスルーのつもりだったのに
タケノコの煮付けと春雨の煮付けはおいしくておかわりした。
大変失礼ながら、こんないかにもしぶしぶ作ったようなしょぼい選択肢のなかに
おいしいもんがあるなんてびっくりした。

 
↑ 左はタケノコとにんじんの煮もの
右のが春雨とタケノコとコーン、炒り卵の煮物で
すごく食べにくいし見た目まずそうなのにおいしかった。




テレビでは高雄の爆発のニュースが流れていて、
地図が表示されると今日泊まる三民区にも
なんか色がついてる。
ううっ不安になる展開・・・(--;
7時すぎに部屋に戻った。


あっそういえば今回の荷物の話をしていたっけ?
してないね。

今回の荷物は

 ・空港まで送ったプーさんの仕入れバッグ
 ・LLBeanのハイビスカスのダッフル
 ・各自のリュック

プーさんはカートに乗せ、
ハイビスカスはベビーカーに乗せてきた。

ちなみにプーさんは去年の旅行のとき
バンコクのチャイナタウンでたしか
160バーツで買った大きいやつね。


↑これは帰国後にとったのでいっぱい入ってますが
行きはプーさんはもっとぺちゃんとしていました。


プーさんの仕入れバッグはただの
レジャーシートみたいなビニール生地なので
適当に荷物をつめこむと
フニャフニャになってしまうけど
中に天然水の大ボトルの箱をつめるとちょうどよくしっかりするので
箱を2コ入れてきた。


その箱の1コに預ける荷物を入れ、受付の父に預けた。
(箱を1コ預けちゃうことにより袋の片側がフニャフニャしちゃうんだけど
帰りの飛行機までは自分で運ぶから多少のフニャフニャは我慢できるんで。)



奥に見える天然水の箱、見えますかしら・・・


受付の父はそのあと祭壇に線香あげておがんでいた。
こういうの日本にはない光景だよね~


↑受付の近くにあった販売用ドリンクの冷蔵庫。
値段は見なかった。コンビニも近いから
ここで買う必要ないしね


そして8時20分、壁に貼った時程表をはがしてチェックアウト。
予定どおり!素晴らしいわ・・・
部屋のチェックもなくってスムーズだった。
部屋のチェックしてもらうのは構わないんだけど
いそいでるとき待たされるとちょっとイラッとするもんだよね。


受付でタクシーをよんでもらうと、5分もかからずタクシーがきて
8時半、タクシーに乗り込んだ。


高鐵站へ、とお願いし、メーター指さしたら
一瞬運転手さんのノドがゴクリとなった。
まさか・・・・メーターが細工されてんの?
私、タクシーの料金を再確認してくるの忘れちゃったんだけど。


私の記憶では前回台北に行ったとき、初乗りは70元だった。
(↑遠回りされるタクシートラブルがあったのでよく覚えてる)
今回初乗りは85元。でも初乗り料金ごまかしたら
ぼったくってんのバレバレだからこれは単に値上げされただけだよね。


メーターあがるたびにピーって音がするし
あがる頻度がすごいんでもしや!?と思ったけど
メーターのすすみは1回5元だし、頻度が高いのは
スピードが出てるだけなんで特段不正は感じられない。


(このとき私は、メーターあがるの
400mに1回ぐらいかなと思ったんだけど
帰国してから調べたら250mに1回なんだって。
私の距離感覚ちょーテキトー!!(^^;)


タクシーは市街地を走り、高速に乗った。
はて・・・高速なんか乗る必要あるんだっけ?まさか「高鐵站」と言ったから
台北や板橋の高鐵站につれて行くつもりとか!?とドキドキしたけど
ほどなく桃園高鐵站という表示が出て高速をおり、
高速代もかからなかった。なんだ、不正メーターでも
ぼったくりタクシーでもなかった。気のせいか。


でも、高鐵站についたら・・・タクシー代は345元だった。
さっきも書いたけど、台鐵桃園駅から高鐵桃園駅へのタクシーは
250元ぐらいときいていたので、これはもしかすると
言い値で乗ったほうが安かったパターンかも。
しくじったか・・・?


08/27

Wed

2014

1日目の3。歐帝商務旅館



そういえば先日成田出発の日記に書き忘れた。
荷物を詰め直して空港カートを押しながら
スクートのカウンターに向かっていたら、
たろさんよりちょっと大きいぐらいの年子か双子っぽい男の子2人が、
仕切りにつかまってエレベータのほうを見ていた。

男の子たちの見ていた先に目をやると
ちょっとごつい体格の見たことある男の人が。
え~とあのひと・・・

K1の高田延彦じゃね!?

ということはあの男の子たちは・・・奥さんの向井亜紀が
代理出産で得た双子ちゃんか~!
双子ちゃんは2003年生まれだそうなのでたろさんより3つ上の5年生
旅行に持っていくにはちょっと大きいクマのぬいぐるみを
それぞれかかえててちょっと幼く見えた。子供たちは格闘技やりそうにないな
写真とりたかったけどやめといた。どこいくとこだったんだろうな。

いま双子ちゃんの年齢調べるためにwiki見てて
向井亜紀はガン再発して腎臓摘出したということ、
双子の出生届は最高裁まで行って受理されなかったということを知った。

切ないな、遺伝的には確実に自分の子なのに。
自分の子って何だろう?って考えさせられる。
たろさんもけろりこも、もし取り違えで
よそのひとが生んだ子であっても
迷わず自分の子だと言えるけど、
もしたろさんやけろりこ以上に自分に似た、自分が生んだ子が
どこかでつらい思いをしていたら、その子は知りませんとは言えないだろうな

さて話を戻します。
バスは桃園近くの復興路口のバス停についた。
バス停から歐帝商務飯店まではほとんどまっすぐ。徒歩3分もなかった。

ホテルの入り口の電飾に露骨に休息480元とか書いてあり
いかにもそれ系のカップルがよってく?よってかない?っていちゃいちゃ悩んでいた。
あんたら(^^;まだ明るいんですけど?

チェックインしたときの受付のおじさんは
小柄で髪の感じが埼玉の父に似ていた。
そう言ったらはにかんで
「because I'm old man(おじいさんですから)」
って言うんだよね。あわてて
「いえいえ、あなたは若い頃の父に似てます」
とフォローしちゃったわ。

 
いま見るとそれほど似てないね
背格好が一番似てたんだよね。


部屋は2階の209号室。
予約したのは3人部屋のはずだったけど
入ってみたらダブル2台の4人部屋で
デスクにパソコンまでついていた。

広くはないけど、まだ改装してから日が浅いみたいでとてもきれい。
裏通りで2階だから道からも丸見えだけど
窓が2面あり片方からは通りが見渡せる明るい部屋だった。

 
通りが見渡せる窓


エアコンもよく効くし白を基調にした清潔な部屋。
ダブルベッドは1台が幅150センチ。
それが2台でもキツキツには感じない。
広くないと言ったけど、もしかすると30平米ぐらいはあるかもしれない。

 

テレビは壁掛け液晶タイプでけっこう大きく、
パソコンの画面がまた大型液晶だった。
(でも解像度が低いみたいで
むやみやたらとアイコンが大きく画素が粗かった。)

写真には写っていないけどベッドサイドに小さい台があり
そこの皿にコンドームとゼリーが1コずつ置いてあった。
4人部屋でどうせいっちゅーんじゃ!という疑問と
4人部屋で1コだけじゃ足りないだろう!という
相反する疑問がわき起こった。



荷物を開いて夜市に行こうと思ったけどみんな疲れてフラフラ。
とくにけろりは最悪に落ち着きがなくなって
休みなく余計なことをし続けている状態。

パパさんから、ケータイのお店を見たいと要望があったので
「NOVA資訊広場」に行きがてら適当に食べることになった。

NOVAはすごく近くて徒歩3分。
そのあたり、あまりいいものがなくて、
まず今川焼きのクリームとあん(それぞれ10元)を買って食べ、
そのあと肉羮麺の店にはいって肉羮板条と鴨肉麺たのんだ。
 
たろさんには単品鶏腿頼んだけどなかなかこない。
頼むとき今川焼きの袋に書いたんだけど
ゴミとして捨てられちゃったのかな~と思ってもう一度頼んだら、
まえのわざわざ揚げてくれてたらしく2つ同時に来た。
同じのたのんだつもりが片方は鶏排、片方は鶏腿だったらしく
ちょっとだけ味がちがった。

鴨肉麺は子供たちも口にあったらしくわりとよく食べ、スープも飲んだ。
肉羮のほうはパクチーも入っていて誰も食べなかった。
たろさんはチキンをよく食べた。

途中値段のわからないブリックパックジュースをとってきて飲み、
帰りに計算してもらったら10元だった模様。

まったくボリなし計算どおりの請求230元だった。
鴨肉麺小50、肉羮板条小60、鶏腿50、鶏排60、ジュース10×2
・・・あれ?ボリなしどころか10元安いぞ。肉羮の小も50だったかな?

食べたあとNOVAに行きケータイをみた。
パパさんのほしかったやつはASUSのZenphone5というらしい
人気が高くて日本だとプレミアがついて取引されてるので
安くなってなくても在庫があれば御の字と言っていた。

在庫はあったけど、上9999元、中7490元、下5490元とかだった。
2万円ときいていたんだけど7千元台のやつ買おうとしてるみたいで
ちょっとビビった。それって3万円近いよね?

桃園だと不良品だったりしたら
最終日までどうしようもないし
高雄に行く予定もあるので、高雄の店で買おうかということで見送った。

セブンでいろいろ台湾らしい飲み物買って帰った。
マンゴーミルクとか、大きいヤクルトとかね。

しかし夜市に行きたかったのに
空港でバス待ったのがかえすがえすもイタイな。

子供たちは心底疲れていて、けろりこは無駄にうろつきまわったすえ
転んで床におでこゴツンしてでっかいコブつくっていた。
打ち身のアルニカクリーム新しいの買ってもってきておいてよかった。

たろさんは寝るまえに泣き言いいながらも
ちゃんと宿題やっていた。えらいぞ。

飛行機用に持ってきたあったかい衣類は
帰るときまでいらないのでこのホテルに預けていく予定。
預ける荷物を分類していたら
全員が私にいろいろ聞いてきて発狂しそうになった。
せめて言葉か、荷物の管理か、旅程やお金の把握か
子供の相手のどれかぐらいパパさんがやってくれたら
ラクなんだけどな~(--;
でもしょうがないわ。私つみき家旅行部部長だから。

お風呂いれて寝かせたらもう日本時間の11時くらいだった。




このブログを書き始めてから
初めて写真を追加したけど
ブログ写真の追加やりやすいな!

せっかくだから
先日の2つの旅日記にも
写真追加しよう

08/21

Thu

2014

1日目の1。空港でけろりが迷子に

今日からおおむね時系列で
旅行記を書いていきます




ついにほんとうに8月2日がきた。
6時に目覚ましかけたけど起きたのは目覚まし少し前。
残り物のパンでホットサンド、ごはんでおむすびつくり
食べて予定どおり7時出発。

 
  

7じ36分の東海道線で新橋へ。けろりとたろさんは座れた。
土曜だし早朝なので新橋の駅前はガラガラ。



新橋でおりる口を間違えて遠回りしたり
トイレいったりチケットまちがって買って払い戻したりあったけど
早めの電車できてたから予定より1本早い8時12発にのれた。
成田で荷物の受け取りとかがあってバタバタしたので
1本早いのにしてちょうどよかった。



アクセス特急はボックス席の電車かと思ったら
普通の通勤電車っぽいやつだった。
1時間で成田に到着。たろさんはDS、けろりはmp3プレイヤーの
雪の女王で時間をつぶした



成田で荷物をひきとり、機内で着る服を軽くつめなおしてスクートへ。
ジュース3本とコーヒー1本もってきたけど
ジュース1本とコーヒーはほとんどへらなくて、
どうせ検査で没収されるのも腹たつので預け荷物にいれてしまった。



最初間違ってスリランカ航空の列に並んだ。先頭のおじさんに
英語で「ここってスクートの列ですか?」ってきいたら
なめらかな日本語で「いやスクートではないな」と言われた。
こういうときってグッと詰まって切り替えに時間かかるわ(^^;


 

スクートの行列が長くって30分ぐらい並んだかと思う。
そのあいだにけろりがトイレに行きたがった。
けろりはさっきトイレに行ったばかりだけど
水分補給のタイミングによってはすぐ行きたがるときもある。
なのにそのときは、パパさんがなぜか信じなくて
「だったらひとりで行くしかないな」と言い放った
けろりは泣きそうな顔してほんとにひとりで走り出した。



パパさんすぐ追うのかと思ったらそのまま見送って
けろりはすぐ見えなくなった。
パパさんはあとを追う様子はない。
本当にこのときばかりは異星人を見る思いだった。


私があとを追ったけど見つからない。
トイレまで言って呼んでまわったけどいない。
いったん列に戻ってまた別のトイレを探しに行ったけどいない。


10分ほどのち列に戻ると、けろりは自力で列に戻って
泣きながらトイレが見つからないと訴えてた。
一番混雑してる時期だったら自力で戻って来れなかっただろうし
見つけられなかったと思う。



パパさんが自分で謝ってきたからブチキレなかったけど、
スーパーのトイレだって危ないご時世なのに
4歳児にひとりで空港のトイレに行かせるなんて
あり得ないにもほどがあると思った。



さて順番がきて
チェックインの際に「旅程表ないですか」と聞かれた。はて。
HISからパスポートチェックインだという知らせがあったし
旅程表?そんなもん印刷していけと言われた覚えがないんだけど。



地上係員さんは親切で、「ビザなしで台湾に入国する際には
帰りの予約がある、という証明が必要になることがあるから
予約番号書いておきますね」といって書いてくれた。
地上係員さん結構親切。でも地上受付はスクートじゃなくてどこかの
航空会社が代理でやってるという話だったかな?



そうそう、並び席にするには500円かかるときいていたけど
それは言われずセンターの4人席にしてくれた。
窓側2人ずつでもよかったけどな・・・



チェックインがすみ、マックでたろさんとけろりのぶんの
ハンバーガーとポテトを買った。
ちまたでは今ポテトは全サイズ150円なんだけど
この支店では対象外。



まえに並んでたスリランカ人の若い夫婦がたろさんを見てにこにこしている。
そのあと食べる席を探すふうだったけど、このマック狭くて、
席がほとんどないのよね。



たろさんたちがすわっている席をさして
「私たちここで食べないからあの席つかってください」と英語で言ったら
なめらかに日本語で「あっすいません」だって。あんたもかい!
日本語でちょっとおしゃべりしたら、このご夫婦は
静岡に住んでて紅茶の輸入の仕事してるんだって。



出国手続きはすいていた。
搭乗口は88番。本当に遠かった。
搭乗口付近で水くんでスポーツドリンクを2本つくり、
ポテトとかつくってきたおむすびとかでお昼にする。



食べたらちょうど搭乗時刻。子供連れ優先とかはない。
まあけろりももう大きいから優先があっても対象にして
もらえないと思うけど。



何年か前に子連れ優先搭乗がある飛行機に乗ったときに
あきらかに10代の子供たちつれた奥様が
優先搭乗断られてて、子供たちはあきれてるのに
奥様だけは「どういうことなの」って顔で
憮然とまわりを見回していたのが目に焼き付いていて
搭乗口にくるといつもそのひとのことを思い出す。





 
LCCにしてはそんなに狭くない座席配置。


機内に入り、けろり・私・たろさん・パパさんの順ですわった。
パパさんはなぜかリーゼントの乗務員からマークされて
「荷物をしまえ」とか「ベルトしろ」とか繰り返し注意されていた。


このひと。
まあ、ちょっとしつこいなとは思ったけど
安全に注意を払ってくれてるんだからいいんだけどね。

どうでもいいけどシンガポールじゃ
フィフティーズっぽい7:3分けリーゼントがはやってるの?
機内誌にのってるアイドルグループ?らしきひとたちも
ほとんどリーゼントだし。


 

08/19

Tue

2014

墾丁のビーチ


今日から旅行のことを少しずつ
書いていこうと思います

行くまえに墾丁のビーチについてあまり情報がなかったので
本日はビーチ情報をまとめます


1)大湾

墾丁大街に宿泊した場合、一番手近なビーチ。
とても広いビーチだけど、残念なことに
大湾はもともと波が荒く遊泳が禁止。
スチール製の常設看板に遊泳禁止と書いてある。
ただし波がない日は水遊び(戯水)はできる。

泳げないのでビーチとしてカウントされてない感じで、
8月の繁忙期でも散策しているひとがわずかにいるばかりで
貸しパラソルなどもない。

朝9時頃にライフガードが来て海岸に一定間隔に赤い旗を立て、
その日に水遊びできるか、水遊びもできないかがわかる。
水遊びと遊泳の差がはっきりしないけど、
波打ち際で砂遊びしているぐらいはOKだった。

ライフガードは一日中いるわけではないけど、
時間を決めて海岸を見回りするようで、
水遊びも禁止の日は海岸をビーチバイク?四輪の乗り物に乗って
ビーチを走り回り笛を吹いてすっごいこわい顔して怒られる。

近辺に食堂やコンビニはない。
南湾よりの公園を通ると5分ほどで
マクドナルドやファミマにアクセスできる。

墾丁大街中央の通海巷という脇道を下っていき、
きたない排水路というか川をわたる橋を通っても大湾に出られる。


2)小湾

シーザーが所有する小湾は
墾丁大街から徒歩10分ぐらい。

墾丁大街から恒春・南湾と反対方向に歩いていって、
青年活動中心(ユースホステル)の前を通り、
坂を下ったあたりの右手にビーチへの下り口がある。
シーザーの利用客以外も利用できる。

小湾はライフガードが一番多く、
150mほどのビーチに10人くらいライフガードがいた。

入り口付近にバーがあり飲み物や食べ物が買えるようだったけど
シーザー経営なので・・・見にも行かなかった(^^;。
売り子などはいない。
貸しパラソルがあり1日300元。

外部の飲食物持ち込み禁止。
スポーツドリンクをもちこんで飲むぐらいは
容認されてる感じだった。袋いりのさきいかを
食べてる家族もいた。

トイレとシャワーの施設があり、トイレはたしか30元、
シャワーが50元ぐらいだった。
近隣に店や海の家はない。
もよりのコンビニは墾丁大街の端にあるハイライフで、徒歩5分ぐらい。


3)南湾

恒春から墾丁に至る途中に通る南湾は
数百mある広いビーチ。
原発がけっこう近くに見える。

墾丁大街から墾丁街車というバスで15分ぐらい。
墾丁街車のオレンジ線(橘)と青線(藍)で行くことができ、
夏の繁忙期は運行頻度は20分に1本ぐらい。

南湾はビーチから道をはさんで数軒の店と
十数件ぐらいのホテルがあるだけの
「町」とも呼べない規模のエリア。

南湾のバス停からおりてすぐのところにビーチへの下り口がある。
バス停からすぐのところにセブンイレブンあり。
まわりに牛肉麺などのちょっとした食事がとれる場所とか、
足を洗ったりシャワーを借りたりできる海の家的な店もある。

貸しパラソルはこちらも1日300元。
バナナボートや水上バイクなどのアクティビティも多かった。
パラソルも含め呼び込みが大勢いるけど
断ればそんなにしつこくはない。
ここも売り子はいなかった。

日本から日よけテントを持っていって使ったけど
とくに文句は言われなかった。
うちのほかにも日よけテントを設営している現地家族がいた。
ちなみに日よけテントは台湾のカルフールなどでも売っているのを見かけた。

墾丁街車の車内は都市の路線バスのような座席配置でなく、
長距離旅行むけバスのような座席なのでつり革がない。
濡れたままだったので細い通路に立って乗車した。
墾丁派出所バス停から南湾まで片道23元。悠遊カードが利用できた。
定額制でないので悠遊カードはおりるときも
機械にかざさないといけなかった。

 

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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