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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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02/21

Thu

2019

7/28④花火


パパさんが出発したあと、みんなもう
おなかがすいているというので、
たろさんとけろりこ乗せた3人乗りで、
夕食を買いにいくことにした。

ガソリンが少なかったので、
まずは釣具店に寄ってガソリンをいれてもらった。
たろさんが釣具店に来るのは初めて。
たろさんにもここをみせられてよかった。
たろさんは「なんてすばらしい品ぞろえだろう」と感心していた。
なんなの、その芝居がかった言い回しは・・・(^^;

そしていつもの虹色のひさしのおかず店へ。
チキンフライや豚皮のフライ、炒め物など買って戻ってきた。

子供たちを一旦ホテル前におろして、バイクやさんに
パパさんのバイクを返しにいったら、店番の細い女の人に
「あなた忘れてるのかと思ったよ」
と笑いながら言われた。

昨日パパさんが転んだので
車体に傷がついたと怒られるかなと思ったけど
ぶっちゃけもとから多少傷があったし
昨日転んだところは不思議なくらい傷になっていなかったので
(っていうかパパさんの足が下敷きになったからだと思う)
気づかれることもなく、自分からももちろん申告しないので
おとがめなしで返却完了した。



まだ明るいうちに食べ始めて、6時前に夕食がおわったので、
市場のへんのスーパーに行くことにした。

子供たちをのせて駅方面に向かったら、
市役所前の通りが進入禁止になっている。
王様の誕生日なので何か行事があるのだろう。
いつもならここで直進して駅方向に進むところだけれど
一旦ホアヒン方向にまがって、しばらく先をUターンして
市場前の通りに入った。

前回の旅行でどこで買ったのかよくおぼえていないが
しいたけスープのキューブがすごくおいしくて
今回は絶対買おうと思っていたので
ロータスで10箱も買った。
そういう重いものはバンコクに帰ってから買えばいいと
思ってたんだけど、考えてみるとここからバンコクのホテルは
ドアtoドアでタクシー移動だから、重いものがあってもいいのよね


たろさんとけろりこが店の前にあるスーパーボールの
ガチャガチャをやりたがったので10バーツずつでやらせた。

となりのCJいったらけろりこは豚のぬいぐるみが気に入って買っていた。

薬屋にいって咳止めの水あめや風邪薬のTIFFYを買った。

その時間、市場の屋台街はすごくにぎわっていた。
いちごとすいかシェイクを買ってバイクにまたがり、
市場の前の通りからまた大通りに戻って、
ビーチ方面へ右折しようと信号を待っていた。

ちかくの木でひよどりがすごく鳴いていた。
が、その瞬間、ドン!ドン!と空に大きな音がひびき
鳥たちが散るように飛び立っていく。

一瞬テロかと思ったが
子供たちが「花火だ!」といい、見上げると上空に
花火が上がっているのが見えた。
あっ、王様の誕生日だからか!

隣にいたカップルのバイクが、すぐさま音のする方、
さっきまで封鎖されていた駅方面に走っていった。

 

正面の信号はまだ青になりそうもない。
私たちも急きょ市役所方面に走ると
まさに上空に花火があがっているところだった。

打ち上がった数はそう多くなくて、全部で20とかそんなもんだと思ったが、
高い建物のないチャアムの、大きくひらけた市役所前の空に
打ち上がる花火を間近で見れて、とてもきれいだった。



市役所前の電飾
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02/20

Wed

2019

7/28③パパさん出発


眠すぎて少しうたた寝などもしつつ、
パパさんの荷造りした。
チャアムに来る途中で買った塩は
持っていってもらうことにした。

パパさんの分はスクートの荷物の追加料金払っていないから、
スクートに持ち込める持ち込み荷物は10キロまでだ。
荷物少し重そうなので、
4時少し前にセブンの前の体重計に行って
重さを測った。

体重計は1回1バーツだった。
いったい一日何バーツこれで儲かるんだろうか?

体重計は液晶表示がついていて
なにか指示が書いてあるんだと思うけど
タイ語なので使い方がよくわからない。
右往左往してたらなんとか測れた。
ただ「乗りなさい」って書いてあったのだろうか。

測った重さは、11キロだった。
コーヒーと水が入ってるけど、それは空港に入るまえに
飲んでしまうものだから、制限重量ちょうどって感じ。

タクシーの中で食べられるよう、
セブンで少しおやつも買った。

4時直前に電話がきて30分遅れるけどいいかと聞かれた。
いいかも何も!4時直前に連絡くれてもほかの車の手配も
できないでしょうが!

運転手はいまホアヒンにいるんだと。
渋滞に巻き込まれないために出発時間を早めてもらったのに
遅れてきたら意味ないじゃん!?

イライラしていたがパパさんはマイペンライと楽天的。
グーグルマップで現在地の共有を設定しながらタクシーを待った。

しばらくしてまた電話がきて、近くに来たが道がわからないという。
宿の奥さんのニムさんにかわってもらったら、
ずいぶん細かく説明してくれたようだ。
みんなで宿のおもてで待っていたら車がやってきた。

運転手は色黒の、まあまあひとのよさそうなひとで、
「11時までにはドンムアンにつきたいんですけど」といったら
「オーケーオーケー」と答えた。
「運転気を付けてくださいね」と言ったら
にっこりして「カップ(はい)」と言った。

それだけ言ったら安心しちゃって
パパさんと子供たちが挨拶もしてないのにドアしめちゃったの私。
そしたら車はサーっと出発してしまった。
子供たちに「車に気をつけるんだよ」とか
両親に「あとはお願いします」とか
挨拶したかっただろうに
ほんとに何もかも台無しにしていく私。
なさけなくて涙が出た。




パパさんが帰ってしまったことだし、
おじいちゃんも少しぐらいは
バルコニーのある部屋がいいだろうと
部屋の交代を申し出ると、
おじいちゃんとたろさんが顔見合わせて、
「この部屋はね、すごくいいんだよ、エアコンがすごくよくきくし」
「バルコニーがなくて部屋で吸えないので
一日に1本しかたばこを吸わないし(吸わなくて済むし)」という。

意見が一致していたようなので、おじいちゃんとたろさんは
ひきつづき3階のいまの部屋を使うことになった。
けろりこはおばあちゃんちに常駐しているし
私は今夜からひとりだなあ。

02/19

Tue

2019

7/28②ビーチへ


ビーチは朝からものすごく混んでいる。
今日もビーチにつくとさっそくみんな
いそいそとシャコほりを始めた。
すごく晴れていて暑い。
 


↑この状態で「ものすごく混んでる」とかいうと怒られそうだけど
写真とったときに背景に複数名以上の人々が写ること自体が
ものすごく珍しい。
いつもは3つおきぐらいにしか客がいないパラソル席が
朝からほとんどすべて埋まってるぐらいなんで
これはもうチャアムにはありえないぐらいの
大混雑といっていいと思う。

みんながシャコ掘っている間に、パパさんのタイツのかわりになる
レーヨンパンツを探しに行った。
1枚80バーツぐらいで買えるようだ。
おじいちゃんとたろさんがシャコほりにせいをだすなか、
パパさんは長々けろりこと遊んであげていた。
11時ころ私も一度泳ぎに行った。

ビーチロードはあいかわらずすごい渋滞。
水道水も不足し、宿のwifiは完全にストップしている。
スマホのネットも調子悪い。
24時間レストランも満席で料理を待ってる客がいっぱい。
セブンも大繁盛。
この町のキャパシティをはるかに超える人口が
流入しているようだ。

セブンの前にセンレックナームの店が出ていたので
5人前持ち帰りにしてもらった。
あえてけろりこの分だけは買わず
けろりこには朝のムーサテの残りを出したら
「やったあ!」と喜んだ。そうだと思った!



昼たべてみんなまだまだ遊ぶつもりだったが、
パパさんが支度をしなくてはいけないのでひきあげたら、
ほかのみんなも引き上げてきた。

シャワーのあと急いでパーカーや水着を水洗いして干し、
パパさんと洗濯ものを出しにいって、レーヨンパンツを買いにいった。

パパさんが気に入る象の柄があったので値段をきくと100バーツという。
今朝別の店では80バーツだったけど・・・と言うと、
それはクオリティが違うか小さいやつだと言われた。
ホントかなと思ったが、同じ柄のはほかの店では見なかったので
100バーツで買った。

帰り際、80バーツの店のやつ見たらたしかに女性用だったみたい。
これ以上安い店があるわけないっていう採算ぎりぎりラインで売ってるのか
それともビーチで「この商品はこの値段」みたいなカルテル結んでるのかしら(^^;

02/18

Mon

2019

7/28①朝食を買いに


6時くらいにけろりこが呼びにきて
今日はけろりこと3人で朝食買いに市場に行った。




このところけろりこは毎日おばあちゃんの部屋で寝ている。
「けろりこ今朝起きるなりベッドにちょこなんと座って
『今日お父さん帰っちゃうのか、つまんないな』と言ってたよ」
と、あとからおばあちゃんに聞いた。

市場でムーサテを10本(おまけいれて11)、カオニャオ、
揚げパン、カレー2種類、串にさしたフライドチキンをかった。
おかゆの店は行列だったので買わなかった。



朝なのに続々と二階建て観光バスがビーチに向かっていく。



 

ビーチには今日もカイガタの店があったので
カイガタ2つとおかゆを買った。
今日も行楽客はとても多い。
ビーチの食事のできる店は軒並み満席。
カイガタの店にもいくつもテーブルあったがすべて埋まっていた。



私たちは部屋に戻って朝食。
ゆうべチムチュム食べすぎで
おじいちゃんは今朝は食欲がなかった。

 

今日はパパさん最終日なので特別に宿題はせず
8時台からみんなでビーチに行くことにした。

ビーチには続々と人が出てきているようだ。
このままだといい製がとられてしまいそうなので
みんなの支度ができるまえに、まず浮き輪持って行って席を確保した。

ジャンキーおじさんとこに戻ってもよかったが
ジャンキーおじさんのほうは、最前列の脇に
いつもはないタイヤチューブの浮き輪とかが
並んでいて見通しが悪そう。
それで、昨日のお兄さんとこの最前列の席にお金を払い、場所をとった。

戻ったときにちょうどメイドのジムさんに会った。
そういえば昨日なぜか、メイドのジムさんは
私とおばあちゃんの部屋のチップを受け取っていなかったので
もっていって渡した。

02/17

Sun

2019

7/27⑤パパさん転倒


ナイトマーケットを見終わっていつものチムチュムに向かった。
チムチュム通りもなんか渋滞していて交通量が多い。
店の前にいつもバイクとめていたけど、
車が多すぎてひっかけられそうなので、
まず子供たちやおばあちゃんをおろしてから
向かいの空き地に止めようとUターンした。
そして、パパさんが私のあとに続こうとしたが
スリップして道の真ん中で転倒した。

両方の車線に車が走っている中のできごとで私は悲鳴をあげたが、
幸い細い道で、両車線ともスピードが出ていなかったので
轢かれることはなかった。

 

すぐにチムチュムの店のお兄さんが飛び出してきてくれて
バイクを起こしてパパさんを助けてくれた。

パパさんは転んだときに片足がバイクの下敷きになったらしく
膝と足の甲、そして肘をすりむき、
手のひらに打ち身になっていたけど、
幸いひどいけがではなかった。

店に入り、先に注文しようとパパさんがいうので小鍋を2つと
ヤムウンセンを注文してから
パパさんの傷をボトルの水で洗っていると、

お店のお兄さんが息子さんをファミマに走らせて
赤チンみたいの買ってきてくれて、
消毒したあと赤チンぬってくれた。

 

買ってきてくれた薬代を払いますといったけど、
いらないから、と受け取ってくれなかった。

パパさんの転倒にはびっくりしたけど、
その後はふつうにチムチュム食べた。
今日は中皿をひとつおかわりして、
最後にお雑炊にして、ちょうどよかった。

お雑炊にするときに、先日も卵を注文したのだけど、
先日は割ったら黄身がこわれてて、
カラのほうにもなにかどろりとした痕がついていたので
結局卵は入れなかった。

特に文句を言わず、割った卵はそのままにしてかえったんだけど、
それに気づいてくれていたからだろうか、
今日はごはんと卵をたのんだら
卵を器に割った状態でもってきてくれた。

今日はおじいちゃんがすごくおいしいと言い、
おばあちゃんも先日よりはずっとおいしいとのこと。
先日バンコクから来た日は長時間車にのって
洞窟寺院の観光もしたから、疲れで食欲がなかったようだ。



戻ってきて、明日パパさんのもっていくものの荷造りを始めた。
スクートは寒いから、飛行機に乗る前にスパッツをはいてしまおうって話を
していたのに、探してみたらスパッツがない。
バンコクにおいてきて荷物に、私が誤って入れてしまったようだった。

あまりの台無しぶりに情けなくなって落ち込んでいたら
「大丈夫大丈夫、楽しい旅行じゃないの」と逆に慰められた。
今年の旅行は本当に不本意だ。私は本当に情けない。

夜けろりが転んでぶつけてしまったといって
膝から血を出して部屋にきた。

なんか、今年はおじいちゃんが不調を乗り切れるかばかり
心配していたけど、
それ以外のことでたくさんケチがついてるし
ほかのひとばかりけがしたり体調くずしているな。

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自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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