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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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09/21

Wed

2016

8/4 その1 カオソーイ


6時すこし前に起きて、たろさんとパタヤカンの市場付近に朝ごはんを買いにいった。
去年はこのへんにワッフルを売る店があって
それを目当てに行ったんだけど、今日は見当たらなかった。

ここまで来るとTOP’Sの角はもうすぐそこ。
そういえばパタヤカンとセカンドロードの角のTOP’Sは
センタンの地下のTOP’Sに統合されたと聞いた。
TOP’Sはどうでもいいんだけど、ホテルから最寄りのボーリング場がどうなったか、
おじいちゃんのため調べておこうと思いTOP’Sの角まで行ってみた。

建物全体が建て替えかなと思っていたけど、ぱっと見建物自体は
廃業してなさそうな感じ。
TOP’Sの看板はなくなっていたけどボーリングのピンはそのままだ。よかった。




また市場の前まで戻ると、揚げパンやさんを発見。
揚げパンを買っていくことにした。ゴマつきとプレーンとあったので
「これとこれと・・・・」と選んで、
タオライカァ?(いくらですか?)ときいたら
おじさんが「ヨンジュウバーツ!」と言った。
この状況で日本語で値段言われるとは予期してないんでびっくり!

どうして日本語知ってるんですか?ときいたら
「ワタシムカシ、ヤイヅ!シゴト!」とおじさんは言った。
「何の仕事?」と聞いたけど、うーん、うーんと考えて言葉が出ない。
「車?」と聞いたけど、車関係ではなさそう。
焼津だと漁業関係かな?9年もいたんだってよ。
でも言葉をかなり忘れてるところを見ると
ずいぶん昔なんだろう。バブルのころかな。

日本にいたとき、まわりのひとはみんな親切でやさしかったとおじさんは言っていた。
タイに来ると毎回何人かは日本に行ったことがあるひとや
日本で働いていたことがあるひとに会う。
そういうひとは決まって日本のひとたちはやさしかったという。
これを聞くと本当に嬉しくなる。
私たちの国は本当に自慢できる国だと思うし
子どもたちにはそのことを知ってもらいたい。

ところでここの屋台でも、コンデンスミルクが見当たらなかった。
見当たらないのに、コンデンスミルクを売ってるかどうか
きけきけとたろさんがうるさい。それでしぶしぶきいたら「アルヨ!」とおじさん。
何でも初めからあきらめるより、やってみる価値があるでしょうと
たろさんからまた言われた。
本当にそうだね。



おじさんと写真とったあと、道をわたってセブンイレブンへ。
TRUEMOVEのトップアップを90バーツぶん支払って、
豆乳などを買ってブアカーオ通りへ。



豚肉串とカオニャオを買ってかえると、ソイの途中でぱらぱらと雨。
そのぱらぱらが、すぐにボタボタ、になった。
フライドチキンやさんの前に来るともう大雨。
お店のお兄さんは、ご近所さんの
屋根の下のテーブルセットを指して、そこに座ってなさいと言ってくれた。
ご親切にどうも(^^; でもここお兄さんちじゃないよね。
フライドチキンを5本買って急いでホテルに戻ってきた。





ホテルのロビーに入ると、お掃除係の、瀬川栄子によく似た女のひとが
ちょうど出勤してきたところだった。
袋に入ったおいしそうなゲンチュートーフーをもっていたので
どこで買ったの?ってきいたら「自分でつくったの」と言われた。
わお!
タイのひとは屋台の持ち帰りだけじゃなくて、
自分でつくっても袋に入れてもってくるんだね。これは新発見。
とても便利で合理的。私もやりたい!
でも日本でやったらドン引きされるだろうな。

部屋に戻って朝食にした。
でもゆうべの魚などもあってフライドチキンは3本残った。
魚もまだ半分残った。(--;



たろさんの宿題が終わってから着替えてプールへ。今日は一時間くらい遊んだかな?
プールに行くあいだにお掃除してもらおうと思って
瀬川さん(勝手に命名)に20バーツチップをわたしてお掃除をたのんだ。
昨日たろさんはプールを何往復もしたので今日も新記録を立ててもらおうと思ったが
疲れが残っているのか、今日は昨日ほどは泳がなかった。



昼ちかくなって、おじいちゃん以外のメンバーでランチに出発。
ブアカーオ通りまで歩いてソンテウに乗り
ニコムコートの前で降りた。
私とおばあちゃんのぶんだけ払ったら、運転手はちょっと疑問に思って
ふりかえってる様子だったけれど、呼び止められはしなかった。
どうやら今年もたろさんはソンテウ無料でOKかな・・・?

今日のお昼は、どこかのブログで見たカオソーイの店。
私カオソーイが大好きなんだよね。
おばあちゃんは初めてタイに来たときにチェンマイのワロロット市場の狭いお店で
カオソーイ食べたけど憶えていなかった。
でもあのときおいしいって言っていたから今日もよろこんで食べるはず。

ソイ・レンキーを通って、カオソーイの店にいったら、
なんとメニューに日本語が書いてあった。
わたしとたろさんとおばあちゃんはカオソーイ、
けろりだけは辛いのが苦手だから卵の揚げ焼きと豚肉のソテーごはんを頼んだ。
お昼時なのもあってだんだんとテーブルが埋まっていく。

 

お店で会ったかわいい女の子・・・



まもなくカオソーイが運ばれてきた。
たろさんも珍しくからくてダメだといって、麺だけ食べて
お肉やスープは残した。

    

お店にはしゃれた野菜と漬物バーがあったのに気づかずに食べそこねた。



なんとなくチップ20バーツおいて出たけれども、
そういうのが必要な店ではなかったかもしれないな・・・。

ニコムコートまでもどると、これまたいろいろなブログで有名な
OZバーガーの店がちょうど開店したところだった。
たろさんカオソーイが口に合わないならこちらを買ってあげればよかった。
まあ近所だからまた来よう。

ソンテウで戻って近所のTTエクスチェンジで3万円両替した。
今日のレートは3423バーツだった。
あら~また円が上がってる。ありがたいわ~

今日もとなりの商店に洗濯ものを出し、30バーツの洗濯機で洗った。
お店の赤ちゃん、今日はスカートはいてる。あら~女の子だったのね!
サワッディーカーって言うと、手をあわせて、しゃがんで、挨拶の芸ができるよ!
ニッコニコしてすっごいかわいいの!(>▽<)



1時間して洗濯ものをとりに行ったら、50バーツ請求された。
30バーツの洗濯機で洗濯をし、10バーツは洗剤代でわかるとしても、
あとの10バーツは何?ときいたら
ダウニー使ったからだって。ダウニーいらないって昨日言ったよね?
昨日いらないって言ったのに何で今日勝手にいれんの?

洗い上がりはたしかにダウニー使った感触だったけど、水着にダウニーなんかいらないし、
だいたい大袋で買ってきた洗剤がひとさじ10バーツとかナメすぎ。
セブンで10バーツの小袋買っても2回分になるっちゅーのに。

10バーツってわずかな額だけど、どうせ文句言わないだろうからって
ひとの懐に手をつっこんで稼ごうとするようなやり方はどうなの?

なんかバンコクに続いて洗濯でぼられてる感じがするな・・・。
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09/10

Sat

2016

8/3 その2 エブリデイ イズ フライデー


ホテルにつくと見覚えのある受付のお姉さんが、
「あら~こんにちは!また来てくれたの」と言って
迎えてくれたのでちょっとホッとした。



チェックインして荷物を置いたら2時。すぐにごはんを買いに出た。
近所の屋台でガイヤーンとソムタムとカオニャオ2つ買い、100バーツ払った。
そしてその近くの店でカオマンガイ2つと
クエッティオナームを1つ買って帰った。

帰って開いたら最初の店の袋にカオニャオが1つしかない。
カオニャオは10バーツと言っていた。
ガイヤーンは40だと言ってたな。
ソムタムは聞かなかったけど100バーツから差し引きすれば50バーツ。
ソムタムが50というのは少し高い気がする。
カオニャオ2コといって、むこうも2コねと復唱してたんだから間違えたとも思えない。
わざわざいいにこないと思って1コごまかされたか?

めんどくさいとは思ったけど、どうせカオニャオ1コじゃたりないので
またエレベータ降りて店に行った。そしたら私が何も言わないうちから
店のおばさんが妙な緊張感を漂わせながら
「ソムタムは50だよ」と言った。
あんためっちゃ語るにおちてるよ。
私がなんで来たかよくわかってるじゃないの。
ごまかしを認める気はないみたいで、
結局追加で1個カオニャオ買ってかえった。ここのガイヤーンは
みんなにとても好評だったけど、この店にはもう行かなかった。

部屋でごはんを食べたあとプールへ。プールはなんかすっごくしょっぱかった。
パタヤのプールってときどきこうしょっぱい水があって
海沿いのホテルに泊まったひとは
海から中途半端に濾過した水を引いてるんだろうと書いていたけど
こんな海沿いでもない小規模なホテルの屋上まで濾過した海水ひいて
モトがとれる気がしない。
水質劣化防止のために塩入れてるとかかもしれないね。

 

薄曇りだから大丈夫かなと思って何も塗らずに泳いだら日が出てきて
1時間くらい遊んだらまたけろりが真っ黒になってしまった。
たろさんは泳ぎがとても上手になっていて、
15mほどのプールを3往復半ぐらいしていた。
私も少しだけ泳いだ。
 
そのあと私は洗濯を出しにいった。
バンコクでぼったくられた店のあと出してなかったからすごい量がたまっていた。
裏の商店が洗濯やを始めていたのでまとめて出し、
50バーツの大型と30バーツの中型洗濯機2台まわしてもらった。
洗剤はふつう、小袋を売ってるんだけど、この店は
大袋で買ってきたやつひとさじ入れてくれて10バーツだった。
ダウニー入れる?って聞かれたけど、においが強すぎるんで断った。

お店に1歳ぐらいのかわいい男の子がいて、その子はタイ語もまだほとんど話せないんだけど、
タイ語で「日本語話せる?」って聞いたらおどろいたような顔で首をふった。
あら、こんな小さな子でも「日本語」なんて言葉を知ってるんだわ。
でもって、こんな小さなお子さんにも私のタイ語通じたわ。
なんか楽しい(^^)

牛乳と水買ってかえり、昼寝しようとしたけど、
寝られたのはけろりこだけでほかのひとは寝られなかった。
疲れがたまりすぎで眠れないってあるよね。

1時間ほどして洗濯とりにいきベランダに干して干して干しまくった。
洗濯機一台分30バーツで干すのもやるわよ、と言ってくれたので
明日からは干すのも頼んでしまおうかな。

けろりが起きてからおなかが痛い気持ち悪いという。
今日はセカンドロードの近くのフィッシュアンドチップスの店に
魚のフライを食べに行く予定だったけど、なんとなくみんなけだるい感じ。
それじゃあ私とたろさんで食べにいって、帰りに買ってくるねといって
ネットで下調べしていた、Everyday is Fry dayという店に行った。
イギリス風フィッシュアンドチップスが安価でおいしいんだって。





関係者の赤ちゃんらしい。みんなでよってたかってかわいがってた
私も抱っこさせて~(^¬^)ジュル

衣はさくさくかりかりとして魚はとろりとしてとてもおいしかった。
巨大な1枚を見事にたろさんもたいらげていた。
途中からタイ人の男の子2人連れが食べに来たので
あらタイ人の子もこんなファランむけの店で食べるんだなと思ったら
日本語話してたよ!

  


全部食べきりました。(ポテトは残しました)

1セットを持ち帰りにしてもらい、おばあちゃんに買ってかえる
カオマンガイの店を探した。
フィッシュ&チップスの店出るまえにオーナーさんに
このへんでカオマンガイの店知らない?ってきいたんだけど
「おう、そのセカンドロードに出た角にあるよ。あと1ブロック行った先にもあるし」
なんて言われて行ってみたけどこれがないんだよな~
大昔の記憶かな。知らないときも親切に教えてくれるタイ式に
ナチュラルに染まってるひとかな(^^;

フィッシュ&チップスの店からブアカーオに出る途中の屋台街にもないんで
R-CONの前の市場にいってカオマンガイとケバブを買った。

そして市場から道わたったフルーツやさんに行き
マンゴーかソムオーでも買おうかと思ったら
どちらもバカたかい!マンゴーは1キロ120バーツもするし
ソムオーは60バーツもする。
それでもタイに来てフルーツ食べずに帰ったらバチがあたるので
高いソムオー買って帰った。

さて帰る段になって、たろさんがモトサイに乗りたいという。
ホテルはサードのソイ11にあるんだけど、タイ語の11って18と似てるんで
ざわついた市場のへんでちゃんと聞き取ってもらえる自信がない。
ホテル自体も有名じゃないのでわかってもらえないから、歩いて帰ろう、って説得したけど
たろさんが、いいからモトサイにきいてみてという。

それでなかばダメ元でホテル名を言ってみたら、それだけであっさりわかってくれた。
パタヤは乗り物が高いので40バーツは覚悟していたのにむこうから30という。
おかげで帰りはらくちんだった。
たろさんには「なにごともやらないよりやってみないと」と
常々言っているんだけど今日は逆にたろさんから教えられた。

かえってみるとけろりは便秘だったらしく、
おばあちゃんからおなかを揉んでもらったらおなかが動きだし
トイレいって調子がよくなったみたい。



当然だけど、持ち帰りにした魚のフライは、自身から出る蒸気でカリカリ感が失われて
ふにゃふにゃフライになっていた。みんなにもカリカリのやつ食べさせてあげたかったな。
でもふにゃふにゃになってもおいしかった。

けろりは魚についてるポテトをいっぱい食べて、また少し胃もたれになってた。
60バーツもしたソムオーは中がかさっかさで全然おいしくなかった。

今日もパパさんに電話するのはむこうの10時になってしまった。
晩御飯たべてひといきつくとどうしてもそうなってしまう。

なんか今日はフラフラでとても不注意な感じになってしまった。
明日こそはゆっくりしたいな。

09/09

Fri

2016

8/3 その1 パタヤへ


また4時に目がさめた。
これを思い出したら絶対眠れなくなる、とわかっているのに
昨日の洗濯やのぼったくりを思い出し、
モヤモヤして予想どおり眠れなくなった。
毎日こんな時間に起きてたら身が持たないと、寝たふりしてたらうとうとしたらしくて
次に気づいたら6時だった。
たろさんも起きていたので一緒にジムに行った。

ランニングマシンで走ってるスキンヘッドのおじさん、去年も見たなあ。
ここに住んでるんだろうなあ。
毎日来てるんだろうに痩せないなあ。
すごく食べるひとなんだろうなあ。
お互いに干渉しあうテレビリモコンは、今回1コしか見かけなかった。
3台あってもどうせチャンネル争いになるからリモコン1コで
3台おなじ番組見るようルール変更だろうか。

私はたいへんゆるゆると、なんと時速6キロで30分走った。
そしたらすごく楽でひさびさにすごく気分よく走れた。
外を走ると時速6キロってあまりにゆっくりで
なんていうか、くだらない見栄だけど、はずかしくて
そんな速度では走っていられないのよね。
しばらくはジムに通って、ランニングマシンで時速6キロでリハビリしようかしら・・・。

たろさんは最初マシントレーニングをヤル気満々だったけれども
あまり使い方がわからなかったみたいで
すっごい小さいウェイトを上げ下げしてウェイトトレーニングをしていた。

そのままソイ・ニャリュプリに行ってムーサテとカオニャオに、
パッホイライを買って帰りごはんにした。

冷蔵庫には、インド菓子やスプライト、牛乳など
残り物がたくさんあってとてももっていけないため処分した。

チャイナタウンで買ったけどすぐには使わないものや、
機内用に持ってきた防寒具などは
おばあちゃんのスーツケースに入れてホテル預かってもらった。
パタヤ行ったあと9日したらまた戻って来るんだけど、というと、無料で預かってくれた。
チェックアウト当日の荷物も、基本、無料で預かってくれるらしい。

10時少し前にホテルをチェックアウト。
ドアマンさんにタクシー呼んでもらい、はじめてエカマイへ向かった。
運転手はまた新聞読んでて前の車が進んでるのに気づかないひとだった。(^^;

私はこれまであまりスクンビット方面に縁がなく
モーチットには何度か行ったことがあったもので
パタヤに行くときもいつも何も考えずモーチットに行ってしまっていたんだけど
最近バス代の改定があったらしくて、エカマイからだと108バーツで
パタヤまで行けるようになったようなので、今回初めてエカマイから
パタヤに行ってみることにした。

(※ ↑あとから調べたらモーチットからのバス代も108バーツに
改定されたんだって。まあこの時点ではこう勘違いしてたってことで。)



やはりサトーンからはモーチットよりエカマイのほうがずっと近いんだね。
それに、エカマイはモーチットよりずっと小さいターミナルで、
カウンターに行くために上がったり
プラットホームに行くのに階段降りたりというのがないぶん
モーチットより乗り降りしやすい印象。

それに、モーチットは膨大な数の窓口があるのに対し、
エカマイのチケットカウンターは待合ロビーをコの字型に囲んだ、
15かそこらの窓口だけ。

 

その一番とっつきの入り口でパタヤ行きのチケット売っていたので、
ついてすぐにチケットを買った。
調べていた通りチケットはひとり108バーツだった。
エカマイに到着したのは10時20分で、最初のバスは10時半。
ただそのバスはもう1席しか残席がなくて、私たちのバスは11時になった。
1000バーツ払ったらおつり560バーツもらったんだけど。なんか変じゃね・・・?

ところで、パタヤ行きのバスは実はこの窓口だけじゃなくて
コの字形にならんだ窓口の奥の目立たないところでも、呼び込みやっていて
130バーツのバスがあることにあとから気づいた。
奥のほうの窓口は高速利用で2時間とはっきり所要時間が書いてある。
もしかしてあっちの方が速いの?



エカマイでは、窓口以外で客引きしてる安いバスに乗るとそれがロットゥー(ミニバス)で
途中でやたらと客を乗せたりおろしたりするので、ヘタすると2時間の道のりが
3時間とか4時間かかることもあるとどこかで読んだ。
もしかしてこっちの安いチケットはそれなんじゃないだろうね・・・?と不安になったけど
よく見たら私が買ったカウンターは「ボリサット」っていう、
タイ最大の(かな?)バス会社だからたぶん大丈夫だろう・・・。



待ち時間におばあちゃんはけろりをつれてトイレに行き、
2人ぶんで10バーツトイレ代払ってティッシュ1個だけもらって帰ってきて
「男性のほうにはFreeと書いてあったわよ?」とおじいちゃんに言っていた。
男性だけフリー?なんか怪しいな・・・
そのあと私も行ってみたら、女性のほうにも同じようにFreeと書いてあった。
なんかけろりだけじゃなくておばあちゃんも、あんまりひとりで
出歩かせないほうがよさそうだ・・・(^^;

たろさんが待合ロビーで3DSをやってたら、中国人らしい旅行者の一家の
男の子がのぞきに来てじっくり観戦していた。この子もパタヤに行くらしくて
あとから同じバスに乗り込んだ。

   

バスは2列目4席と、3列目の窓際1席で、3列目にはおじいちゃんが行った。
前の列に日本人の女の子が3人いた。

スクンビットは当然渋滞だし、その後も道路はときどき渋滞した。
運転手はムスリムの帽子をかぶったひとだった。
運転手は運転中ときどきカーッとやっては窓の外にペッとはいた。

渋滞中でも・・・ (^^;


高速で2時間と、(他社が)わざわざ書くということは下道があるんだろうか、
3時間かかるんだろうか、ごはんかってくればよかった、などと心配していたら、
結局予定した2時間を少し過ぎたぐらいで
バスはパタヤに入ってきて北ターミナルに到着した。

ターミナル内のソンテウはタチがわるいと思ってたけど、
ターミナルの外まで歩くのが面倒だ。客引きがホテルどこだというので
ブアカーオの近くのDエクスプレスというと、だったらこれに乗れという。
家族5人、150バーツでいってくれるって。
150ならだいたい想定してたとおりだ。乗り合いだろうけど
そこまですし詰めにもならないだろうから乗っちゃえ。

私たちのあと韓国人のキレイな女の子2人連れと、韓国人の男性ひとりと、
さっきたろさんの3DSをじっくりのぞきこんでた子のいる
中国人の家族と一緒になった。

出発まえにお金を集められたのでちくりと不安になった。
先に払っちゃうと、何かあったときに交渉の余地がなくなるんだよね。

韓国人のキレイな女の子たちが、韓国人の男性に「韓国の方ですか」って話しかけたようだ。
パタヤに男のひとり旅なんか言わずと知れてるんだから
そっとしといておあげなさいよ・・・(^^;



ソンテウは裏通りを通って3rdに出たあとパタヤカンに入り、
ブアカーオ通りに入ったけれど、
すぐにLKロイヤルウィングの前で停まってここでおりろという。

ちょっと待ってよ、ここだとまだホテルまで300mぐらいあるんですけど!
ホテルまで連れていってよと言ったけど「メインロードまでだ」と言い切られてしまった。
はあ?乗るときそんなことひとことも言ってなかったよね!

うちが一番に降ろされたんで、ここでゴネるとほかのお客も到着が遅くなる。
私ひとりならかじりついてでもゴネて降りないって手もあったけど、
うちのおばあちゃんひとに迷惑かけてまでってタイプだからな・・・やむなく降りた。
メインロードまでなら初めからそうと言ってくれれば
パタヤカンとサードの角で降りたのに。その方がずっと近いし(--;

やっぱりバスターミナルで乗るんじゃなかった。
バスターミナルの外まで出るわずかな手間を惜しんで、
炎天下に300mもの徒歩を逆に稼いでしまった。
自分にハラがたった。

09/08

Thu

2016

8/2 その3 洗濯でぼられた


しばらくすると、まだ2時なのになんとなく店々があわただしい。
まだ店じまいの時間でもないだろうに・・・と思ったら雨が降り出した。
さすがこちらのひとは天候に敏感だ。
幸い雨は少しだけでやんだ。

 

たろさんは幼稚園の頃に買ったアングリーバードのキャリーケースが小さくなって
キャリーケースがほしいと言っていたところに、
ある店でミニオン柄のキャリーケースを見つけてすっかりとりこになってしまった。
最初に見つけた店で800バーツで
高いと思って、以前買った店まで行ったら
違う種類のやつがあってそちらは900バーツ。

値切っても「これ元値は1300バーツなんだよ」とか言っちゃって、
たてまえの値札見せてくれちゃって、850バーツまでしか下がらなかった。
いやそんな表向きの正札関係なくね?
同じ品がビッグCに売ってたとしても割引なしなわけないし。
空港で売ってたら正札通りかもしれないけどな!

しかしこういうの、前にけろりに買ったときには650ぐらいだったけどな。
タイの物価ほんと上がりすぎ。
一応買わずに店を出てみたんだけど、
呼び止められなかったのでこれ以上下がらないとわかり
すごすごと戻って買った。
なんでこんなにあれこれ買ってあげてんだ?クリスマスじゃあるまいし・・・(--;





さらにたろさんはもってきたクロックスが小さくなってつま先が痛いというんで、
干しエビ通りの近くの靴の問屋街で子どもむけクロックスないかきいてまわった。
去年ビーサンを買った店は単品売りしてくれたのに、
ほかの店は単品では売れないという店ばかり。
そして今度はけろりがトイレに行きたいという。
さっきおじいちゃんがトイレ行ったときに聞いたのに、
なんでそのとき行かないの~!(TT

何度目かに「卸売りだけです」と断られた店で、ダメもとでトイレ借りられないか聞いてみた。
そしたらこともなげに奥に入れてくれた。
奥に長いつくりの店で、店の裏は倉庫になっていた。
私たちが入っていってもとくに様子を見にくるでもない。
私が何かとっていかないか、心配にならないんだろうか?

店の女のひとは華人で、トイレが奥のどのへんにあるか、
たぶん中国語で教えてくれたと思う。
でもわからなくって戻ってきたら、ついてきて教えてくれた。
けろりはすっかり恐縮しちゃって入りたがらなかったけど、
もう道端でするのも恥ずかしいというし、
ここをのがしたらいつトイレあるかわからないので連れていって借りさせた。

トイレには紙があった。
タイでも華人の方はトイレットペーパー使うんだなあ。

トイレ使わせてもらって本当にありがたかったので、店まで出てきて女のひとに、
ありがとうございました、と10バーツ渡そうとしたら
「オーッ、マイペンライマイペンライ、マイアオカー
(えーっ、いいのいいの、いらないわよ!)」といって返してくれた。
本当に助かりました。ありがとう。あなたにもいいことがありますように!




靴やのエリアも終わって車道に出たので、タクシーをつかまえて乗り込んだ。
サンダルはまた別のところで探すことにしよう。
タクシーがほんのちょっと走るとワットトライミットのへんに出た。
もうホアランポーン駅付近まで戻ってきていたのね。

こんどのタクシーは、ふつうにラマ4世道に出た。
ホアランポーン駅のへんはあいかわらず工事をしている。これ地下鉄の延線工事なのかな。
ホアランポーン駅周辺だけはかなり混んだけど、そのあとはスムーズだった。
ホテルについたのは3時すぎだった。
結局サンペーンレーンをフルに歩いてしまったじゃないか。
おかげでクタクタだよ。でも絶対そうなると思ってた(^^;

そのあと昼寝したけど、私はなんでか寝られなかった。
どうも食欲がふるわないな~と思っていたら、おなかが少し調子わるい。
おばあちゃんから太田胃酸をもらって飲んだ。

4時すぎて洗濯ものをとりに行った。
そんなに多くないので、高くても60バーツぐらいで済むだろうと思っていたのに
120と言われた。
1キロ30バーツの店だし、どう考えてもおかしいと思い、
4キロはないでしょ、と言ったら
「アンダーウェア、セパレート(下着は別に洗ったのよ)」
という。それでも体感で2キロあるかないかの重さで、
いくらなんでも4キロはおかしいと思ったけど、
なんか疲れてて、争うのが面倒で、思わず払っちゃったんだよね。

帰り道、今日一日でいちばんモヤモヤして、戻って喧嘩しようか迷ったんだけど、
結局しんどくてそのまま帰ってしまった。部屋にはこわれかけた体重計があって、
はかったら1キロすら動かない感じ。さすがにそこまで軽くはないと思ったけど
それ見てさらにモヤモヤしてしまった。

なんか、勝手知ったるタイ、いつも来るエリア、
いつも来る店という思いが強くなりすぎて気が緩んでいたんだと思う。
洗濯屋の奥さんは頼んだ時点で態度もあまりよくなくて、
頭の中で警報を感じたんだよね。
そういう印象を、ちゃんと大事にしなくてはと思う。

お昼が重たかったせいか、7時くらいにやっとたろさんが
おなかがへったと言い出したので、今朝買ってきたエビを焼いた。
けろりがにんにくをむいてくれて、バターたっぷりで炒めた。
1キロは相当あるつもりだったけど、おじいちゃんが9匹も食べて、
私とおばあちゃんにはちょこっとしかなかった。
いつもこうなんだよね。みんなでたっぷり食べられるな~と思って買ってきても
たっぷり食べるのはおじいちゃんだけなんだよ(--;
次こそはこうならないよう、おじいちゃんのぶんだけ分けて盛ろう。

フー、今日はなんかお金使いすぎたな
使いすぎただけじゃなくて、あちこちでぼられた感じがする。
まだ始まって数日なのにこれじゃやばいよ
ちょっと財布のひもをひきしめていかないと。

09/06

Tue

2016

8/2 その1 インド料理

3時台に目がさめて、今日はこれではまずいと思いメラトニンのんで寝なおした。
次に起きたらまだ5時半だ。時差ボケだな~

みんな起きたのでたろさんとけろりはおばあちゃんと庭に縄跳びの練習をしに行った。
私は朝食の買い物に、モトサイでスワンプルー市場へ。
でも子どもがいないときにモトサイはあんまりよくないね。
タイのひとみたいに座席のうしろにつかまりながらとかいうのが怖くてできないので
運転手さんのベストにつかまるんだけど
どうしても密着しちゃってなんか落ち着かないわ・・・。

市場で降ろしてもらって、トムヤムプラーなどのおかずを4種類ぐらいと、
焼き鳥、砂肝、レバー2本にカオニャオ5個、白飯1、にんにく少々、バター、豆乳2個、
あと、1キロ300バーツのだいぶ立派なエビを1キロ買った。

バターは200gで97バーツもした。
カンガルーマークだからオーストラリア産だろうけど日本とだいたい同じ値段だね。
晩のためにおじいちゃんのビール買おうと思ったら、11時までは買えないんだって。
朝から飲んだらいけないというのはわかるけど11時もまだ昼だ。
昼から飲むのはいいの?その基準よくわからないわ・・・

にんにくはほんの少々でよかったんで、これぐらいちょうだいと
自分で数カケラをつまんで見せたんだけど
そこのお店のおじさんはあまり融通きかしてくれるひとではなくて、
小粒なのがひとつかみほど入った袋でなければ売ってくれなかった。
モトサイいまいちだったのでかえりはタクシーで帰った。
モトサイだと40だけどタクシーだと39バーツだよ!



ごはんのあと9時からプールに行ったけど遊んだのは30分ほど。
曇っていて涼しいし、去年あった滑り台もなくなってて、なんとなく盛り上がらない。
部屋に戻ってシャワーあびたら眠くなり、軽く居眠りしてたら11時になったので
パフラット(インド人街)にお昼をたべにいった。

タクシー呼んでもらってパフラットに行くといったら、
タクシーはさっそうとサトーンを走り出してタクシン橋をわたった。
少し英語が話せるひとで、イタリアのカーゴ会社で働いていたと言ってて
私のタイ語をほめられたりして調子よくしゃべってたんだけど、
なにげに遠回りされているみたいな・・・
ウォンウィエンヤイ駅付近から鋭角に曲がってまた橋わたったらすぐパフラットで、
たしかにスムーズだったけどちょっと距離を稼がれた気も・・・
メーターは97バーツだったかで、100バーツ払っておりた。

今日はいつものmamaレストランでなく、インディアンエンポリアム脇の路地の
パンジャブスイーツに行った。
子どもたちとおばあちゃんと私の4人で去年も来たけど
おじいちゃんは、ここに来るのは初めて。
今日はサモサやドーサと、パニールのカレーを頼んだ。
けど、たろさんとおじいちゃんとけろりには口にあわなかった。
たろさんは前回来たときにはサモサとか喜んで食べてたけどな・・・
今日のサモサは、ちょっと冷たくて、油くさかったからかな

 



↑これパニルドーサ。ほろほろっとしたカッテージチーズが入ってて
めっちゃおいしい。





食べ終わった頃、たろさんがトイレに行きたいという。
たろさんは最近Skypeで英語やってて、自分で話してみてもらいたかったので
「バスルーム?」って聞いてごらん、って階下に行かせてみた。
そしたら全然わかってもらえなかったしくて
持ち帰りに頼んだおやつの箱を渡されたんだよとぶりぶり怒りながら戻ってきた。○| ̄|_
たろさんの英語が現実に使えるようになるのはいつ頃かなあ・・・
結局トイレは2階の奥にあった。



となりのテーブルにはインド系のご隠居たちが集まっておしゃべりしている。
途中から前髪をゴムで結んだ若いもんが無理矢理ど真ん中の席に割り込んで座り
チャイを運ばせて、そこに砂糖を入れてスプーンを高らかに鳴らしながら混ぜ始めた。
インドのチャイってなんでかカップじゃなくてグラスに入れるから、
これがまたよく響くんだ。
キンコンキンコンあんまりうるさいんで、おじいさんたちの会話も
盛り下がってしまったようだ。

おじいさんたちは誰もその若者をとがめなかったけど、
一体あの若者はどういうひとだったんだろう。パフラット町内会の会長の孫か?
あんな若いもんが、なんでおじいさんたちの間に入ったんだろう。
キンコンキンコンは天然でやってたのか
それともわざと邪魔してたのか。永遠にその答えを知る方法がないだけによけい気になる。

丸めたカッテージチーズに練乳のスープをたっぷり吸わせたラスマライを5人で9個たべ、
持ち帰りのおやつをたっぷり125バーツぶん買って、あわせて730バーツだった。

 

↑ラスマライ。大好き。毎日でも食べたい。



ここのラスマライ安いな。9コ食べて135バーツってことは1コ15バーツだね。
この近所のmamaレストランのラスマライは1コ30バーツだったな
おぼえておこう。

お店のウェイトレスの女の人は愛想のないひとだったけど、
帰るときにおじぎしたら、くしゃくしゃっとした笑顔を見せてくれた。
この店でカルダモンティー100バーツやビリヤニスパイス50バーツ、
カスリメティ25バーツも買った。
日本でも買えるスパイスだけど、やっぱタイで買うと安いな。

そのあと別の商店でヘナを買ったら100gいりの1回分が30バーツ。
私がいつも髪を染めてるヘナは、実はダイソーで100円で買ってるんだけど、
80gしか入ってないの。
しかも4つ買ったら100といわれたので4つ買った。これだとだいぶ割安だわ。
おばあちゃんも興味を持ったのであと4つ買った。

まあ、ダイソーより2,3割安くたってもとが安いものだから
別に買って帰らないといけないほどの得にはならないんだけど、
日本を出る直前に近所のダイソー行ったらヘナの棚がなくなってたんだよね。
ヘナがなくなると私困るので、一応買っておこうと思った次第・・・
でも以前この店で、古くなってクオリティの悪~いやつをつかまされたことがあるので
買って正解だったかどうかはまだわかんない。

そのあと、チャイナタウンを少しだけ歩いて帰ろうね、なんてネゴト言って
サンペーンレーンに入った。

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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