コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

久々のタイ旅行記の更新です！
いよいよ帰国完結まであとわずか(>▽<)

最終回で大どんでん返しが待っています！（ウソ）
旅行記でどんでん返しってどんなやねん






このロビンソンでトイレに行ったらすぐ近くに女性用下着コーナーがあって
なにげなく見ていたら、私が大昔に買ったショーツのシリーズがあった。
これ、すべすべのポリエステルではきごこちがよく
吸汗速乾タイプですごく乾燥が速いの。
ず～っと継続使用してたわけじゃないけど、
１０年以上たった今でも使えるぐらい耐久性もあるの！

日本では売ってないもので、いま逃したらいつ買えるかわからないので
１枚１０００円ぐらいしたけど２枚買ったわ。
まえ買ったやつはセールで買っただろうと思うんだけどね～

ここでおばあちゃんにＪＣＢゴールドカード使ってもらった。

いまキャンペーンやっていて、
海外でＪＣＢゴールドカードを使って、そのレシート持って
かえりに空港のJAL-ABCのカウンターに荷物持っていくと
規定サイズ内の荷物１コ５００円で送ってくれるんだよね！

おじいちゃんのカードでもこのキャンペーンを使うと
荷物２コが５００円で送れてしまうし
どのみち現地でキャッシュレスで病院にかかるときなどに必要なので
JCBゴールドカード持ってきてね！っておじいちゃんにも言ってあったんだけど
キレイさっぱり忘れていたようで、
おじいちゃんクレジットカードは全部家に置いてきていたわ。○|￣|＿




そのあと１階のカシコン銀行で１万円両替した。
先日中華街でずいぶんたくさんお金をおろしたので、
もう帰国まで現金は十分あるなと思っていたんだけど
ふと気づけば使い切ってたから。(^^;
銀行での両替は、両替所より時間も手間もかかって面倒だった。

明日帰るのに今日１万円は多すぎるかと思ったけど
結局ちょうどよくって、帰りには１０００バーツも残らなかった。

地下のTOP'Sに行きおみやげ品購入。
同じロビンソンの中でもTOP'SはJCBカードが使えなくてVisaを使った。

センヤイ５袋や２５０バーツのはちみつ大瓶３本、スープのもとなど。
今年はセンヤイが買えてよかった・・・。
一昨年は、最終日に泊まった付近にどこを探してもセンヤイがなくて
深夜にタクシーで走り回ったものよね。
それで、シーコンスクエアまで行って巨大テスコで探したのに
センヤイの１本も置いてなかったの！あれはほんとびっくりしたわ。

さてここまででもうすっかり疲れてケンカっぽくなっていたたろさんとけろり。
エレベータで地上に上がろうとしたら
エレベータのボタンを押したいものだから
たろさんとけろりが我先にとエレベータに飛び込んだ。
そしたら、上階から呼ばれたのか、
大人が乗り込むまえにドアがすーいと閉まってエレベータが出発してしまった！

別のエレベータでおじいちゃんとおばあちゃんは後を追った。
戻ってきそうと思ったので私は地下に残ったら
ほどなく２人とも戻ってきた。

この罰としてふたりは
もう家に帰るまで二度と！エレベータのボタンを押してはいけないことになった。
そのほかに、玄関のドアをどっちが開けるかで競争して
勝手に走っていってしまうから
もう玄関の鍵も家に帰るまで二度と！あけさせないと宣言した。

たろさんがまだおなかすいてるというので
マックにいってハッピーセット買った。
子どもたちはまだケンカしており、
ハッピーセットのプレゼントにどれがほしいかで揉め始めた。

ハッピーセットは１つしか買わないのでプレゼントも１つ。
それで仲良く遊べる？ときいたらまたケンカになったので
店員さんに、プレゼントはいらない、と言った。
だけど、店的にはくれないわけにいかないらしくて
黒っぽいバービーが勝手に選ばれてついてきた。
それをけろりが勝手にもらってたろさんが怒っていた。
はあ～あもうイヤこのひとたち・・・(--;

ホテルに戻り、ハッピーセット食べたあと昼寝。
たろさんはおじいちゃんの部屋、けろりは大きい部屋で寝た。
おじいちゃんはマッサージに行った。

私は軽くひと寝入りしたあとマッサージに行ったら
インさんはおじいちゃんをマッサージ中。
ホンさんも仕事中であきらめかけた。



店に入ったときに対応してくれたのは
初日たろさんをやってくれたひと・・・と思ったが
よく見れば初日のたろさんの担当のひとは奥でほかのお客の足マッサージしている。
このひとは似てるけど違うひとだと気づいた。

それでいちかばちかお願いしてみた。
最初はちょっと強くて警戒したけど
だんだん上手さがわかってきた。

左の背中が痛いと伝えると、ちょっと長くやってくれ・・・・るのが普通なんだけど
ちょっとどころじゃないんだ、
すごい気合いいれてメンソールのバームまで塗ってていねいにもみほぐしてくれて
あんまり気持ちよくて３０分伸ばしてもらおうかとすら思った。
あとの予定もあるのであきらめたけど。
心からの感謝がわき起こってチップ４０バーツ渡して帰った。

チムチュム屋で３００ｃｃのジュースが２０バーツで高い！っていうこの私がだよ？
この世の終わりぐらい珍しいことだからね。
どれぐらい上手でていねいだったかわかってくれるでしょ

ちなみにこのひとはジェットさん。
ゆうべ来たときも対応してくれたひとだった。
ゆうべもこのひとにお願いしていれば(>_<)！とくやまれる



マッサージから帰って、
今日の持ち帰りのそんなにおいしくないインドスイーツ食べた

  



おやつ食べたあと仕度して出かけ、
下でタクシー呼んでもらった。

そのときにおじいちゃんが
「ここのドアマンさんはいつも親切に
タクシー呼んでくれるからチップあげたい」と
１００バーツだそうとしている。
いやタクシー呼んでくれるのが彼の仕事ですし(^^;
たしかにいつも変わらぬ笑顔でもてなしてくれるので気持ちはわかる・・・けど
お金持ち家族だと思われたらあとあとがっかりさせるので
２０バーツにしときなさい、といっといた。

・・・ちなみに夜帰ってきたときにも父は
またドアマンさんにチップあげたいといった。
でも昼間のドアマンさんはもう帰っちゃって
このひと初めてみるひとなんですけど・・・(^^;
感謝してるわりに顔おぼえてないんかい


  
こちらが昼間のドアマンさん



 
さて渋滞のなかラマ４のBIG－Cに行った。
フードコートに行き、たろさんとおじいちゃんはすかいらーくで料理を買った。
餃子gyozaがどうしても通じなくて苦労していた。
あの、写真が、客のほうだけ向いてて料理人さんに見えない店は
なんとかしてほしいもんです。

 


おばあちゃんはカオカムウ、けろりはさっきマックのも食べたのに
ファーストフードっぽい店でフレンチフライ。



私はナムトックのセンレックナームを食べた。



おじいちゃんはビールを飲みたがったけど売ってなかった。
餃子は揚げ餃子で、おいしかったらしくておばあちゃんが３コも食べていた。
たろさんは揚げ餃子をひとりでまた注文しに行った。
お店のひとに親指たてて「餃子うまいね！」と言ってきたみたい。

近くに２５バーツショップがあってタイ王室の旗やタイ国旗が売っていたけど
品質が悪すぎて見送った。
ずっと前からほしいと思ってるのよね。タイの旗。

今日は帰国前日。タイでの最終日。
昨日の爆破事件を受け、人混みを避けるため
今日は中心部方面へのおでかけはすべてキャンセル。

事情が事情なので子どもたちも
ルンピニー公園のオオトカゲ見たいとか言わなかった。

でも予定詰めこむよりこれでかえってよかったかもしれない。
疲れもたまってるし、明日は移動だし、
今日はのんびりしよう。

朝、たろさんとセブンに買い物行きタイスキソース買ってきた。
朝ご飯は残り物のパンとおじや。

先日アヌサワリーから乗った大きいタクシーの運転手さん、レックさんに電話し、
明日の朝６時にホテルに来てくれるようたのんだ。

時間を効率よく使うため朝のうちにプールに入った。
１０時半から１時間くらいだったかな。

今日は都心を避け、チャオプラヤー川沿いの、地元っ子でさかえる
バンラック地区に遊びに行ってみることにした。
まずはその近くにあるインド人街に行って、お昼はインド料理を食べることに。

１１時くらいにタクシーのりパン通りへ。
タクシーの運転手さんが「ワットケークだね」というので
それでもいいやと連れていってもらい
ワットケークをちょっと観光した。
ワットケークはインド寺院で、ほかの寺院とはだいぶ雰囲気が違うので
おじいちゃんが感心していた。


差してある線香を無造作にあつめる係のひと・・・




ワットケーク付近はちょっとしたインド人街。
はっきり知らないけど、パフラットはシークでこちらはヒンドゥって感じ。
目をつけていたチェンナイキッチンは場所が変わっており
まわりのお店のひとに聞いてたどりついた。
パン通り入ってすぐ右のはずが、パン通りかなり中ほどの左だった。


店のたたずまい


チェンナイキッチンのへんからワットケーク方向をのぞむ


店に入ると店主のおじさんがはだしでいたので
つい入り口でサンダル脱いでしまったけど
お客ははいたままでよかったらしい。

大人は入り口でくつはき直してもう一度店内に入ったんだけど
けろりがぬいだままでいたので
「はいててもいいんだよ？You can put?」
と言われていた。



スプライト２本とチャイを３杯と
料理はターリー１人前とオニオンマサラドーサ２人前頼んだら
えっ３人分だけ？って顔をされた。

ガラスのむこうが厨房
 

料理ができる間、私とたろさんで店を出て、
さっき道をきいたスイーツやさんでインド菓子を買って戻った。
そしたらお店の奥さんから、
「ここはベジタリアンの店なので肉類はダメよ」
と注意された。
スイーツです、と言ったらどんな？というのでインド菓子を見せた。



鶏や卵じゃなければ大丈夫と言われた。鶏のスイーツってあるかな？
（そういえば以前ミャンマーでチキン味のアイス見たけど・・・）
まあ、インド菓子なら持ち込んで食べても大丈夫らしかった。



昨日と同じようなメニューだけど、オニオンマサラドーサは
いろいろなブログで言われてるほどはおいしくなかった。
スプーンとフォークをくれなくて途中まで手で食べた。
スプーンとかは店のはじっこのテーブルにあって、ちょっと不親切な感じ。
私たちが店にはいったときはひとりしかお客がいなかったんだけど
途中から混んできた。

食べている間にインド人のお客がどんどん入ってきて
４つのテーブルが相席も含めていっぱいになってしまって
待ちのひともいたので、ここでスイーツを食べるのはやめ、
持ち帰ってホテルで食べることにした。

レストランの会計は５８０バーツだった。
料理はたしか、１５０，１２０×２ぐらいで、スプライト２本とチャイ３杯で
２００バーツはいかなかったはずなので
１００バーツほどぼられた気もする。
それともエアコン代が別にかかる店だったろうか・・・
そんなことどこにも書いてなかったけど。

こちらの店はエアコン入っているけど、
味でも値段でも雰囲気でもパフラットのベジレストランのほうがまさっている。
この近所のスイーツがおいしければまた行ってもいいけど
持ち帰ったスイーツは、どれをとっても
パフラットのよりおいしいものはなかった

さて、会計をすませて店の前でタクシーをひろった。

バアンラックのロビンソンに行きたいというと、１台は断られ
２台目は乗せてくれた。

２台目のひとは日本語は全然話せないけど１００年まえの先祖が日本人だとかで
名前もKusitaさんていうんだって。イサーンの出身なんだって。
なんで１００年前に日本人がイサーンに行って根を下ろしたんだろうか。
英語もタイ語も僅か同士なので詳しいことはわからなかった。



ロビンソンに行くと、入り口ではひとりひとり金属探知機で
ボディチェックをしていた。
めんどくさいけどこれで安全を守ってくれてるんだから
文句を言っちゃいけないわね。
しかもイケメンだし。

買い物して戻り、エビなど焼いて夕食の準備をした。
子供たちがプール行くあいだマッサージにいっていたおじいちゃんも
ちょうどかえってきた。

空が暗くなって来た頃、遠くでコーンと音がした。
「なんだろ今の。雷？」
窓の外を見るけど、特段雷雲が出ているわけでもなかった。
「雷にしちゃヘンだったね」
と母と話しながら、夕食を食卓に並べた。

昼寝してないから、食後子供たちはもうぐだぐだで
寝かせようと思ってそのまえにかんパパさんと電話して
今日の戦利品の話をしていたら、
おじいちゃんがヤフーニュースをみて大きい声を出した。
「今日バンコクで爆発あったんだってよ」
「いつ？」ときくと
「６時半頃らしい」
６時半てついさっきじゃん・・・
エラワン廟のあたりで爆弾爆発で２５人亡くなって、８０人がけが。
ほかにも２発不発のやつがみつかったそう。
そういえば今夜はやけに高速の上を緊急車両がファンファンと
行ったりきたりしていた。

母が「さっきの音がそうだったんじゃない？」と言った。
まさか、と思ったけれど、よくよく思い浮かべてみると
このあたりはエラワン廟から３キロも離れていない。
あいだには広々とルンピニー公園があって音を遮らないので
爆発音がここまで聞こえてきてもおかしくはなかった。

テレビをつけるとCNNでずっとそのニュースをやっていた。
なんだか自分のいる場所と、そのテレビの場所とが
頭の中でむすびつかない。
ゾ～っとするというよりは、むしろポカーンとしてしまうような
実感のわかない感じだった。

詳しい経緯や犯人についてはまだわかっていないみたい。
明日はルンピニー公園にオオトカゲを見に行って、MBKに行って買い物して
もういちどルンピニー公園のチムチュム行って、と思っていたけど
とりあえず都心方面と、ひとの集まるところはやめとこう。
都心方面を通っていくようなところもやめとこう。

「明日はルンピニー公園は行かない。」と決めると母が
「えっ行かないの？」と残念そうにした。
今日大きな事件があり明日は警戒が強いからきっと何も起きないとは思うけど
それはただの希望的観測だし
この状況であした都心方面行ったら
パパさんはもう二度と、パパさん抜きで
バンコクに来ていいって言わないと思う。

子供たちはすぐ寝ちゃったので
マッサージ行こうとしたら母が心配した。（私も危機感ない？(^^;）

マッサージ行くまえにまず薬屋に行きアレルギーの薬を追加購入した。
タイでジェネリックを買うととても安いんだよね。

シンガポールとかの並行輸入サイトでトルコとかインドの製品を買っても安いんだけど
さっき値段を確かめようといくつかの定番の並行輸入サイトをチェックしたら
なんだかみんな工事中になっていて、
何か法制度の変更とか、問題があったのかもしれない。

まだ生きてるサイトもあるようだったけど、
今後買えなくなるかもしれないので、
こちらにいる間にできるだけ買っておくことにした。

１８０ｍｇ１０錠の１シートが１５０バーツ。
これが半月ぶんなので、花粉症のシーズン３か月とすると
６シートで３千円ぐらいかな。

そのあとマッサージの店に行って
昨日やってもらったインさんいますかってきいたらいま仕事中で、
おじいちゃんが最初にやってもらったオンさんも仕事中とのこと。

あいてるひとがきのうのたろさんのひとだったけど、
あのひとのマッサージは忙しすぎてダメだと思ってパス。

前にも行ったことのあるマジックハンドに行ったら外で客待ちしてる女の人がいて、
なんとなく地雷っぽい感じがした。けど、ほかのひとが担当かもしれないし、
と思って入ったらそのひとが担当だった。

そして始まってみたらまごう事なき地雷級のへたっぴで、
ただ忙しくぎゅうぎゅう押してるだけで間合いというものがまるでなってない。
それ以前にツボへの勘というものがまったくないひとだった。

弱めてもらおうと思ったがたぶんこれは才能の問題で、
スピードをゆっくりしても弱くしてもらってもダメだろう。
全然気持ちよくないしこれじゃ筋肉痛になるばかりだ。
それで、急に部屋に鍵かけるの忘れたふりして
２０バーツ払って謝って出た。

地雷の女のひとは不機嫌そうにせず
マイペンライといって帰らせてくれた。よかった・・・(--;
あれじゃたろさんに５００円払ってやってもらったほうが
どんだけましかわかんないわ

マッサージ師さんたちって、仕事量がかたよらないように
順番守ってお客を担当してるじゃない。
これで担当の順番が一番うしろになるといけないと思ったのか
「このひとカギかけるの忘れちゃたんだって～！」って
ほかのひとにこれでもかってくらいアピールしていたので
私はほかのひとにも頭下げながら帰った。

さて、明日は都心方面に行かないことは決まったけど
そしたらどこに行こうかな。

インド人街まで抜け、いつもおやつを食べるインド・エンポリアム沿いの
スイーツやさんで昼ごはんにした。

パニルドーサ１とサモサ３、スプライトに水２本とチャイ３つ、
ラスマライを４つとスイーツを４つぐらい頼んだ。


メニュー。パンジャブスイーツって店なのね。知らなかった・・・

サモサ

パニルドーサ

店内

おいしそうにサモサたべるたろさん

辛い・・・

おばさん寝てる・・・

  
店内の様子。スパイスやインドコスメなんかも買えるよ

私たちとても場違いな印象。
とりたてて歓迎されてる感じでもないが邪険にされたことはない。

ここはエアコンないものの、料理の味はとてもいいしすごく安いんだよね。
４人おなかいっぱいで３２０バーツですよ！（ふたりは子どもだけど）
昨日もこっちにすればよかった。
ただベジタリアンレストランなので少しだけものたりないんだけどね


これはお店で食べたぶん。
ラスマライ（カッテージチーズで作ったスポンジに
シロップ入り牛乳を吸わせたお菓子）が格別にうまい（写真なし）

これは持ち帰ったぶん。
どれも非常～においしい。




そのあとエンポリアムでトイレを借りたらとても清潔だった。
ところが男子トイレのほうは全然きれいじゃなかったんだって。
たろさんは「あんなトイレが使えるなんてインド人は気が知れん」と言っていた。
たしかに私が世界じゅう旅してもっとも心に残ったトイレ３つのうち
２つはインドだったな。
独自の文化をタイでも守り続けてるなんて、インド人はさすがだ。

  
清潔な女子トイレ




またサンペーンレーンに戻り、そろそろ重いものを買い始めた。
石鹸６個セットやお友達にお花のカチューシャ、
たろさんが昨日ほしがったミニオンのTシャツセットは
ほかの店では見つけることができず
結局強気の店で、言われた通りの値段で買った。

そのあと、昨日トイレを借りたビルのぬいぐるみやさんにたろさんを連れていき
昨日みかけたアングリーバードのでっかい豚のぬいぐるみを見せたら
やっぱり飛びついて買った。売れ残りなんだと思うけど７０バーツ、
買えば邪魔になるし、持って帰るの大変だと思ったけど
たろさんのよろこぶ姿を想像したら連れて行かずにいられなかった。

おばあちゃんからはたろさんにミニオンのペンケース、
けろりにはアナ雪のペンケース、それぞれ９０バーツ
それから、今日はけろりはお利口にしていたので
アナ雪の時計１００バーツも買ってあげていた。

最後におみやげの店にいき、キーホルダーなどのおみやげをいっぱい買い、
たろさんにアングリーバードのビーサン買った。
けろりがアナ雪のビーサンをほしがったけど
パタヤで買ったラプンツェルのビーサンと酷似してたので
さすがにこれは却下した。

さきほどの干しエビの店に戻り、おばあちゃんの干しエビ５００ｇ４４０バーツ、
たろさんにはするめ４束ぐらいを１３０バーツで買った。
ソムオー（晩白柚）をもとめて、ヤワラートを渡って
高菜くさいソイを抜けたけど、ソムオーは売ってなかった。
ヤワラートに平行する通りに出て、タクシーを拾ってホテルに帰った。

おじいちゃんは、今日ひとりで無事MBKでボーリングしてこれたらしい。
ボーリング５ゲームし、８番ラーメンで担々麺食べたけど
よく行く埼玉の花園にあるお気に入りの担々麺に比べて
全然おいしくなかったって。
一番お気に入りの店と比較されても困るんじゃないかな。(^^;

さてラーメンたべて帰ろうとしたおじいちゃん。
MBKのタクシー乗り場は１階のTOP'Sの裏にあるからと言っておいたんだけど
そのタクシー乗り場が見つからず
MBKから大通りをわたったところで捕まえたらしい。

住所書いた紙を見せたのにタクシーの運転手が「さっぱりわからない」みたいな顔をするから、
ものも言わずに今朝登録したホテルの番号に電話かけて運転手に渡したら
いきなり受付と話させられてあわてたみたいで
「すいませんすいません」って切っていたらしい。

MBKの前で客のせてサトーンソイ１がわかんない運転手がいるわけがないし
どうせ言葉のわかんないオッサン観光客だからカモだと思って
迷ったふりしてぼったくるつもりだったんじゃないかな。

それで、そういうことがあって無事かえってきたけど
部屋まで戻ったらカギがない。

今回カードキーは１枚しかもらっていなくて
頼めば２枚もらえたかもしれないんだけどそのことは思いつかず
先に出る私たちが先に帰ってきたら部屋に入れないので、
あとから出るおじいちゃんがフロントに預けて行ってね、と言ってあった。

おじいちゃんは自分が預ける係だったことはキレイさっぱり忘れてて
「そうだ受付にあるんだったな」と思って受付にとりにいった。
でもカードキーはおじいちゃんが部屋に置いて出てるんだから
受付にもあるわけがない。

それで困ったけど、受付の人が顔を覚えていて部屋に入れてくれたらしい。
ここのホテルって巨大だけど部屋の数は少ないし、基本は長期滞在用の
サービスアパートだからなにげにアットホームなんだよね。

ちなみにカードキーの件は、こうこう決めて出たよね？って言ったけど
おじいちゃんは「そんな話したっけ？」って感じだった。
アルツハイマーだと思うでしょう？
でも一応、免許の更新ではひっかからないんだよね。



私たちが帰るともう５時だった。
子供たちはこれからまたプールに入るというので
つきそいはおばあちゃんにお願いして、
私は１時間かけてエビや野菜など下ごしらえして鍋つくった。

呼びに行くと、子どもたちちょうど戻ってくるところだった。
たりない食材買いにセブンまででかけがてら、薬局にもまた行って
ほしかったものを買い足した。

戻り掛けに昨日のドイツ人の養子縁組したファミリーに会った。
今日は２回プールに行ったけど、昼寝の時間がたりなかったようで
１回目はあまり楽しめなくて、
２回目はほかに子供がいたから楽しかったみたい・・・って(^^)
この魅惑の都市バンコクに来ていても観光とか自分の楽しみとかまったく考えていなくて
ただ本当に、娘ちゃんが戸惑わないように、楽しめるようにと
気を配っているんだよね。
私も見習わないとな。
送った写真とてもよろこんでくれていて、よかった。

たろさんは昨日昼寝しなかったせいか、おじいちゃんの部屋で気温低かったためか
７時半くらいまで寝ていた。

朝ごはん買いに子どもたちを連れて出かけた。
バイクタクシーを捕まえようと、ソインガンデュプリまで出た。
ここは混雑する細い交差点で朝はめっちゃ混む。
ここでいつも交通整理している焦げ茶のバラ柄ブラウスの
オジさんがいるなあと思っていたんだけど
（ソデとかがゆとりがあってなんかワイシャツじゃなくて、ブラウスって感じなの）
今朝私たちが歩いて行くと、「どこへ行くんだ」と声をかけられた。

バイタクの斡旋でもしてくれるんだろうか？と思いながら
「スワンプルー市場に行くんだけど・・・」というと
そうか、よし乗れ、と脇にあったバイクに乗り、ヘルメットをかぶった。
あっバイタクの運転手さんだったのね！
しかし、いつも思う。私はセブンに行くときもスワンプルー市場に行くときも
同じ格好、同じ顔をしていると思うのに、いつもは声をかけてこないおじさんが
どうして今日は客だってわかるんだろう・・・




ね、ブラウス、って感じでしょ？

私この後ろのスペースに乗ってたんですのよ(^^;
４人乗りでスワンプルー市場に行ったけれども
今日は露店が基本お休みの日らしく
いつもの揚げパンのお店がなかった。
道に出ているほとんどの屋台がなかった。
市場の中は営業していたので、エビと鍋用の野菜、鶏のフライなど買った。

   
通路で昼寝してる黒ネコちゃん
 
魚やで買い物してたらけろりを構ってくれたお兄さん
「どこで働いてるの？」って聞いたら魚やのひとだったよ。
あたりまえじゃん、何考えてんだろ私・・・

 
米屋さんにも寄りました
１キロ３０バーツ（１００円ちょい）とか書いてある
１０キロ買っても１０００円ちょいだ。タイは夢の国だよ～（TT

帰りはトゥクトゥクのつもりだったけど、いつもより時間がおそいせいなのか
それとも露天が休みなのと関係あるのか、トゥクトゥクはほとんど見つからず
帰りもモトサイに４人乗りで帰った。



 

朝ごはんたべ、たろさんの宿題待ってたら時間がかかって
出かけたのは１１時だった。
おじいちゃんは今日はMBKでボーリングするとかで単独行動になるので
こまったときには電話しなよといって念を押し、
一応ホテルの電話もケータイに登録しておいた。

タクシーで中華街に行き、まず干しエビを半キロ買った。
キロあたり７００バーツなんで、半キロなら３５０のはずなのに
なぜか３４０しか請求されなかった。
それからカシューナッツも半キロ１６０バーツで買った。

 
するめの店
するめは結構高いよ





これはなんの干物？



干しエビの店。何軒かかたまってある。

中華街のこのへんには一昨年に来たときも
干し海老を買いにきたのよね。
っていうかバンコクに来たときはいつもここで干しエビ買うの。

一昨年の旅行の日記はないんだけれども
（その旅行のこと別のブログに書いてたのが、その日までたどり着かずに
中断したんだけども）
どうしても書いておきたいことがあったから今書いちゃう

そのときはやっぱり両親と私たち家族で来てて
干しエビ買いに中華街に来たのね。

干しエビは大きいのから小さいのまで、
皮のついてるのからむいてあるのまで
色々あるから味見したりして選んでたんだけど、
そしたら店のひとが、入荷した干し海老を箱から出しはじめたわけ。
何箱もシートの上にひろげてそりゃもうすごい量。
箱のなかのビニール袋にぎっしり詰まってかたまってるから
出したときはほとんど四角くかたまってる状態なの。

それをほぐしていくんだけど
店のひとたちなんと、そのエビの山にはだしで踏み入って
エビの山に足つっこんでほぐす作業したんだよ。



これはスクープだとおじいちゃんがカメラ向けたら
さすがにそれはマズイと思ったのか
「撮るな撮るな」と身振りで制されたんだけど
それでもおじいちゃん、ちょっと距離はなれたとこで
隠し撮りしたらしくて、それがこの写真・・・(^^;

どれが踏んだエビでどれが踏んでないエビかなんてわからないから
こういうとこを見たらふつうもうそのへんでは買わないんだろうけど
私たち若干清潔さの感覚が鈍いとこあるから
その店で買ったわ。

まあ、先日のあの、衝撃の長靴エビの件もあるし
自分で釣った魚でないかぎり、どこでどんな扱いされてるかは
わからないってことよね・・・(^^;

 


さて、それからお土産の安い店に行って物色。
なかなかステキな象さんのキーホルダーの詰め合わせが安く売っていた。
ただ、ずっしりしてこれも今買っちゃうとずっと運ぶのが大変だ。
いったんインド人街まで買い物してまわって戻ってきたときに買おう

「重いから後から来るね」
といったらおじさん
「どうせ戻ってきやしないよ迷子になって」
と言われたけれど
「この道まっすぐだもの、迷わないよ。かえってくるよ約束する」
といって店を出た。
お店は５時までやってるって。

ほしいものを物色しながらサンペーンレーンを歩いた。
たろさんが旅のはじめからほしがっていたゴケゴケいうニワトリのおもちゃだけは
今日買わないとと思って探して、脇道のおもちゃやさんで見つけた。
ジョムティエンのナイトマーケットで１００だったのが
９０バーツで売っていた。ついに買えてほっとした。