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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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09/06

Wed

2017

カイガタ鍋



チャアムのビーチに出る屋台で朝おかゆを食べにいったら
おいしそうなものを食べてるひとがいて
同じものをたのんでみた。

名前をきいたらカイガタ、あるいはカイガッター
(背中を掻いてもらったあとに「あー痒かった~!」
の「痒かった~」と同じような音程でカイガッター)

ガタって知ってる。ムーガタのガタでしょ。ムーガタのガタは
鍋だとか鉄板だとか聞いた気がするけどフライパンもガタなの?
目玉焼きふたつに挽肉と、ムーヨー(タイソーセージ)に
中華ソーセージのスライス、あとちょっとパクチーと青ネギのってる
ほとんどたろさんに食べられてしまったから私は味がわからないんだけど
黄身がいい感じの半熟に焼けててとてもおいしそうだった。
そしてこのフライパンがミニサイズでとてもかわいい

このフライパン買って帰りたいね、と母と言ったのがたぶん旅の真ん中へんで
そのあとアンパワーとロッブリー行ったけどこのフライパンには出会わず
バンコクのBIG-Cとテスコも見たけど大きさや体裁が少し違ってて
今回買わずに帰ってきた。

それと似たヤツがないかと、帰ってからamazonみたらいくつかあった。
たぶん直径16センチのやつだと思うんだけど。
でもムーヨーも中華ソーセージもないのに
カイガタ用フライパンだけあってどうする?と思いつつ
母に教えて、買う?ときいたら、
「ちょっと欲しい気もするね」と言ったけど、画像確認したあと
「これはタイに行って買うことにします」と母は言った。

話しは変わるけど、この1年で父は急に体力落ちちゃって、今回の旅では
1日に2回でかけると具合が悪くなった。
疲れがたまると頭痛がしたり、寝込んで午前中起きられなかったり。
帰ってきてからも頭痛と首の痛みがなかなか治らない。
自分でもここしばらくの体力の低下に気づいてたみたいで
実は「体力的に、旅行は今回で終わりにしようと思う」って
出かける前から言っていた。

私は「いやそんなことないよ」と励ましていたけど
人間誰しも、いつかはタイに行ける体力がなくなるときが来る。
父にはもうその時が来てしまったのだろうか。
旅先でしばしば調子を崩す父を見て、
本当に三世代でタイに行けるのはこれで最後なのかなと
寂しく感じたりもしていた。

だから、母が、「タイに行って買います」と言ったことは驚きだった。
父がああ言っても「私はタイに行きたい」と宣言したのだ。
でもね、父を置いてでも私は行くわよ、という意味ではない。
体力を理由に父がタイに行けないとしたら母は行かない
そんなことをしたら父がどんなにしょげるかわかってるから。
母は、私はまた行きたいから、あなたは体力作りがんばりなさいと
言ったのだ。
 
これは母の、父に対する、タイを賭けた宣戦布告なのだと思う。
父がこの挑戦を受けてたち、来年またタイに行ける
体力をとりもどしてくれたらいいなと思う。
それまでは私もカイガタ鍋は買わないでおこう。
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02/24

Fri

2017

8/6 その3 パパさん到着


ねこバスを運営してるオールパタヤに
私が電話してみたら女のひとが出た。

「いま出国審査並んでいて、
あと20分くらいかかっちゃいそうなんですが」
というと、
「ねこバスは定刻通りに出てしまうので、
よかったらタクシーを手配しますが」といわれた。

え~・・・迎えのタクシーがいまからパタヤを出発したら
空港で1時間半か2時間くらい待つことになるでしょう?
そう思ってきくと
スワンナプーム付近のタクシー会社もあるので、
20~30分でつくと思うと言われた。
ただし料金は普通のタクシー手配料金になるので1800バーツだって。

女のひとは電話口では完全な日本語を話したので日本人なんだなと思ったのに、
うしろにいる誰かと話していたときには
「あと20プンかかちゃうだって」とカタコト日本語になったので
初めてタイのひとだと気付いた。

キャンセルしたらどうなりますかと聞くと、
その場合、ねこバスの料金がキャンセル料として
フルにかかってしまうという。

キャンセル料といったって、私はお金は現時点で一銭も払っていないし、
クレジットカード番号教えたわけでもないんだから
バックレりゃいいじゃん、と思うかもしれないけど、
私たちが宿泊するホテルは知らせてあるので、バックレたら当然集金が来るよね。

1000バーツムダにかかるぐらいだったら、
800バーツ上乗せしてタクシーに乗ったほうがいいか・・・?
でもねこバスに間に合ってくれるんだったらそれが一番いいんだけどな。

「ちょっと本人と連絡してみます」と言っていったん切った。
ここでタクシー頼みますと言ったら、オールパタヤは
ねこバスに連絡とってすぐにでも出発させてしまうだろう。
いちかばちか、ねこバスの運転手が待っていてくれるほうに賭けてみよう。


ちょっと待っていたら、その間に入国審査を通ってパパさんは荷物もひきとったらしい。
ねこバスは定刻に出発してしまいますので、と言われたけど、
タイに限って定刻で出発なんてないと思ったので、
パパさんに電話かけて「いちかばちか行ってみて」と伝える。
そしたら2分して、「いた」とSMSが。
運転手さんと落ち合えたらしい。よかった!

すぐにオールパタヤに電話して、落ち合えたらしいことを伝え、
ご心配おかけしました、というと
「いいえとんでもございません」とこれまた完璧な応対。
このひとはどういうひとなんだろうね。
日本人ではないとは思うんだけど、ブラジルあたりの
日系三世よかずっと日本語しゃべれるよ。

そのあとパパさんから何度かSMSが来た。
空港内を延々歩いて、どうやら国内線の駐車場まで行ったらしい。
ほかの乗客はもう車に行って待っているのかなと思ったが、
車についてみたら誰もいない。
なんと客はパパさんひとり!車はバスでもミニバスでもなく、
ふつうのセダンだったって。

わお!じゃあもしあの時点で「ねこバスはあきらめて
タクシー頼みます」なんていったら、
そのままこの車が手配したタクシーになって20分後に現れたかもしれないね!
それで800バーツ追加になったかもしれないね!

とにかくパパさんがねこバスに乗れてひと安心。
たろさんを起こしてマッサージ店から一旦ホテルに帰った。

そのあと私とたろさんは、晩御飯を買っておこうと思ってR-CONの前の市場に
モトサイで行ったんだけれども、
パパさんと連絡とってたら、「ついてからごはん食べに出かけてもいいよ」というので
何も買わずに戻り、たろさんだけアイス買って、歩いて帰ってきた。

パパさんからはSkypeで定期的に現在地を送ってもらった。
渋滞の時間帯なんで、バンコクを出るまでにけっこう長くかかった。
バンコクを出てからは、パパさんの現在地は
かなりのスピードで移動してパタヤに近づいてきた。
スマホのmapで、目的地への距離と到着時間の出し方を教えてあげたら
「あと11分で到着」「運転手がトイレ休憩」「BIG-Cウラまできた」と
たびたび連絡がきた。

今日からひとり増えるので、ひと部屋余計に予約してある。
受付に行ってパパさんのパスポートのコピーを見せ、
あたらしい部屋もチェックインした。

新しい部屋は私たちの部屋のすぐ向かい。
このホテルは本当に気が利くから好きなの!
このひとたちはグループだから近い部屋にしてあげて、と
ちゃんと考えて部屋割りしてくれている。
行き当たりばったりに部屋割りをしていたらこうはいかないと思う。
チェックイン手続きしたら、受付のお嬢さんは
パパさんのパスポートのコピーのコピーをとっていた。

外に出て、ホテルの前の裏通りを車が通るたびに
こんどこそパパさんだと思って写真とってたんだけど
パパさんは乗っていない。


パパさんを待つこどもたち

何台か関係ない車の写真とっちゃったあとに、サード通りの方向から
グレーの車がやってきてホテルの前にとまった。

 

中が全然見えない黒い窓だったけれども、ドアがあくとパパさんがおりてきた!
パパさんはパタヤでは、北パタヤのはずれにしかとまったことがないから、
「ここBIG-Cからほとんど距離がないね。
パタヤのどまんなかじゃない」と感心していた。
あはは、中央通りのすぐ近くだからそう感じるかもね



運転手は20台ぽいきちんとした身なりのイケメンで、
パパさんが1000バーツの料金のほかにチップを100バーツわたすとにっこりとした。
私も「20分も待ってもらって、ありがとうございました」とお礼を言った。

パパさんがホテルについたのは6時20分頃だった。
パパさんは3時半に運転手と落ち合ったわけだから3時間弱かかった感じ。

新しい部屋に入って気づいた。
ここは去年おじいちゃんのとまった部屋だわ。
セブンイレブンに続く裏通りが見渡せる部屋で景色に見覚えがある。


荷物を置いたとこで、今日は、たろさんの熱烈な要望で先日の集合屋台街にむかった。
つく直前に先日の揚げパンのおじさんに会った。
日本語で「おじさん」と呼ぶと振り返ったので挨拶した。
朝だけじゃなくて夜も仕事してるんだね

さて、先日と同じ店で食べるか迷いながら店に行き、
私としては同じ店で食べるつもりだったのに、
料理の味が先日とは違っていて、
「今日は料理人さんが違うみたいね」というと全員から
「だってこのまえと違う店だよ」とつっこみが入った。
なんかよく見たら先日と同じ店は今日はお休みで、
私たちがすわったのは先日の1個入口に近い店だった。



今日はヤムウンセンと、トムヤムクンと、
イカのオイスターソース炒めに、パッホイライに、ムール貝と、
けろりのためにエビフライと、フライドポテト、
あと水を2つと、カオニャオを3つ頼んだ。


食べかけの写真ですいません


先日の店はもうかなり観光客むけに辛くない料理だったけれども、
今日のは「辛くしないで」と頼んでもそれなりに辛くて、そのぶんおいしかった。
ただ、パパさんには不発だったり、たろさんやおじいちゃんが
気遣わずに食べちゃったりで、またものたりずに終わったらしい。
代金は絶対1000超えると思ったけれども、890だった。

ところで総選挙のため今日から禁酒日だった。
昼間セブンに行ったらお酒の棚に張り紙があって、お店のおナベのお兄さんに
なんて書いてあるの?とタイ語で聞いたら
タイ語で読み上げてくれたがわかりません(^^;
こういうときは英語できかないとダメか!

なんでも6時からはビールは売れないとのことで、いまは買えますというから、
そのときにビールを買っておいたんだけど、結局今日は外に食べに行ったので
おじいちゃんはこのビールを飲むことはできなかった。

食後おじいちゃんとけろりとおばあちゃんは先に帰り、
たろさんと、パパさんと3人でセブンに行って、
パパさんのSIMを一枚買った。パパさんは今回もTRUEにした。



パパさんはよほどぼうっとしているのだろう、
そのあとパスポートをずっと手にもってかえってきていた。

ちょっとおなかがものたりないようだったので豚串2本と、
鶏手羽1本買って帰ったけど、結局豚串1本しか食べてなかったな。

パパさんのSIMはすぐに動くようになったらしい。
ちょっと外に出てイングレスをしてすぐ戻ってきた。

今日から大部屋はおばあちゃんの部屋になり、
今日はおばあちゃんとたろさんがそっちで寝た。
新しい部屋ではパパさんと私とけろりが寝ることにした。

飛行機でパパさんの隣はゲイのカップルだったらしい。
ももに手を置いたりしているので変だなと思って居たら、
寝てるとき手をにぎっていたって(*^^*) 
そしてパパさんのほうの手すりには絶対手を乗せてこなかったというから、
それはよかったねと思ったんだけど、パパさんもまた、
そっち側の手すりには手を乗せなかったって。まあそうか(^^;

パパさんは、これまでのところひとりで飛行機に乗ると
だいたい隣は感じが悪いひとだったり、
意地でも手すりを死守するようなひとばかりだったので
ゲイのカップルっていうのはもう、
これまでに例がないぐらい当たりの隣人ひいたって感じ。

02/23

Thu

2017

8/6 その2 フードランまえのカオマンガイ

すっごい間が空いたけど
ちょっとヒマになったので去年の旅行の日記の続きを書きますよ!


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フードラン前でソンテウをおりて、道をわたった。
たろさんがちょっと渡るタイミングをはずしちゃって
あぶなく轢かれるところだった。

突っ込んできた車は減速しないどころかむしろスピード上げてつっこんできた
いくらパタヤの運転マナーが悪いといったってこいつは頭がおかしい
しかも運転席を見たおじいちゃんが「白人だった」と言っていた。
パタヤに来てタガがはずれちゃったひとかな
もともとクレイジーなひとなのかな・・・(--;

さてフードラン前のカオマンガイ店についた。



奥に長い店のつくり

私はこの店はカオマンガイ専門店なのかなと思っていたけど違うのね
カオカムーやあひるかけごはん、あげぶたごはんもあるみたい
人数もいることだし1つずつたのんでみよう。
お店のひとが、店先で湯気をあげた蒸し器のフタをあけて見せてくれた。
中でどんぶりに入ったスープがおいしそうに煮えている。
3種類あるようなのでこちらも全種類たのんだ。



スープのひとつは結んだかんぴょうのようなものが入ったスープで、



ひとつはにがうりと鶏肉、ひとつは冬瓜とスペアリブだった。
どれもとてもおいしくて、けろりがよく食べた。



ごはんのほうは、あひるはたろさん、カオカムーはおじいちゃん、
あげぶたは私が食べて、おばあちゃんとけろりがカオマンガイを食べた。


あひる肉かけごはん

  
カオカムー


あげぶたごはん


カオマンガイ

このカオマンガイは、脂っ気が少ない胸肉の皮なしチキンで、
ぱさつきこそないものの4品の中ではもっとも平凡だった。
ぶっちゃけなぜここが「カオマンガイやさん」として有名なのかわからない。
来てるお客さんたちはみんなスープを頼んでいて
「おいしいスープやさん」と呼んだほうが実態に近いと思う。



ごはんのあと、子どもたちがBIG-Cの遊び場で遊びたいというから
連れていって遊ばせた。
遊び場は45分で50バーツになっていた。(前回もそうだったかな?)

入ってすぐにたろさんが「全然おもしろくないからゲームやりたい」といって出たがった。
50バーツも払ったのに?そういうの入るまえに考えてくれないかな(--;
「気に入らないからって出てきてもゲーム代は出さないよ?」といったら
いかにも気が乗らなそうに戻っていったけど
やっぱりおもしろくないらしくて結局10分もいないで出てきてしまった。



タイの子もたろさんぐらいの大きさの子はほとんどいないし、
もうあんな、小さいトンネルや短いすべり台とかの
遊び場で遊んで楽しい年じゃなくなったんだよね。

たろさんは自分のお小遣いでゲームをやりたいと言ったんだけど、
たろさんだけゲームもやってたらけろりもやりたがる。
でもけろりは自分のお金を持っていない。
「あとでマッサージ連れていってあげるから我慢しなよね」といって、
たろさんと私だけ上のスーパーに行ったけど、
ほどなくけろりも飽きて遊び場を出てしまったらしい。
おじいちゃんから電話があったので階下で待ち合わせてBIG-Cを出た。

そこから歩いてホテルの方向に戻り、サードとパタヤカンの角でみんなと分かれて
私とたろさんはそのままマッサージに行くつもりだった。
ただ、けろりに気づかれるとうるさいので、内緒でね、とおばあちゃんには言ってあった。

ただ、おじいちゃんには言ってなかったので
分かれ道のところでおじいちゃんが「どこいくの?」ときかれちゃたの。
そしたらおばあちゃんがでっかい声で「マッサージ!」とか言うじゃないですか!
瞬時にけろりはおばあちゃんの手を離れこっちに歩いてきはじめた。

すかさず「銀行!」と訂正する私。するとまたくるりときびすをかえして
けろりはホテルへ戻っていった。(^^;
けろりがなんて言ったらついてきたがって、
なんて言ったら帰りたがるかなんてお見通しよ!(^^)
それにしてもおばあちゃん、内緒でねと言っているのになんでバラすかな!

私とたろさんは先日のマッサージやさんへ。
先日おばあちゃんをオイルマッサージしたひとは上手だったそうなので
お店にいって「先日私の母をマッサージしたのはどのひと?」ってきいてみたけど、
今日は休みだって。

たろさんはオイルマッサージしてみたくてたまらないらしい。
自分で差額を出すならいいよ、って言ったら迷っていたけど、
結局タイマッサージにしていた。
彼はスポンジボブのカーニさんと同じぐらい、
自分のポケットからお金が出ていくのを嫌うひとなんだよね(^^;

私は今日は頭と肩のマッサージ。
やってくれたひとは、手でもむときはとても上手なんだけど、
腕やひじをつかってほぐすときは強すぎてちょっと評価が難しい。
でも、力づくでやられた感じのわりにはどこにも違和感が残っていないし、
疲れがとれた感じがするのでやはり上手だったのだと思う。

たろさんは始まってしばらくしたら寝そうになっていて、私が声かけて起こしたけれども、
そのあと間もなく私も眠くなってしばしうつらうつらしてしまい、
私が目を覚ましたときにはたろさんはまたもやぐっすり・・・(^^;それでいいのか息子よ


マッサージがおわる直前くらいに電話が鳴った。パパさんからだ!
しまった、この時間はパパさんとやりとりする可能性があったのに
時間の配分間違えた!

パパさん無事ドンムアンに到着したようだ。
いま入国審査並んでて、けっこう待ちそうだという。引き取らないといけない荷物もある。
3時5分ドンムアン発の「ねこバス」っていう乗り合いリムジンサービスを頼んであるのに、
これはやばい!

09/29

Thu

2016

8/6 その1 パパさん出発

夕べの雨は、朝になってもまだ続いていた。
こんなの珍しいんじゃないかな。

5時半に目がさめてパパさんにメッセージしたら、
すでに成田とのこと。
6:40東京発成田行きのバスに乗れたら優等生、と
伝えてあったんだけど
その1本前の、6時25分のバスに乗り成田についたって。えらいぞ!

チェックインしたあとしばらく連絡ないなと思って、
もう出国手続きすんだかきいたら
「出国手続き忘れてた」「行列だ」だって・・・(--;おそろしいひとだ。

10時発の飛行機なのに9時すぎ頃出国手続きおわったと連絡。
10時頃にまもなく搭乗のアナウンスがあったようで、
私たちのとき同様20分ほど遅れて出発したようだった。
もしかして10時出発っていうのはタテマエで
ほんとは10時20分が定刻なのか?

機内でUS$5のWifi申し込んでつないでみなよ、って言ったけど、
結局それは使用しなかったみたいで
搭乗の連絡のあとは音信がなかった。

今日はけろりが一緒に行くというので、けろりをつれて朝食を買いにいった。
裏手の店の前通ったら赤ちゃんが私の顔みて挨拶してくれた。
おばさんはこっちの顔も見ない。
少額ぼられてもいいから気持ちよく赤ちゃんをかわいがれたほうがよかったかしら
という思いが胸をよぎった。

サードロード沿いのセブンに向かう途中の店で、
おいしそうなガイヤーンがあったので買った。
昨日の店でムーサテを買ったら「娘さんと息子さんがいるのね」と言われた。

  

またとなりのソイ13に行って、
トムヤムプラーと、かぼちゃのココナッツミルク煮などを買った。


ソイ13の氷やさん。氷を砕氷機でくだいて袋に入れている。

七夕かざりっぽいものが屋根の上にあった

ここらへんは朝からおかずやさんが豊富で楽しい。
でもなぜかこの通りには、おじいちゃんとたろさんが好きな
パッホイライ(あさり炒め)がない。



トムヤムプラー(魚のトムヤムスープ)。
今回の旅行ではずいぶん食べた


ムーサテ。(豚肉の串焼き)

たけのこのカレーと思って買ったものは、半分以上がしょうがのスライスだった。


近所で買ったガイヤーン。


食事のころには雨はやんだようだった。
今日はスータッドワース寺の市場の日だ。
おじいちゃんが今回も行きたいと言っていた。
行くとしたら去年のパタヤで何度か乗せてもらった運転手さんに電話するつもりだったけど、
雨あがりで足元も悪いし、仕込みの時間に雨だったから
たぶん出る店も少ないだろうしということで、今回は見送った。

ごはんのあと、子どもたちは宿題。
けろりはタイのフルーツ研究を書いた。
フルーツをむいて写真をとって、味わって、その味を記録する。
こういうおいしい宿題はいいね!(^^)




たろさんは学研をだらだらダラダラやって、
態度があまりに悪いのをおじいちゃんが見かねて、
おじいちゃんの部屋に連行していった。




宿題タイムがおわってプール。



しばらくふたりで遊ばせていたらけろりぐらいの男の子がプールにやってきた。
でも水着を着ていない。
ほんとにこう言うかわからないけど、知ってる単語をつなげて
「ティアオドゥワイ」(一緒に遊ぼう)と言ったらなにか、
最後にナームとつく言葉を何か言って戻っていってしまった。
たぶん水着がないと言ってたんだろうね

その子がちょっとして、ママさんとお姉ちゃんを連れてやってきた。
男の子は普通の服のズボンのままで泳ぎ出した。お姉ちゃんも服のまま。

けろりが「ティアオドゥワイ」といって水鉄砲をもっていった。
その子たちは受け取らない。でも浮き輪を貸してあげたら
お姉ちゃんがよろこんで使っていた。

  

男の子は浅い3m四方ぐらいのエリアで泳いで遊んでいたけれども
そのうちお姉ちゃんに浮き輪貸してとせがむようすが見えたので
下からたろさんの浮き輪をもってきてふくらまして
「クンチーダイカー」(使っていいです)といって渡したら
手を合わせて受け取って楽しそうに遊びはじめた。



ママさんに子どもたちの年齢をきいたら、9才と6才で、うちの子たちと一緒だった。
こちらの子供たちとあちらの子供たちは一緒に遊ぶわけじゃないんだけど、
なにか遊ぶのにも張り合いがあるようで、
いつも2人で遊ぶよりもずっと長く楽しそうにプールで遊んでいた。

やがてたろさんが飽きてかえっていき、けろりも帰ると言い出した。
浮き輪を貸してあげた子たちは、楽しそうに遊んでいるので
浮き輪はまだ遊んでていいですから、
遊びおわったら私たちの部屋に持ってきてください
と、ママさんに部屋番号つたえて先に帰った。
戻ってシャワーあびて30分ほどしたら、浮き輪もってきてくれたので、
うちで余っていたお菓子をあげた。

そうそう、そのお菓子だけど、おとといだったか、
Wifiのパスワードカードをもらったら、使えないのがまじっていたので、
けろりに、下にいって1枚もらってきて、と頼んだんだ。
そしたら、けろりが戻ってくるとパスワードカードは3枚ももらってきていて、
しかも個包装のチョコレートウェハースの10枚いりの袋までもらってきていた。
タイのひとは本当に子どもにやさしく気前がいいよね。
そのウェハースをお裾分けしただけだけど、
むこうは「日本人は気前がいいなあ」と思ったかもしれないね(^^;

さて昼になったので、ソンテウでフードランの前の
カオマンガイの店に行くことにした。
ここもネットで評判で、前から行ってみたかったところ。
今回のパタヤは、そういう気になってた店に
できるだけ行ってみようと思っていた。

さてパタヤカンについて、スクンビット方面の車線に立って、ソンテウを待つ。
ところがなかなかソンテウが来ない。
カラのが来たからのったけど「どこへ行くんだ」としつこく聞かれて降りた。
いつも言うけど、行き先を指定して乗ると、乗り合いバスが
たちまちタクシーになっちゃうからね。



またカラのが来たから「ソンテウじゃないの?ソンテウに乗りたいんだけど」と言ったら
こんどは運転手のおっちゃんがわからないフリをしている。
英語で言ってんじゃないんだよ?タイ語で言ってんだよ?
私がタイ語わからないならわかるけど、あんたがタイ語わからないフリしてどうすんの!

スルーして次を待とうとしたら運転席から出てきて「どこへ行くんだ」としつこい。
私たちはソンテウに乗りたいんだよ。と念をおしたあとフードランに行きたいんだというと、
フードランか、あはは、まいったなこりゃみたいな態度したあと
ひとり20バーツ、とかいうから
「ソンテウに乗りたいの!ひとり10バーツしか払わない」といったら
あきらめて去っていった。
その次に来たやつは、すでにお客が乗った、本物のソンテウだったので乗り込んだ。


09/25

Sun

2016

8/5 その2 雨で予定変更・・・


道沿いに歩きながらムーサテを買ったら、お店の品のいいおばあさんから
日本人?ときかれた。
このおばあさんはまえに、日本に6か月遊びに行っていたことがあるんだって。
タイのひとが日本に6ヶ月遊びにってすごい経済力だと思うし
そんな富豪が串焼き焼いてるってちょっとよくわからないでしょ?
娘さんが日本人に嫁いでる、とかなのかな。



そのあと火金市場まえの空き地からソンテウに乗ったら
おばあちゃんのとなりに座ったおばさんは
東京と長野にあわせて20年住んでるひとで日本語ぺらぺらだった。
「なんで日本に住んでるのかしらね」って、私に聞くなよ!(^^;

かえりみちにクエッティオナームを1つ買って帰宅、ご飯を食べた。



そのあとプールに行き30分ぐらい泳いだかな。
今日はプールサイドのベッドに先客がひとりいた。
子供たちが水鉄砲で水かけないかとヒヤヒヤした。


こちら私のお気に入りLactasoyの豆乳。




3枚100バーツで買ったパンツ
すごくステキ!私もこんなの履きたい。



上下で200バーツのセット。



部屋に戻りシャワーあびたあと私は洗濯ものを出しにいった。
昨日とおととい行った裏の店は、まかせとくと勝手なオプションをつけて
請求されそうな不安がある。
去年利用した、ホテルのナナメ前の洗濯機に行ったけど30バーツのやつは使用中。

やむをえない、昨日の店にいって、自分の洗剤つかって、
ダウニーはいらないって念を押そう、とおもったら
おばさん店先で昼寝してたので、安心して店の前通過して、
1軒先の店の洗濯機を使った。

戻って1時間ほど子どもたちを昼寝させ、起きたところで洗濯とりに行ったら
昨日の店のおばさん、うちのホテルの敷地で赤ちゃん遊ばせてた。

私はなにくわぬ顔で洗濯とりに行って戻ってきたんだけど、もちろん見られたんだろうね。
ホテルに戻ったら赤ちゃんが嬉しそうに寄ってきたので少しあやしたけど
おばさん心なしかひきつってるし私が言うこともスルー気味。

何だよ、自分が昼寝してたから別の店行っただけじゃん?
でも、ダウニーの件で私が不満に思ってるのわかってるんだと思う。

かえってパパさんに電話し、今日のおねしょやら
市場に行ったことやらを報告。

さて今日はウォーキングストリート(以下WS)に行って
恒例の手品師を見て、
フィッシュスパに行って足の皮を食べてもらうつもりだった。

行く途中のパタヤタイのへんにおいしいチキンライスと、
ビリヤニと、魚の浮袋のスープが食べられる店があるというので
行ってみるつもりだったんだけど、
ホテルを出てみたら海風が吹いていて、まさにその方角にどんよりした雲。
これは絶対降るとなって、おでかけは見送ることにした。
けろりはがっかりして半べそかいてたけど仕方ない。
私とたろさんだけで、とりあえず何か晩ご飯を買いにいくことに。

ブアカーオからソンテウに乗ったら、途中からファランのおじさん3人のってきて、
そのうちのひとりがすごいフレンドリーなひとで、
サワディーカップといってもたろさんが返事しないのを見ると
こんどコンニチハと言ってきた。
川崎に住んでるといったら川崎に一度行ったことあると言ってた。
今は3か月の予定でLKに泊まってるんだって。お金持ちね!

ニコムコートの下のハンバーガーを買おうと思ってたので、
ニコムコートの前で降りた。
おしゃべりに頭がいっていたのでお金払うの忘れそうになった。
おじさん最後まで「あえてよかったよ」とか言って、手ふってくれて、
ネアカなひとだね。

ニコムコートの下で有名なOZバーガーの、チーズ入り150バーツ、
プレーン135バーツ、あとフライドポテト50バーツをたのみ、
ならびの屋台でインドカレーとケバブを買った。

インドカレーはカレーの辛さを選ぶことができるんだけど、
それぞれの辛さにより、マサラとかコルマとかビンダルーとかの名前がついてる。
マサラとかコルマとかはそれぞれ異なる種類のカレーだけど
それを辛さのレベルに使っちゃうところが
ほんとのインドカレーじゃなくてイギリス式と名乗る所以だろうか。

出来上がるまでちょっと待ってる間に雨はぱらっと降ったり止まったり。
来るな~。これは来るぞ~。


OZバーガーと

英国式インドカレー
 
ケバブやさん


ハンバーガーができたらすぐにソンテウに乗って戻ってきて、
たろさんがセブンに寄ろうというのを却下して歩いていったら
またぱらぱらと雨。これはやばい!と走って帰った。

ホテルについた瞬間に雨は、ばらばらばらっと大粒になって、
部屋に上がったときには土砂降りになっており、
しかもすぐにはやまず、8時すぎてもまだ降ってた。
今日は危ないところで正しい選択をしたな~(--;

さて買って帰ったOZハンバーガー。
パタヤファンの間で有名なので、どれだけボリュームたっぷりで
どれだけおいしいんだろうって期待してたんだけど、
結論からいうとそれほどでもなかった。



パンは焼き直しがたりなくてぱさぱさした感じだし、ビーフパティもぼろぼろとして
それほどジューシーというほどでもない。
かかってるマヨネーズとケチャップはとりたてて特徴もない
普通のそのへんのやつだし、トマトのスライスが嬉しいのと、
炒め玉ねぎはまあよくできてると思ったけど、
総合的にみて、135バーツや150バーツの価値はないと感じた。
(※たろさんはすごくよろこんで、葉っぱ以外全部たいらげていたので
子どもの口には合うみたい)



しかもポテトもマックのSかMぐらいのボリュームで50バーツとか高すぎ。
おとといのフィッシュアンドチップスは
フィッシュのつけあわせのポテトでもこれよりボリュームがあったし、
それでいてフィッシュとあわせて110バーツだったのでイヤでも比較してしまう。




一方英国風インドカレーはけっこうな量で、タレはなかなかよくできてておいしかった。
しかも玉ねぎ、白菜(!)、トマトときゅうりのサラダにライスもついて100バーツ。
入ってるチキンの胸肉はぱさぱさだったけど、かなりの満足感があり
こちらはお買い得だと感じた。

ケバブは私は味見しなかった。
おばあちゃんによると、おとといの(R-CON前市場の入り口のケバブ)より
おいしかったとのこと。

明日はいよいよパパさんが来る日。
朝が早いのでちゃんと起きて来られるかが心配。

ここ数日で、たろさんの半ズボン持ってきてくれ~とか、
たろさんとけろりの靴下に、私とたろさんのサンダル持ってきてくれ~とか、
日焼け止めと、おじいちゃんの体洗うタオル買ってくれ~とか、
ziplock袋と麦茶~とかいろいろ頼んだら、
キャパオーバーしたみたいで
Skypeしたときもちょっとキレぎみの感じだったので
「何も用意しないでいいから遅刻しないで」って言ったらそのあと交信がとだえた。



今日フレンドシップスーパーで、
長いことほしがっていたアイマスクをついに買ったけろり
さっそく顔に つけて(わざわざ明るくして)寝てます。


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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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