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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

08/04

Mon

2025

×

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01/31

Sun

2016

8/14 ルンピニーでチムチュム

今日も、抜けてた8/14の続きです


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↑これ受付のつるりとした方(左)ね





みんながおなかがすくまえにご飯を買いに行こう、と
パパさんと出かけて、まず洗濯を出しにいき、セブンでごはんを買った。


ウェルカムフルーツいただきました。

パパさんは昨日の24時で7日間の使い放題が切れたらしく、
従量制の金額で勝手にネット代がかさんでいっていたらしい。
でもえらいことに、dtacって49バーツで1日使い放題のプランがあるんだけど
従量制でかかった金額が49バーツに到達したら
勝手に1日使い放題に切り替えてくれてたの。
そのことに朝起きてメッセージが来ていて気づいたらしいんだけど
とても親切よね。
ただ、7日間の使い放題は今日までのはずで
あと1日あったはずなのに昨日切れたというのがヘンだね・・・

でね、明日も1日使い放題にしようか、でも
チャージがいくら残っているかわからない
とパパさんがいうので、SMSで残額を確かめる方法を教えてあげたら
もう残り40バーツしかなかった。
それでセブンでトップアップカードを買ってあげて、
トップアップのやり方も教えてあげた。

旅行のちょっと前までは
「パパさんがいないのにSIMカード買うとか
やり方がわからない~」と言っていた私が
使いこなしていたのでパパさんびっくりしていた。
私だってやればできるんです!(>▽<)

かえってきてごはんを食べ、あんまり休まないでプールに行った。
プールには小さいプラスチックの滑り台が導入されていて、
それがすでにボロボロになっていたけど、たろさんもけろりこも大喜びで遊んだ。
プールに行くまで曇りだったのに、行ったとたんに晴れてきて
日焼け止めをとりに戻らないといけないほどだった。

2時から1時間ほど遊んであがり、それぞれひと眠り。
けろりは2時間ほど寝たかな。
みんなが起きて6時半くらいになってから
ルンピニー公園のチムチュムにむけ出発した。

ドアマンさんにタクシーをたのむと
「今の時間はタクシーつかまりにくいから歩いたほうがいいよ、10分だから」
と言われたけど、
「両親疲れているし、ルンピニ公園の端っこまでは10分だけど
私たちが行きたいのは反対の角なの。チムチュムあるでしょ」
と話したらタクシーを呼んでくれた。

時間帯が悪いのでひょっとしたら20分ぐらい待つかなと覚悟したけど
幸い5分ぐらいでタクシーが来た。
ふつうサイズのタクシーに6人で乗り込む。
ドアマンさんがタクシーに詳しく行先を言ってくれたみたいで
全く問題なくスムーズにレストランの前についた。50バーツだった。



ルンピニー公園の屋台街は、日中駐車場になっているところに出るようだった。
広々とした場所に、5軒のチムチュム店が出ていて
各店テーブルクロスの色が違うテーブルがずらりと並んでいる。
雨よけだろうけど、巨大なブルーシートみたいなものをはりめぐらしてあって
頭上はテントみたいになっていた。



いろいろなブログに、緑のテーブルクロスの店が人気だと書いてあったけど
手前の青の店が呼び込みが激しく、まあいいかって青の店に入った。
そしてチムチュム鍋を2つ頼んで、ヤムウンセンも頼んだ。




やさいのカゴに乗ってる春雨は
袋に切れ目を入れて、水にひたした状態だった。
これだとスープを吸いすぎないしすぐ煮える。賢いね!




今日のチムチュム鍋はふたがなく、ぐらぐら煮え立った状態で運ばれてきた。
(あとからスープ(ナームスップ)の追加を頼んだときも
ぐらぐらのを鍋でもってきた。)



鍋ひとつの値段は200バーツだったけど、
野菜も肉もパタヤの店と比較にならないほど量が多かった。
そしてスープが!甘くて少し癖のある香りがしてすごくおいしい。

チムチュムにもいろいろな流派があって好みがあるだろうから
こう切り捨てては失礼だけど、この店のチムチュムを食べてみて
パタヤのあの、サードロードにある店は
もしかしたら全然おいしくなかったのかもしれない、と思うほどだった。

座った席の都合から、こちらの鍋は私とたろさんとおじいちゃんでつつき、
むこうはおばあちゃんとけろりとパパさんで食べていた。
気温はそう暑くもなくなっていたけど、テントがあるせいで少し温度がこもりやすく
火をおこして熱い鍋食べるのでたろさんが玉のように汗かいていた。



途中お肉たりなくなって注文しようとしたけど
ウェイトレスさんたちが忙しくてなかなか呼ぶことができない。
あわあわしていたら隣のテーブルのひとが
「ノーンカァ?」って呼んでくれた。
ああ、ノーンカァって言えばいいの?
呼ぶときにもカーつけるのか。ふふ、慣れないとなんか不思議な感じ(^^)

それで、お肉を2皿注文したんだけど
なかなか運ばれてこなかった。
こんど自分でノーンカァ?って呼んで
ヌアヤンマイマー(お肉が来ないんだけど)
と言ったらウェイトレスのおねえさん
まえのお肉のお皿を見て
「だってもう食べてるじゃん」って。
いやそうだけどさ、もう一度注文したからこう言ってるんじゃん?
お肉の追加注文するひと珍しいの?

さっき追加注文したのは通ってなかったみたいで
もう一度注文したらやっと持ってきてくれた。

最後はどちらの鍋もおじやにしてしめた。
パパさんのほうの鍋は、けろりとおばあちゃんがそうそうにリタイヤして
パパさんががんばって食べ続けている。
パパさんが食べるのを待っているあいだにと、スプライトを頼んだら
コーラしかないからあっちで買ってこいって言われ、
敷地の一角を指さされた。

その方向に行ってみると見ると飲み物の屋台があって、
缶の250だか300ccのジュースが20バーツもした。
セブンで買ってもって来ればよかった
(・・・と思う私は貧乏くさすぎだろうか(^^;)

結局パパさんもおなかいっぱいになってギブアップ。
来なかったお肉のぶん請求されたらやだなと心配してたんだけど
会計は空き皿を見て計算していた。
空き皿みてヤムウンセンだったかトードマンプラーだったかなんて
よくわかるもんだね。

会計はトータルで920バーツだった。
さすがの私も、あの味で、あの量で3500円では
安いと言わざるを得ない。
この店があったらMKなんかに用はないね。
エアコンないから暑いけど、野外で食べる醍醐味もあるし。
おじいちゃんが「うまかった~」をまた連発していた。




ついたときはまだ明るかったけど
食べてるあいだにすっかり暗くなっていた。

帰り、チムチュムレストラン群の前からタクシーを拾おうとしたら、
1台めには100バーツといわれた。
来るとき遠くからまわりこんでも50バーツだったのに
この至近距離で100バーツもとられてたまるか!
と思って交渉決裂したんだけど、そのタクシーに
あとからきたタイ人の若い子のグループが
シーロムのどこだかまでって言って
ふつうに言い値で乗っていった。
タイ人の金持ちは私たちとは格が違うな。(^^;

次のタクシーは私たちの人数みて「無理!」と言って去っていった。
いや、「無理」と言わなかったけどニィ、ニィ、ニィと言いながら
ひとりひとり指さして「ダメだこりゃ」って感じで首ふって去って行った。

それでちょっとブルーになって
またGRAB TAXIを立ち上げながら待っていたら
次のタクシーはふつうに乗せてくれた。

6人で乗るときは、いつも私が運転手のとなりで
ここに来たときはけろりを私がかかえたけど、
後部座席でたろさんをひざにのせて
おばあちゃんが大変そうだったので、
今度はたろさんが私の膝の間にすわらせた。
重い・・・(^^;

ついたときメーターは41バーツだった。

お風呂に入って子供たちは9時半か10時頃就寝。

パパさんはそのあと仕度して、GPSゲームしに出かけていった。
買った物もってかえってほしいなら今から買いにいこうか?と言ってくれたけど
昨日もよく眠れず、昼寝もあまりよく眠れずちょっと疲れがたまっていて、
しかも、のどの薬の抗生物質が強すぎるのか、今日から私もおなかの調子が悪く、
ちょっと出かける元気がないのであきらめた。

一緒に行く?ときかれたけどそれもちょっと無理だった。
こんな夜景のきれいな日なので一緒にいたかったけどな。

    

パパさんも今日も一日おなかの調子が悪かったみたい。
たろさんも少しおなかがゆるくて昨日と今日で何回もパンツを汚した。

ああ、タイもあと4日だ。
5日間の旅行だったらいよいよ始まるぞっていうときなのに
21日間の旅行だとあと4日ってすごく少なく感じるな。
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01/30

Sat

2016

8/14 アヌサワリーでタクシー探し

あら?私ったら8月14日の旅行記
アップするの忘れて15日に行っちゃったようです
気を取り直して14日のつづきアップします
順番はあとで入れ替えます


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ミニバスに戻ったところ
サトーンソイ1までだと遠いし高速とかいろいろあるから
1800バーツ払えという。
さっきと話が違うじゃない?

高速代は私が払うからさっきいった値段で行ってよといったら
「いや、高速代コミで1800バーツ」だって。
「アヌサワリーまで900バーツと言ったでしょ、
サトーンまで900は高すぎる」
と抗議したけど下がらない。

じゃあアヌサワリーまででいい、と言ったら
「アヌサワリーにはタクシーいっぱいいるから
そこからはタクシーで行けばいいよ」と言われた。
はれ?ぼろうと思って言ったわけじゃないみたい
よほどバンコクの混雑がイヤなのかな。

私たちが交渉しているあいだ、
脇で別のお兄さんがけろりをガン見してからかっていた。

さて、いざ乗ることになると、さっきのお兄さんたちのうち
一番話に参加してなかった日本人顔のお兄さんの車に乗ることになったらしい。

このお兄さんの車はシートが水色の人工レザー張りで
まだだいぶきれいだしエアコンがよく効いて快適そのものだった。



さして飛ばしている感じもしないのに車はぐんぐん進んで
1時間強ぐらいでアヌサワリーについた。
途中けろりこが飴がたべたいとひどくうるさくなったと思ったら
気づくと寝ていた。眠くて騒いでいただけか。

アヌサワリーの裏路地に入ったと思ったらおろされた。
何をかくそう私、アヌサワリーに来るのは初めて。
頭上に通っている電車は南北にのびているとはわかるけど
どちらが南でどちらが北かもわからない。
アヌサワリー周辺は塔のある広場に向かって
四方八方から道が集まっていて
どっちの道にすすんでいくとサトーン方向なのかもわからなかった。

道は混んでいて、タクシー乗り場のようなものも見当たらず
たまたま大きいタクシーが来てつかまえるなんて
至難の業のように思われた。
もし大きいタクシーがつかまらないようなら
2台に分乗することも考えなければならない。
そして私以外の5人は日本語しか話せない。
(パパさんにいたっては日本語もロクに話さない)

ここでGrab Taxiの出番かもしれない、
そう思って、携帯をのぞきこんだ。
暑くて、早くなんとかしたくて焦る。

そうしている間にちょうど大きいタクシーがきてたらしい。
それをたろさんが止めた。でかしたたろさん!

降りてきた運転手はサングラスしてちょっと悪そう。
ふっかけてくるだろうなと思った。
サトーンソイ1と聞くと運転手は200バーツと言う。

むっ?200バーツ?
それって私が「この金額なら上出来」と思ってた額じゃね?

サトーンのホテルからチャトゥチャックまで行ったことが何度かあるけど
混んでる時間帯だと200バーツぐらい平気でかかる。
アヌサワリーからサトーンまでは、チャトゥチャックからよりは少し近いけど、
このへんは渋滞があるし、
2台に分乗することを思えば200って安くね?
私は値切らずOKして荷物をのせた。


渋滞しているアヌサワリー付近


走り出してしばらくすると、けろりが車の窓ボタンをいじって
何度も窓をあけた。
コワモテの運転手さんなんで、怒られるかなと思いながら
おそるおそる「すいません」と言ったら、意外にも気さくな感じで
「いやいや、大丈夫、子供はみんなこんなだから。
私の子は4歳と2歳の娘で、チェンマイにいるけど、
おさるみたいだよ」と英語で言った。
運転手さんは4か月に1回、2週間ほど帰るけど、
こちらで出稼ぎしてるんだって。

運転手さんはまあまあ英語が話せるひとで、
「サトーンのソイ1にパンティップというホテルがあって」と言ったらすぐ
「知ってる」と言った。
「パンティップはいいホテルだよ、高くないし広いし」というので
「中を見たことあるの?」と聞いたら
「ある。お客さんをむかえにいったときに中を見た」と言っていた。
ラオス人の常連さんがいて、ときどきパンティップに泊まるんだって。

その常連さんを空港に送っていったという話だったので、
空港までいくら?ときいたら600か、700という。
600でどう?ときいたら、高速代出してくれるならいいよ、というから
電話番号を聞き、時間を確認して、出発前日に連絡すると約束した。

運転手さんはレックさん。
サトーンから空港までは、すいてる時間なら
250バーツぐらいで行っちゃうけど
大きいタクシーを早朝につかまえるのは運がいるし
予約すれば高いのが普通。
大きいタクシーが予約で迎えに来てくれて600+高速なら安いわ。

別れ際にサングラスはずしたら、コワモテでもなんでもない
温厚そうな北部顔の若いパパさんだった

それにしても今日はうまくつないで
楽にバンコクに来れてよかったな~(^^)
貸し切りのロットゥーで900バーツに
大型タクシーで200だったら御の字だわ。
アヌサワリーで降りたときには水もってきたことを恨んだけど
大きい水も無事新しいホテルにもってこれた。(^^;



レックさんにはあとで
「私たちは19日に帰るから、18日に電話します」
とSMSを送ったけど、英語を書くのは苦手なのかもしれない。
返事はなかった。


さてホテルについたけど受付には2人しかいなくて、
なんかトラブルがあったのか、こみ入った話をしてる模様。
なかなかチェックインしてもらえない。

お客は中国人の家族らしく、
何か事情があってBOOKING.COMからの予約をキャンセルしたんだけど
キャンセルした日が遅くてお金がかかってしまうことになり、
困って相談してるようだった。

BOOKINGにかかるキャンセル料は
ホテルではどうにもならないんだけど
「なんとか助けてくれ」とか言われていてホテルのひとも大変そう。
キャンセル料はホテルがもらうものじゃなくって
予約会社が受け取るものなので~と英語で説明しているけど
中国人の家族はそこまで英語が通じないみたいで
そこをなんとか~みたいに交渉しようとしている。

しばらく私たちは放置されて呆然とそのやりとりを眺めていたんだけど
そのうち事務所からひとり出てきて対応してくれた。

私たちをチェックインしてくれたのは中年のつるりとしたおじさんで、
何人ですかときかれて6人ですと答えたら「ハア!?」と聞き返された。
2人は子供だとわかって納得したようだけど。
あんなひろい2ベッドルームがあっても6人も泊まるのは稀なのかしら。

「2寝室にそれぞれツインベッドの部屋をお願いしたいんだけど」と念を押すと、
ほかのひとに「そういう部屋ってあるんだっけ?」ときいていたから
受付はあまりやったことがないひとなのかもしれない。
「私のほうがよく知ってるわ。ここに何回も泊まったことがあるから」
というとちょっと決まり悪そうに笑ってた。

さて、前回ここに泊まったときは6階だった。
それでも父はきれいな夜景だと大喜びだったけど、
もうちょっと高い階のほうが夜景も迫力があってキレイなんだよね。

もし割り当てられた部屋が低い階だったら、
もう少し高い階で空きがないか聞いてみようと
チップにぎりしめていたけど、
もらった鍵を見たら1601だった。

このホテルは、18階から上は改装のすんだデラックスなので、
スタンダードで予約したら最上階は17階。
それで16階もらえたら上出来だわ。
入ったのは16階の一番サトーン通り側の部屋だった。
景色は実によくて、部屋の調度も比較的新しい。

カーペットはあたたかみのあるピンクの部屋と、
寒々しいブルーの部屋とあるけど、
私の好きなピンクのほうだった。
ほんとにうまく運ぶ日だな~(^^)


大きいほうの寝室・・・の電灯をつけるけろり。

電灯をひとつひとつ点検してまわるけろり

この広さを見よ。
あとこの足の日焼けを。


ひろびろキッチン

  
テレビはブラウン管。

狭いほうの寝室。それでも120センチ幅のベッドが2台
余裕をもっておさまっている。


部屋はチェックインしたときにはすでにキンキンに冷えていた。
しばらくはエアコンの止め方が思い出せず
私たちは寒くて長袖を着ていた。

01/29

Fri

2016

8/14 アユタヤのホテルをチェックアウト

4時半にまた騒音で目が覚めてなかなか寝付けなかった。
パパさんが6時少し前に起きてでかけていった。
その頃やっと眠くなって7時くらいまでうつらうつらした。

パパさんは、あとから聞いたら、今朝は大きい通りの橋をわたって
線路をわたった方までGPSゲームしに行ったようだ。

7時におじいちゃんが来て
「このホテルはあと何日?ネットが使えないのがいやだ」という。

「今日チェックアウトだよ」というと
「あ、そう」と、かえっていった。
予定全然把握してないのね~(^^;

このホテルはインターネットも有料で
1日に100バーツもかかるんだよね。
それで、パパさんのスマホからテザリングで接続させてたんだけど
壁だけは厚いもんだから接続が遅いんだって。

ちなみにここ泊まった初日に
たろさんと一緒に柔道家かなんかのYouTube見てて
一気にパパさんの高速通信リミットの1GB使い切ったんだよ
そんなもん旅先で見なきゃならんもんなのか・・・(^^;

まもなくパパさんが帰って来て、
おじいちゃんとたろさんとごはんを買いに市場に行った。

     

野菜のコーナーから入って魚コーナー、
屋根のある肉類の市場を通り、
駅からわたったあたりのお惣菜方面へ。

    

ある店ではかえるを売っていて、
おなかを切られたかえるがまだ元気に逃げようとして
びょんびょん跳ねていてこわかった。

元気な亀も売っていて、これ食べるの?ときいたら
おばさんがけだるくウンとうなずいた。
パタヤのチャイモンコン市場でも
カメ売ってる店があって、
ほかにも生きてる魚とかいろいろ売っていたんだけど
ペット屋にしてはあまりにも
立地が食材にまぎれてるな~と思っていたら
やっぱり食材の店だったのか(^^;

     

左は毎日ソムオー買ったお店のひと。

歩きながら、豆乳と串焼き、揚げパン、ワッフルなどを買った。
さっき肉コーナーで豚の顔が並んでいたのを見て
「どうやって食べるんだろうね」
と言っていたら
ちょうど豚の顔を細切れにして売っているお兄さんがいる。
値段を聞いたら1キロ50バーツだという。
(それではいくらなんでも安すぎる気がするので
聞き間違いだったかもしれない)

ちょっとしかいらないんだけど、と言ったんだけど
「最低30バーツから」と言われ、30バーツぶん買った。
耳は沖縄料理とか台湾料理とかで食べたことがあるので
鼻んとこだけたのんだ。
重さを測っていたかちょっとおぼえがない。
500gぶんぐらい入っていたかなあ・・・?
かえってから朝食。
豚の鼻は脂っぽくてあんまりおいしくはなかった。

食後自転車を返しにいったら
昨日のタノーさんが今日も客待ちしていて、
今日は自転車か?とにこにこしてた。
いかにも善人、というルックスではないんだけど
いいひとだなあ。



自転車はTWTという旅行会社で借りていた。
ここでは毎日の洗濯でも、象の予約でもお世話になった。
姉妹のおばさんが店に出ていたので写真をとらせてもらい、
あなたがたどちらがお姉さん?ときいたら
髪の長い色の白い背の低いほうがお姉さんだと言っていた。
いくつ違いなのかな~そこまでつっこんで聞けなかったけど


 
ゆうべ借りてた自転車


象乗り予約や洗濯でお世話になったTWTトラベルと
そのお店を切り回すメガネシスターズ


ふと気づいてみると旅行会社のある道には
バンコクに行くロットゥーがいっぱいとまっていた。
旅行会社から戻るときに、3人ぐらいでおしゃべりしている男性たちに
「すいません、あなたたちはロットゥーの運転手さんですか」ときいたら
「カップ(そうです)」と声をそろえて言われた。

「バンコクまでいくらですか」ときいたら60バーツという。
北バスターミナルからの値段と一緒なのね。そこで
「タァ、ディチャン スゥ ティーナン タンモッ タオライカァ?」
ときいてみた。これはもう、でたらめに
私の知ってるタイ語を並べてるだけなんだけど
計算どおりであれば
「If I buy seat all how much?
(もし、全部の席を買ったらいくらですか?)」
と聞こえるはず・・・(^^;

すると
「何人いるんだ」と聞かれたので6人というと、指をたてて
「カン?」と聞かれた気がする。
それで、カンは900バーツだという。
900バーツならふつうの運賃15人ぶんなんで
一台貸し切りとしてもふさわしい金額の感じ。
どうやらさっきのでたらめは通じたみたい
きっとカンは「一台」とか、貸し切りという意味なんだろう
ウンウンとあてずっぽうに肯いた。

ホテルの予約してるのでサトーンソイ1まで連れていってくださいと言うと
いいよというので交渉成立、
30分後に戻ってくるよと約束した。

部屋に戻り最後の荷造りをして、受付でキーデポジットを返してもらった。



おばあちゃんの部屋から見えるアンポーンデパート



表通り沿いの建物


タイらしい屋根かざりのあるお屋敷



昨日買いすぎた水が6リットルまるごとあって、
おいて行こうかとも思ったんだけど
ミニバス貸し切りできるならともっていった。

荷物もって歩いていったらまたタノーさんに会った。
タノーさんニコニコしてけろりとたろさんに並んで歩きながら
「SAYONARRRRA」とラを巻き舌にして手を振った。

01/17

Sun

2016

8/13 ナイトマーケット


たろさんとパパさんを先に帰らせて晩ご飯を買いにいこうとしたら
もうこの時間チャオプロム市場界隈はほとんど死の町となっていて
レストランどころかフライドチキンも串焼きもない。

困ったなと思っていたときにちょうど運転手のタノーさんに会った。
「どこいくの?」ときかれ
「ごはん買いに」といったら
「何が食べたいんだ」ときかれたので
「アライコダイ(なんでもいい)」と言ったら笑われた。
アライコダイっていうとだいたい笑われるんだよね。なんでかな(^^;

タノーさんにおすすめのお店を教えてもらって
おかゆとかクエッティオなど買った。
子供たちのぶんはセブンで買って洗濯ものをひきとって帰った。
今日は質素な食事だったけどみんなそれぞれにおいしいと喜んだ。
たろさんはセブンのハンバーガーのあと、クエッティオもちょっと食べた。

昨日ナイトマーケットでアングリーバードのパジャマを売っていて
たしか250バーツか300バーツ弱だったと思うんだけど
買ってあげなかったのが心残りで
食後に自転車で一緒に行くかパパさんに打診し
旅行会社に行って自転車もう一台借りた。

食後、雨がだいたいあがっていたので
パパさんとナイトマーケットに行こうとしたら
たろさんも行くという。

さっき寺院に行ったときは荷台に座っておしりが痛いと言ったので
バスタオルをふろしきでつつんでクッションにした。
今度は大丈夫みたい。
パパさんのスマホで地図を確認しながら、
昨日とは反対の側からナイトマーケットに行った。

だけどナイトマーケットについてみると、
雨のせいで服のコーナーはほとんど休みで
パジャマは買えなかった。
やっぱ見た瞬間に買わなければダメだったか。

でもたろさんはパジャマ買ってもほとんど着ない子だし
あれを買うなら外で着れるTシャツを2枚買おう、と思い直した。

 

くるっと巻いてあるかえるさん。
てまえのナスおいしそう。



雨あがりなので今日は食べ物の店も少ないし客足もまばら。
ナイトマーケットを一往復して、自転車おいたすぐのところにあるマタバ屋で
リンゴとレーズンのミックスのマタバをつくってもらった。
リンゴとレーズンのマタバって初めてだったけど
帰って食べてみたら、アップルパイみたいでとてもおいしいの。
次回からバナナやめてこっちにしようかと思うぐらい。

  

お店で娘さんが隣の店の客としゃべっていて
「プータイダーイ(タイ語話せるよ)」と言ってるのが聞こえたので
私のことだな、と思い、ピンズラーでおぼえた
「マイクワイディータオライカー(あんまりうまくありません)」
っていうのを言ってみた。
またまた~みたいにニコニコされた。

パタヤに比べてなんだけど、アユタヤでは総じて、
タイ語で話すと喜ばれることが多い気がした
長期滞在者が多いパタヤに比べ
世界遺産のアユタヤは
サッと来てサッと帰っていくひとが多いからなのかもね


パパさんは、夕方から本格的におなかをこわして、
帰りにちびりそうになっていた。
せっかく自転車借りたけど、
犬が怖いので、今夜はスマホのゲームはあきらめるって。

01/13

Wed

2016

8/13 ワットマハタート再訪


ホテルの2軒となりにトムヤム麺の店があって、お昼はそこで食べることに。
英語が話せるお兄さんがいて、注文はスムーズだった。
私とおばあちゃんとけろりこはチャーシューとワンタン入りセンレック、
おじいちゃんとたろさんとパパさんはトムヤム麺を頼んだ。
パパさんは辛いの苦手なのにトムヤム麺で平気なのかなと思ったら
やっぱダメだったみたいで途中でチェンジした。
けろりこはすごいゆっくりながら1人前たいらげた。




私はのどがいたいので薬局に
抗生物質買いにいってから帰った。

帰って昼寝したけどカフェオレちょっと飲んだら
カフェインがきいちゃって眠れなかった。

ところでおじいちゃんは、写真は撮った端から整理するひとで
1000枚とっても似たようなカットは
見比べて消していって2,300枚ぐらいにしてしまう。

そういうのはミスがあるから、
コピーをとってからやりなさいと何回言っても
コピーをとらずに整理を始める。

それで、なんと、昨日ワットマハタートの仏頭の前で
孫たちと並んで撮った写真をまとめて消してしまったのだそうだ。
バカだね~!!!だから言ってるのに!
自分がガッカリするだけならいいけど孫までガッカリさせることないのに!emoji

仏頭はたろさんがアユタヤでもっとも楽しみにしていた場所だった。
私が仏頭だけをとった写真はあるけどそれでもいいかって聞いたら
自分が写った写真がほしい、とたろさんが言うので、
パパさんがあとから自転車借りて連れていく、ということになった。

昼寝後けろりはプールに入りたがっていたけど、
そういえばけろりも自転車乗りたいと言っていたっけなと思い、
お兄ちゃんと一緒に自転車で仏様の頭のところに行く?ときいたら
プールはあきらめて自転車で行くという。

それで、ホテルで貸し出してる後部座席つきの自転車を借り、
たろさんには小さい自転車を1台借りようとしたら、
たろさんの高さに合う自転車が全然なかった。

結局右往左往して
旅行会社で大人用をもう1台借りて
たろさんは荷台に乗ることにしたんだけど
その間になんだか天気が怪しくなってきた。

旅行会社のひとが
「もうすぐ雨が降るわよ、まちがいなく」
と言う。でも今行かなければもう仏頭に行くチャンスはない。

祈る気持ちでそのまま走っていったけど
わずか1km先のワットマハタートにつくまえに大粒の雨がぼっとぼと落ちて来て
たちまちどしゃぶり。マハタートのある角までわずか200mほどの
旅行会社の軒先で雨宿りすることになった。
あまりの間の悪さに笑ってしまった。



でもこういうことが、かえって強烈な思い出として記憶に残るもんだよね

雨宿りしている旅行会社は
各地へのバスを手配しているらしく
親子連れのファランが大雨の中走ってきて
荷物を降ろし、上着を絞っていた。
暑い日だったら気持ちがいいんだろうけど寒いんだよ。
寒気が来たんだろうね

30分くらい待っただろうか?
遺跡は18時でクローズする予定で、
もう17時になってしまったので、これ以上待てない。
小やみになったときに走りだした。

遺跡についたらけろりがトイレに行きたいという。
ところがワットマハタートのトイレはもうしまっていた。
けろりはトイレの裏手でこっそりやった。

遺跡のチケットは当日再入場OKなので
券売所の前を通りながらチケットをひらひらさせたら
チケット売り場のお姉さんはコックリうなずいて通してくれた。
・・・でもこれ昨日のチケットなんだけどね。ごめんね。

っていうかさ!この界隈の遺跡のチケットは
はんこと日付が違うだけで柄はみんな同じなわけ。
「こんなんで通してもらえるなら
1回払ったらあとどこでもはいれるんじゃ!?」
と言ったら
「ふつうはそれを堂々とはやれないから」
とパパさんが言った。

ワットマハタートの中は水たまりいっぱいですいていた。
仏頭の前がこんなにすいているのは初めて見た。


こころなしか仏さまもいつもよりにっこりとほほえんでおわす



少し暗くて、いい写真がとれたかわからないので
何回かとりなおそうとしているのに
パパさんがまたすぐにポータル(GPSのゲーム)に行こうとした○| ̄|_




パパさんとたろさんがポータルに行ってるとき、
仏頭の前は一時フランス人のおんなのひとと私とけろりの3人だけになった。

菩提樹の枝から雨の粒がしたたりおちるかすかな音と
フランス人の女の人の写真とる音を聞きながら
静かに仏頭を見つめる私とけろり。

けろりが「どうして木のなかに顔がはいったの?」と聞いたので
「仏様の頭がおちていてかわいそうだから、
木ががんばって仏様をたすけたんだと思うよ」と答えた。

そうこうしていたらまた降り出してしまった
できたらナイトマーケットに晩ご飯買いに行きたかったんだけど
この雨じゃごはん買いにいくどころじゃないので
雨のなか走って戻った。




午前中の写真、もうちょっと出てきたから載せとく。





ありがとうござ~い、ってちょっとこのポーズ趣味悪いね


100バーツ札だよ。誰だいこんなん渡す金持ちは
(私たちのメンバーではありません)


つづいてキュウリあげてる連続写真
 

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つみき
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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