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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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08/29

Mon

2016

7/31 その1 成田行き1000円バス


電車に乗ると、幼い顔だちに化粧をほどこした女の子がいっぱいいた。
なんだろう?と思ったら、東京駅で京葉線のほうに歩いていった。ディズニーランドか。
こんな早起きしてディズニーランド行くなんて・・・若いってうらやましい。

でもディズニーランドはうらやましくない。
うらやましいのは私たちのほうだ。
あの子たちがディズニーランドでリスから水かけられて喜んでいる頃
私たちはタイのホテルのエアコンのきいた巨大な居間で、
豪華串焼きと高級カオニャオを食べてまったりしているはずだ。




今朝は5時に起きるはずが4時半に目がさめた。
子どもたちを起こさないようにそっと布団を抜けだし、持ち物の準備をした。

5時少し前にけろりが起きてきて、けろりがたろさんをおこした。
子どもたちは出かける服で寝かせたから、あとはもう出るだけ。
パパさんは東京まで送っていこうか?空港まで送っていこうか?って言ってくれたけど
それも大変なので駅まで送ってもらうことにした。

セブンに寄って、機内持ち込みのための
おむすびやブリトー、サンドイッチなどを買った。
ていうかこんなに余裕があるなら、カレー食べて出てきてもよかったかな。
パパさんの今週の朝ご飯のために昨日カレー作ったんだけど、
どう見ても作りすぎたんだよね。

あとで聞いたところではパパさんはこの週、朝晩カレーを食べ、
日によってはお弁当にもカレー持っていったんだそうだ。(^^;
何も作っていかないと毎日外食(といってもラーメンだけど)だから
ちょっと節約に貢献したかもね(^^;

6時1分川崎発の東海道線に乗る予定だったんだけど、
1本前の5時34分発に間に合いそうなので少し駅まで急いだ。
パパさんは定期があるのでホームまで荷物を手伝ってくれた。
「土曜にパタヤでね」
パパさんにバイバイして電車は出発した。

車内はけっこう混んでるけど、子どもたちだけは座ることができた。
東京駅につき、ディズニーランドに向かう女の子たちから枝分かれして
私たちは八重洲南口へむかう。

八重洲南口にマックがあって6時から開いてることを調べてあったので
ここでも寄って、朝ご飯を買った。
マックのカウンターの店員さん、全員インド系ですでに外国に来たみたい。
この立地で早朝勤務OKで、ある程度のマナーと責任感があり
日本語と英語が達者でマックの時給で働いてくれるのは
インド系の留学生だけかな



ところで、成田に行くのになんで東京駅なんかで降りてるんだと思うでしょう?
今年、駅すぱあとだったか、駅探だったか忘れたけれど、
成田行きの電車の時間をチェックしていたら
とんでもなく安いルートが検索されたんだよね。

今年からそのバスが開始されたのか、今年から乗り換え案内サービスが
バスに対応したのか、新しい高速ルートでも開通したのかわからないけど
いまは東京駅から成田直通バスが2社出ていて、
どちらもひとり1000円!子どもは500円!
両社、15~20分ごとぐらいで出ているみたい。成田まで1時間しかかからないんだってよ?

東京駅の乗り場は1社は八重洲南口(JR THE ACCESS成田)で
1社(京成 東京シャトル)は八重洲北口。
成田での乗り場は同じ場所なんで、成田だと10分ごとに1本バスがあるわけ。これは便利!
ちなみに京成は前もって予約すると900円。
ただ、予約しちゃったら早くついても前の便に振り替えとかできないし、
乗り遅れたらパーなので利用しなかった。

東京駅ってあまりなじみがないんだけど、八重洲南口出て
まさに目の前のバス停だったので迷わずついた。
次のバスの乗客はすでに10人ほど待っていた。

  


6時10分発に乗れたのでずいぶん早く成田につきそう。



窓にバーンと「¥1000」って書いてある


車内にトイレもあって安心。
頻尿のけろりも利用しなかった。
乗車時間たった1時間だけどあるとないとじゃ安心感が違うからね




おばあちゃんたちはゆうべから成田のホテルに泊まっている。
去年も泊まったエアポートレストハウス成田ね。

去年は1泊7000円だったから私たちも泊まったんだけど
今年は土曜泊だったため、1万円をちょっと超える金額だった。
飛行機の出発時刻も去年のより少し遅いし、便利なバスもあることだし
それに今年からけろりも小学生になって、ホテルで添い寝無料の対象じゃなくなったもので
今年は私たちは前泊しなかった。
子どもたちはおばあちゃんと一緒に成田に泊まりたいと言ったけど
1万円あったらチムチュム3回食べられるし
けろりも有料となると1万円じゃすまないわけなので却下した。

おばあちゃんに電話したら、もう起きていた(おじいちゃんは寝てた)
昨日電話した時点では、私たちは8時くらいに着くから、7時40分発のシャトルバスで
空港に来てもらうことになっていたけど
7時発のシャトルバスに乗って来てねって連絡。
スクートは出発の3時間前にカウンター開くらしいから、
7時ならもうチェックインできるんだよね。

そんなに早くチェックインしてそのあとヒマなのにどうする、と思うかもしれないけど
今回は早くチェックインできるならそのほうがいいんだ。
スクートは座席指定料ひとり千円もするから私たちは払ってないの
だって5千円もあったらバンコクでチムチュムを・・・(以下略。)
というわけで、席にゆとりがあるうちに行かないと、
バラバラになっちゃうかもしれないでしょう。

途中バスはディズニーランドのすぐ脇の高速を通った。
あれ?よく考えたらディズニーランドこんなに早く開園するかな?
あの女の子たちは何か大事なショーか乗り物に早く並ぶために
あんな早い電車で出かけたんだろうか・・・

私たちのバスは7時10分頃に空港についた。ターミナルにもよるだろうけど
ほんとに1時間でついちゃうんだね。
折りたたみカートをたたんでダッフルにしまっていたら
おばあちゃんたちがやって来た。




***************************

今年も旅行記の季節がやってまいりました。
結局予告していた去年の携帯の話は、書きそうもないけどお許しください。
今年も完結までこぎつけるよう祈っております
(私が祈ってどうする)


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05/15

Sun

2016

8/19 帰国

台北の出発が遅れたのがひびいたのか、
成田到着も少し遅れた。
機内を出たのは7時半だった。
おばあちゃんたちの帰りは9時発のバス確定になった。

そして入国審査の待ち列がとても長かった。
並んでいる間にけろりがだんだんおすましモードになって
しまいにひくひく泣き始めた。
あっもうすぐおばあちゃんとお別れだと気づいたな(^^;
泣いて別れを惜しんだほうがおじいちゃんもおばあちゃんも
旅の最後にいい思い出になるかもしれないけど
一旦泣き出すとなだめるの大変なのよね~
「泣いたら明日おやつ抜き」といってみたら泣き止んだ(^^;
おやつの威力は大きい・・・

税関では荷物チェックとくになし。
前の台湾人のひとがスーツケースをあけさせられていたので
おばあちゃんもつられてカートから全部荷物を載せようとしたけど
いいですよと言われた。
まあ、税関職員の警戒心をくすぐらないためには
「さあ、どっからでも開けてください」という態度が
大事だったりするけどね。

そういえば、スワンナプームで朝食に買ったおむすびやしゅうまいは、
結局ほとんど食べなかったんだよね。
焼き肉おむすびはもちろんお肉が入ってるから
廃棄対象商品だけど、
たろさんのリュックに入れてなにげにもちこんでしまった。(^^;



税関を出てJAL ABCに向かった。
おばあちゃんの荷物に入れてもらっていた
はちみつ大瓶3本受け取り、私の荷物につっこんだ。

帰国時は、たいがい重いものと軽いものでカバンを分けて、重いほうだけ送るけど
今回はJCBゴールドで1コ500円の割引があるのでまるごと2コ送ることにした。

かえすがえすもおじいちゃんがカード持ってこなかったのがくやしい。
おじいちゃんのカードでも荷物割引があったら、もう1コも500円で送れたのにね。
ただの割引だと、荷物ひとつの送料が1400円ほどなので、1000円ちかく違う。
1000円も違ったらルンピニー公園のチムチュム1コ半食べられるんですぞ!

荷物を送るとき、こわれものがないかしつこく聞かれた。
運送会社はラビット運送と書いてあった。なんじゃそら?
JAL-ABCなのにそんなマイナー会社使ってんの?
「そんなに乱暴にしないでしょ?」ときいたけど、
「ここを出るとどうなってるか私たちにもわからないんですよ、
なにぶん周りじゅうカクカクしたのばかりなんで
こわれものが入っていたらどうなるかまでは(責任持てない)」と心もとない返事。

でもおばあちゃんが私のダッフルをしげしげと見て
「これを下に積むひとはいないわよ」という。
そう言われてみればそうだね。それで結局送ることにした。

ちなみに荷物は翌日夜指定で発送し、夜8時頃届いた。
ずいぶん小太りなひとがすごく苦労しながらはこんできた。
「これすごく重いですよ、だいじょうぶですか」って言われたわ。
はちみつ入れても20キロもないと思うけどな?

たしかに3階まではこぶのは大変だけど
あなたそんなに非力なのによく運送業する気になったね。
ていうかそんなにコロッとしてよくガテンの仕事する気になったよね。
車の運転しか頭になかったのかな(^^;



話は戻って、荷物を送るともう8時22分だった。
おじいちゃんたちの便は11時半に坂戸着の予定と時刻表にあった。
おじいちゃんたちはそれを信じず、9時の便だから10時半には坂戸につくだろうなんて
ちまきに電話していた。成田から坂戸まで1時間半で行かないと思うけどな~(--;

8時35分のスカイアクセスに乗りたかったので
おじいちゃんたちにちょこっと挨拶して
子どもたちはギュッとしてもらって
おじいちゃんたちと別れた。

スカイアクセスは幸い、そんなに混んでいなくて座ることができた。
日暮里乗り換えで京浜東北線に乗り換えて川崎へ。
たろさんは足が痛いと言っていたけど
階段がないぶんにはそんなに痛まないらしく、
とくに文句も言わないのでタクシー乗らずに歩いて家に帰った。
10時半になっていた。

家についたとたんにたろさんが足が痛いといって大泣き始めた。
やはり階段のぼりおりが引き金になるみたい。
ここはそんなに大声で泣いていい家じゃないと怒られた。
パパさんは「もうこんな時間だから寝かせた方がいい」と主張したけど
こんなに泣くのはたぶんおなかがすいてるので
無理にホットサンドの残りを食べさせて、ハミガキして寝かせた。

夜、12時ちょうどぐらいにおじいちゃんからメールが来た。
「いま帰ってきたこれから食事して寝ます」といっていたから
本当に2時間半かかったんだろう。



帰ってきてショックだったことに、
SIMの国際ローミング設定するのを忘れていた。
ときどきプロモーションとかが送られてくるというのが楽しみだったのに・・・(TT。

でもね、めっちゃへこんだあと立ち直って
翌日カスタマーサービスにメールして
「出国まえに国際ローミング設定しようとしたけど
通信トラブルがあってできなかったから設定してください、
登録している身分証のコピーは送るから」とコンタクトしてみた。

そしたら翌日「設定しときましたよ」と連絡がきた。
ヒャッホー!きいてみるもんだね!
つーか身分証のコピーも送らないのに対応してくれるんだね



ついにこれで2015年夏の3週間の旅行記が
完結しました。おめでとう自分!
最後までおつきあいくださった方ありがとうございますm(__)m。

このあと、ちょっとだけ携帯のまとめをやる、予定。
上の、身分証のコピーも送らないのに
対応してくれた秘密が明かされます

(とか予告して書かないのもいつものことだけど~(>▽<))

05/07

Sat

2016

8/19 帰りの中華航空




朝日がまぶしい空港入り口



エアコン寒いというのでけろりにはチャトゥチャックのシルクを巻いた。
この色キレイでしょう?宝物なんです。
(まあ中身のほうがもっともっと宝物なんですけどね。)



チェックインカウンターに行き、
「5人一緒なので席を近くにしてもらえますか」
とたのんだら、あいてる席を探してくれたけど、
通路をはさんで2席+2席がならび、
ひとりだけ後ろにいく妙な席順になった。

うーむ、これなら今朝席指定したままのほうがよかった感じ。
でも一生懸命探してくれたのでそれでいいですと言って荷物を預けた。

もう搭乗の1時間前を切ってしまっていた。
食堂でごはん食べるつもりだったけど、
パスポートコントロールが混むこともあるようだしあまり時間がない。
3階に上がってコンビニでおむすびとホットサンドとしゅうまいを買った。
ホテルから持ってきた牛乳と豆乳はその場でのんだけど飲みきれず捨てた。

行ってみたらパスポートコントロールはそれほど並ばなかった。
ただ、搭乗口が本当に地の果てのF5というところで、
たどりついたらもう搭乗が始まっていた。



この像、何度も見てるけどなんか写真撮っちゃうのよね



ひとでやカニがいる。舞台は海だったんですね



動く歩道のおりぐちにスイカの破片。



ひとつだけ離れた席のチケットはおじいちゃんの名義だった。
おじいちゃん、正露丸臭いんであかの他人の隣に座らせるのは
ちょっと気の毒な気もする。
たろさんは正露丸はあまり気にならないようだし
たろさんはもうあんまり手がかからないから
私が離れた席に行こうかとちょっと考えていた。



   

席は一番尾翼にちかいどん詰まりなので
機内に入ってからたどりつくまでがまた長い。

さて席まで行ってみると、
おじいちゃんの隣の席は、
90年代のカオサン沈没パッカーみたいな
じゃらじゃらとアクセサリを下げた
エスニックファッションの女の子だった。
こういうファッションはもうタイでは絶滅したと思ってた。
カオサンがメジャーになっちゃった今
こういうファッションの子はどこに泊まるんだろうか
もしかしたらインドから帰って来て、タイでは空港泊かもしれない
いま街にこの格好で出たらさすがに浮くだろう

そんなことを延々考えられるぐらい長い間
彼女は目の前に来ている私たちを無視して荷物を棚に詰め
用事がすむと挨拶もせずに席に座った。

よくわかりました。

私はこういう礼儀知らずな旅行者が大嫌い。
そういうことなら気を使うこともない。
遠慮なく正露丸くさいおじいちゃんを送り込んだ。
隣の旅行者をないがしろにすればどうなるか思い知るがよい

たろさんが窓際、私がそのとなりで、通路をはさんでけろり、おばあちゃんが座った。
そのとなりに知らない中高年の、たぶん台湾人のおばさんがいて、
頼めばおじいちゃんとかわってくれないこともなさそうだったけど
もう荷物も詰めちゃったしいいや。

離陸する頃にはもう眠くなって一眠り。
しばらくすると食事で、選択肢はチキンとポークだった。

 

ポークを選んだら料理はレッドカレーだった。
つけあわせはヤムウンセンに春雨いりココナッツゼリー。



たろさんのチャイルドミールは唐揚げのトマトソースがけに
マッシュポテトのオーブン焼き。
とにかく何もかもがおいしかった。



しかもゆうべ買おうか迷って見送ったソムオーが
こんなところにフルーツサラダにちょっと入っていて嬉しかった。
中華航空、気が利いてるよ!(T◇T
料理を返すときにたろさんのトレーにおかしが残っていて、
それも気づいて返してくれた。中華航空、本当に好きになった。

おじいちゃんは食後に正露丸つめに行って
猛烈にくさくなって戻ってきた。隣の女の子は難儀しているだろうな。でも知らん。
あの娘、きっとあとからブログに書いただろうな。



中華航空機いっぱいの桃園空港に到着。

食後も寝たので台湾にはあっという間についた。
今回はターミナルの移動なし。



次の便の出発までまだ1時間半ほどあるので、
観景e図書室という、
タッチパネルで雑誌が読めるという小さな小さな図書室に行った。

 



ここは飛行機が見えて座れて無料で時間つぶすにはいいっちゃいいんだけど
ゆったり座れるソファは1コだけで、
それが強力なエアコンの吹き出し口に真下にあるんでものすごい寒い。
なので早々に退散した。
(まああとから考えればここで早めに退散しておいてよかった)



たろさんは昨日ぐらいからすごくヒザを痛がっていて、
階段を降りながら痛い痛いと泣きごといっていた。

トイレに行ったりしてA9搭乗口に行くと搭乗がすぐ始まった。
あら?あと1時間くらい余裕があるんじゃなかったかしら?と思ったが
時差の計算を間違えていて、待ち時間は1時間半ではなくて30分だった。(^^;
さっきの観景e図書室がもし居心地がよくて長居してたら
えらいとこだったわ。



 空港内wifiでパパさんにSkypeでメッセージしてから搭乗した。
今度は一列あいだにはさむカタチで3人と2人でわかれたんだけど、
間の列に2人連れの台湾人のお母さんと娘さんがいて、
英語でお願いしてみたら、こころよくかわってくれた。

おばあちゃんたちは反対側の通路側にズレた配置だったけど、
そちらもちょうど家族が離れていたみたいで
かわってもらったので
こんどはちょうどよく5人まとまって座ることができた。

出発時に滑走路が混んで、いま前に5機つまってるから
ちょっと待ちますというアナウンスが流れ、
離陸まで15分ほどかかった。

この便の食事はさほどおいしく感じなかった。
途中で気流の悪いところを通るといって長いあいだシートベルト着用サインがついていて
その間食事の提供が遅れた。
不思議なんだけど、キッズミールのうちたろさんのだけが先にきて
けろりのがなかなか来なかった。

 

キッズミール。なにこのうさぎさんかわいい



大人のはさらに遅れてきて、しかも中央列の右2列に比べ左2列はすごく遅くきた。
私は中央列の右側にいたんだけど、私が食べ終わる頃に
左側のほうのひとたちには料理が来ていた。
チキンは早く売り切れてビーフだけなんです、と
アテンダントさんが謝っているのが聞こえた。

たろさんとけろりがパン好きなので
さっきの便ではパンをおかわりしたら快くくれたんだけど、
今度の便では時間がおして忙しくなってしまったせいなのか
「余りましたらおもちいたします」といわれて、その後音沙汰なかった。

スプライトのおかわりもらえますかときいたときも、配膳台になかったので
「のちほどお持ちいたします」といってもう来なかった。

まあ、うちはLCCじゃなきゃ御の字・食事もあるだけましっていうファミリーなので
それほど不満てわけじゃないんだけど、
この便は今回のった4つの便のうちでは一番よくなかったな。

05/06

Fri

2016

8/19 空港へ

ついに去年の旅行記も最終日ですわ~!

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とても疲れていたけど、寝過ごしてはいけないと思うせいか
よく眠れなかった。
5時に目覚ましかけてたのに、4時半くらいには勝手に目が覚めた。
ゆうべチェックインできなかったことが気がかりで居間に戻った。

中華航空のwebチェックインのページを開くと
今度はチェックインできた。

ただ、ほとんどの席はもう埋まっていた。
5人がならんで座れるところはなかったので
まあまあお互い近くに座れる場所を探して
席の指定をしなおした。
これだと、ひとり誰かに席をかわってもらえば5人並べそうな感じ。

5時にはおじいちゃんとたろさんも起きてきて、
おばあちゃんも起きてきた。
けろりこだけが最後までぐーすか寝ていた。



腕が真っクロ。おむつ丸出しで眠るけろりこ・・・



出かけるまでのしばしソファでくつろぐふたり。
・・・このたろさんの足なんか変じゃありませんか?


ゆうべほとんど荷造りを終えていたので朝は余裕がありすぎるぐらい。
けろりこは5時半になって起こした。





朝日がバンコクの高層ビルを照らす神々しい夜明けを眺め、
5時45分頃に部屋を出た。
本当に名残おしいことです。この部屋もバンコクも。

一階でチェックアウトをお願いすると、電話して誰かに確認に行かせた模様。
でもあれだけの広い部屋だし、細かいチェックまではしないんだと思う。
「ミニバーのものを使いましたか?」と訊かれて
「使ってないです」といったら、
「じゃあ結構です」といってチェックアウト終了だった。

入り口のドアマンのおじさんは昼間のひととも、
昨日の夜のひととも違う、第3のひとだった。

「あなたのタクシーが来ます」と言われたので、
タクシーを呼んでくれようとしてるんだと思って
「あっタクシーは予約があります」と言ったら
「イエス」と言われた。

えっもうタクシー来てるってこと?と思ったら
むこうに停まっていたタクシーがよってきた。レックさんだった。

荷物を積むときにドアマンさんが手伝ってくれて、
そしたらレックさんがドアマンさんに20バーツあげていた。
しまった。私が払うべきお金だったのに

何時から来ていたの?ときいたら5時半から来ていたそう。
レックさんは以前三菱で運転手をしていたらしくて、
そのときは30分前待機が当たり前だったので
今でもそれを守っているんだって。

30分前ってすごくね!?日本人だってそれはやらないわ
時間にルーズなタイ人だからそれを要求したのかもしれないし
時間の読めない渋滞のある国ならではかもしれないけど
30分前は早いわ。それを今も守ってるレックさんはすごい。

バンコクでは、プラカノンのへんに、北や東北からの出稼ぎのひとが多いんだってね。
レックさんはプラカノンのへんに住んでて、
今朝は4時半に起きて身支度して5時半に来ていてくれたことになる。
予約タクシーなんて1000バーツぐらいかかるのに、こんなちゃんとしたひとに、
早朝、予約で来てもらって600バーツなんて、なんか申し訳ないね。

空港までは30分ほどだった。
先日はサングラスでちょっとこわもてに見えたけど
今日はサングラスしてないのでレックさんはほんとに
温和そうなパパさんに見えた。

レックさんは英語がそこまで得意じゃないので半分くらいわからなかったけど、
爆弾の話やらテロの話やらして、
バンコクは危ないからしばらくはひかえたほうがいいと言われた。

先日会ったときは名刺を持っていなくて、
高速のレシートの裏に名前を書いてもらったんだけど、
新しい名刺つくったんだ、といって名刺をくれた。

誰かがバンコクで空港送迎を探してるときはこのひとを紹介しよう。
バンコクに来る友だちなんかいないけど、
ネットに載せたら利用したいひとが大勢いるだろう。

空港が近くなって、私が飛行機の写真とっていたら、
路肩に寄ってスピードを落としてくれた。
レックさんは以前空港のミシュランのメンテ部門で半年働いていたこともあって、
飛行機の種類もわかるらしくて、あれはエアバスのナントカだと教えてくれた。



空港につくと丁寧に一緒に中華航空を探してくれた。
荷物を下ろしてもらい、写真をとらせてもらった。
逆光であんまりいい写真じゃないけど。



途中の高速の料金2カ所50+20で合計70バーツだった。
約束では600+高速だったけど
ドアマンのチップを払ってもらってしまったし
少なくとも690バーツは払わないといけない。
そのほかに30分前スタンバイのぶんも含めて800バーツ渡した。
数えてねと言ったけど数えもしないで胸のポケットに入れ、
ありがとうございましたといって手を振って見送ってくれた。
いい運転手さんに会えてよかった。

というわけで宣伝です。



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04/09

Sat

2016

8/18 撤収準備


子どもたちをキッズプレイコーナーにつれていったら、
プレイコーナーで遊んでる子はいなかった。
遊んでる子がいないとだいたいすぐ飽きて出てきちゃうんだよね・・・
キッズプレイコーナーに入って遊ぶか、コインゲームやりたいかと聞くと
たろさんはゲームやるといい、
けろりはそれでも遊び場で遊ぶというのでキッズプレイコーナーで遊ばせた。

おじいちゃんに子どもたちをたのんで、
おばあちゃんと二人で2階のBIG-Cに行き、
干しマンゴーや干し椎茸など、最後の買い残しを買った。

さっき買ったTOP'Sのはちみつは、瓶いりで245バーツぐらいしたけど
BIG-Cには175バーツのプラボトルのはちみつがあった。
瓶じゃないからこっちのほうがよかったかなあ・・・
でもTOP'Sで何本か買ったし、
中の液体の動きを見た感じ少し薄そうな気もして買わなかった。
1本ぐらい買ってきて味見すればよかったかな。
瓶のやつは濃くて品質はいいと思うんだけど味に少しクセがあるのよね。

1階に戻るともうキッズプレイコーナーは閉まるところだった。
たろさんはおじいちゃんとエアホッケーやってた。
タイだとエアホッケーも10バーツなんでホイホイやれますね



パパさんがいたときに「タイでこういうの売ってるらしい」と
ほしがっていたユニボールのエリートなんとかというペンを、
文具店で探したけど見つからず、
かわりにミニオンのボールペン3本入りがあったので買ってしまった。
ああまた余計なもの買った・・・(--;

帰りのタクシーの運転手さんは千葉の柏にお姉さんが嫁いでいるとかで、
ちょっと日本語を知っていた。
といっても
「オニーサン、オネーサン、シャッチョーサン」とか
ポン引き程度の日本語だけど。

ちょっと不気味にテンション高いひとで、
クスリやってんじゃないかと、ちと心配になった。

クロントゥーイの市場の前を通ると今日も煌々と明かりがついている。

ここは夜の市場なの?ってきいたら24時間だと言っていた。
あっそうなの!それでいつ通っても明るいのか。
クロントゥーイも行ってみたいと前々から思っていたけど、また次回だな~。



ホテルに戻って私だけセブンに行った。

今年セブンではリラックマのポイントシールキャンペーンやってて、
3週間もいたからシールが結構集まった。
1点が58枚、3点が9枚で27点で、合計85点集まっていた。



ポスターにある119pointと書かれたリラックマのバッグがほしいと
私もけろりも思ってたんだけど、
英語のできる店員さんにきいたらそれは、
バッグじゃなくて、バッグ型にたためるブランケットだった。
もっとほしい!
だけどそのブランケットは
ポイントだけで119点集めないともらえないとのことだった。
残念・・・(TT

この3週間で、何度かポイントもらいそこねたり
あと、お店のひとにすすめられるままに
もらえるはずのポイントをクリームパンに交換しちゃったりしたぶんを
全部回収してたら119点いったんじゃないか・・・?
そう思うとハンカチ噛んでひっぱるほどくやしい。

集めたポイントは現金と同額で買い物に使えるとのことで、
干しマンゴーと干しタマリンドを買うのに使った。

干しマンゴー2コ80バーツ、干しタマリンド20バーツで、合計100バーツ。
もってるポイントが85バーツだから、15バーツ払えばいいな、
と頭で計算してレジにいったら、
レジの女の子は私のポイントを数えて76バーツだという。

1ポイントが58枚で58バーツでしょ
3ポイントが9枚で27バーツでしょ、と指摘したら
えーっと、って計算機使って計算しなおしたけど
今度は83バーツだっていうんだよ。
タイのひとが計算苦手なのは知ってたけど計算機使ってもダメなのかよ・・・(--;

2バーツのことなのでもういいやと思って
ポイントが83バーツとして、17バーツの差額を払った。
ポイントキャンペーンで損した気分にさせてどうする・・・

さっきカオニャオとココナッツソースだけのセットを
BIG-Cで買ってきていたんだけど
たろさんがマンゴーのせてカオニャオマムアンにして食べたいといっていた。
ちょうどセブンの先の、商店にマンゴーがあったので買った。
家でとれたものだろうか、あまりキレイでもないマンゴーとバナナを
店先で数個ずつだけ売ってたんだよね。

マンゴーが3コ残っていて、1コ15バーツと書いてある。
2コだけ買おうとしたら
40バーツにしとくから3コ買っていきなよといわれ3コ買っちゃった。
明日の早朝帰るという日の、この時間に3コもマンゴー買ってどうすんだ
・・・と思ったが、これが大あたりだった。

おばあちゃんが「もう寝ようと思ったのに」とぶつくさいいながらもむいてくれ
食べてみたらもう、かつてないぐらいみずみずしくておいしい。
1コぶんぐらい残ったけど、それは翌朝おばあちゃんが全部食べてた。

こどもたちの歯をみがいて、
歯のスキマにまんべんなく入った
マンゴーの繊維をすき取ってから子どもたちを寝かせた。

たろさんは最終日だからおばあちゃんと寝るというのかと思ったら
おじいちゃんと寝にいった。
そして結構長い間話をしていたみたい。



ところで、明日の中華航空の便に、今朝チェックインしようとしたところ、
チェックインができないと表示された。
中華航空は通常24時間前からwebチェックインできるはずだけど
私たちが乗る便は、アムステルダム発のバンコク経由便なので
その便がアムステルダムを出る午後10時頃までは
チェックインできないんだって。

それで、午後10時まわるのを待ってwebチェックインをためしたけど
やっぱりチェックインできなかった。
アムステルダムで出発が遅れてるのかなと思って
発着情報をチェックしたけど
数時間前に出発済みになってるし(--;。

これはもうチェックインさせてくれるつもりないなと思って
あきらめて11時頃寝た。

「これだけ警戒しているんだから2日続けてテロということはないよね」
なんて言っていたのに
今日も午後2時頃爆破事件があったらしい。
それも、先日水上バスのりに行ったサトーン埠頭のところ。
不審者が埠頭から川に向けて爆発物を投げたんだって。
ケガ人なし。なにそのおおざっぱなテロ・・・
警戒で本当のターゲットに近づけなかった、とかかしら。

つーかサトーン埠頭って、今日の昼間行ったバンラックのロビンソンから
200mしか離れてない。
私たちはその、爆破事件のあった時間にはもうホテルに帰ってたけど、
今日行ったロビンソンのビルは
あのあたりでは大きいセンターポイントホテルが上にあるから
もしかしたらあそこが狙われてたのかもしれない。
テロを警戒して中心部を避けたというのに
ちょうどテロの方向に行ってしまった・・・(--;

寝るまえにパパさんに電話して、今日はシーロムのインド料理と
BIG-Cに行ったと報告したら
「けっこう人混みにでかけたんだね・・・」と難色を示された。
「旅行者が集まるようなところには行かないで
地元のひとが行くようなとこ選んで行ったんだけどね」と言い訳する。

バアンラックのロビンソンなんかはサトーン埠頭に近すぎて行ったと言えなかった。
ですのでロビンソンに行ったことはパパさんには内緒です。

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つみき
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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