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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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09/19

Wed

2018

7/22 ②ジュエリートレードセンターへ


パパさんは今日が唯一のバンコク滞在なんだけど、パパさんがいる間に
行きたいところがあった。

実は、去年から今年にかけてたろさんは宝石にめっちゃ興味が出て、
宝石の展示即売なんかに結構いって、そんなに価値があるわけじゃないけど
それなりにきれいな小粒な石をたくさん買った。

パパさんも鉱物には興味があるので、展示即売会などにはいつも一緒に行っている。
シーロム通りには年中展示即売やってる「ジュエリートレードセンター」という
商業ビルがあるらしくて、そこに行ってみようと言っていたのだ。

プールですっかり疲れ切ってるけろりこをおばあちゃんに頼み、
私とパパさんとたろさんの3人でタクシーに乗り込んで
ジュエリートレードセンターを目指した。

タクシーの運転手は、ジュエリートレードセンターは知らなかったんだけど
ホリデーインっていうホテルの隣だといったらわかったといって発車し
スムーズにビルの前についた。

しかしビルの入り口の階段をあがってみると、なんとなく不穏な雰囲気。
入り口は一応開いているけど、紙が貼ってあって
「当館は今月から日曜は休みにします」と書いてある。
ちょうど今月からかよ!
どうしてあと1ヶ月待ってくれなかったんだ・・・

一応、ビルの奥半分はアウトレットモールになっていて
そっちは営業してるらしく、入ることができたけど
ジュエリートレードセンターのほうは、あいている店はごくわずかで
たろさんが買えるような手頃な宝石の裸石を売ってる店はひとつもなかった。

グーグルマップを見ると近隣にジェムタワーという、
やはり宝石を扱う商業ビルがあるらしく
そちらはどうだろう、って目指してみたが、ジェムタワーも休業。
そこまでの道は延々宝石商街みたいで看板だけはいろいろあるのに
日曜はどこもお休みなのね。残念すぎる。しかも雨まで降ってきて
シャッター街をうろつきながら途方にくれた。

しかしニューロードに出てみると何軒かあいてる店がある。
ほとんどは半貴石をつなぎあわせたネックレスとか
ジュエリーの店なんだけど、裸石を売ってる店もありそうだった。



道沿いを歩くと、ショーウィンドウに裸石をならべてる店があり
入ってみた。店の奥では幼児ふたりが遊んでいて、店主はそのお父さんのようだった。
原石や、カットした裸石などが多々あり、たろさんごのみの品揃え。
たろさんが興味を示すと、商品を次々にショーケースの小箱から
ざらざらっと出して見せてくれる。けど、あまり押しが強くない。

値段もカラットあたりいくらとわかりやすく、目の前で測ってくれる。
たろさんは迷いに迷って赤っぽいジルコン(1カラット400バーツで150バーツ)と
色の薄いアイオライト(1カラット150バーツで80バーツ)を買った。
それらに決めるまでにすごい時間がかかったし、
手間を考えたらまったく儲けにならないと思う。

店主さんはインドっぽい訛りのある英語を話したけれども
店主さんが子供たちと話してる言葉はまったく聞き覚えのない言葉だったので
お子さんたちと何語で話してるんですか、ときいたら「××××です。アフガンの言葉。」
と言っていた。それと知ってアフガニスタンのひとに会ったのは初めてかもしれない。
たいへん紳士的ですてきなお店だったので、ぜひまた来ますといって店を出た。



その後、ニューロードをバンラック方面に歩いていくと
もう少し裸石の品ぞろえがよい店があった。
のぞいてみると、オーナーはインド人っぽい。
(ちなみにこのあたりの店はほとんどインド系に見えた。)
気のいい感じでお入りお入り、とすすめてくれるので
ここにも入ってみたけれど、こちらはザ・押しの強い店だった。

宝石が好きなのかい?それはいい趣味だね、うちの店は君ぐらいの子も 大勢くるよ。オーストラリアだろ、シンガポールだろ、
とたろさんを持ち上げたりしてにこやかではあるけど、
どんな石が好き?予算はいくらなんだい、と言われ、
たろさんが「好きな石はサファイヤ」といったらサファイヤをザラっと出して
「どの石が気に入った?手にとってみてごらん、外に出て自然光の下で見てごらん、
さあどれにする?どれに決めた?」とチャック袋のクチをあけて準備している。

たろさんはもうサファイヤは気に入った石を持ってるので、
買うならほかの石がほしいんだよね。
好きな石を聞かれたから答えたのに、なんか買わなきゃいけないみたいな雰囲気になって
たろさんが当惑しているので
「このままいると買わされてしまうからもう出ようか」と耳打ちして、
店のおじさんには「彼はちょっと予算が少ないから、おじいちゃんから
お小遣いをもらってからまた来ます」と言って店を出た。
さきほどの店が際だった優良店だったことがよくわかった。

さらに南下して、バンラックのマーケットの場所までいってみたけれど、
時間が遅いし日曜だしで、閑散としていた。
フルーツ屋台できれいな1キロ70バーツの大粒マンゴーを2個60バーツで買い、
マンゴスチン5個20バーツで買って、道わたったところからタクシー乗って帰った。

帰ってたろさんと少し昼寝し、起きたら大雨だった。
雨がやむまでエビとイカにパン粉をつけた。イカを切っていたら、
イカのてっぺんにフナぐらいの魚が入っていた。



雨やんだところでパパさんと新しいセブンに行って、
炭酸やらキッチンペーパーやらおじいちゃんのビールやらを買った。
昼のタイ米が残っているけど、パパさんはタイうるち米が
やはり好きになれないみたいなので、カオニャオも買った。

戻ってエビとイカを揚げて、できたてを食べ始めてもらった。
さすがにエビ1.5キロとでっかいイカは量があったため
全員でおなかいっぱい食べても残った。
エビはほくほくで甘く、うま味があって本当においしかった。
やっぱりフライはおいしいな。
ただ焼いただけもおいしいけど、あそこまで甘美な感じにならない。



ゆうべは4人で大寝室で寝たけど
やっぱり狭くてよく眠れなかったので
今日はたろさんがおばあちゃんの部屋に行った。



新王様のお札出ていてショックだった。
前王様のお札とっておきたいけど
金額的に100バーツまでだろうなあ・・・



けろりこをクッションで椅子に埋めているたろさん。
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09/17

Mon

2018

7/22 ①スワンプルー市場へ

明け方ってか夜中の3時半にみんな一度目がさめてしまい、
もういちど寝かしてみたけど5時半にはまたおきて
それ以上は寝かせられなかったので
けろりこだけおばあちゃんに預けて、
パパさんとたろさんとスワンプルーの市場へ朝食を買いにいった。

ホテル前のサトーンソイ1から、スワンプルー方向に
曲がったところに新しく少し大きいセブンができていた。
いつも行くセブンから100mぐらいしか離れていないし、
向かいの団地のファミマからは50mぐらいしか離れていない。
タイには、共倒れという概念はないんだろうか。

それから、この界隈で大きく変わったことといえば、
スワンプルーに向かうソイ・ンガンデュプリは
かつては道沿いに10軒弱ぐらいの屋台が出ていたんだけど
その屋台がぜんぶなくなって、かわりに
団地の外壁に沿ったスペースに、フェンスで仕切った食堂長屋ができていた。
以前よくおかゆを買ったお店のおばさんもここに入っていたから、
屋台のひとたちが団結して団地と交渉でもしたんだろう。

軍政権は道路の通行上安全でないし、衛生的でないなどの理由で
屋台を一掃するという方針と聞いたけど、
解決したのは道路の通行上の問題だけで、衛生面では
あんまり解決されてないみたい。
でも、もはや屋台じゃなくてただのオープンレストランだから
撤去されるいわれもないよね。
タイのひとのこの、目の前の問題を最短距離で
解決する能力っていうのはほんとうに感心してしまう。

スワンプルー市場界隈にも、屋台をとりこんだ
シンガポールのホーカーズにも似たフードコートができていたけど
市場自体はさほどかわらぬ様子。
豚の串焼きに、カオニャオの黒いのと白いの、
カオマンガイ、ラープを買って、晩白柚のむいたやつも1皿買った。


このような日中も薄暗い路地にその店はある。

このお店はなんて名前?と聞いたらこのメニュー表を指さされたけれども
読めん・・・
このフォントだとなにがどの文字やらさっぱりわからんし
ただでさえ私は知ってる単語しか読めないというに。


およそにこやかな印象はないが味はおいしい。
タレは正直あんまりおいしくないけど
ごはんの炊き方がとても上手。
並35、大盛り40バーツ。


紙の包みもいい。



それから市場の魚やで晩のためにエビ1.5kgと大きいイカを買った。
1キロ240バーツのイカ、170とられたけど、秤が半キロを指していたように思う。
ちょっとほかのところを見回していて、気づいたときは袋に入れてるところで、
ほりかえして文句いう気になれなかった。
この市場はあまりぼる印象がなくて気を抜いていたけど
しっかり見ておかないとダメだな。



イカはこんなん。この下敷きっぽいまな板はA4より大きい。



ラープ、串焼き肉
 
カオニャオの白いのと黒いの。
黒いのは黒カオニャオが少量入ってて
黒い粒食べるとポリポリという感触があって楽しい。
バンコクでは今まであまり見たことがなかったけど。


セブンで買った唐辛子いりハム。
これはおばあちゃんのお気に入りで
タイに来ると毎日のように買う。


かえって朝食をとり、子供たちに宿題させたあと
けろりこがプール行きたいというので9時台からプールに行った。
その間おばあちゃんはエビの下ごしらえをしてくれていた。

 

ここのプールは、午前中はだれもいないことが多いんだけど、
珍しく混んでいるなと思ったら、マナーの悪い中国人ツアー客でいっぱいだった。
1時間ほどでツアー客たちは戻っていったので、
セブンでチャーイェンなど買ってもどってプールサイドでのんびり。
パパさんが子供たちと一緒に泳いであげてた。



11時くらいにたろさんと撤収、シーロムのインド料理でも行こうか検討するも、
おじいちゃんも疲れているし、けろりこも疲れ切って戻ってきたので
やはり何か買ってきて、部屋でごはん食べることにした。

今朝、これからの軍資金としてATMで2万バーツおろしたんだけど、
そのときにおもしろいことに、ファミマのキャンペーンで
コーラ無料のクーポンが出た。それで、団地にあるファミマにいって
交換しようとしたんだけど、レジの子が不慣れなのか
いくら探してもキャンペーンコードが見つからないらしくて、
引き換えることができなかった。


この日結局もらえなかったコーラ


ファミマのウラの食堂でまずタケノコの炒め物とカレーとごはんを買い、
向かいの新しい食堂長屋で、カレーとかごはんを買って帰った。



食堂長屋のお姉さんたちはにこやかで楽しい。

上のお姉さんと写真とってたら、「あたしも撮ってよ」といって
来た別のお姉さん。スマホ持ってるのに
自分ので写してとはいわず、私のカメラにだけ
写っていった。
「あたしも撮っていいわよ」だったのかな?(^^;

 
タピオカ団子を甘いソースであえたようなスイーツ
濃厚でココナッツの風味がよく
むちゃくちゃおいしかった。
10バーツ(35円ぐらい)だったかな?

 

09/04

Tue

2018

7/21 初日②


私たちがゆで卵をだいたいたいらげた頃
飛行機はドンムアンに着陸した。
(註:スクートは食べ物持ち込み禁止です)



着陸してスマホをONにした。
amazonで入手したtruemoveのSIMは、上空ですでにスマホに入れてあって
スイッチを入れると問題なく認識された。

ビジネスでおじいちゃんたちは快適だった様子だ。
機内は少し寒かったけど、ちょうど窓からの日差しが
おなかをあたためてくれて具合がよかったんだって。
ただし、ラーメン食べてから乗ったというのに
のってすぐ食事出されたのでほとんど残してしまったらしい。

ビジネスには食事がつき、乗ってすぐか、降りる少し前かを
選べるときいていたので、
降りる少し前に食べればいいねと話していたんだけど
乗って早々にアテンダントから、
食事が提供できるのは今だけ。メニューを選ぶように
と言われたんだって。



でも変よね。スクートは、食事がついてるひとのほかに
機内で注文してくるひともいるわけで、そういうひとには
注文されたタイミングで提供するわけでしょう。
なのにビジネスのお客だけは会社側が決めたタイミングでないと
提供できないって、おかしいと思うんだけど。

 

さて、入国審査についてびっくり。ガラガラだ。
去年ついたときは入国審査カウンターまでのスペースがギッシリの混雑で
通路までひとがあふれて、トランジットのひとたちが通行ができないほどだったのに。



そのまま行ってもほとんど待ち行列がないのに、
子供がいるからと、ディプロマレーンの女性の係官が、
呼びよせて早く処理してくれて
あっという間に通過できてありがたかった。
去年はここで1時間近くかかっておじいちゃんが具合悪くなっちゃったんだよね。
パパさんなんか3時間もかかったんだよね。

ドンムアンは近々カウンターの数を増やし
混雑も緩和される見通しと書いてある記事を見たので
それが実現したんだな、とこのときは思ったが
あとからネットで調べると、いまだに2時間かかるときもあるんだって。
今日はたまたま運がよかっただけなのかもしれない。

着陸したときはまだ少し明るかったけれども、
荷物をひきとり到着ロビーに出てみると
時刻は7時をまわり、すっかり暗くなっていた。

 

これからホテルに行って、チェックインして、
それから夕食を買いに出て、とやっていると遅くなってしまうので
夕食は空港のフードコートで食べてから行くことにした。
全員で国内線ターミナル2階のフードコートへ。

フードコートの入り口で600バーツ(約2000円)分のチケットを買い、
席を確保して、それぞれにチケットを持たせて買いにいかせた。
おじいちゃんがここでビールを買おうとしたので止めた。

ただでさえオシッコが近くてあちこちで急にトイレ探すというのに
このあとタクシー乗ろうというこのタイミングでビール?
だいたい幹事(私)が忙しく世話やいてるさなか
自分だけリラックスしてビール飲むかフツー。お客様か?



結局チケットは320バーツしか使わなくて残りは払い戻ししてもらった。
ここのフードコートは良心価格で、ほとんどの料理が
50バーツとかだから600バーツも使うわけなかったわ。

このフードコートは、庶民価格なだけじゃなくて人柄的にも好きなの。
私が最初におかゆを2つ頼んで、そのあと、メニューの#3の
センレックナームを頼んだのだけど、言い方が悪かったみたいで
おかゆが3つできあがちゃったんだよね。
それで、センレックナームがほしかったんだけど、と言ったら
おかゆ1つひっこめてセンレックナームを作り直してくれたの。
優しいわ~emoji

そのあととなりのセブンで買い物。
ホテルの無料のお水だけではたりないおそれがあるので
これも空港で調達してしまおう、と
1.5リットルの水を2本買ったら
1本が25バーツもしてブッとんだ。フツーのセブンブランドの水だよ!
市内だと13バーツなのに。空港だとセブンの水すらも
ぼったくり価格になるのか・・・emoji

例年は、夕方に着いてたので、北側のフードコートの前から
駐車場を通ってランシット通りに出て
ファミマの前からタクシーを拾っていたんだけれど
今日はもう夜なので、ふつうにタクシーカウンターから
タクシー2台に分乗することにした。

整理券番号は30台待ちとかだったけど、
順番が来るまであっというまだった。



整理券番号が表示されたカウンターに行き、行先を告げ、
発券されたタクシー明細もって運転手についていった。

男子組と女子組に分かれ、男子組の責任者はパパさん。
パパさんに、空港から乗ると50バーツの手数料が加算されること、
高速代が120バーツかかることを伝え、
男子組の運転手に「メーター使ってね!」と念押しして
私は女子組のタクシーに乗り込んだ。

土曜の夜なので高速もすいててスイスイ、
あっという間にラマ4世道についた。
男子組の車は先に出てたけど、クロントゥーイの交差点で追いつき
ほぼ同時にホテルに到着した。
受付のイケメンくんが「おかえりなさいマダム!」と歓迎してくれた。

今日は到着が遅いのであまりいい部屋が残ってないかもしれない、と
思っていたが、予想どおり、通された部屋は406。
階層が低いので景色はいまいち。しかもプールじゃない側。
(これがプール側なら、泳いでるところがベランダから
見えたりしていいんだけど。)
とくに小さい寝室の窓の外はビルが多い。それに居間が少し狭く感じた。

成田発昼便で来ると、ホテルのいい部屋が残ってないし、
暗くなってるから空港外からタクシーに乗れないし、
父たちが前泊をいやがって一日の行程が長くなるし、
到着が遅いからコンビニにも行けないし、
そう考えると、成田発は朝便がいいかもしれないと思った。

時刻は9時。日本はもう11時。
食事も済んでるので今日はもう寝るだけ。
お風呂はいって子供たちをたちどころに寝かせた。

08/31

Fri

2018

7/21初日①

さあ、今年もいつ終わるかわからない
旅行記のスタートですよ!

とだけ書いたエントリを数日前から晒していたようだけど
そんなことはなかったかのように旅行記をスタートしてみる。




今年は午後2時発の便なので、我が家は9時出発。
京急に乗ったところ、ちょうど私たちがいたあたりは
中国人の観光客らしきおじさんおばさんが集団で乗っていて、
何人かがスマホでたろさんたちの写真とっていた。なんでだ?

おじいちゃんたちは結局成田前泊せずに
早朝に家を出て、ターミナル駅から8時半の成田行きバスに乗り、
10:41に成田についたと連絡あり。
私たちは11:10に第二ターミナルについた

エコノミーのチェックインは長い列だけど
ビジネスクラスは入り口が別で誰も待ってない。
今朝きたメールで、おじいちゃんたちは、
どうやらSCOOT BIZにどうやらアップグレードされたらしかったので
まずはおじいちゃんたちだけ。
ビジネスの受付に連れていってチェックインすることにした。
受付に案内されるときに「こちらへどうぞ」って英語で言われた。
なに人に見えたんだろうか

受付にいっておじいちゃんたちのパスポートを出すと
「3名様ですか?」と係員に聞かれた。
「私はエコノミーなので」と言うと
「ご家族でしたらご一緒にどうぞ」と言ってもらったので
あわててパパさんと子供たちも呼んでチェックインしてもらった。

チェックインが済むとお昼どき。
SCOOTは食事がついてないので腹ごしらえしてから乗らなければならない。
マックに行くつもりだったけど、おじいちゃんがラーメンと主張し、
なんとなく全員がずるずると空海に入った。



空海のラーメンは最低860円。6人がけの席なかったので
男子チームと女子チームに分かれて3人ずつで食べた。
空海のラーメンはしょっぱすぎて
たいしておいしいわけでもなかった。

 

食後、持ってる飲み物をカラにして出国手続きへ。
おばあちゃん、例年旅行時に冷蔵庫に卵があると
ゆでたまごにしてもってくるんだよね。
荷物検査で、おばあちゃんのゆでたまごがひっかかって
バッグをあけてチェックされた。(笑)

手続きをおえて83ゲートに向かう。
エスカレータをおりたら、むかしシャトルだった廊下に
無料の電動カートがあった。子供たちがよろこびそうなので、
おじいちゃんおばあちゃんと子供たちだけ乗せてもらった。

 

だいたい予定どおりにボーディング。
少し寝て起きたがまだ2時間とか
あとの4時間非常に長く感じた。
でも通常6.5から7時間かかるところ、ほぼ6時間10分でついたので
実際には普通より短かいフライトだった。


アイマスクとマスクで完全な不審者に変装するけろりこ。


 

写真はものすごくおいしそうだけど、実際には
たいしたことないらしい機内食。

つか、空海で食べるなら機内でオーダーしても
よかったんじゃね?

10/01

Sun

2017

ファミマ団地の定期市


タイについた翌日の夕方、洗濯機をまわしにソイバンペンに行った。
おじいちゃんがちょうどマッサージやさんに行っていて、
洗濯が終わるの待っているあいだ私ももんでもらおうかと思ったが、
晩ご飯買ってからにしようと思って裏手の屋台街に向かった。

去年撮影されたストリートビューでは屋台街がすっからかんになっていて、
あのしょぼい屋台すら廃止になったかと思って心配していたけど、
ホテルの裏手のソイニャンリュプリにあるしょぼい屋台街は健在でほっとした。
さてどこで買おうかな

ところがむこうから野菜いっぱい袋につめた人々が歩いてくる。
このへんに野菜売ってるとこなんかあったか?
と思ってひとびとの来る方向へ向かってみると、
ファミマのある団地の敷地内にふわふわ滑り台ができていて、
屋台がいっぱい出ている。定期市だ!!

中をのぞくと食べ物を中心にいろいろな店が出ていてとても活気がある。
野菜に魚、おかずにおやつ、お米、日用品、服、おもちゃ、電化製品、腕時計・・・

とくにフルーツの値段が安く、よく行くスワンプルー市場でも
見ないような価格でドリアン売ってる。
マンゴーも1キロ25バーツとか破格だった。

 

観光客のカの字、ぼったくりのボの字もないめっちゃ地元密着の庶民的な市場。
これをスルーすることができようか!

   

駆け足でホテルに戻って、定期市が出ているからとおばあちゃんと子供たちつれて出た。
洗濯物をとってきて、マッサージおわったおじいちゃんをつかまえて
おばあちゃんたちに合流させ、先に市に向かわせた。
私は一旦宿に洗濯物を置きに帰って、みんなのあとを追った。フー忙しい!

滑り台は15分20バーツ。
けろりがさっそく滑り台やりたいというのでやらせて私はそこで待ち、
3人は屋台を見に行った。
市は、私が最初みたさっきより少し人が少なくなっている。

 

すべり台屋のおじさんにこの市は毎週何曜日にやるのときいたら水曜と土曜だって。
で、時間は4時から今頃まで、という。
その時点で6時45分頃だったがもう片付けに入ってる店も多かったので
実質6時半くらいまでかな。結局このすべり台もけろりの回でおしまいで
片付け始めてた。けろりに「ごはん買ってからね」って言わなくてよかった。

それにしてもパンティップには何回も泊まっているけど
こんな近くに定期市があるなんて気づかなかった。
いいものを見つけたわ。

部屋には、日中にクロントゥーイ市場で買ってきたエビがあったけど、それは明日にして
今日はもう市で好きなものを買って帰って食べることにした。
おじいちゃんはここで買ったフツーの肉だんごの串焼きが気に入って大喜びしてた。
(その後たぶん旅行中に肉だんご食べなかった日は2,3日しかなかったと思う。)
あと薩摩揚げみたいなもの買ってきたなと思ったら豚の皮あげだった。

おばあちゃんはムートート(豚肉の揚げ物)と、カオニャオと、ココナッツのおかしも買ってた。
私はかぼちゃのプリンと、鴨のレバー&砂肝煮を買った。
この市には、チャアムとアンパワーとロッブリーを終えて
バンコクに戻ったときにももう一度行った。
ローカル市場好きなパパさんもすっごい喜んでいた。
そんなに大きい市じゃないんだけど、必要なものがほどよく凝縮して
重複なくバラエティに富んでるって感じ。
 
立地の悪いパンティップだけれど、これでまたパンティップがもっと好きになってしまった。
でもパンティップ最近人気上がり気味で、予約取りにくいときがあるから
こっそりここでだけ教えるわ。
トリップアドバイザーなんかに書いたらもっと人気が上がってしまうから。

 

団地のかたすみにこういうふるぼけた看板が倒れかかってるんだけど
これ団地の名前かしら。
私は知ってる単語しか読めないので、なんと書いてあるかわからないけど・・・

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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