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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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09/04

Sun

2016

8/1 その2 シーロムコンプレックスへ


タニヤ通りの方角がわからなくて、店のひとに聞いた。
その足でタニヤ通りのタニヤスピリッツに行って10万円両替した。
ひとに大金見せるの不安だから、両替は最後にして、
済んだらすぐにタクシー乗るつもりだったんだけどな。
タニヤスピリットのレートは、1万円が3375バーツだった。

昨日のSuperRichのレート3380には届かないけど、揺り戻してないし
おじいちゃんの両替したレート3298よりははるかによかったね。
昨日つられて両替しなくてよかった。
てか、今日両替していたら、2万5千円で190バーツ以上も
多くもらえたのに・・・そう思うと胸が、く、苦しい・・・(貧乏性)。

4トラベルの口コミで、タニヤスピリッツの無料でもらえる水のデザインが
変わったと書いてあり、それで無料の水があると知ったので、初めてもらってみた。
ここまで書いてきて思うけど、旅行直前仕事してたわりには
私ずいぶん下調べしてるな。(一応言っておくけど仕事中に内職とかしてないからね。)

大金がマネーベルトに入ってるのでちょいドキドキするわ。
大金はさっきから入ってたわけだけど、さっきまではまわりの誰も知らなかったのが
今は両替商のお兄さんに見られたわけだからね
誰かあとからついてきてないか気になる。でも警戒してたらかえって
大事なものを持ってるのがバレる。普通に・・・普通にしなければ!
買い物と両替すんでシーロムコンプレックスに戻ると2分ほどで店があいた。



ここに来たのは、dtacでSIMを買うためだった。
去年買ったSIMはまだ有効なんだけど、パパさんが到着してすぐ連絡つくように
パパさんにあげてきてしまったので
自分のぶんとおじいちゃんのぶん、買わないといけないんだよね。

ところが行ってみるとプリペイドSIMはすべて売り切れ!
dtacショップでなんでそんなことがありうるの!?
お店の店員さんに「どこかこのへんでSIM買えるこころあたりない?」ってきいてみた。
「同じフロアにテレウィショップがあるわよ」と、なよっとした男の店員さんが言うので
行ってみるとテレウィはTelewizだった。これってAISの店じゃん!
私は、dtacのSIMが買える代理店とかケータイショップが
ないかなと思って聞いたつもりだったんだけど競合他社に客を紹介してどうする!(^^;

前にも書いたと思うけど、AISとTRUEMOVEは、
以前パパさんが買ったSIMが、アクティベートしても使えるようにならず
原因もわからなかったので買わないことにしてるんだけどな。

一応AISの店に入って、プリペイドSIMの情報がないかちょっとの間うろうろしてみたけど
それらしき物は見当たらず・・・ここって純正スマホ買ったり
ポストペイド携帯の代金支払ったりするための店なのかな。
店員の手が空くのを待ってたんだけど、AISは人手不足なのか
客ばかり大勢いて、相手にもしてもらえなかったので店を出た。

こうなると頼みの綱はTRUEMOVEだけかあ。同じ館内にdtacとAISがあるなら
TRUEMOVEもありそうなもんだけど、よくわからない。
探してみたけどエレベータまわりにもエスカレータまわりにも館内案内がない。
タイのこういうとこ、不思議なんだよねえ。館内案内、あると便利だと思うのに
どうして誰も思いつかないのかなあ。

一階のインフォメーションで聞いてみよう、と思っておりてみたら
入り口付近にドーンとTRUEMOVEの店があった。
ところがここもきいてみるとSIM売り切れ。
「明日入荷するかもしれないけど、よかったらセブンイレブンできいてみて」といわれた。

シーロムコンプレックスから一番近いセブンに入ってみたけど、SIMは売り切れだった。
じゃあホテルの近所のセブンで買うしかないじゃん。
どうせ近所のセブンで買うことになるなら昨日買っておけばよかった。

かわりに、ほしかったバンコクバスマップが99バーツで売っていたので買った。
大人数だし、どうせバンコクでバスなんて乗らないんだけど、
バスってなんか夢が広がるのよね・・・。
このバスマップって、日本の出版社が出したバスマップのパクりなんだってね。
そもそもはカオサンのへんで沈没してて、
チャイディーマッサージとかで売ってたジミー君バスマップがもとになっていると聞いたけど
そこらへん本当なのかな。



さてこのへんには緑のどんぶりマークの店が2店あって、
以前来たときにその1店で食べたことがある。
さっき着いたときにもう1店が目に入ったので
用事が済んだらそこでお昼を買ってみよう、と思っていた。

とりあえずSIMは買えなかったけど、両替と買い物は済んだんで
お昼を買いに行ってみると、シャッターが半じまりになっている。
中には食べてるひとがいっぱいいるし、売り切れなら売り切れで
シャッターまで下げることないと思うんですけど。
店員さんたちは入り口のへんで忙しくなにやら作業してるみたい。
近づこうとしたらよりいっそうシャッターを低くして、追い払われた。
なんなの~!?ひどくない~?



それで、以前食べたほうのギムヘーンでチキンライスとチキンのアラ
(クビとか足とかが入ってる)のスープを買い、
その先の路地でおかず何品かとごはんを買った。



今日は、サラシン通りで屋台が一個もないし
ボートは乗れないし、シーロムコンプレックスはなかなか開かないし
SIMは買えなかったし、買いたかった店でお昼買えないし、
なんかいろいろかみあってない感じ(--;
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09/02

Fri

2016

海外カードキャッシングの利息


タイで今回3回、ATMでカードキャッシングした。
JCB+バンコク銀行なのでATM利用手数料はナシ。

私のカードだけかわからないけど、キャッシングすると
そのつどハガキを送ってくれるみたいなんだよね。

1万バーツキャッシングして、レートに従い、元本は29351円。
8/14にキャッシングして、支払いは9/12で、
約1ヶ月借りて手数料(利息)418円だって。




このハガキとは別になるけど、8/17には5千バーツキャッシングして
支払いが10/11頃だったか・・・?
借りてる期間が2ヶ月近くなるため、キャッシング額は上のハガキの半分だけど
手数料はやはり400円近かった。

ちなみに今回は現地で3回、トータル18000バーツをATMでキャッシングしたんで
ほっとけば利息で1000円以上かかったと思う。
帰ってきてすぐJCBに電話して、ネット振り込みで繰り上げ返済したため
実際には188円の利息で済んだ。




さてここで恒例の検討に入ります。
ドンムアンについたときに、空港で1万円両替するのと
1万円ぶんキャッシングするのとではどっちが得か!
(恒例のといったってまえにこの検討したのは別のブログだったから
知ったこっちゃないね。しかも仮定につぐ仮定でなりたってる話しなので
話半分で聞いてください。すみません)



①ドンムアン空港協定レートで両替した場合のコスト

1万円両替した場合、Super Richと比べて180バーツぐらい空港のレートは悪かった。
円バーツのレートが比較的よくない、(と私が認識している)Siam銀行は
同日のレートで100バーツぐらいの差だったので、
一般的なレートの銀行や両替商との差(損失)は
間をとって140バーツぐらいとしよう。

今回の旅行中のレートはだいたい1バーツ3円(弱)だったので
空港で両替した場合と、市中の両替商で両替した場合との差(損失)は
1万円あたり、おおざっぱに420円ぐらいと考えよう。



②ATMでキャッシングした場合のコスト

さて、ATMでキャッシングした場合。
1万円に相当する額、今回だとだいたい3300バーツをキャッシングしたとする。
そんなこまかい額でキャッシングできないけど、比較上のわかりやすさのため、仮にね?
支払いまでは1ヶ月から2ヶ月。


②-1 ATM手数料がかからない場合

今回私はJCBカードをバンコク銀行のATMで使用したので
ATM利用手数料はかからなかった。

1万バーツ(約3万円)を1ヶ月キャッシングして利息が400円ぐらいだったので
1万円ぶんはだいたいその1/3とすると利息は1ヶ月130円ぐらい。
支払いまでに2ヶ月あったとしても利息は260円くらい。
ATM手数料がかからない場合、130円~260円が
キャッシングした際にかかるコストになります。

(利息は日割りで利息自体にもかかってくるので
この計算は正しくないけど、ひどく大きな差にはならないはずなので
これもわかりやすさのために省略してます)


②-2 ATM手数料がかかる場合

タイでは、上記以外のカード、もしくはATMの組み合わせだと
ATM使用手数料が180バーツかかるので
一気に約540円ほどが上乗せになる。
そのためATMキャッシングのコストは、①の場合+540円で
だいたい670円~800円となる。





というわけで、利息の多寡は支払日までの日数にもよるけれど
おおざっぱに言って、
ドンムアン空港で1万円ぶんのタイバーツを入手する場合、そのコストは

JCB+バンコク銀行で
キャッシング(②-1)
130~260円
空港内で両替
(①)
420円
その他のカードか
ATMでキャッシング(②-2)
670~800円
となります。

但し上記は1万円の場合でして、2万円ぶんキャッシングした場合
1万円あたりのATM利用手数料は半額になるので、
②-2で1万円あたりのコストは
540円の半額の270円+130~260円
=400~530円となり
①のコストと重なる部分が出て来ますよね。

しかも繰り上げ返済したら130~260円の利息は限りなく0に近くできるので、
ATM手数料270円+αであれば空港内での両替よりもコストが小さくなります。

つまり、2万円両替する必要があり、繰り上げ返済可能な場合には、
手数料がかかってもATMキャッシングを利用する価値がありそう。




ちなみにスワンナプームの場合、
前年の経験だと、スワンナプームの協定レートとSuperRichのレートの差は
227バーツだったので、ドンムアンの協定レートと比べて
SuperRichとの開きは47バーツも多いのですが
単純に上の①で割り出した、空港両替の際のコストに加算しても187バーツ。
ATMキャッシング手数料とどっこいどっこいの額なので
ATMキャッシング(ATM手数料なし)<空港両替<ATMキャッシング(ATM手数料あり)という
上下関係は一応変わりません。

ていうかスワンナプーム空港地下にはSuperRichやValue+の支店があるので
そこで両替すればそもそも何の損失も手数料もないわけなので
深夜着だとかで地下で両替できないときのみこういうことは考えればいいかと思う。

ドンムアン付近にも私設両替商が店を出さないかなあ
空港外のファミマの一隅でも借りて店出してくれたら
結構利用者あると思うんですけどね




以上、私にとっては恒例の
空港キャッシングvs両替シミュレーションでした。


09/01

Thu

2016

8/1 その1 サラシン通り屋台で朝食のはずが


3時台に目がさめてしまった。
ゆうべ9時くらいに寝たのだから一応これでも足りているのかもしれない
4時までごろごろしてたけど、結局起きた。

おなかがすいたので、冷蔵庫に入っていためんたいこおむすびを食べた。
昨日成田でおばあちゃんが買って、こっちに来るまで常温で持ち運んだやつだけどな!
とくに味に問題なし。

まもなくたろさんも起きてきて、たろさんはインスタントラーメン食べていた。
まだ暗いのに、マッサージにいきたいとか、なわとびしに行きたいとか
無茶言うで~この子は~(--;

おばあちゃんとけろりは6時くらいに起きてきた。

一度、ルンピニー公園のむこうのサラシン通りの屋台街に
朝ご飯を食べに行ってみたいと思っていたので
8時におじいちゃんを起こし、タクシーをつかまえて行ってみたけど
屋台がひとつもいない。
バンコクでは軍事政権になってから、ところにより
屋台街がいきなり廃止になったりしているらしいのでそのせいだろうか。



朝から太極拳やスポーツにいそしむひとびと・・・


ルンピニー公園に入って歩き回るものの、ラマ5世像前の屋台もゼロ。
かろうじて園内のフードコートは営業していたので、そこに行ってごはんを食べた。



豆乳やのお姉さんが愛想がよくて、たろさんがすっかり気に入ってしまった。
おじいちゃんは魚のレッドカレーを食べて、
「この料理はタイに来たという感じがする!」と嬉しそうだった。





おばあちゃんは豚スペアリブの入ったカオトム。
私は鴨肉かけごはんを食べた。
けろりとたろさんには揚げパンを買った。だけど、ここの揚げパンやさんには
子どもたちが大好きなコンデンスミルクがなかった。

朝食のあと、子どもたちは遊具や健康器具のコーナーで遊んだ。
おじいちゃんは池のほとりに行ったらオオトカゲが見れたそう。
それを聞いて見にいったけれども、もうどこかに行ってしまってほかには見当たらなかった。



公園の池にはボートがある。
以前私がネットで見た情報だと朝から営業しているはずだったんだけど
ボート小屋にはだれもいなくて営業時間も書いてなかった。

あきらめて帰ろうとしていたら、ベンチでひと休みしていたジョギングカップルの
男性のほうがぽつりと「アリガト」とつぶやいた。
よく日本人てわかったねえ!私もアリガト!と挨拶した。

で挨拶したついでにここのボートは何時から乗れるか知ってる?って聞いたら
英語をまじえながら夕方の5時と教えてくれた。
夕方の5時・・・ホントに~?
この蚊の出そうなところで夕方の5時からボート乗るなんて
自殺行為だと思うんですけど・・・(^^;

ホテルに一番近い出口から出てしまうと、もうタクシー乗るほどの距離でもないので
暑いけどそのまま歩いてホテルに帰った。

子供たちは泳ぐというのでおばあちゃんにつきそってもらった。
おじいちゃんも子供たちとちょっと泳いでくれたみたい
私はコンビニでチャーイェンを買って子どもたちに渡したあと、
パスポートと洗濯ものをもって再度ホテルを出発。

時刻は9時半くらい。
まずいつも行く洗濯やさんのソイに行き、洗濯ものを預けた。
いつもはふくよかな温和な顔立ちの奥さんがひきうけてくれるんだけど
今日の奥さんはちょっと表情とか態度がいい感じじゃなかった。
前の奥さん引っ越しちゃったのかな。
洗濯屋の看板とか、値段書いた板とかそのままだったけど
タイって、住んでるひとが引っ越して、
つぎのひとがそのまま商売ひきつぐとかあるからな。

それからタクシーに乗りシーロムへ。
シーロムコンプレックスにつくとまだバリケードみたいな、
アコーデオン式の頑丈そうなゲートが正面入り口付近に立っている。



ネットでは10時開店と書いてあったし、バリケードの外に人々がまっているので
10時に開くと確信して待ってたけどバリケードが開いたのが10時10分。
「こんなモダンなショッピングセンターまで10分も遅れて開くなんて、タイだなあ」
と思いながら待っていた人々とともにかけあがってみると
ガラスドア前には10時半からと書いてあった。
それ!ひとから見えるとこに書いておかんでどうする!

 

人々はまだあきらめずに待つようだった。
タイのひとは比較的待つってことに寛大だと思うけど
白人とかもいっぱい待ってるとこが不思議。こちらに住んでるひとかな。
私は時間の限られたツーリストなので、先にほかの用事を済ませることにした。

道をわたったところにツルハドラッグがあった。



ツルハってそんな大きなチェーンとは知らなかった。
川崎銀柳街だけで2店も出しただけではあきたらず
海外進出までしていたのね!
ここでこどもシャンプーと大人のシャンプーとリンスを買った。

このシャンプーとリンスとは、のちに悲しいお別れをすることになる。

08/31

Wed

2016

7/31 その3 バンコク到着


スケジュールより25分ぐらい遅れて、スクートは午後2時20分ドンムアンに到着した。
去年残ったタイバーツは全部パパさんに渡しちゃったから
入国審査の前の銀行カウンターで1万円だけ両替した。1万円が3197バーツ。



ちなみにあとで替えた、マレーシアホテル近所のSiam銀行カウンターのレートは
3298バーツだった。
ネットで見たらこの日SuperRichのレートは3380バーツで、
それぞれ100バーツ近いひらきがあるのよね。

ちなみに去年の記録では、スワンナプームの統一レートは
スワンナプーム地下のSuperRichと比べて227バーツも悪かった。
ドンムアンの統一レートは、スワンナプームの統一レートほど悪くないって
どこかで読んだ気がしたけど、
今日のドンムアンのレートはSuperRichとは183バーツの開きだからね。
たしかにスワンナプームほどじゃないにしても、十分すぎるほど悪かった。
180以上だともうATMの利用手数料超えてるし。

 
入国審査は結構並んでいて20分ぐらい待ったかな・・・
けろりこをだっこして入国審査官に見せたら
「おろしていいよ」とキレイな発音の日本語で言われた。
タイの入国審査官はこんな言葉を何カ国語も話せるんだろうか?
日本語だけ?たまたまこのひとだけ?

預け荷物が出てくるまでも結構時間かかって15分か20分ぐらい待った気がする。
到着ロビーに携帯SIMを売ってるマガジンショップがあるはずだったのに
みつけられなかった。



機内でちょこちょこと隠れて食べていたけど十分でなく、
おなかがすいたので、まず調べてあったフードコートに行った。
ドンムアンの空港職員むけフードコートに行くの初めて!
ドンムアンのフードコートは中国系のツアー客で常にごったがえしている、
と読んだけど食事の時間からはずれていたのか、すいていた。
時刻は3時頃になっていた。



 
  

たろさんはガイトートのチキンライス、じーちゃんはなにやらスキっぽいの、
おばあちゃんはカオカムーで、私はセンレックナーム。
けろりこはサンドイッチ食べたいというので、
日本のセブンで買ったサンドイッチを袋から出してみたけど
つぶれてぐちゃぐちゃだった・・・。




サンドイッチがダメなら、カオニャオ以外どうしても食べたくないというので、
けろりは昼ご飯のはずがなぜかカオニャオマムアンを食べた(^^;。
味見させてもらったけど、あんまりおいしいマンゴーじゃなかったな



たろさんは最後にエビの形のエビカマを食べて
「こんなにうまいものが食べれてうれしい」ってよろこんでいた。
これも味見した。これってただの魚肉ソーセージの味じゃね?
合計280バーツ。メニューとつきあわせると10バーツ計算が合わない。
どこかで間違って多く払ったか・・・



駐車場からランシット通り沿いのファミマにむけて歩くと、空港外に出られた。
ちょうどそこが、下調べしていた空港外のタクシー&ロットゥーのりばだった。

荷物もあるので、大きいタクシーでないと乗れないと思い
大きいタクシーが来るのを待った。暑くて背中を汗がつたい始める。
おじいちゃんがこのぐらいは乗るはずだとしきりというので普通のタクシーをとめてみた。
1台めの運転手は私たちの荷物を見ると「ムリ」といい(多分)、
念のためもう1台止めたら「乗れ」という。

うしろを開けてくれたので、おばあちゃんのスーツケースと私のダッフルと
おじいちゃんのパソコンいりキャリーケースをのせてしまってから
待てよ、行く先言ってないな、と思って、おそるおそるサトーンソイ1行けます?と聞いたら
一発で通じてウンとうなずいてくれて、黙っていてもメーターで行ってくれた。



私にきかずにハイウェイのほうに入っていって、高速代50バーツね、って言われたけど
ハイウェイに入ったのは正解で、とてもスムーズにラマ4世道まで来た。

高速方面からラマ4世道に入ってホテルに行くには、
サトーン通りに出てからソイ1に入るよりも、
ソイ・ニャリュプリ(←綴りはンガンデュプリって書くんだけど、
発音はニャリュプリにしか聞こえない。そしてニャリュプリで問題なく通じる)
を通って行くほうが近い。
ソイ・ニャリュプリ知ってる?って聞いたら、ニャリュプリから入ってくれて、
渋滞もなくまたまたスムーズについた。

ついたら197バーツだったので最初200バーツ渡そうとしたけど、
いくらなんでもこんな正直者の運転手さんにそれはないかなと思って
20追加で渡したら、運転手さんニコニコしておじぎして去っていった。
玄関でもドアマンさんが荷物手伝ってくれたのでチップを20渡した。

受付ではすでに大半記入済みの宿泊カードが用意されていた。
今回の部屋は1006号室。青いカーペットの部屋だ。
青いカーペットの部屋はたぶん改装の年度がピンクのカーペットの部屋より古いので、
ソファが色褪せていたり、お風呂の底がきちんとフタがしまらなかったりといろいろある。
ここの広いお風呂で泡風呂を楽しみにして
バスバブルまでもってきたのにがっかりだ。



しかも居間のライトがチカチカしてたからひとを呼んだら、
上半身入れ墨だらけの若い男の子がきて
電灯ちょっとひねくってそこだけ点かなくして、これでいいでしょって帰っていった。
なんとなく20バーツ渡したけど、あれは渡す必要なかった気がする・・・

 

無料の水のデザインが変わって、ホテルオリジナルのパッケージになってた。
以前はガラスボトルだったから持ち歩けなかったけど、
これになって持ち歩きやすくなった。


荷物を置いてひと段落したら、たろさんとおばあちゃんとセブンに行って買い物。
空港で1万円替えて来たし、明日タニヤ通りのタニヤスピリッツに
ちょっと多めに両替しに行くから今日はもう両替しなくていいんだけど、
おじいちゃんから、2万5千円ほど替えてほしいとお金をあずかった。
週末に円がちょっと上がってレートがよくなったんだけど、今日は日曜で、
明日マーケットが開いたら揺り戻しがあるはずだから
今日のうちに替えておきたいんだって。
そうかな~?揺り戻しあるとは限らないけどな。
週明けもっと大きく上がることもあるよね?

でもまあ、そこはおじいちゃんの判断なので・・・。
ソイバンペンの角のセブンのとなりにサイアム銀行のカウンターがあったので
2万5千円替えた。

上にも書いたとおり、ここのレートは空港よりは100バーツほどマシだったけれども、
サイアム銀行って、ほかの銀行と比べて円バーツのレートは
あまりいい方ではないという印象がある。
私はやっぱり明日タニヤで替えよう。
多少の揺り戻しがあっても100バーツも戻らないだろうし
明日のタニヤスピリッツが今日のサイアム銀行より悪いということもないだろう・・・

セブンで水、牛乳、カオニャオバーガー、ビールなど買って371バーツ。
携帯SIMの購入札がラックにかかってたけど、TRUEMOVEしかなかった。
たろさんとおばあちゃんはここで帰宅。



私はソイ・ニャリュプリの屋台街に行って、塩焼きの大きな魚と、
けろりがリクエストしたカオニャオに、ソムタム買って帰った。
あわせて150だった。このでっかい魚が100バーツ。

   

ホテル裏手の団地にファミマがあって、そこでも携帯SIM探したけど
在庫がないみたい。

かえって晩御飯にした。
けろりは疲れれば疲れるほど活発になる子なので
四六時中浮かれて行ったり来たり、ひとの話はきかないし勝手放題をしていた。

08/29

Mon

2016

7/31 その2 スクート


ゆうべおばあちゃんたち、空港のそじ坊で、
まずいおそばと牛丼食べて、たべきれなかったんだって。
坂戸じゅう探してもみつからないぐらいまずかったって。

「去年のフードコートが見つからなかった」
とおじいちゃんがいうから
「第1ターミナル行ったの?」
ときいたら
「第2に行った」
っていうんだよね。
「このまえSkypeで『去年のフードコートは第1だよ』って教えたのに」
と言ったらおじいちゃんが
「オレはそういう、店の名前とかはおぼえたことがない!」
とか胸張って言ってるし(--;

「そういう(おぼえてられないんだからおぼえなくていいや、という)姿勢が
ひとに迷惑をかけるんだよ」
と諭したら
「わかりました」
と案外素直な返事だったけど、あれは
「意地を張らないように気をつけよう」
と思っているだけで
「言われたことを書き留めるように気をつけよう」
とは思ってないね・・・(--;


いそいでお茶を飲みボトルをカラにするおじいちゃん


チェックインは前にひとグループいただけほとんど待ちなし。
ちょっと「ざ・たっち」に似てる、にこやかなお兄さんが全員チェックインしてくれた。
預け荷物はおばあちゃんのは16.6kg、わたしのが16.5kgと、
示し合わせてきたかのように近い重さだった。

このまえ、カートをダッフルの中に入れた、と書いたけど、
ふつうの航空会社だったらカートはダッフルと別に預けることができる。
でもスクートは預け荷物が有料で、20kgまでの荷物は別途申込みして
1コ3500円かかるんだよね。
(パパさんのぶんは、直前に申し込もうとしたら4500円に値上げしてた、というのは
以前書いたとおり。)
カートをダッフルから出して預けると別途3500円かかってしまうし、
持ち込み荷物にしたらしたで7キロまでという制限があるんで
ダッフルにしまわないといけなかったの。
LCCだから仕方ないけど、やはりこの荷物の重量制限というのは
なにげに気を使うものだった。

心配していた席は、座席指定料払っていなかったけど、全員ならんだ席にしてもらえた。
カウンターのお兄さん、イケメンではないものの、とてもにこやかで感じがよく、
スクートの職員さんですかときいたら、
ちょっと「えっと」という間があったあと「下請け会社の者です」と言っていた。
そうか~こういう仕事も外注っているのね。
「とてもにこやかに手続きしてくださって気持ちがよかったです、ありがとう」といったら
恐縮してお礼を言われた。



出国審査は長~い列だった。
おばあちゃんがコンビニにおむすび買いにいって戻ってくると、もう特に用もないので
出国手続きしてしまうことにした。

荷物検査でおじいちゃんの荷物がひっかかった。
機内持ち込み荷物にすきばさみ、鼻毛切りばさみと、大きな歯磨き粉のチューブが入ってた。
歯磨き粉も100mlを超える容量だったので没収。
鼻毛切りは刃渡りが短いので放免されたけど、すきばさみは没収された。
しかしこのルールどうなのかな。鼻毛切りハサミのほうがとんがってて、
すきばさみよりは危険そうに見えるけど。

出国後、おじいちゃんはハイライトを1カートン買った。
胸のポケットに入れていた、いま吸ってるタバコは私が預かった。
1カートンより1本でも多く持ってると罰金なんだって(^^;

  

86番の搭乗口まで長い廊下を歩いていくと、待ってるひとはまだ1組しかいなかった。
飛行機の出発は10時なのにまだ8時11分だ。
待合室のテレビで仮面ライダーやってる。


搭乗口のちょい手前に吉牛があって、
牛丼定食780円だった。カツなべ定食は1300円。高っ!
でも空港内にしてはまあ、良心的なほうかな・・・?



そのうちじわり、じわりとお客さんが増えてきたけど
9時になっても9時半になっても搭乗は始まらない。
というか、待合ロビー外側の廊下の出窓に腰掛けてクルーが朝ご飯食べてる。
あのひとたちが乗るまでは私たちの搭乗が始まるわけはない。
機長らしきひともコンビニサンドイッチみたいの食べてる(^^;
大勢の命を守る機長は、朝ご飯ももっとちゃんとしたもの食べてくるのかと思ってたよ。


 
今年はスクートのつもりだったが目の前にはなぜか中華航空。

 
と思ってたらしばらくしてスクート来た。




私たちも、買ってきたおむすびを食べたり、おやつを食べたり、
ペットボトルに水をくんだり、トイレ行ったりしながら待っていた。
ここでおやつやペットボトルに飲み物があるのを、ガラスのむこうのクルーに見られると
マークされるんじゃないかってなんかヒヤヒヤした(^^;
スクートって食べ物持ち込み禁止だからさ・・・
クルーは9時半をだいぶ過ぎてから飛行機に乗り込んでいった。

 

10時くらいにやっと搭乗が始まった。
チケットをチェックしてくれたのがさっきのお兄さんで、
お目目ぱちぱちしながら
「さきほどはありがとうございました。お気をつけて行ってらっしゃいませ」
と言ってもらった。律儀なひとだ・・・(^^



搭乗口に向かっていくときに、急に外が見えづらくなったなと思ったらスコールだった。
でも雨は一瞬で、離陸体勢に入ったときにはやんでいたように思う。
離陸準備がはじまると眠くなって、目がさめたらもう雲の上だった。

席は22列めの窓から3席と、通路あけて2席。
スクートってエンターテイメントも有料なので
パソコンでDVDを見せるため、窓からたろさんとけろりを並ばせ、
そこにおばあちゃんでフタをした。

 通路をはさんで通路側がおじいちゃんでその隣が私。
子供たちは30分ぐらいしか寝なくて、ひたすらおばあちゃんが世話大変そうだった。
けろりが盛り上がって眠くないって言い張るときは頭にチョップしないと寝ないんだよね
やっぱ子どもはひとりずつ分けてめんどう見たほうがよかったな・・・




US$5で20MBまで接続できるWifiプランが新登場したらしい。
ちょっと使ってみたかった。

スクートの中は寒いときいてたので、ユニクロの冬物肌着とか持ってきていたのに
ぜんぜん寒くなくて、パーカー1枚はおっただけでもやや暑く感じるくらいだった。

 

この機体は窓のスクリーンがかわっていて、
スイッチひとつで窓が暗くなったり明るくなったりする。
あれはどうなっているんだろうか。液晶みたいなもん?

おなかがすいたときには、もってきたゆで卵やおむすびをこっそり食べた。
アテンダントはそれほど見張ってるというわけでもなくて、
こそこそ食べてるぶんには気づいてない感じ。
わりと堂々と食べたり飲んだりしてるひとも多かった。

以前乗った台湾線では、シートベルトとか荷物の置き場とか
なぜだかパパさんだけ目の敵にして何かにつけ注意してくるアテンダントがいたけど
今回乗ったフライトでは誰かが注意されてるところを一度も見なかった。
乗務員で髪を白髪に近い金色に染めたサッカー選手みたいな男性乗務員さんが
とてもにこやかで感じがよかった。

子供たちにはひまつぶしにDVDを2本つづけて見せた。
やっぱ6時間のフライトは疲れるね。
去年の中華航空は途中降機があって気が紛れたし、
アミューズメントや食事もあってよかったな。
でもバンコクまで往復してひとり3万円を切る運賃だもんね。
座る席があるだけで御の字よ。


↑着陸間際になって機内の照明が虹色に!
キレイだけどもっとほかにすべきことがあるんじゃないかと思った。

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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