2時間も水につかっていたらすっかりのどが痛くなって
部屋に戻って抗生物質を飲んだ。抗生物質4日目。
そのあと1時間ほど昼寝。
たろさんはおじいちゃんの部屋で寝ようとしたけど眠れなかったみたい。
1時ちかくに出発してタクシーでチャイナタウンのインド料理店に行った。
今日は日曜で、インド料理店は開いてるかなと思い
朝のうちに電話して確認したらなんと定休なしで朝8時からやってるんだって。
出かけるときにのどが調子悪いといったら、
「毎日2人の子供を見てたら調子も悪くなるよ」とおじいちゃんが言った。
ふっ。自分が世話かけてる自覚はないらしいな(^^;
さて場所を思い起こしながら地図でだいたいたしかめて
チャクラワット通りだ、といってヤワラートから曲がってもらったら
いくら行っても見慣れた景色にたどり着かない。
今朝電話した履歴からレストランに電話して
運転手さんにかわってもらったら、レストランの場所はチャクラポン通りだった。
そうだったか~。
しかし旅先でも携帯あるってほんと便利ね。
タクシーのメーター、81バーツだったけど
面倒かけたから100バーツ渡しておつりはいいって言った。
インド料理、奥のテーブルで、アルマター、バターチキン、マトンドピアザに
タンドリチキンもオーダーした。
ロティはまず10枚たのんで、6枚追加したら3枚余った。
ここの店はいつ来てもほんとにおいしい。
メニュー
左からアルマター(じゃがいもカレー)、
バターチキン(トマトとバターとチキン)、
マトンドピアザ(マトンとグリーンピース)。
タンドーリチキン
サモサ

サモサのたれ
チャパティ

つけあわせの野菜スライス
スイーツ
ラスマライ。インド菓子の中で一番好き!
日焼けで皮がむけてきたジーサン
熱いチャイをデザートのように口にはこぶこども
となりのテーブルにインド人の男性3人がやってきて(上の写真の奥に見える3人)
外の道が見える窓にシャッとカーテンを閉めた。
裏通りとはいえひとの行き来が見えておもしろいのにと
がっかりしていたら、
3人はこそこそっとウィスキーを取り出して昼間っから飲み始めた
インド人は相変わらずお酒はうしろめたいと見える・・・(^^;
そのコソコソぶりがおかしくてつい目がいってしまう。
その視線が気になるのか、それともお酒がうしろめたいせいなのか
あちらからもときどき視線を感じた。
パフラット市場にあるシーク寺院。毎朝ここで炊き出しがあるんだって。
異教徒でもおじゃましていいんだって。一度行ってみたいと思いながら
まだ行くチャンスがない。
レストランでお金を払ったら手持ちがだいぶ少なくなった。
食後、おなかが苦しくなりながらチャイナタウンへ。
まずは手芸店でミシン糸を17色ほど買った。1本12バーツ。安い!
カウンターの奥に入って糸選ばせてもらった。
店員さんになった私たち・・・
アニメのキャラクター柄のTシャツばっかり売ってる店があって
たろさんが「グルーと月泥棒」のミニオン柄のTシャツを欲しがった。
でもTシャツ1枚200バーツ。3枚で5%オフから下がらず、高いからやめた。
あとから行った店では少ししょぼいのが140バーツだった。
パタヤで240バーツの上下セットを一組買っておけばよかったか。
オリジナルと似ても似つかないアナ雪
日曜のせいかチャイナタウンは閉まってる店が多い。
パタヤにいたときに、荷物になるからと諦めさせた
にわとりが「ゴゲゴッゴ~」って鳴くおもちゃもここで買わないと。
おばあちゃんは、バンコクに来たらかならず寄るコットンの店があって
ここでいつものようにネグリジェを買っていた。
そのあいだにけろりがトイレにいきたくなったけど
お店にはトイレがないんだって。
ひとにききながら探して、ショッピングビルみたいなところの
トイレを借りた。5バーツだった。
手持ちのお金がないので、そのあとに両替屋を探しにいった。
コットンの店はエアコンが効いていて、パイプいすがあるので
おばあちゃんがなかなか買い物が決まらないふりして時間を稼ぎ
私は大通りに出て両替をしようとしたんだけど、日曜だからどこもやってない。
両替所の看板がいくつも見えてるのにひとつもやってない!おまえら!!!
ATMコーナーは何軒かあった。
タイのATMって、日本のクレジットカードでキャッシングすると
1回に手数料が180バーツもかかるんだよね・・・
ただし事前に調べた情報で、バンコク銀行でJCBカードでキャッシングすると
手数料180バーツかからないと書いてあった。
その情報が真実であることに一縷の望みをかけ、
遠くに見えたバンコク銀行のATM行っておろした。
手数料の警告は出なかった。
ほんとにかかっていませんように。
慌てていて、よく考えず1万バーツもおろした。
あと2日というのに3万6000円は多すぎじゃね!?
コットンの店で買い物して出ると
もう通りの店々がどんどん商品をかたづけはじめている。
どんどん歩いていつも買うおみやげ屋まで進んだけど
そのへんはそもそも店があいてた気配がなかった。
今日のチャイナタウンは不完全燃焼すぎるな・・・(--;
暑くて疲れて朦朧とするなか、しぼりたてミカンジュースが
いい香りを漂わせ、いかにもおいしそうなので買ったら
ずいぶん水でうすめてあった。
くっそ~(--;いいニオイ商法か!めちゃ高かったのにばかばかしい。
タクシーに乗ってホテルへ。
昼が重かったので、夜7時をすぎてからエビを焼いて食べた。
食後けろりは寝かせて、たろさんと2人でマッサージに行った。
私にマッサージしてくれたのはインさんという女の子で、
若いのにとても上手だった。
チップにするこまかいお札がなかったので
100バーツをくずしてもらいたかったけど
こまかいのがないようだったので
外の店でソーダを買ってくずしてきて渡した。
近くにCPエクスプレスという店があるときいて行こうとしたら
遠いからといってお店の主人がバイクに乗せて連れていってくれた。
遠いといっても帰り歩いたら5分くらい。
この距離を「遠い」というなんてタイ人らしいな(^^
たろさんは運転手の前の特等席に乗せてもらって嬉しそうだった。
CPは小さな店で、アイスと明日のおじいちゃんのビール買って帰宅した。
たろさんは昼寝なしで10時まで起きてたので
眠いといってすぐ寝た。
私はたろさんの宿題の自由研究に使う写真を選別してから寝た。
帰ってから学校が始まるまで3日しかないから、
帰国してから発注したんじゃ写真が間に合わないからね。
明日ぐらいには発注しないと。
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