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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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03/14

Mon

2016

8/16 インド料理


2時間も水につかっていたらすっかりのどが痛くなって
部屋に戻って抗生物質を飲んだ。抗生物質4日目。

そのあと1時間ほど昼寝。
たろさんはおじいちゃんの部屋で寝ようとしたけど眠れなかったみたい。

1時ちかくに出発してタクシーでチャイナタウンのインド料理店に行った。
今日は日曜で、インド料理店は開いてるかなと思い
朝のうちに電話して確認したらなんと定休なしで朝8時からやってるんだって。

出かけるときにのどが調子悪いといったら、
「毎日2人の子供を見てたら調子も悪くなるよ」とおじいちゃんが言った。
ふっ。自分が世話かけてる自覚はないらしいな(^^;

さて場所を思い起こしながら地図でだいたいたしかめて
チャクラワット通りだ、といってヤワラートから曲がってもらったら
いくら行っても見慣れた景色にたどり着かない。
今朝電話した履歴からレストランに電話して
運転手さんにかわってもらったら、レストランの場所はチャクラポン通りだった。
そうだったか~。
しかし旅先でも携帯あるってほんと便利ね。

タクシーのメーター、81バーツだったけど
面倒かけたから100バーツ渡しておつりはいいって言った。

インド料理、奥のテーブルで、アルマター、バターチキン、マトンドピアザに
タンドリチキンもオーダーした。
ロティはまず10枚たのんで、6枚追加したら3枚余った。
ここの店はいつ来てもほんとにおいしい。


メニュー

左からアルマター(じゃがいもカレー)、
バターチキン(トマトとバターとチキン)、
マトンドピアザ(マトンとグリーンピース)。


タンドーリチキン

サモサ


サモサのたれ


チャパティ

つけあわせの野菜スライス

 
スイーツ

 
ラスマライ。インド菓子の中で一番好き!


日焼けで皮がむけてきたジーサン

熱いチャイをデザートのように口にはこぶこども


となりのテーブルにインド人の男性3人がやってきて(上の写真の奥に見える3人)
外の道が見える窓にシャッとカーテンを閉めた。
裏通りとはいえひとの行き来が見えておもしろいのにと
がっかりしていたら、
3人はこそこそっとウィスキーを取り出して昼間っから飲み始めた
インド人は相変わらずお酒はうしろめたいと見える・・・(^^;
そのコソコソぶりがおかしくてつい目がいってしまう。
その視線が気になるのか、それともお酒がうしろめたいせいなのか
あちらからもときどき視線を感じた。


パフラット市場にあるシーク寺院。毎朝ここで炊き出しがあるんだって。
異教徒でもおじゃましていいんだって。一度行ってみたいと思いながら
まだ行くチャンスがない。



レストランでお金を払ったら手持ちがだいぶ少なくなった。
食後、おなかが苦しくなりながらチャイナタウンへ。

まずは手芸店でミシン糸を17色ほど買った。1本12バーツ。安い!


カウンターの奥に入って糸選ばせてもらった。
店員さんになった私たち・・・



アニメのキャラクター柄のTシャツばっかり売ってる店があって
たろさんが「グルーと月泥棒」のミニオン柄のTシャツを欲しがった。
でもTシャツ1枚200バーツ。3枚で5%オフから下がらず、高いからやめた。
あとから行った店では少ししょぼいのが140バーツだった。
パタヤで240バーツの上下セットを一組買っておけばよかったか。


オリジナルと似ても似つかないアナ雪


日曜のせいかチャイナタウンは閉まってる店が多い。
パタヤにいたときに、荷物になるからと諦めさせた
にわとりが「ゴゲゴッゴ~」って鳴くおもちゃもここで買わないと。

 

おばあちゃんは、バンコクに来たらかならず寄るコットンの店があって
ここでいつものようにネグリジェを買っていた。

そのあいだにけろりがトイレにいきたくなったけど
お店にはトイレがないんだって。
ひとにききながら探して、ショッピングビルみたいなところの
トイレを借りた。5バーツだった。

手持ちのお金がないので、そのあとに両替屋を探しにいった。
コットンの店はエアコンが効いていて、パイプいすがあるので
おばあちゃんがなかなか買い物が決まらないふりして時間を稼ぎ
私は大通りに出て両替をしようとしたんだけど、日曜だからどこもやってない。
両替所の看板がいくつも見えてるのにひとつもやってない!おまえら!!!

ATMコーナーは何軒かあった。
タイのATMって、日本のクレジットカードでキャッシングすると
1回に手数料が180バーツもかかるんだよね・・・

ただし事前に調べた情報で、バンコク銀行でJCBカードでキャッシングすると
手数料180バーツかからないと書いてあった。
その情報が真実であることに一縷の望みをかけ、
遠くに見えたバンコク銀行のATM行っておろした。
手数料の警告は出なかった。
ほんとにかかっていませんように。
慌てていて、よく考えず1万バーツもおろした。
あと2日というのに3万6000円は多すぎじゃね!?

コットンの店で買い物して出ると
もう通りの店々がどんどん商品をかたづけはじめている。
どんどん歩いていつも買うおみやげ屋まで進んだけど
そのへんはそもそも店があいてた気配がなかった。
今日のチャイナタウンは不完全燃焼すぎるな・・・(--;



暑くて疲れて朦朧とするなか、しぼりたてミカンジュースが
いい香りを漂わせ、いかにもおいしそうなので買ったら
ずいぶん水でうすめてあった。
くっそ~(--;いいニオイ商法か!めちゃ高かったのにばかばかしい。



タクシーに乗ってホテルへ。
昼が重かったので、夜7時をすぎてからエビを焼いて食べた。
食後けろりは寝かせて、たろさんと2人でマッサージに行った。

私にマッサージしてくれたのはインさんという女の子で、
若いのにとても上手だった。
チップにするこまかいお札がなかったので
100バーツをくずしてもらいたかったけど
こまかいのがないようだったので
外の店でソーダを買ってくずしてきて渡した。

近くにCPエクスプレスという店があるときいて行こうとしたら
遠いからといってお店の主人がバイクに乗せて連れていってくれた。

遠いといっても帰り歩いたら5分くらい。
この距離を「遠い」というなんてタイ人らしいな(^^
たろさんは運転手の前の特等席に乗せてもらって嬉しそうだった。

CPは小さな店で、アイスと明日のおじいちゃんのビール買って帰宅した。
たろさんは昼寝なしで10時まで起きてたので
眠いといってすぐ寝た。

私はたろさんの宿題の自由研究に使う写真を選別してから寝た。
帰ってから学校が始まるまで3日しかないから、
帰国してから発注したんじゃ写真が間に合わないからね。
明日ぐらいには発注しないと。
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03/11

Fri

2016

8/16 プールで出会った家族


6時に起きフィットネスジムに行った。
このホテルにはフィットネスジムがあり、宿泊者は無料で使える
ジムにはランニングマシンが3台ならんでて
それぞれの前にテレビがついてて視聴しながら走ることができる。
ただ、それぞれの距離が近すぎるのか、
リモコンの電波が強すぎるのか、
1台をリモコン操作するとならんでる3台のチャンネルがまとめて変わった。

それでとなりのスキンヘッドのおじさんと
チャンネル争いみたいになってしまった。
コワモテでタトゥーはいったおじさんだったから
おいコラ!って言われるかと思ったけど
意外に気のいいおじさんだった(^^;

おじさんとぽつぽつおしゃべりしながら
30分ほど走って部屋に戻った。
起きて宿題していたたろさんを連れ、
セブンのむこうの洗濯やさんに洗濯もの出しに行った。

店がまだあいてなくてうろうろしていたら、
長屋のほかの家からおばあさんが出てきて
入り口をトントンたたいて呼び出してくれた。
お店の奥さんは髪を洗ってるとこだったみたい。



洗濯ものをたのんだあとモトサイで市場へ。
エビをまた買うためまずは魚やに行った。


問題の(後述)魚やの奥さん

今日私たちが行ったときは先客がいて、
そのお客さんがざるにエビを入れて
魚やの奥さんに渡してるとこだった。
魚やの奥さんは目方を測ろうとして
ざるからエビを1匹落とした。
エビは台の上でバウンドして下に落ちていった。

そのエビどうするのかな、ひろうのかなと思ったら
先客と世間話してて魚やの奥さんはなかなか拾わない。
かといってそのままにしとくか?
お客が行っちゃってから拾うのか?とドキドキしていたら
ちょっとして奥さんはなんか足もとをみて、もぞもぞと長靴を脱いだ。
エビは落ちたときにちょうど長靴に入ったらしい。
奥さんは長靴に手をつっこんでおとしたエビをとりだし、

それをまたはかりに戻した。

想像をはるかに超える衝撃的なシナリオ。(^^;

お客さんのほうは、気づかなかったのだろうか?
お店で出すものだとかで
長靴に入ったものでも構わなかったのだろうか?
それとも、タイのひとにとって
長靴の中はきたなくないのだろうか?


肉屋のキュートなお兄さん
(上記の事件とは無関係です)




帰りはトゥクトゥクで帰った。
8時、朝食。
昨日のおじやの残りがほとんどなくなった。

今日はまずプール行って、
昼寝してからチャイナタウンに行くことにした。

  
バルコニーにチラッとみえる緑色のひとが母です。

  


9時からプール行って遊んでいると、
1時間くらいして2歳ぐらいのタイ人の子を連れて
白人夫妻がやってきた。

けろりが赤ちゃんにちょっかい出し始めたので
ご迷惑じゃないですか~みたいに挨拶したら、パパさんが
「大丈夫、本人もよろこんでるから」といい、ママさんが
「この子は養子なの。金曜に会ったばかりなの」と言った。
おふたりはドイツ人で、ドイツで長い間準備して
この子を迎えに来たところなんだって。

あとからもうひと家族来て、そちらは5歳の男の子を連れていた。
こちらもドイツ人の夫妻で、ほかにフランス人の家族もあとからやってきた。

このホテルはそういう、養子縁組した一家が
ほかにも何組も泊まっているのよ、というので、
「このホテルが、養子縁組の会場になってるの?」ときいたら、
「そうじゃないけど部屋が広いしプールがあるし、環境が静かだから
養子縁組のためにバンコクに滞在する家族の間で有名なの」と言っていた。

ヤコブス夫妻は3年ほど前に子供を養子にする準備にかかり、
さまざまな審査や手続きがあって、それが整って
今回彼女をもらうことになったんだって。

途中、タイの政権がかわったりいろいろあって
1、2年延びるんじゃないかと思っていたのに
思ったより早く会いにくることができて
とても喜んでいるの、と奥さんが言っていた。

旦那さんは5才の子のほうのドイツ人カップルをさして、
「あちらのカップルは、僕らが養子縁組の説明会に
初めて参加したときにちょうど出会ってね、
『僕たちいつか一緒にタイに行くことになるかもしれないね』
と言ったらほんとにそうなったんだよ」
と言ってた。なんか鳥肌たった。

おふたりがお嬢さんの写真を見たのはほんの数週間前のことなんだって。
今回タイに来て、彼女に会うためにまずバンコクの北のほうに行ったらしい。

彼女の誕生日は正確にはわからないけど、おそらくもうすぐ3歳になるところ
「だろう」ってことだった。
詳しくは聞かなかったけど、捨て子だったりネグレクトだったりして
誕生日がわからない子なのかもしれない。

名前は新しくつけるつもりなの?と聞くと、
もともとの呼び名はスジポーンというんだけど
ポーンってよくない言葉(ポルノの意)だから、
私たちからサラとうい名前をつけて
スージーサラと呼ぶつもり、と言っていた。

彼女と話すためにタイ語を勉強した?ときいたら
「いいえ。それに、この子はタイ語もほとんど話さないの。」
という返事がかえってきた。
もうすぐ3才で女の子なら、いろいろお話しができるようになっていても
おかしくない頃だけど
生育歴のせいで言葉が遅れているのか、もともと障害がある子なんだろうか。
そういうことは立ち入りすぎてて聞けなかったけど。

自分のこどもが生まれるときって、障害がある子とかない子とか
選べないじゃない。
養子縁組する親に対してはそれと同じように
もし障害のある子をもらっても育てる覚悟を
求められるものなのかもしれない。

サラちゃん、環境がかわって驚いている感じする?と聞いたら、
「最初はちょっとそういう感じだったけどだいぶ慣れて
部屋の中に飽きたみたいだから昨日はルンピニー公園に行ってみたのよ」と言っていた。

サラちゃんは電化製品が大好きでカメラを見るたび手を伸ばしてきた。
私がサラちゃんとカメラで遊んでいると
ママさんはけろりと遊んでくれた。
ママさんは幼稚園の先生で、けろりの水着と浮き輪を見ると
「今はだれもかれもが雪の女王に夢中よね。ドイツでもみんなこれよ」
と言っていた。

けろりが赤ちゃんを構いたくてしょうがないので、
けろりの写真をとろうとするとどうしてもサラちゃんが入る。
「とったらいけないかしら?Would you mind?」ときいたら
パパさんが「Yes, you can do it」と言った。

サラちゃんが生まれたのがだいたい3年まえ、
そしてご夫婦が養子縁組の手続きを始めたのが3年前。
まるで、ここで会うことが約束されていたみたいね。
そう言ったら、ママさんたちは初めて気づいたように
「ほんとだ」「そうだね」と言い合って見つめ合っていた。

「もしご迷惑でなかったらなんだけど、
よければ写真をメールで送ってくれない?」と聞かれたので、
「もちろん!」と答え、
メアドを聞いて、あとからリサイズした写真を送ってあげた。



突然3才の子の親になるってどういう気分だろう。
私だったらいきなりウンチもらされたりしたら泣いちゃうと思う。
だけど、ご夫婦に戸惑いみたいなものは一切感じられなかった。
お二人はサラちゃんのことを本当によく見ていて
どんな食べ物が好きかとか、どんなものに興味をもつかとか
わずか数日でサラちゃんのことをすみからすみまで
知っていた。
もし、生まれたときにもらった子なの、と言われても
私は疑わなかったと思う。

ふたりはとてもおだやかで聡明なご夫婦で
サラちゃんはなんてラッキーな子だろう。
サラちゃんに障害があってもなくても、
きっと3人はあったかいすてきな家庭を築いて行けるだろう。

この3人家族の誕生のひとこまを
私が撮ってあげることができてとても光栄に思った。

03/09

Wed

2016

8/15 パパさん帰国


さ。8/14の日記をアップし終えたので
気を取り直して8/15の夜の話に戻りますわ。


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正露丸探しから戻ると子どもたちはゲームコーナーで遊んでいた。


 
↑ このひとここでもスマホのゲームしてるよ・・・(--メ;

私がいない間に子どもたちを見てたら
パパさんなにかカバンがひっぱられるような感じがして
ふとうしろを見るとおばさんがいたんだって。

気のせいだったかと思ってまたしばらくすると
なにかひっぱられる感じがして
ふりむいたら同じおばさんがいて、
気になってリュックをおろして見たら
ポケットが開いていたんだって。
スリか!と思って振り向いたときには
おばさんはどっかへ行ってしまっていたそう。
別にどこにでもいそうなおばさんだったらしい。

貴重品の入ってるポケットじゃなくって
ケータイ関係のケーブルとかが入ってるポケットだったから
何もとられなかったみたいでよかった。

それにしても人混みだったらわかるんだけど
たいして混んでもいないフードコートなんかで
どこにでもいそうなおばさんがスリだなんて衝撃的。



ひとまず正露丸はあきらめ、タクシーでホテルに帰った。
テスコからMBKに向かう道の手前がずっと渋滞してて
ホテルに戻るまでで100バーツもかかった。


この象さんの木はイミテーションだろうな・・・

  
MBKの前・・・

ルンピニー公園を陸橋の上から


ホテルにかえって間髪いれずにお昼寝タイム。
子供たちはおばあちゃんたちに頼んで先に寝かしてもらい
少しパパさんの荷造りをしたあと、
私とパパさんも小さいほうの部屋で少し仮眠した。

起きてセブンに買い物行き
セブンの先の薬局に行ったら正露丸が買えた。
ここの薬局は一見ふるくさいたたずまいなんだけど
旦那さんは英語もよく通じるし
朝8時半から夜11時までやってるらしく、
値段も品揃えもショッピングセンターの薬局に太刀打ちできるレベル。
(行き方。ソイ・ンガンデュプリとソイ・バンペンのカドのセブンイレブンから
ソイバンペン方向に歩くと徒歩1分の右側。)

かえってけろりとたろさんとパパさんとフィットネスセンターへ。
あとからみたらフィットネスセンターは11歳未満入場禁止だった。
色白の青年がひとり利用中で、おじゃまして申し訳なかったけど
ひととおり機材ためさせてもらった。
以前来たときに比べると機材はだいぶあたらしくなっていて
走ると足もとがキィキィ鳴るランニングマシンもなくなっていた。



30分か1時間遊んでいて5時過ぎたので部屋に戻った。
かえるとき色白の青年に英語で「ご迷惑おかけしました」って言ったら
きょとんとして通じなかったみたい。
外国人のように見えたけど、タイのひとだったかな。



冷水機がある

お湯もある・・・

私たちが出かけているあいだに
おばあちゃんに下ごしらえをたのんでおいて、
今日もなんちゃってチムチュムとエビのバター焼き。

今日はおじいちゃんにビール買っておくのを忘れる痛恨のミスをした。
部屋のシンハの缶は87バーツと高いので自分で買っておいでといったら
ホテルの売店に行って、もっと量の少ないレオビールを
97バーツで買ってきた。セブン行けよ!

それ1本で350円だよ・・・って言ったら
「ウ~ッ、聞きたくなかった」っておじいちゃん。アホか!
聞かなくても97バーツの値札見たら分かるでしょうが!

しかし、今考えたら部屋のシンハ飲ませてあとから買い足しておけばいいだけだった。
冷蔵庫のビールにはホテルのシールが貼ってあるホテルもあるけど
ここのホテルは市販品と同じもの置いてるだけだからね。
それに気づかなかった私もアホだ。
疲れだ。疲れが私をアホにしているんだ・・・

食後パパさんはタクシーで空港へと出発していった。
短かったなあ。でもパタヤもアユタヤも一緒に行けて
なかなか充実した1週間だった。
おじいちゃんが見送るときに
「また一緒に旅行できるといいなと願ってます」といって送り出していた。

空港へは30分あまりでついたみたいだけど
まず自分の飛行機が見つからないとメールがくる。
ちょうどお風呂はいっていたのであわてた。

その後タイ航空で名前が見つからないと言われて待たされたらしい。
その後ANAに行けと言われてANAで搭乗券をゲット
(だからそういうことも書いておいてくれよと)
そこで時間とっちゃって、やっと出国審査に行ったら長い列で、
ASEANパスポートの列にねじこんで通過したって。
日本はASEANに入ってないけどASEANのカウンターでも拒否されないのね(^^;

10時近くなって搭乗してから
「となりのばあさんうざい」と最後のメールが来た。
口臭がひどく、真ん中にせりだしてきてひじかけを死守するんだって。

一昨年だったかひとりで帰ったときは
買春がえりのヤクザが隣だったと言っていたし
どうもパパさんはとなりのひと運がないみたい。

03/06

Sun

2016

8/15 ワットポーのあとテスコでランチ


ボート内で見かけたステキなアングリーバード上下を着た少年。
カメラをむけたら照れてむこうを向いてしまった・・・(^^

タ・ティアンで降りてワットポーに向かった。
ついてみると、ワットポーの入場料は100バーツに値上がりしていた。
2011年に来たときは50バーツでしたが~!?(-◇-;)



今回も身長120cm以下でけろりは無料。
なのでチケットは5枚買った。
けどここもまた枚数なんか見ちゃいなかった。
せっかく買ったんだから見てほしい・・・



窓口にさりげなく「おつりは出ません
ちょうどの金額で払ってください」って英語だけで書いてある



ここは入場するとおまけでよく冷えた水がついてくるらしい。
本音を言えば、水いらないから値下げしてほしい。
ただし、水を配るコーナーの、中学生みたいなお嬢さんたちは
とてもかわいかったemoji



ワットポーはひどく混んでいた。
2011年の春のガラガラが嘘みたい。
夏っていつもこうだっけ?

仏殿に入るときにはこういう靴袋を貸してくれるので
自分の靴は持って入れる。


でもこの袋は足りてなかった。

露出の多い服装の方はこういう緑のガウンを貸してもらえる。
  

右の写真の手前の方は露出が多くブラ見えてるうえに
靴はいてますね。罰当たりな・・・



仏殿に入りお釈迦様と対面するとパパさんが
「わあ、でか!すごい」といってよろこんでいた。
「タイの寺院とか仏像ってあんまり興味がわかない」
とか言ってたのにね(^^)
そうでしょ!そうだと思った
あなたはどこへ連れていったってどうせ現地では大喜びなんだから
がたがた言わずに黙ってついてくればいいのよ!(^^)



ただ、お釈迦さまの足の裏にある精緻な象嵌細工が
修復中で一部しか見せられなかったのが残念だった。
おばあちゃんがけろりに
「あら~残念見たかったのにねえ」とか言い聞かせてた。
けろりはガイドブック見て楽しみにしたりしてるわけじゃないので
わざわざ言わなけりゃ気づかないんですから言わないでくれます?(--;
おばあちゃんたま~に悪意なく
わざわざひとがガッカリする方へ
話をもってくときあるのよね。



↑ 修復中の部分を覆うカバーに穴があいていて
中が覗けるようになっている。

寝釈迦仏の仏殿には、たぶん108つだと思うんだけど
鉢が並んでいてお賽銭を入れられる。
たいていのひとはお財布に108枚も小銭を入れていないと思うけど大丈夫、
ここでは20バーツ渡すと、小銭がどっさり入ったお椀をくれるから
自分でもっていかなくても全部の鉢にお賽銭を入れられる。

 


そしてね、この小銭が鉢にいっぱいたまってくると
係のおばさんが車輪ついたポリバケツみたいのに回収していくの。

たろさんとけろりのすぐあとから
じゃらんっ!じゃらんっ!って集めて迫り来るから焦ったよ
なんとなく、鉢に入ってる時間が短すぎて
御利益が少ないんじゃないかとか・・・(^^;




ここでもパパさんがまたGPSゲームやりはじめて、
「ここでちょっとやってきたいけど
しばらくかかるとかいうのはダメだよね」と当たり前のこときいた。
(よく見るとたろさんたちが賽銭を鉢に入れてる右にも
スマホをにぎるパパさんの手元が映っていますね)

私はウン(だめだよ)と言ったはずなんだけど
そのあと塔を見にいこうとしたら
「ちょっと戻って追いかける」といってどっかに消えた。
そして塔を見終わっても戻ってこなかった。


 

なんかおばあちゃん疲れすぎて顔つきがおかしい・・・

  

暑いなか、ゆだりきってる子どもたちと待たされているあいだ
回廊で同じ顔の仏像を見て時間をつぶしていたら
パパさん大急ぎで追いかけて私たちに気づかなかったらしく
先に行き過ぎて迷子になった。
そんな彼にかなり引いた。(--;
電話して結局落ち合えたからいいんだけどさ・・・



トイレなんとエアコンきいてるんですよ!自動ドアで!
そういうのいらんから参拝料50バーツにしてくれよ!

とにかく暑い。
いや~疲れたね。ちょっと写真とって帰るはずだったのになんだか疲れた。
もうクタクタで、かえりもボートのる元気なかったんで
ワットポーの前でタクシーをつかまえ
もよりテスコ・ロータスにでも行ってごはんたべることにした。
ただ、ここらへんは悪徳ドライバーがいっぱいいるし
そもそもこの人数なんでタクシーつかまえるの大変だろうな

と思ったら案外スムーズに、2、3台目で
メーターで行ってくれるタクシーがつかまった。

運転手さんにただ「テスコに行きたいです」と告げた。
運転手さんはテスコ派のひとみたいで
「テスコ!ナンバーワン!」と
上機嫌でラマ1世道のテスコに連れてきてくれた。

テスコについて、二階のフードコートに行き
プリペイドカードを3枚買って、それぞれお昼を買いに分かれた。

パパさんはここできのこの入った、緑色の草の匂いのスープと
丸い平たい揚げ玉だけのかきあげのようなものがのったごはん
のセットを買っていた。
この緑色のスープは今朝食べたのと似ていた。



そしてこの揚げ玉のかたまりは、揚げた卵らしい。
私も初めて食べるもので、見るからにおいしくなさそうで
味見させてもらったけどやはりどこといっておいしくもなかった。

パパさんが「おまえ冒険しすぎだろ」と
自分に問いかけていた。(^^;
パパさんもおいしくはなかったらしいけど
出されたものは食べる主義なので完食していた。

私が箸をとりに行ったり調味料をもらいに行ったり
ジュースを買いに行ったり
いろいろなことの世話をやいている間に
子どもたちはそれぞれあっという間に自分のものを食べ終わり
終わったとたんに自分の用事をひたすら連呼し始めた。
帰ったらプールに入りたいとか
フィットネスセンターには行けるのかとか・・・。


フライドポテトを食べ終わりすっごい疲れてるけろり。
ヤク中みたいだ・・・

子どもたちも疲れててそうなるんだろうけど
私も疲れて最後にはキレてしまい、もう何もしてやらないと宣言した。

手間がかかるのは子どもたちだけじゃなくて
虫歯をかかえたジーサンも
どうしても正露丸がほしいという。
クレオソートじゃダメなのかよ・・・○| ̄|_

パパさんが子どもたちを見てくれている間に
テスコの中の薬局を4つぐらいまわったけど正露丸はなかった。
もう疲れた・・・○| ̄|_

03/01

Tue

2016

8/15 ワットポーへ

ゆうべ遅くにかえってきたのに朝おきたらパパさんはもういなかった。
もう出かけてんのかい!
7時くらいになって、帰ってきたので
「疲れてる?疲れてたらひとりで朝食買ってくるけど」ときいたら
「疲れてるけどせっかくだから一緒にいく」という。
旅先になるとなんか体力あるねキミ(^^;


けろりも行くというので3人でタクシーでスワンプルー市場へ。
40バーツ。
ジョムティエンでも、40バーツぐらいでいけたら
ほいほいソイ5のロンポー市場に行っちゃうのにな。
距離的にはジョムティエンホステルからロンポー市場も
パンティップからスワンプルー市場もあんまり変わらないと思うんだけど
パタヤはタクシー高いとこがホント不便。

  



市場で夕食の鍋にする材料やエビなどを買い、
道ばたのお店で揚げパンを買ったら
お店の女の子は日本語が少しわかった。
日本語学校に行ってたんだって。



帰りはトゥクトゥクに乗ったら、運転手さん
なんかドンヨリして徹夜明けみたいなひとだった。
50というのを、行きのタクシーは40だったといって値切った。
ホテルについて写真とったけど運転手さんそっぽむいていた。


   


これ、薬草みたいで不思議な味だった。
これのおいしさがわかったら本物のタイ通だな・・・(--;
タケノコはいいんだけどね。


パパさんは今夜帰国する。
ゆうべネットでチェックインしようとしたらできなかったので
タイ航空に問い合わせしようとしたら
日本支社は土曜で休みでつながらず、
こっちの本社もいくつかの部署はつながるけどいきなり切れたり。

それで部署ちがいと思うところにかけたらやっとつながり、
確認したらコードシェア便なので
ANAのサイトからチェックインしてください、だって。
ANAのサイトでやっとチェックインできた。
そういうこと、わかりやすいとこに書いておいてよね!(--;

さて、パパさんの最終日、なにをするか考えていたけど、
たろさんがまだ船の写真とってないので
チャオプラヤ川までエクスプレスボートの写真とりにいくことになった。

おじいちゃんたちはお疲れ気味だったけど、
ちょっと行って写真とって帰ってくるだけといったら、
そういうことならとついてきた。




タクシーでタクシン橋まで行って写真を撮った。
ここでまあ、かなり写真が撮れたんだけど
せっかくここまで来たし、パパさん最終日だし、
パパさんまだワットポー見たことないから見にいこうか?
って話になた。
けろりは震災の年に見に行ったことがあるけど
記憶にないからけろりも行きたい行きたい、って言い出して
ボートに乗ることになった。

しかしなんか、
すごい数のツーリストが列をつくっていて
ボート待ち列がぐっちゃりしてて、
ツーリストボート?とやらのチケット売り場があるものの
勝手知ったるふつうのボートがあるのやらないのやらよくわからない。
暑いし一瞬あきらめかけた。

ところがそのうちツーリストボートというのがきて
一気にひとがはけた。

ツーリストボートの売り場を見ると、片道40バーツと書いてある。
私の記憶にある、一般のひとが通勤とかに使うふつうのボートは
どこからどこまでか忘れたけど3.5バーツとかで
エアコンなしバスと同じような値段だったのに対し
これは10倍のレベルで高い。

とはいいながら、帰国までわずかに迫った日本人にとって
40バーツは払えんというほど高くもない。
それで結局これに乗ろう、とチケットを買った。

身長120cm以下の子どもは無料らしくて、
けろりはまだお金かからないから
残りの人数ぶん5枚のチケット買った。けど
チケットチェックするひとは人数なんか見ちゃいなかったな(^^;。

10分か15分くらい待って次のボートが来たので乗った。
これはツーリストが行きたがるような
観光ポイントだけ停まる急行ボートらしい。
このボートいつからあるんだろう。そういうのができたの知らなかった。
エクスプレスボートに最後に乗ったのたぶん2003年ぐらいだから
大きく変わってても全然不思議はないけど。


   

船内は全部前をむいた、駅のベンチみたいな席で、
すごい細い女のひとがバスガイドみたいに、次の桟橋付近には
あれがありますこれがありますと解説していた。

その英語がすごいクセがあって
集中して聞いてても何言ってるかわからない。
チャイナタウンのことを「チャイ!ナタウン」と
すごいハッキリとチャイのあとで切るのだけが印象に残った。

チャイってタイ語で「そうです」とか「ちがいます」とかに
頻出する用語があるんで
そのせいでチャイで切りたくなるんだろうけど
すっごい自信満々で何度も繰り返すのがおかしい(^^;

たろさんはけろりのやることが気に入らず喧嘩売って
怒られてしょげて、そのあとボートに乗る間ずっとブルーだった・・・





対岸や川下にある大手ホテルのお迎えの屋形船がかわいい。


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つみき
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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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