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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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11/10

Tue

2015

8/10 ナイトマーケット





砂浜のちかくには、ここ数日ずっとバナナボートが繋留されている。
このバナナボートは一度も出動してるのを見たことがなく
また、「乗らないか」って声かけられたこともなかったんだけど
今日初めて出動してるところを見た。

たぶん中国人観光客だと思うんだけど、大人と、大きい子と、
たろさんぐらいの子を連れてきて
ライフジャケットを着せたあとバナナボートに乗せ、
サタヒップ方向にしばらく行っていたと思ったら
こんどパタヤ方向にしばらく走っていって
どちらも見えなくなるぐらい遠くまでたっぷり20分程度はかけていたと思う。

バナナボートはだいたい最後に急カーブを切って
お客を水に放り出すんだよね。
以前はけっこう深いほうで放り出してたんだけど
事故でもあったのかな、今日みたバナナボートは
かなり浅いところまで連れてきて放り出していた。

      

私たちにはそんな長い間
スピードの出るバナナボートに乗っているという選択肢がまだないけど
けろりがあと何歳か大きくなったら楽しめるかもしれないな。
いくらぐらいかかるか知らないけど・・・




今日はこれまでで一番水がきれいだった。
岸から近いところは水がにごってて視界ゼロなんだけど
岸から100mぐらい離れると急に水がすんでキレイになる。
今日は2時くらいまで遊んで、
岸からけっこう離れた、水が青いほうまで泳いでいった。

帰宅後3時すぎから昼寝。
最近めっきり体力がついてきたたろさんも、
さすがに今日は遊び疲れたらしく6時くらいまで寝ていた。

昼寝が終わってからおばあちゃんとなわとび練習。
かけあし後ろとび一気に13回もいけたそうだ。

私は起きてからちょっとのどがおかしく、日本から持ってきた
スポーツドリンクのパウダーを水に溶かして1リットル飲んだ。



夕方になって晩ご飯を食べに出た。



おじいちゃんはこの中からメガネとカメラだけ持って
パソコンそのままにして出かける。

ホテルのソイから歩いていって、2つめのセブンがあるソイ
(マタバ屋のソイ)に屋台街っぽく見えるとこがあって
前から気になっていたんだけど、
見てみたらチムチュムやさんだった。
ここは1セット300バーツだったかな。




ここか、ナイトマーケットか、どっちで食べたい?ってみんなにきいたら
おじいちゃんが元気よく
「ナイトマーケットで食べます!」と言い切ったので
ナイトマーケットに行くことに。
ふつうムコさんいたら「どこがいい?」とか聞かないか?(--;
せめて「私はナイトマーケットに行きたいけどそれでもいい?」とか聞かないか?

私が突っ込もうとしたらパパさんはいつも「まあまあ」って言う。
パパさんはやさしいんだよね。

それで、ソンテウに乗りナイトマーケットについた。
おじいちゃんはまず焼きイカを頼んでいた。



でっかい焼きイカまるごと50バーツ

晩ご飯にパパさんは何を食べたがるかなと思ったら
まず40Bのムール貝をほしがった。
これはしょっぱくゆでてあって、味はおいしいんだけど
ちょっとひからびていた。


ごめん買ったムール貝の写真がない。
この写真は、あとから見かけたムール貝。
金額あたりの量がこっちのほうが多く見えた。
右にあるのはたろさんけろりこが大好きなガーリックトースト20バーツ。


あと、パパさんは赤貝にも興味を示した。
赤貝はタイでは人気のシーフードなんだってね。
種類が2つあり、片方は1kgあたり170バーツ
もう片方は80バーツで値段が大きく違う。
80バーツのほうが一見大きいんだけど、
170バーツのほうが高級なんだろうか。



とりあえず80のやつが市場でもレストランでもよく見る定番っぽいので
80のほうをカゴにひとつかみもらうと、ハカリで測ってくれて
250gぐらいだったので20B払った。

貝はすでにゆでてあるようだったけど、その場でゆでなおしてくれた。
こちらはプリっとしておいしかった。

イカもそうだったけど
シーフードには青唐辛子の入った甘辛いたれがついてきて
これがとてもおいしい。

たろさんはガーリックトーストにハツの串焼き。
けろりもガーリックトーストを買ったけど
食べながらしきりと気持ち悪いといった。

おじいちゃんがパパさんにカオニャオ買ってきてくれると言うから
たのんだらカオスワイ買ってきた。
フッ、カオスワイとカオニャオ間違えるとは。どシロウトめ!(^^;

私とおばあちゃんは先日から気になっていたロシア料理を頼んでみた。
チキンのハンバーグとポークのハンバーグに、
じゃがいもとひき肉のミートボールのトマト煮、
ミートパテのクレープ巻き、ポテトのディル焼きをたのんで130バーツ。
ポテトは味がなかったけどこんがり焼けてて
ほかの肉類が味が濃いめなのでポテトを主食がわりに食べるとちょうどよかった。


タイ料理もある。


たろさんがけろりとジュースを半分こするのがイヤだといって
またジュースを別々に買うことになった。
このことについてはたろさんはホテルに帰って怒られた。

おじいちゃんはビールを買ってきたけど
いかとごはんがおいしくてビール飲むの忘れていた。
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11/09

Mon

2015

8/10 ジョムティエン最終日


ゆうべパパさんは12時半にかえってきた。
そのせいではないと思うんだけど
よく寝付けない感じのまま朝が来た。

6時半にたろさんがおこしにきたので、
2人で自転車で市場へ。
ビーチロードはほとんど車がいないので走りやすいんだけど
市場の前のセカンドロードはこの時間もけっこう交通量があって
たろさんと2人ぶんの安全確認しながら渡るのが大変だった。

さて、タイの市場に朝いくと必ずパートンコーという
揚げパンを売ってるよね。
豆乳につけて食べるんだってね。
私は朝からあんな、油っこくカロリーが高いだけでとりたてて味もなさそうなものを
食べたいと思ったことがなかった。
でも今日そのパートンコーの店があってたろさんが食べてみたいという。

「そんなにおいしくないと思うよ。油っぽそうだし」といったけど
「食べてみないとわからないよ」とたろさんがいうので
はじめて買ってみることにした。

目の前に揚がってるやつがあるのに、まわりのひとたちを見てると、
いま揚げてるやつができあがるのを待ってるみたい。
そして、新しいのが揚がると、10バーツ分、20バーツ分といって買っていくので
私たちもマネして10バーツ分買ってみたら、
小ぶりのロールパンぐらいの大きさのやつを6,7コ入れてくれた。



揚がり具合を見つめる厳しいまなざし・・・



お店には何か白や緑のタレが売られていたので
白いのを買ってみた。コンデンスミルクだった。
さっそく揚げたてを食べてみると表面が香ばしく
さくさくっとした歯触りで、中はふんわりとして
小麦の香りが漂い、とてもおいしいものだった。

本当だ、たろさんの言うとおり、食べてみないとわからない
「やっぱチャレンジしてみて初めて、新しい喜びに出会えることって
あるものだね」ってたろさんと話した。

そのあと魚の煮つけを買い、パパさんには揚げ魚を買った。



たまごいっぱい。これは煮付けというより
トムヤムプラーなのかな?すご~くおいしい。



揚げ魚。


ワッフルも、このところの定番になっていてまた買った。

ここのワッフルやさんには、いつも朝から
大柄なオカマのお姉さんがいるんだよね。
お店で働いてるわけじゃないんだけど、お店のお姉さんの隣に
丸イスで座って時間つぶしてるの。

このお姉さんは英語ができて、私たちがタイ語わからないと見てとると、
「そっちは10バーツよ。こっちのは5バーツ。
ココナッツが入ってるわよ。おい・しぃ~わよ」って
セクシーな抑揚つけて教えてくれるんだよ。
ワッフルやさんとはどういう関係なのかなあ。
お兄さんとかなのかなあ。気になる。

帰りは、セカンドロードを南へ走ってみたら
市場からそう遠くない、セカンドロード沿いの海側にチムチュム屋をみつけた。



右手奥にうつってる赤い屋根の付近が市場だと思った・・・


どこのソイが最寄りかはっきりわからないけど、ソイ7からセカンドに出たら右のほう、
小屋みたいのがたくさんある標準的なタイプのチムチュムやさん。

もう夜も明けてしばらくたつというのにまだひとグループだけ、
たぶん経営者とその友だちだと思うんだけど
酔っぱらってさわいでるグループがいたので
ちょっとたのんでメニュー見せてもらった。
チムチュムは小179、大300みたいだった。
もしくは豚179、海鮮300だったかもしれない。
ムーカタもある。
夕方5時から営業だって言っていた。

ジョムティエンにもチムチュムないかな~と思っていたので
発見できて嬉しかった。(けど、結局行くチャンスがなかった。)

さらに走って戻ってきたら間違って近くのソイを通り過ぎて
ソイ14まで行ってしまった。
ソイ14にはジョムティエンフィッシングパークがある。
たろさんが風景で気づいて、今日魚釣りやりたいと言い出した。

でも今日はジョムティエン最終日。
魚釣りに行ってしまったら海に行く時間は確実になくなる。
昨日だったらまだ考えられたけど、
みんな今日はビーチに行くつもりでいるし
魚釣りはまた次回来たときにしようって説得した。




大回りしてかえって、みんなでごはんにした。




麦茶の袋を持っていって
買ってきた水ボトルに投入して麦茶つくってた。



その後洗濯を出しに行き、たろさんは宿題。
洗濯が終わって干したので、宿題がまだ終わってないけど海に行った。

今日はいつものおじさんがいないので、
初日の美人のお姉さんとこ行った。

初日に行ったときに
「毎日来てくれるなら土日も30バーツにしてあげる」と言ってくれたのに
その後行かなかったのが気になっていたので
「その後来なくてごめんね」って謝ったら、
ほんとに全然気にしてない感じでニコニコして
「ノープロブレム」と言ってくれ、
初日と同じひとり30バーツで、
角の一番眺めのいい場所に座らせてくれた。

このひとのシマは、次のブロックまで少しスペースがあって
となりがいないのでほんと、目の前のスペースが広々と使えるんだよね



ボートの運営の都合なのか、
パラソルをたてちゃいけない区画があるらしく
その区画に接しているので隣がいない一等地



払ったのは4人分なのにイスは6人分ある



目の前のこんなに広いビーチひとりじめで



使ってない浮き輪もイスに置いておける



生地がヤバそうなのもあった



勢いよく腰掛けたらビシッといきそう



棒と手袋が落ちてたっておばあちゃんがひろってくるところ。
なぞの仙人みたい


今朝も干潮おわってすぐの満ちてくるとこだったけど
今日は魚はうちあがってなかった。
昨日のは何だったのかな~。(--;

ひと遊びして、11時半に、遠いほうのセブンイレブンに
カオニャオバーガーを買いに行った。
行ってみたら冷蔵庫の棚が修理中で何もなかったので
「カオニャオバーガーないですか」といったら
奥の冷蔵庫から出してきてくれた。

レジでお金払ったら、なんか、キャンペーンのポイントに関連すると思うんだけど
「あと5バーツ払ったらこれがもらえます」と言われたので
言われたとおりにお金払ってそれをもらった。
リラックマのクリームパン。



カノームパン・サイ・カスタードクリームと書いてあるみたい。
知ってる単語だとなぜか読めるタイ語の不思議。

そのあと屋台でガイヤーンとカオニャオ買ってパラソルに戻ったら
たろさんがパパさんからめっちゃ怒られてた。

たろさんが砂に穴を掘ってたときに、けろりこが何もしてないのに邪魔してると思い込んで
「けろりやめろ!」って、自分が咳き込むほど怒鳴り散らしてたんだって。
もしかするとおなかすきすぎでテンパってただけかもな~
もっと早くごはん買いにいっておけばよかった。

リラックマのパンの味はまあまあだった。

11/05

Thu

2015

8/9 アユタヤのホテルを予約

スイカを食べ終わってふと気づけば、
さっきまで引き潮だったのにすっかり満ちていた。

やたらと魚が打ちあがる日で、5センチぐらいの魚から
20センチぐらいのほっけみたいな魚まで
まだ死にたてのフレッシュな魚がいろいろ。





小さいうにもいるし、イカの赤ちゃんみたいなもの、
シャコの赤ちゃん、ちいさいあさりまで。

 

毛先が紫でキレイ

 

イカみたいの



シャコみたいの


裏側。



「ジョムティエンは生き物がいないと思っていたけど
死の海じゃなかったんだ!」とパパさん。
それは大げさだけど、
たしかにこんなに魚がいるとは思ってなかった。

でもその魚がどうして死んでうちあげられるのかも不思議・・・
赤潮みたいなもんだったらまだいいんだけど
工業廃水とかだったらイヤよね(--;。

子どもたちはうすい植物のようなものを包丁にして
魚をぶったぎったりして今日は一風変わったビーチの楽しみ方をした。(^^;

たろさんが体長6センチほどの魚を砂において
「おさしみ作りたい」と言った。
半身が一切れにもならないと思いますが・・・(^^;

魚だけじゃなくて今日はゴミも結構うちあがっていた。

今日はちょっと長めで3時間ほど遊んで、2時すぎにホテルに帰った。

パラソルのオジさんは明日お母さんに会いにバンコクに行くそうで
明日はお休みだからほかのところに座るように言われた。

明後日は私たちがアユタヤに行くので、オジさんとは今日が最後になるから
おじいちゃんに写真とってもらった。




なんの保証もないけど「シーユー、ネクストイヤー!」と言って
握手して別れた。

ホテルでシャワーを浴びて昼寝。
たろさんとパパさんと、カオニャオとコーヒーの砂糖買いに出て
セブンのほうまで行ったらマタバ売ってた。
マタバ買って食べながら帰る。



伸ばして



バナナと卵をまぜたのを載せて



広げる



まわりからたたんで



四角くして



ウラも焼く



マーガリンをのせて



焼き色がついたら(チョコレートソースをかける)



持ち帰りの箱にいれて、袋に入れて



箱の穴はなんであいてるのか?



このような塔のたもとにあります。ソイいくつだったかな?
たぶんソイ11よりもパタヤより。ソイ10かな。



塔のてっぺんのほうにはでっかい蜂の巣があります

今年セブンイレブンではリラックマをキャラクターにした
ポイントキャンペーンをやっていて
景品もリラックマ商品多数。
数年前は台湾でブレイクしてた。なんでそんなに人気なのかリラックマ。



これほしかった。



コンビニの近くの野良犬。
タイではなぜ犬が塀に乗る・・・?




パパさんが、スマホのアウトドアゲームやるのに
自転車を借りたいというので、ホテルで自転車のことをきいてみた。
前回は、ふっる~くていたんでる自転車しかなくて、
早朝走ってたら鍵が壊れてパパさん、隣のソイから自転車かついで
戻ってきたことがあったので、今回はちょっと慎重に選びたいと思っていた。

そしたら、今回は何台か選択肢があった。
なんだか、日本の中古品のルートができたみたいでどれも程度のいい中古品ばかり。
盗品でないといいけど・・・ちょっとその心配もありそうなぐらい、状態はよかった。

自転車は数台あって、一番見た目のいいやつはタイヤがダメになってて
タイヤの小さいやつが2台大丈夫だった。

自転車のレンタル代は1日50バーツ。
「これ、今借りて明日の朝も使ったら、今日とあしたそれぞれ50バーツかかる?」ときいたら
「一日50バーツだけどそんなんいいよ、きみたちにはただで貸してあげる」
なんてポーンさんから言われちゃって、
「いやそうはいかないよ」「いやいいって」なんて押し問答になったんだけど
そう言っていたらたろさんも借りたいと言い出したんで、
さすがに2台もタダで借りるわけにいかないから2台ぶん100バーツ払った。

パパさんとたろさんはそのあとちょっとだけサイクリングに行き、
私はキッチンを借りてエビのバター焼きと豚のしょうが焼きと目玉焼きを作った。



先日買った卵は8個残っていたんだけど、1個の下に白身の液がたまっていて、
どれが割れたのかわからなかったので4個廃棄してしまった。
サルモネラであたるとキツいからね・・・。(←経験者は語る)

エビ1kgは多いかと思ったけど案外食べきってしまった。
お肉もキレイにたいらげた。


エビとカオニャオにぎって上機嫌のおじいちゃん




さて、ジョムティエンも残り少なくなってきた。

先日までアユタヤでの宿は
遺跡に近い安宿「グランドペアレンツホーム」にするか
市場に近い安宿「グッドラックゲストハウス」にするかで迷っていたんだけど
おとといぐらいに検索したらどちらも空きがなくなってしまっていた。

それでかつての定宿の「アヨタヤホテル」に泊まるしかなくなったな、と思っていたら
今朝になって、そこも3泊はとれなくなってしまっていた。

それで、どうしよう、って夕食時にみんなに相談したら、
おじいちゃんは「いいホテルがなかったら行きたくない」と言い、
たろさんは「それでも行きたい」という。

食後の片づけが済んで部屋に戻っていると、おじいちゃんがもう一度、
「ホテルで苦労するなら行かないほうがいい」という意見を、
酔っ払って赤い顔して、おそるおそる言いに来た。

両者の希望をかなえるには高級ホテルでも
とにかく予約するしかない、と思ったんだけど、
遺跡に近いアユタヤ島内は高級ホテルもほとんどない。

アユタヤの遺跡めぐりは、たろさんがとても楽しみにしていたから絶対に行きたい。
でもおじいちゃんはホテルはキレイじゃないとイヤ!って
年頃の娘みたいなひとだからな~・・・

困ってしばらく予約サイトをひねくりまわしていたら、解決策にたどりついた。

もと定宿のアヨタヤホテルは、agodaとbooking.comの両方に掲載している。
agodaで3泊×3部屋とろうとしてもとれず
bookingでも連続3泊はとれないんだけど、
agodaで1日、bookingで2日というふうに分けたら
3部屋とれることがわかった。

ややこしいけど最初の2日をbookingで朝食つきのプラン、
3日目をagodaで朝食なしのプランで予約した。
狭いけどプールもあることだし、市場が近いし、
結局これが一番の選択だったかもしれない。

夜、9時半頃パパさんは、スマホのゲームをしに出かけようとして、
「もう1階真っ暗で玄関も閉まってる」と戻ってきた。

部屋の鍵についてるカードキーは、
部屋全体の主電源となるカードホルダーにさしておかないと
エアコンが停まってしまうのでパパさんに持たせるわけに行かない。
パパさんが戻ってくる時間まで起きて待っているのも眠い。

一階に行っておそるおそるポーンさんをよんで、予備のカードキーを借りた。
以前はこの時間ならまだ明るくて
お客さんとオーナーのジョンさんとか、マネージャのジョーさんとかが
おしゃべりしてくつろいでいたもんだけどな・・・

自分がおしゃべりに参加するわけじゃないんだけど、
こんなに早く暗くなると、なんか寂しい。

10/28

Wed

2015

8/9 スイカわり

さて、私は途中の店によって、お昼を買っていた。

ジョムティエンに来た初日、工事中でやっていなかった近所の
出前中心のレストランは、あの日だけが休みで、今日はやっていた。

この店は、柔道部みたいに肩幅でっかくていかついオカマちゃんがいて
長い茶髪をくるくるに巻いて、
いつも黒いブラがちょっと透けてるレースが入ったようなオシャレな服を着て
料理をつくっていたんだけど、
オカマちゃんは決まったひとでもできたのか
服装もちょっとシンプルな服の上にエプロンなんかして
髪はまとめ髪にしちゃって
今回はちょっと「おかみさん」って感じになっていた。

パッタイを注文したときにおかまちゃんは「あ・・・」って顔をしたので
「私のこと憶えていますか?」ときいたら「カ~」とほほえんでくれた。
「またあそこのホテルに泊まってるんです」と言ったら
何日いるの~?とか子どもさんいたよね~?とか
いろいろ聞かれて、あ~子どもたちのことまで
おぼえててくれたんだな~と嬉しくなった。

彼女はちょっと整形したみたいで、
ひとえだったマブタがちょっと不自然な
ねむたそうな二重になっていて
口元はちょっとつきだしたようなおちょぼ口になっていた。

正直言っちゃうと、申し訳ないけど私には前のほうがかわいく見えた
けど着々と女性らしくなっていってるし、
表情も明るくて、なんか幸せそうでよかった(^^)

おかまちゃんの店でパッタイをたのみ、
別の店でガパオとパッシーユーとカオパッを頼んで
やっとビーチに行こうとしたらおばあちゃんが
「すいか忘れた~」と戻ってきた。

そこでおばあちゃんにはビーチに戻ってもらって、私がすいかをとりに戻った。
部屋に戻っておばあちゃんの部屋ですいかを持ったら
ベッドにチップが置いてなかったので20バーツを置いた。

例の、市場の帰りに拾った
すいかをたたくための棒はおじいちゃんの部屋にあって
とりに行ったら、スマホからパソコンから
現金以外の貴重品全部机の上に置いてあった。

おじいちゃんは先日ドアに「do not disturb」の札をはさみこんで閉めて
鍵がちゃんとしまらないまま出かけようとしたことがあって
「ここは工事の出稼ぎのひともうろちょろしてるんだから
貴重品ちゃんとしまって出かけないとダメ」って言ったのに
「前きたときも大丈夫だった」とかなんとか言って
なん~でか絶対言うこときかないんだよね

危険な選択肢と安全な選択肢があったら
安全なほう選んどきゃいいのに
ましてや自分なんか、孫の相手するわけでもなきゃ
食事の仕度するわけでもなく
出かけてるか昼寝してるかパソコンで遊んでるか
別段忙しい理由もなん~もないのに
パソコンしまうぐらいの時間を
なにを出し惜しみする必要があるのか
ほんと理解できない。

まあ、こういうひとと旅行するときはカリカリしても始まらないから
一回盗まれたらいいんだわ、と私もやっと学習したわけだけど(--;

自分の部屋ですいかの下に敷くピクニックシートをとって
1階でお掃除お願いしますと言ってビーチに向かった。

初日はお姉さんからまくしたてられたけど、
にっこりしてオーケーカ~と言われるようになった。



ビーチにすいか持っていき、
ビニールのピクニックシートをしいてすいかを置いた。



目隠しを持っていかなかったけど、
おばあちゃんがちょうどいいハンカチを持っていたので
くるくるっと巻いて帯状にして子どもたちの目にかけた。



  

そうそう、なんでスイカ割りをしようって話になったかなんだけど
けろりこがこのまえお泊まり保育に参加したときに
スイカ割りがあったんだよね。

けろりこは当時毎日頭痛を訴えてて
その日は朝からMRIの予約が入っていたので
みんなより早く帰るために、スイカ割りができなかった。

いや、一応大急ぎで目隠ししてスイカをかる~く
たたかせてもらうだけはもらったんだけど
割れるところは見れなかったし、食べることもできなかったんだよね。

それがとても心残りで、スイカ割りしたいスイカ割りしたいって言うから
それじゃあタイに行ったときにやろうねって約束していたのだった。


 

最初はまずけろりこ、その次たろさんの順でたたかせた。
2mくらい離れたところから出発させて、
みんなで声をかけて右だ左だと言うんだけど
けろりこばかりかたろさんまで右と左がわかってなくて
とんでもない方向に歩いていくからおもしろい。





1回ずつたたいたらもうおしまいで
あとは大人が解体して食べよう、ぐらいに思っていたら、
スイカ割りは思いのほかおもしろかったらしくて
1回ふりおろしたら当たっても当たらなくても交替で
それが延々、10回も20回も続いた。


↓ たろさん連続写真


とあ~


↓ けろりこ連続写真


ちらり。


物売りの子が長い間見ていて、
やりたいのかな、食べたいのかな、と思って
参加させてあげようか迷ったんだけど
そういう子が次から次へと来てしまったら困るなあと思ったり
ちょっと大きい子なので、その子があっさり真っ二つとかに
しちゃったらつまらないなと思ったりで
結局やらせてあげないでいたらそのうちに行ってしまった。



いいヒビが入ってきました。


たろさんが目隠しズレてるのにズルして
まっしぐらにスイカのとこに行って命中させたときに
「お前スイカ食べさせないからな!」って言ったら
「オレ食べられないよ!」と答えた。
あっそうだ、たろさんスイカ好きじゃなかったんだっけ
スイカ好きじゃないのにスイカ割りだけ嬉々としてやってんのか。(^^;

20回以上やっていると、たまには命中することがあったり
目隠しがズレてて命中したりで、だんだんスイカに深々とひびが入ってきた。
あまり壊れるまで叩いてもスイカがおいしくなくなってしまうので
そのへんにして食べることに。
でもナイフを持ってきてなかった(--;

かなりひびが入ってたので、素手でめりめりっと力を加えて
ヒビを広げ、割って食べた。



この写真は水中もOKなカメラで撮ったんだけど
毎年ビーチで撮ってたら砂を噛んで少しスキマができてしまったらしく
中が曇るんだよね(--;

たろさんは言ってた通り、ほんの1口しか食べなかった。
実はパパさんもスイカは好きじゃなくて、味見ぐらいしかしなかった。
おじいちゃんも普段西瓜は好きじゃないそうだけどかなり食べた。
スイカは甘味はほどほどだけどみずみずしかった。
最後の最後は私とけろりで
おなかがガボガボになるまで食べた。

こういうとき、「タイに来るとすっごい贅沢できるな」って思うんだよね。
ホテルから3,4分で海で、
ゆったり座れるパラソルの席があって
波打ち際でスイカ割りできるところなんて日本にはほとんどないと思うんだ。

10/26

Mon

2015

8/9 ロンポー市場へ

ゆうべはたろさんが私とパパさんの部屋で寝た。
いつものように早朝に目覚めたので
パパさんとたろさんと市場に朝食を買いに行った。

6時半なのでなかなかソンテウが来なかった。



ビーチではハンモックで寝てるひとがいた。
あのひとは朝になってハンモックで寝始めたんだろうか。
それともいつもここで寝るひとなんだろうか。



ミニオンの上下セットを着て上機嫌なたろさん



ソイ5付近は一車線ふさいで工事中。



ソイ5の途中にあるお店・・・と思うけど
寺社みたいなところ



一昨年泊まったFifth The Residence。(赤い屋根と木のうしろ)

エビ好きなパパさんのため今夜はエビをいっぱい焼こうと思って
まずエビを1kg買った。

おとといエビを買ったお店のおじさんがいなかったけど、
すぐ戻ってくるかと思ってエビを選んでいたら、
選びおわっても全然帰ってこない。

こまったな~と思っていたら、隣の魚やの奥さんが来て売ってくれた。
隣の魚やさんもエビを売っているので、商売敵なわけで
「うちで買いなよ」っていっていま選んだやつをキャンセルさせてもいいわけなのに
黙って手伝ってお金をちゃんとおじさんの店の現金皿に入れてあげていた。

そこらへん持ちつ持たれつっていうか、
おたがいに信頼があって、治安もいいから
現金皿そのままにして店あけるとかできるんだろうなあ。

 

市場にお供えがしてあるんだけど
いちごファンタがおそろしいことになっていた。

 

ハチが・・・。
でもさ、ストローの口にもたかるということは
ストローの口にも少しぐらい甘いのついてるってことでしょ?
ということは誰かこのお供えのファンタを味見したってことだよね・・・


先日食べた、食パンを拍子木型に切ってマーガリンつけて焼いたおやつは
前回はいっぱいチョコレートソースをかけたうえに
コンデンスミルクまでかけたミックスにしてくれたんだけど
それだと採算が合わないのか、今日もミックスでってお願いしたら
なんとなく渋そう~な様子。
そこで小銭入れから1バーツ玉を出して
3バーツ払ってみたらミックスにしてくれた。

帰り、パパさんがAISのSIMがほしいというので
帰りにセブンに寄ったんだけど
パスポートがないとダメと言われた。

ホテルに一旦帰って朝食。

 

今日買ってきた料理。
中央にワッフル。

 

炒め物

 

パッホイライ

 

揚げ魚。

 

この半月型のやつは
けずったココナッツがはさんであり
表面がカリっとしたパンケーキ風。

 

揚げた甘いもちっとしたお菓子

  



食後に近所の店に洗濯だしたあと
またセブンまでAISのSIMを買いに行った。

パパさんがコーヒー豆を忘れてきたので
セブンで買おうと思ったけど、こちらでは豆から淹れるのは
そんなに一般的じゃないみたいでセブンでは売ってなかった。
それで昨日の、エアポートバスの終点前の
FOODMARTまで行ってタイコーヒーを買った。

FOODMARTまで行くとき、ソンテウに乗ったら
先客の白人男性からいきなり日本語で
「日本の方ですか?」と聞かれた。
「わかりますか?(^^;」ときいたら
「ええ、日本人のカオ・・・」と言われた。

そのひといま北海道に住んでるとかで日本語ぺらっぺらなんだけど
年に4回パタヤに来てマリオットに泊まってるっていうから
「タイ語も話せるんですか?」ってきいたらちょっとはにかんで「ハイ」って言った。

50台ぐらいだと思うけど以前はタイで不動産やってて、
日本にも拠点を開いて両方で不動産業やってたんだけど
リーマンショックでタイのほうは店をたたみ、
今は札幌で不動産やってるんだって。
カナダ人って言ってたけど・・・
世の中頭のいいひとはいるもんだ。

かえりは途中のNOWホテルのセブンでおりて菊花茶とアイスを買った。
菊花茶は母が好きなんだよね。

アイスをここで買ったのは、MAGNAっていうアイスを
たろさんに見られないようにパパさんに味見させるため。

MAGNAのアイスはたろさんのお気に入りで
たしかにとてもおいしいんだけど、40バーツもする。
40っていったら150円だよ?うちじゃそんなの日本でだって食べない。
たろさんがMAGNAが食べたいっていうようになって
アイスからちょっと足が遠のいた。

でも日本とタイでSkypeで話してたときに、
たろさんがあまりに熱く語ってたものだから
パパさん食べてみたいというので味見したわけなの

今日はホワイトチョココーティングのやつ選んだけど
いつもたべるミルクチョコレートのほうがおいしかったな。

帰ったらもう洗濯が終わっていた。
洗濯終わると私のエコバッグにつめて店先につるしてくれる。
無人のコインランドリーよりも有人でやってるこの店のほうが
終わったのがひとめで分かるからありがたい。
この通りのコインランドリーよりもこの店の洗濯機が
流行ってる理由はそれかもしれない。

ホテルに戻ると、たろさんは昨日の課題の後ろとび20回がすっかりできていて
得意満面だった。彼は昨日結局ほとんど練習してないので
昨日の時点からそれができる実力があったんだと思う。
やればできるのにやろうとしないところ、ほんとどうにかならないかな(--;

洗濯もの干したあと海へ。
私は寄るところがあったので、おじいちゃんに
「ノーンサオ、マー、ティーラーン」(娘はあとから来ます)という言葉を教えて、
いつものおじさんのとこに行かせた。

おじいちゃんが言った言葉はちゃんと通じたようで
オジさんは「オーケー、オーケー」といって席を用意してくれたらしい。

タイ語って結構抑揚が大切なんで、へたに言うと通じないことも多い。
それなのに通じたというので
「おおっおじいちゃん、あのイントネーションを正確に再現するなんて
大したもんじゃん!」と思った
・・・けど、その言葉は言い終わった瞬間に、すぐ忘れちゃったんだって(^^;
もったいないね。

どうもおじいちゃんの頭には外国語用のひきだしがほとんどないみたいなんだよね。
せっかく続けていたピンズラーも、レベル1の、30課のうちの25課で
挫折してしまった。
それまで「~と言ってください」とか日本語で指示文を言われていたのが
ちょうど25課のへんで、「テルミーザット~」みたく英語の指示文に変わったんだ。
そこでもう全然頭にはいらなくなっちゃったんだって。
人間の頭にも外付けのメモリがささるといいのにね。(^^;

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