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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

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11/28

Sat

2015

8/12 正露丸


ゆうべは疲れすぎたのかなかなか寝付けなかった。
そして今朝は、4時半にガンガンゴーゴーいう音で飛び起きた。

どこかの部屋でドアをたたいてるのだと思って
ひとこと言ってやろうと廊下に出てみたら
廊下でも音が響いていることは響いていたけど
部屋のなかほどではなかった。
ロビー棟から宿泊棟の端まで歩いてみたけど
うちの部屋の前が一番うるさい。
どうなってんのこれ・・・

パパさんもけろりこも目を覚まさないので
私にしか聞こえてないんじゃないかと一瞬寒気がした。
ここアユタヤだし、手に鎖を通されてビルマに
連行された人々の霊が出てもおかしくないし。(--;

だってなにか金属がガンガンいう音に混じってときどき錆びたドアがきしむような
キィキィキャーキャーいうような音がひびいて、
それが叫び声みたいに聞こえるんだよ(--;。

その音でも二人は寝られるらしい
がんばって寝てみたけど私には無理だ・・・。

明るくなってから部屋のまわりをよく観察してみると
うちの部屋はロビー棟につづく渡り廊下ぎわに位置しているようだった。
渡り廊下の窓から見ると、階下からのびる排気ダクトが
うちの部屋の外側を這っている。
これか・・・。
4時半から鳴りだしたということは朝食の準備とかで
階下のキッチンが稼働しはじめたのかもしれない。
だとすれば明日の朝も鳴るな。

6時にパパさんが起きたので、この音うるさくない?ときいたら
うるさいけど寝れないほどではないという。
何なの、私だけが苦手な音域なの?(^^;
でも私はこの音で寝るのは無理なので
あとで受付に行って今日は部屋を変えてもらおう・・・。


 

ベッドを手前の壁によせても、むこうがわに
これだけのスペースしかできない狭い部屋。



足もとのスペースもこれだけ。
ていうか散らかりすぎですね。



さて、朝になったからおじいちゃん呼びに行ったら
ドアをあけて開口一番「歯が痛い」という。
虫歯があるのは以前から気づいていたんだけど
前いっていた歯医者が気に入らなくて放置していたら
今日になって痛みだしたんだって。

痛み出したのは疲れもあると思うけど
どうして虫歯だと気付いたときに治さないんじゃ~!(--;
虫歯は旅行中に急になるわけじゃないから
病院行っても旅行保険はきかないんだよね。

「タイには正露丸売ってないかな」っておじいちゃんが言う。
ああっ子どもの頃に虫歯につめたねそういえば!
タイにそんなもん売ってないだろうと思ったけど
ネットで調べてみると、大正製薬だかがタイに進出してるので
タイ製の正露丸がタイの薬局でも売られてると書いてあった。

8時まえの町を走り回って薬局をたずねてまわった。
市場のブロックはみなさん朝はやいみたいで
すでに開いてる店もある。

店にとびこんで「セイロガン、ミーマイカ~?(ありませんか?)」って
聞いてみたけど怪訝そうにされた。

正露丸、マイナーで知られていないだけかもしれないけど
音が違うのでわかってもらえないのかもしれない。
タイって独特のイントネーションあって、
インドネシアなら「インドネシーア」とシが高くなるし、
インターナショナルなら「インターナショナール」って最後のナが高くなったりするんで、
正露丸も想像もつかないような奇抜なイントネーションかもしれない。

いくつか自分なりにセーイロガンとかセイローガンとか、
いろんなところにイントネーションおいて
言ってみたんだけど店のひとは首ひねるばかり。
ところが店にいたお客さんが「あ、セイロガーンーのことじゃない?」と気づいてくれた。
「あ、セイロガーンーね、マイミー(ありません)」
と言われたけど、正露丸の発音がわかっただけでも収穫だ!

発音は「セイロ」で平音からちょっと下がる感じで
「ガー」でまた平音の高さに戻ったあと、「ンー」で高くなる。
音程とリズムは日本語で言うと、「見てるだけ~」に似てて、
「だ」をちょっと「だ~」で伸ばすと近いと思う。
「ガ」は鼻濁音っていうのか、鼻にかかった「ンガ~」って音ね。
誰かタイに行ったらこの言い方でぜひ薬局で試してみてほしいの。
私結構自信あるこの説明。きっとわかってもらえると思う!

次の店では初めから正しい発音でセイロガーンーと聞くことができた。
正しい発音で聞くとお店のひとたちはセイロガン自体は知ってるみたいで
あるかないかの問題だけなので話が早かった。
のぞいてみたうちの3軒目で英語がうまい奥さんがいて
「セイロガンはないけど・・・」と出してくれたものがある。
「これは成分が同じでセイロガンと同じ効果があるわよ。症状はなに?下痢?」
と小箱を見せてくれた。

「いえ、下痢ではなくて、虫歯。虫歯の穴に詰めるの」
といいながら小箱の裏をみたら
日本語でクレオソート丸と書いてあるじゃないの
クレオソートと正露丸の関係私よく知らないんだけど
そういえばクレオソートを詰められたこともあったわ!
クレオソートと正露丸って同じ成分なのね。

ここに置いててくれてとても助かりましたってお礼いって
その小箱をいただいて帰った。
本当に小さな瓶で、正露丸よりひとまわり小さな薬粒が
20粒ぐらいしか入っていなかったけど14バーツしかしなかった。

おじいちゃんは私とは別の方向に探しに行ったけど
市場のブロックから離れてみたら店が一軒もなく収穫なかったらしい。
しばらくしておじいちゃんも戻ってきたので、クレオソート丸を
歯に入れてくるの待って朝食に行った。
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11/24

Tue

2015

8/11 アユタヤに到着





橋を渡ったのでおそらくアユタヤ島内に入ったのだと思う。
そのうちチェディが目に入ったのでいよいよ近いだろうと思うけど
どこだかさっぱりわからない。
アユタヤの風景には多少見覚えがあるだろうと思っていたんだけどな。

  

ほどなくチャオプロム市場だよ、とおろされたところは
全く見覚えがなく呆然とした。



この右手でおろされた。

ただ、見回した中に、
Ampornデパートの看板があるのを発見した。
(写真中央上部に小さく見える水色の四角)

Ampornデパートとホテルは並びだったはず・・・
とすれば・・・と見回すとアヨタヤホテルが目に入った。
(写真をクリックすると、水色の四角の左下に
590と書いてある。
それがアヨタヤホテルの部屋の最低価格の看板だった)

たしかに降ろされたところはチャオプロム市場のすぐ近くで、
おりたところから50mほどのところにホテルがあった。
Ampornデパートは私の記憶よりもずっとホテルに近かった。
そしてホテルが表通りに接している正面玄関の面積は、
私の記憶よりずっと小さかった。



すごく壮麗で重々しく期待のふくらむロビーの奥の
巨大な歴史絵画の前に受付があった。
フロントの場所も記憶と違っていたんだけど
父がこの歴史絵画を憶えていて、フロントは以前からこの位置だそうだ。
私ったら何度も来たのに、忘れちゃうもんなのね~・・・

私たちの予約は3部屋もあり、AgodaとBooking.comで
2日と1日に分かれているのでそこらへんちょっと確認してもらいつつ
チェックインしてもらった。
へんな予約だけど、最初の2日のあと、部屋を変わったりする必要は
ないみたいでよかった。

部屋は4階だった。
ここのホテルはたしか部屋がとても狭かったと記憶があったけど
そういう心構えがあってもまだガッカリする余地があるぐらい狭い。
今回の旅ではジョムティエンで泊まったおじいちゃんの部屋が一番狭かったけど
それよりもさらに狭い部屋だった。

窓は大昔の教室みたいなぺらぺらのガラスが入った木枠の窓で
木がゆがんでしまってしっかり閉まらない。
バスルームは、以前は豪華だったんだろうな、っていう重厚な石づくりだけど
鏡のまわりの木のフチの劣化が痛々しい。

みんなもうふらふらだったけど子どもたちがプールに行くというから
おばあちゃんとパパさんについていってもらった。

以前はホテルでプールがあっても泳ぐという習慣がなかったので
ここのプールはちらりと見たことがある程度だったんだけど
実際に近くにいって見るとありゃプールっていうか風呂だな。
タテが7m、横が5mぐらいしかない楕円形で
実際欧米人の旅行者たちが涼をとるために「泳ぐ」んじゃなく「浸かって」いた。(^^;

 

私はプールを見届けたあと、洗濯ものを出しに裏手の通りに行った。
ホテルのすぐ裏手に旅行会社があって、1kg40バーツだった。
外注がやっているので、明日の朝ひきとりにきて、明日の夕方仕上がりだと言われた。

旅行会社の真ん前に、泊まりたいと思っていたグッドラックゲストハウスがある。
入り口付近がカフェになっていて、1階が旅行会社になっていて
貸し自転車がたくさんあって、たくさんのお客でにぎわっている。
建物は建て替えたばかりのようにキレイで、屋上に風通しのよさそうな
あずまやが見える。部屋にも気持ちのよさそうなバルコニーがついている

やっぱりあっちに泊まりたかったな・・・。

でもあっちにはプールはないし
上の方の階に泊まってもエレベータはない。
子どもたちはプールがないと時間もてあますし
3階、4階までののぼりおりはジジババにはきつい。
今回はアヨタヤホテルでよかったんだ。
・・・と思うことにしよう。

ホテルに戻ると空模様がかなり怪しくなっていて、
すぐに雨が降り出した。

晩御飯はデパートのフードコートで食べようと思って行ってみると
フードコートはもうやっていなかった。

このへんは夜にはめっきりひとが少なくなるみたいで
チャオプロム市場前の通りはすっかり暗くなっていて
近隣にレストランみたいなところはなさそう。

デパートの前だけはかろうじてピザ屋やMKがある。
MKは高くてパタヤで懲りたので行きたくなかったけど
本当にほかに選択肢がなくて、やむなくMKで食べた。

今日はパパさんがいるのでお鍋はふたつにした。
こういう、雨の条件のもと、ライバルのいない立地なせいかすごく混んでいて
注文自体なかなかとりに来ないし、ウェイトレスを呼んでも
完全にスルーするか手のひら見せて「待て」と合図される。犬か!
やっと注文しても料理がなかなか来ない。
たいしておなかいっぱい食べたわけでもないのに5千円以上かかった。



たろさんは前回パタヤのMKでテーブルに来た三角くじが
また来るだろうと期待していたみたいで
店を出るときにまたぐずぐず言った。
この店ではやってないものをどうしろと言うの~(--;

帰って日記をつけたりいろいろしようと思ったけど、
今日は本当に疲労してそれどこじゃなかった。
ああ~今日は大変だったな~
日本からタイに来るよりよっぽど大変だった。

11/21

Sat

2015

8/11 モーチットで右往左往



パタヤを去るときはいつもセンチメンタルな気分になる。
チャイヤプルック通りを通ってスクンビットに出て、
パタヤ北通りの少し先で路地をまがり、
裏手からバスターミナルに入った。



運転手のウィニスさんには250払ったら、多いとか少ないとか
そういうことなしに受け取ってくれた。
子どもちゃんに渡してね、とけろりこが
日本から持ってきたおやつと、
例によってジョムティエンにいる間に折ったたくさんの折り紙を渡した。

    

写真を一緒にとって、ウィニスさんと握手した。
「またパタヤに来たら電話しろよ」と言われた、と思う。
ウィニスさんはけろりを抱っこして高い高いをして、それから車に戻っていった。



いいひとだったな。
またパタヤに来たら、一度はあのひとの車に乗ろう。
あのひとの怒濤のようなタイ語がわかるようになりたいな。

    

時刻はちょうど10時で、チケット買ったら10時半の便だった。




風通しが悪いのか、やけにあっついターミナルで
トイレに行ったりしながら待っていたら、
出発10分ほど前にバスのドアが開いた。






今日は珍しい組み合わせで、子どもたちはそれぞれ
おばあちゃんの隣と、パパさんの隣に座り、
私がおじいちゃんの隣になった。



10時半に出発して、到着したのは1時頃だった。
2時間弱で着くと思っていたのにこんなにかかってちょい疲れた。
パタヤのバスターミナルも暑かったけどバンコクも暑いな(--;

で、到着したのは、古い平屋の、以前も来たことのあるバスターミナルだけど
私の知ってる北バスターミナルとは違った。どこだここは?

 

まわりはタクシーの客引きばっかりで、反対側のプラットフォームには
ミニバスがいっぱい停まっているけど大型バスはほとんどいない。
さっきのってきたバスも、客をおろしたらどこかへ行ってしまった。

ミニバス乗り場のひとにきいたらアユタヤ行きの大型バスは
あることはあるが午後3時と5時だけだと言われた。
ウソぉ・・・アユタヤ行きのバスは毎時2本あるっていうのが定説で
地球の歩き方にも書いてあったはずだし、
何日か前に見た「アユタヤへの行き方」のページにも書いてあった。
けど、私が知ってる白い大きな北バスターミナルは
どこにあるのかもわからないし、どうしたらいいんだろう。

念のためちょっと歩いてみたら、なんかいかにもあやしげな
どこか大事なところへ通じていそうな通路があって、大勢のひとが歩いていく。



商店の間を縫って400mほどの通路を歩いていくと、その先に
おなじみの北バスターミナルの白いドーンとした建物があった。
ここなら毎時2本のアユタヤ行きが絶対あるはず!
そこでみんなのところに戻って相談。
ここで目の前のミニバスに乗るか、400m歩いて
大型バスのターミナルから大型バスに乗るか。

ミニバスだったら、荷物を乗せるスペースがないから
人数より余計にチケットを買わなくてはいけないことと、
ミニバスのほうが速いけど、スピード出すから事故もあると聞いていることなども伝えた。
そしたらパパさんが「安全なほうがいい」というので
それもそうだ、となって、みんなでデコボコの通路を荷物ひきずって
大型バスターミナルのほうに行った。

が、アユタヤ行きのチケットを買おうとしたら
アユタヤは3時と5時だという。
それはもう、5人か10人に聞いたんだけどみな口をそろえて3時と5時だと・・・
こっちまで荷物持って歩いてきたのにか・・・

旅行ってこういう右往左往ほど心に残ってあとから思い出したとき楽しいものだけどさ、
年老いた両親と子ども連れてて自分もノドが痛いときとかは
さすがにちょっとやめてほしいよね。
両親、文句も言わず、走り回ってる私をねぎらって
ついてきてくれたんだけどね(--;

それで結局ミニバスのターミナルに戻って、コンビニで食事を買い、
アユタヤ行きのミニバスのところに行った。

ミニバスは、きちんと確認しないと辺鄙なところにおろされ
選択の余地がないところに現れたトゥクトゥクの運転手にぼったくられ
ミニバスの運転手はキックバックを受け取り、
乗客はトゥクトゥクからぼったくられるということがあるので
「チャオプロム市場に行くよね!?」って確認し、乗り込んだ。
荷物は3席分とカウントされたらしく
ひとり60バーツのところ、9人分払わされた。


出発したときにはもう2時すぎていたから、
ここで1時間以上もうろうろしていたことになるだろうか(--;。

出発したとき、私たちと一緒に乗り込んだのは、現地人の男性ひとりだけだった。
そのひとはアユタヤよりちょっと先まで行くようだった。
そのひとは韓国語ができるようで、少し韓国語で話しかけられた。

 

さて、ミニバスは速いときいていたけど、
スピードはそんなにあがらなかった。
というか、スピードは「サッパリ」あがらなかったといってもいいかもしれない。

バンコク付近は混んでいたし、
そもそもあまり飛ばす運転手さんでもなくて
車の合間を縫って走るということもなく、
また、途中途中のミニバスの停留所で停まってひとを乗せたので
ここでまた2時間かかった。



ミニバスの停留所的なところにはこんな貼り紙があって
モトサイの相場・・・的なものが書いてあるみたい。
こういうのあると便利ね!

社内はエアコンもかけていて、扇風機もまわっているけど暑い。
とくにアユタヤ郊外ぐらいからひとがたくさん乗ってきて
座りきれないひとが立っている。



車内用の薄型扇風機。

けろりのぶんもチケット買ったけど
そんなこと言ってられなくなってきた

けろりがひと席とってるのが申し訳ないので
私がヒザに抱いたら
けろりが座っていたところに
高校生の女の子が2人座った(^^;

市街に入ると道が混んできた。
乗り降りもさらに激しくなってきて
アユタヤ郊外から到着までだけで
30分ぐらいかかったかもしれない。

11/18

Wed

2015

8/11 アユタヤへ向け出発

ゆうべパパさんはまた夜中にスマホのゲームをしに出かけていって
12時くらいに帰ってきた。

ホテルに戻ってきたときに入り口のところで英語ではなしかけてくるひとがいて
わからないって言ったらカタコトの日本語で、
「10人部屋を予約してるんだけどいまからチェックインできますか」って言うんだって。
(10人部屋っていうのは、たぶんドミトリーのことだと思う)

でも当然ポーンさんは寝てるじゃない?
勝手に入れてあげることもできないので
受付にあったemergency callの電話番号を教えて入ってきたんだって。

ソイサリタホテルは夜間は入り口には廃墟がドーンと構えてるし
ソイには賑やかな店とかはなくて、この時間は大部分が暗く
ここまで相当ブキミだったと思うよ。

いったいどうしてこんな時間になったのやら。
当初からこんな時間につくとわかってたなら
もう少したどりつきやすいところに泊まればよかったと思うんだけど
こんな辺鄙でしずかなところとは思わなかったんだろうね。
しかもついてみたらドア閉まってて、途方に暮れただろうね。

パパさんがいてemergency call教えてあげてなんとかなったのかなあ。
結局そのへんわからずじまいだったけど。
英語で話しかけてきて、わからないと言ったら日本語に切り替えできるひとって
どこのひとだったんだろうねえ。まあ韓国かなあ。




今朝は私はのどが痛く、たろさんとパパさんに朝食買いに行ってもらった。
たろさんとパパさんは7時に出て、8時15分頃かえってきた。




市場で日本のひとに会ったらしい。
そのひとは日本語でパートンコーを買っていて、
「ここで日本人に会ったのは初めて」といい、
ここはこの界隈で一番おいしいパートンコーですよと教えてくれたそうだ。
そうだったのか・・・初めてのパートンコーをここで食べてよかったな



今日はパートンコーにつける緑豆のクリーム?を買ったけれども
やはりコンデンスミルクのほうが好みだった。

買い物は「これをひとつ、あっちであれ買って」と
ほとんどたろさんがひとりでやったって。
パパさんは、自分用に魚のトムヤム、
おじいちゃんにはいつものパッホイライ、
あとはいつものワッフルなどを買ってきた。

四角いカリカリにした食パンにチョコレートソースをかけたやつ、今日も買って
持ち帰りしてきたけど、今日はたれがあんまりかかってなかったな。




食後荷造りをして、9時20分に荷物をはこびおろした。
ゆうべの深夜のチェックインがたたったのかポーンさんは出てこず、
英語が少しできるメイドのひとがチェックアウトの世話をやいてくれた。

鍵を全部返したらレシートある?ときくので
探してみたけどみつからない。
そしたら300バーツ渡そうとするので
鍵の預かり金を返そうとしてるんだとわかって
「キーデポジットは払っていないから」と断ったら
すごくホッとしていた。

もしキーデポジットを払ってない客にキーデポジットを返してしまうと
彼女が自腹で返さなければいけないんだって。
かといって、キーデポジットを払った客に、お金を渡さなかったら
あとでクレームが来るか、少なくともホテルの評判が落ちてしまうでしょ。

ポーンさんが寝坊するなら、チェックアウト時に見えるところに
キーデポジットの記録があってしかるべきだと思うけど
(でなきゃあまりに彼女に不利だし。だけど)
そうなってないのがほんと一方的に雇われ人に不利で
タイのシビアなとこよね(--;

9時半すぎても運転手さんが来ないのでメイドさんに電話かけてもらったら、
いま向かってるとこだといってたらしく、実際2分ほどしてウィニスさんの車はやってきた。
メイドさんとお別れに写真をとって出発した。



けろりが運転手さんに、折り紙の作品と
オレオの入った袋を渡したらよろこんでくれた。
どこに行くのか確認され、北バスターミナルとお願いすると
今回はお金の話にはならずに発進した。

11/13

Fri

2015

8/10 ソンテウを予約

食後、また遊び場に連れていったら
まえから遊んでいた子の、最後の1人の子がちょうど出ていってしまった。

たろさんは遊び場で外国や地元の子と一緒に遊ぶのが大好きなんで
がっかりして
「つまらないから遊びたくない」と言いだしたので怒られた。

遊びだしてまもなくまたほかの子がやってきたので
気を取り直して遊び始めたんだけど
またあすかをのけものというか勝手に鬼にして逃げ回って遊んだので
パパさんが呼んで
「おまえわかってんだろうな」とドスきかせて言ったらやめたらしい。
家に帰ってそのことも怒られた。

    

遊ばせている間に、ジョムティエン初日に見に行った
感じの悪い子供服の店に行って、
先日目をつけたディズニープリンセスのワンピースを200バーツにしてと頼んだら
「250ならいい」「230なら」「220なら・・・」と一応段階を踏んでいる。
「私のことおぼえてない?」ときいたら「オーッ」と言って思い出した様子。
それでも220で粘ろうとしたので、
商品を返すふりしたら200バーツに下がった。
いちど200って言ったのに220で買うわけないでしょ(^^;

ついでにパーカー見たらアナ雪のなかなかいいのがあったけど
言い値が800で、それが自動的にだんだん下がって450になった。

でも今日はいらないといってたら
やけくそみたいに「コップンカー!」と言われたので退散した。
ほんと商売が下手なひとね(--;

ちなみにここで買ったワンピースは、数字だけは8才用で
額面どおりならたろさんでも入るサイズのはずだったのに
着せてみたらけろりには小さかった
やっぱケチがついた店では買い物しないのが吉だな(--;

遊び終わったあと、けろりがまだ舞台で踊るというので
その間にたろさんと少し歩いて薬局でORS(経口補水塩液)を買った。
薬局とセブンをハシゴして買ったんだけど、薬局のは10バーツ
セブンのは6バーツだった。ORSって、コップ1杯ぶんぐらいでこんな値段だから
結構高いよね。
日本でポカリ買ってきたほうが安いな。
ポカリはちょっと塩分高めだけど。



セブンは、近所に中国人御用達のホテルがあるのか
中国人旅行者が大挙して来ていて、
私が商品見てるっちゅーのに私の真ん前に立つものだから
思わず「ひとの真ん前に立つな」って日本語で言ってしまったわ。

舞台に戻ると、けろりは踊りまくっていて
なんか鬼気迫る感じだった。



けろりは昨日からなんかまぶたが赤くて変だし
夕方足が冷えると言いまくっていたし、
食事のときに気持ち悪いといっていたし、
ちょっと疲れがたまってきている感じで心配。

たろさんもヒマさえあればけろりにケンカ売っているのは
疲れがたまってるんだろうな。

そんな状況だけど、明日はパタヤを出てアユタヤに行くんだよね。

今回はウォーキングストリートに行かなかったし、
やりたいって言っていたドクターフィッシュもやらなかったな。
大ナマズを釣りに連れて行ったらおじいちゃんがよろこぶだろうと思ったけど
行かなかったしな。

毎日忙しくしていたのに過ぎてみたら何もできなかったなあ。
パタヤはいつも去りがたい思いにかられる。
今回も結局最後は楽しくてよかった、ジョムティエン。



明日はまず北パタヤバスターミナルに行くんだけど、
ビーチロードまで出て交渉してホテルまで迎えにきてもらって、とやるのは大変そうだ。

バンコクでは近年GrabTaxiというネット経由でタクシーを呼ぶサービスが稼働していて
最近パタヤでも利用できるようになったというんで
本当に利用できるのか昨日試してみたんだけど
ここのホテルから北パタヤ通りのバスターミナルまで7キロほどで
料金は275バーツ前後と出た。
(それプラス予約システム利用料金がたしか30バーツぐらいだっけ?)

バンコク同様の距離料金体系で利用できるなら安いと思ったけど
もちろんそんなうまい話はなくて
パタヤではパタヤの相場通りの料金なのね・・・
そして、ジョムティエンのこのへんからバスターミナルは
275バーツもかかるのね

予約すると時間を決めないといけないのが面倒だけど、
やはりホテルまで来てもらえたほうが助かるので
先日のソンテウ385の運転手ウィニスさんにコンタクトすることにした。

受付に行ったらポーンさんは昼寝してたので
奥さんが出てきて用事を聞いてくれた。

それで、ソンテウの運転手さんに電話するから、
明日9時半に来てと言ってほしいとお願いしたら
こころよく電話してくれた。
運転手さんは値段もきかず快諾してくれたみたい。

これで一安心だな。
明日誰も熱を出しませんように。スムーズに移動できますように。

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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