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コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

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01/09

Sat

2016

8/13 子象と写真

おみやげ店を出るとさっきの子象の前。
子象のところでは写真ひとり40バーツで撮らせてくれる。
そんなんいらないかなと思ったけど
ファランの旅行者がお金払って写真とってるところを見たら、
なんか1枚こっきりじゃなくてポーズを変えて
何枚も写真撮らせてくれるみたい。

それでたろさんとけろりのぶんお金を払って
順に写真をとらせてもらった。
象の前足の上に腰掛けたポーズと、
象の鼻でかかえられてるポーズを順番にとらせてくれる。

 

まずけろりを撮って、そのあとにたろさんの写真をとったんだけど
たろさんをとりおわったら
子象の象遣いさんがけろりを連れてって、
両方並ばせて写真をとらせてくれた。



40バーツって150円ぐらいだよ?
それで象との密着写真数ポーズって。
あれはオトク感あったな~。

ところで象に乗ったときに渡したバナナだけど、
そのバナナは、象の上で出そうとしたら
まるごと象使いさんにサッと取り上げられちゃったんだって。

2チームともそうだったというから、
歩いている最中にあげると歩かなくなってしまうとか、
暴れ出すとか、
そういう不都合があるのかもしれないけど、
せっかく象にあげるのを楽しみにして持ってきたのに
巻き上げられたというのは残念だった。
けろりもたろさんもそのことはガッカリしている様子だった。
ぶっちゃけ私だってあんな立派なバナナ、
象さんにあげるんでなかったら自分で食べたかったよ(^^;

だけどまだきゅうりはいっぱいあるからね!
小さいきゅうり買ってきて本当によかった。
1キロでも本当にいっぱい入ってるんだもの
けろりは以前は象を怖がって象の鼻が伸びてくると手をひっこめていたんだけど
今回は怖がらず、ピクルスみたいな小さいきゅうりをちまちまあげていたので
長く楽しめてよかった。
きゅうりをあげおわったあとけろりは、「またこようね!」って言っていた。


象のあとはワップラシーサンペットへ。
ここは、私的には来るたび必見という遺跡ではなかったけど
おじいちゃんがあれだあれだと楽しみにしてるようなので行くことになった。

ここまでまだ2つしかまわってないんだけど、暑くて
持ってきた水がもうなくなった。

敷地の外で水を買ったら、スーパーで13バーツぐらいの
1.5Lの水が30バーツもした。
でも背に腹は代えられない。
トゥクトゥクをチャーターするときは
6リットルの大きい水ボトルもっていくべきだったね
市場のへんから離れるとコンビニもないし
遺跡付近ではどうしても足もとみられちゃう

 
遠足か修学旅行らしい中学生?の集団が来ていた



ワップラシーサンペット見ていたら、おじいちゃんがばててるので
「入り口ちかくの木陰に行ってれば」とおばあちゃんが言った。

その後おばあちゃんも木陰に行き、たろさんをつかまえて私も行ってみると
おばあちゃんが難しい顔している。

「おじいちゃんたらこわれた仏像に座っているのよ」とおばあちゃん。
ふと見ると、たしかに、地面に半分埋まっているけど、おじいちゃんが座っているのは
仏像の胴体の部分だった。
「やめたら。ほかのところに座ればいいじゃない」
といったら立ち上がって、離れたところに行ったんだけど
それがやっぱり壊れた仏像だった。

もう怒って
「もうおじいちゃんとは旅行しない!
タイのひとがイヤな気持ちになるかもしれないから、
『私が』イヤだ、って言ってんのに
私がそう思うことはどうでもいいってそういうことなんだよね?」
まで言ったらニヤニヤしちゃって
「わかりました」
といってやっと立ち上がった。
その「うるさいひとだなあ。しょうがないから言うこときいとくか」
みたいな態度によけいにムカついた。

あとからそのときのことを話したら
「つみきは子どもたちの世話もして何もかも手配して大変だから
今回の旅行ではつみきには絶対に逆らわないことにしようって決めてきた」
っていってた。
その心がけはまあ、以前に比べれば各段に進歩してんだけど
だったらわざわざ2度も仏さまに座るなよと(--;

私も疲れがたまってきていたし、
虫歯放置のことや、カバンを運転手さんに預けたことと
仏さまに座ったことが重なって、
かな~りムカついて
今回の旅行ではここが一番の危機だったといえばそうかな。

そのあと、となりのヴィハーンプラモンコンボピットにも行って参拝した。


先年の洪水の際の写真だって

    

ところでこの間、パパさんは携帯のGPSゲームで
ワットプラシーサンペットのほうの、登録されたスポットに行っており
みんながもうモンコンボピットを一周見終わって休んでるのにまだ来ない。
それで私が呼びに行き、モンコンボピットを一周案内して外に出た。

 
ご本尊を拝むパパさん。

出発からもう2時間半ほどたっていて、
みんなもすでにくったくたになってるので
運転手さんと落ち合って
「帰ります」とホテルに連れてきてもらった。

チャーター代は、3時間ぶん450バーツ払ったら
チップとか言わずに気持ちよく受け取ってくれた。

明日はどこに行くの?ときかれたのでバンコクに行きますと伝えた。
バンコクに行く前にほかの遺跡見ていかないのかとか、
今夜ライトアップ行かないのかとか言うかな~と思ったけど
べつだんそういうのはなくて
「あ~そっか」って感じだった。

交渉も支払もスムーズだったし、いやなことも全然言わないし
ニコニコしてけろりをすごくかわいがってくれたし、
この運転手さんでよかったな。


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01/08

Fri

2016

8/13 象のり



うしろすがたのマノーさん

マノーさんに手を振って遺跡の中を歩き始めた。

ここはいつもすいてて静かで美しい。
あんまり広くない敷地をゆっくり40分ぐらいかけて散策した。

      
なんか実がなってる。これ何?



パパさんは以前はタイの遺跡なんて
あまり興味ないみたいなこと言っていたのに
ゆるやかに流れる川のほとりに
静かにたつ仏塔や仏像にすっかり感心してしまって
すごいところだなあとつぶやいている。
そうでしょうそうでしょう、ここすごくいいところでしょう!(^^)
 
子どもたちは仏塔の階段をあがって中をのぞきこみ
コウモリに大興奮していた。

 

ひととおり見終わるともうすっかり暑くなっていて
道をはさんだ売店でココナッツとファンタ買って飲んで
こんど象さんに出発した。

実は今日の象のりは、ほぼ
けろりのために予約したんだよね。

けろりは2才のときにスリンの象祭りで、
私とおばあちゃんと一緒に象に乗ってるんだけど
その日は朝から暑くてすでに疲れ切っていて
気がついたら私におんぶされたまま寝てたの。
それで、彼女は象に乗ったという記憶がない。

しかも愛想のない象遣いさんで、
約束の駅前についたらすぐ降りろって感じになっちゃって
乗ったという証拠写真も残ってないの。

もっとも、乗った当時はけろりは象がこわかったから
起きてるときに乗るといったら発狂したかもしれないんだけど
その後象さんに対する印象も変わったみたいで
今回の計画をたてはじめるとまもなく
けろりも象に乗ってみたいなあって言うようになったんだよね。

パタヤには何カ所か乗れるところがあったはずだから
パタヤで乗せようかと思って調べてみたんだけど
パタヤの象のりはだいたいノンヌックガーデンとか
ミリオンイヤーズクロコダイルファームとか
入場料がバカ高い観光アトラクションの中にあって
家族で入場して象も乗るとなるとほんと1万円とか飛んでいく計算になるのね。

でもあんまりアトラクションとかも興味ないんで、
象だけ一番手軽に乗れるところと考えると
アユタヤにいるときに、とくに何の入場料もかからない
島内の象のり場で乗るのが一番ラクで
無駄がないという結論になったのよね。

さて・・・象のり場には10時半頃についた。
「象は8時半にキャンプを出発するから
朝早いと小象がついてないかもしれないよ」と
旅行会社のママさんから言われてたので
ちょうどいい時間だったかもしれない。

まず入口で小象2頭がお出迎え。
子象にはそれぞれ象つかいがひとりずつついていて
目を光らせている感じ。

入り口のむかいには、象にあげるための、
ちょっとできのわるいとうもろこしや
きゅうりの盛り合わせを売っているので
持ち込みのエサはダメと言われるかもしれないと思ったけど
おそるおそるあげてみた。



とくにとがめられるわけでもなかったので
子どもたちに次々渡して象にあげさせた。
以前は象をこわがったけろりもおおよろこびであげている。

なにしろバナナ2房とキュウリ1kgあるからね、どんどん行くよ!
マノーさんにも渡したら「オレも?」ってめんくらっていたけど
結構嬉しそうにあげていた(>▽<)

そのあと通路を進み、受付で予約表を出すと、
伝票の束みたいの確認して、チケット4枚をくれた。


予約した旅行会社でもらった予約票。


受付の先にはずらりと出番待ちをしている象さんが並んでいる。
パタヤの儲かってない恐竜ワールドみたいなとこで乗った象さんは
やせこけて顔色も悪かったけど
さすがアユタヤともなるとみんなふくよかだし鼻の色つやもよくて立派だな~。
わざと古風にしたコスチュームも華やかでいいね。


今日はおばあちゃんとたろさん、パパさんとけろりがそれぞれ組んで
乗ることになった。

実は、おとなの中ではおじいちゃんだけがまだ
象に乗ったことがなかったんで
みんなが「おじいちゃんどうぞ」ってすすめたんだけど
おじいちゃんは頑として乗らないと言った。
なんか、ちいさい頃ウマに噛まれた夢を見たとかで
大きい動物が怖いんだってさ。
ウマに噛まれた夢の話は私が子どもの頃から何度か聞いていたけど
70まで忘れられないほど怖い夢ってどんなん?(^^;


バナナの大きい房を2つ買ってきていたので
歩いているあいだに象さんにあげられるよう、
エコバッグにおさめて、パパさんとおばあちゃんに渡した。

あと、たちの悪い象つかいに当たると、チップをせがまれて
チップを渡すまで象の鼻でいやがらせをさせることがある、と
旅レビューサイトに書いてあったので
「そういうのやられたらお金がないよと言ってね」といって、
おばあちゃんのバッグとパパさんのリュックは
私とおじいちゃんがあずかってしまった。

でもあとから聞いたら、たろさんの象もけろりのほうの象も
チップをせがまれるようなことはなかったらしい。
そういうのは傍若無人な金満旅行者やツアー旅行者のときにやるのかもしれないし
最近はチップをせがむ象遣いは完全に粛正(笑)されたのかもしれないし、
あるいは、アユタヤっていくつもエレファントキャンプがあって
どこのエレファントキャンプかはっきりしないままレビュー書いてる場合もあるので
私が読んだレビューは他のエレファントキャンプのことだったかもね。

2組が象乗り場にあがっていくときに
私も上がっていって写真をとったけど
とくに降りろとも言われなかった。


受付で引き替えてきたチケットをうけとる象遣いさん
 
台の上から座席つきの鞍に乗る

 
台の下にはやまもりのウンコ

10分の象のりは囲いの中を歩くだけかと思ったら敷地の外に出て行った。

 

下から写真とってやろうと思って象の歩くほうに行ったらあっちこっちから
「アンブナイ~、アンタラ~イ~」と言われたけど、
「マイペンライ~、マイチャイアンタラ~イ~」と言い返していたら
とくに引きずり出されるわけでもなく、そのうち言われなくなった。
わりとゆるい施設って感じだったので、
もし多少しつこく言われても、言ってきたひとにちょっと握らせれば
見逃してくれそうな感じだったね。私の勝手な想像だけど。

 
次から次へと象が帰ってくる

けろりたちの象さんも帰ってきた。10分って意外と長く感じるな

 

さて象の歩いていくほうには小さい小屋があって、そこからマイクで
「コッチミテクダサイ~」とか呼びかけて写真とってんだよね。
それが370バーツとかだった。高!
横浜のズーラシアでラクダに乗った写真が1000円だったけど、それより高い!
絶対買いたくない。

(ちなみにズーラシアのラクダ写真は、パパさんがいい表情してたので
つい買った。たろさんとけろりのぶんも買ったのですごい出費になった。)

さて、ふと視界に入ったおじいちゃんを見ると
パパさんのリュックをもっていない。
「リュックどうした?」ってきいたら
「運転手さんに預けてきた」とかいうから
「ダメだよ!パスポートとか入ってんのに!
あのひと大丈夫なひとかわからないじゃん!」
って怒ったらあわててとりにいった。

自分のもの適当に扱うだけならまだしも
ひとのものまで適当に扱うなんてなんつージジイだ!
とその当時は思ったが、私がほがらかに喋ってるから
信頼できるひとだと思っちゃったのかもね。今考えると。

信頼できても大事なものまでは預けない、というのは鉄則なんだけど
そんな鉄則教えてなかったし
私がもうちょっと目を配るべきだったかな

けろりことパパさんが戻ってきたので
象さんに階段の下からチップ渡したら
象さんが鼻で受け取ってさっと象遣いさんに渡し
すぐさまけろりを下ろそうとしている。
待って待って!写真とりたいの!

  

階段をかけあがり
もう一度20バーツ渡してもう一度乗らせて、
ちょっと離れたほうを指さして、階段から離れてもらったら
象遣いさんもこころえたものでポーズとらせてくれた。
いい写真がとれた~!(^^)

  

そのあとたろさんたちが戻ってきたので
今度は初めから台の上でチップ渡して
ちょっと離れてもらって写真とった。

 

帰りはエアコンのよくきいたおみやげ店の中を通らされるけれど
値段わかんないしきっとぼられると思って
ほとんど見もしないで通り抜けた。

01/07

Thu

2016

8/13 トゥクトゥクチャーター

ひっさしぶりのタイ旅行ばなしの更新です。
一応出発から2/3ぐらいはきてるな
このまま続けば今年は珍しく完結まで書ける・・・かも!?

*************************************************************************


ゆうべはよく寝た。

のども少し良い。
今朝も例の騒音は聞こえてきたけど、おばあちゃんの部屋は
廊下をはさんでるので昨日よりはずっとマシだった。

6時に目がさめてジョギングウェアになって出撃。
ナレースエン通りを通ってワット・ラーチャブラナのまわりをぐるりとまわり、
ワット・マハタートとの間を通って、ナレースエン通りをかえってきた。

途中野犬が朝日の中、遺跡の塀の上で4匹ぐらい休んでいるので
いい絵だと思って写真とろうとしたら吠えられたので逃げた。
タイの野良犬なんてだらっとしてるのばっかかと思ったら
涼しいととたんに強気だな・・・

帰り、市場の中を通って大根のスープや串焼き肉、カオニャオ、
揚げパンとカップ入りのコンデンスミルク、ソムオーなど買い、
最後にぞうさんにあげるバナナを大きい2房あわせて80バーツ、
それから小さいきゅうりを1キロ25バーツで買った。

1キロ20バーツの大きいきゅうりにしようか迷ったんだけど
大きいきゅうりは1キロ5本ぐらいでしかなかった。
象にあげるとなったら本数が多ければ多いほど楽しいんで
小さいほうのきゅうりを買った。


   
    

ああ・・・市場あるきは楽しい。
アユタヤの市場の朝の活気は相変わらずだな。

戻るとみんなもう起きていた。
たろさんは昨日おじいちゃんの部屋でベッドもくっつけずに寝たんだって。
夜中に一度さかさまになって足のほうからおちそうだったので
おじいちゃんが気づいて戻してあげたけど、
明け方には自分でふとんかぶって寝ていたって。

甘えん坊でおばあちゃんか私がいないと寝られないと思っていたのに
おじいちゃんと2人で、しかも別々のベッドで寝られるなんて
成長したもんだなあ・・・

さて買ってきた料理を食堂に持ち込んで朝ごはんにした。
おばあちゃんが「えっ食堂でこれ食べるの」と心配していたけど、
もちろん誰からもとがめられなかった。

朝食後、昨日と違う受付嬢が受付にいたので
もう一度部屋を変えてくれないかと頼んでみたけど
今朝の受付嬢は予約システムを確認もしないで
満室だからダメだって。
そう言うことに決まってるのかな・・・
まあ、ほかの部屋なら寝られることがわかったからいいわ。
パパさんはゆうべはあの部屋でひとりで寝たけど
今朝もとくに目がさめることもなかったみたいだし。

パパさんはゆうべ遺跡のほうに散歩に行ったけど
アユタヤの夜は野犬が支配しており、
追い回されて逃げてきたと言っていた。
一時は本当に食いつかれそうになって
鞄をふりまわしながら逃げたというからおそろしい。

さて昨日の朝、ふたりの運転手さんに声をかけてもめちゃって
明日はオレの車に乗ってよ、って言われた運転手さんいたよね。

ぱっと見の人相は、いいひとか、そうでもないか五分五分な感じだった。
それより私としては、きのうワットマハタートまで
乗せてくれた年配の運転手さんがヒトがよさそうで
別れ際の笑顔がいい感じだったしいいなと思ってたの。

それで、実は昨日の夕方も会ったときに「明日乗ってくれよな」って言われたから
逃げの伏線を張るため
「娘が元気がないから遺跡に行けるかわからない」と言ったんだ。
そしたら運転手さんが「オ~」と気の毒そうにした。
それが「なんだ乗らないのかよ~」という感じではなく、
本当に気の毒そうな言い方だったので
あら、このひといいひとかもしれない、と思い
今朝いたらまずこのひとと交渉してみようと思ってた。

さて、トゥクトゥクのチャーターについては
ネット上のブログを一通り下調べしてあったけど
やはり1時間100バーツ程度の記録が見られるのは
2000年代ぐらいで
2010年を過ぎてからはそこまで安いのはない。

2010年を過ぎてからは時間あたり150バーツぐらいが最安で
もっと安い例は5時間とか、8時間とか
長時間チャーターした場合しか見当たらなかった。
私たちはそんなに長く出歩ける体力がないから
3時間程度で考えていたし
そうすると1時間あたり150バーツが限度と思われた。

今朝、洗濯ものをもっていきがてらちょっとトゥクトゥクのたまり場を見てみたら
昨日のその運転手さんがいたので、自分から声かけた。

でもほかの運転手がいるところではちょっと交渉がしにくい。
アユタヤでは一応、TAT認可だかアユタヤ警察認定だかの
公定レートが1時間200バーツってことになってるので
ほかの運転手がいるところで交渉すると
ほかの運転手が口はさんで来る可能性があるからね

ちょっとほかの運転手のいないところに連れていって
「今日はお寺を見に行きたいんだけど、1時間150バーツでどう」と聞いてみた。
そしたら運転手さんはちょっとしぶるそぶりで「うーん、200バーツ」と言う。
「でも私はアユタヤのことはよく知ってるんだよ」というと
しょうがないな、という感じで笑って「150でOK」と言ってくれた。
運転手さんはマノーさん。
30分後の9時半に約束した。

マノーさんから
「あんた日本人でしょ?タイに住んでるんでしょ?ちがう?
なんでタイ語わかるの?」
ときかれたので
「タイに何回も来てるから」と言おうとしたけど
「回」って言葉を知らなかったんで
「タイが大好きだから」と
答えになってるようななってないような返事をして
ひとまずホテルに戻った。

みんなにトゥクトゥクが決まったことを知らせ、
準備をして出発。
まずは島外のワットチャイワッタナラームに向かってもらった。

12/20

Sun

2015

8/12 ナイトマーケット

あら?またアップしてない話が見つかったわ・・・
アユタヤ到着翌日、ワットマハタートを見学したあとの
お昼から夜までの日記が出てきた。
順番はあとで入れ替えます。


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ホテルの前でトゥクトゥクを降り、私とパパさんだけデパート行って
1階にあった銀行ブースでまず両替した。
そのあと2階に上がったら文具うりばがあって
なかなか魅力的な品揃えなのであれこれ買った。

さらに上がってフードコートに行ってみると
今日は営業してたので、おじいちゃんの携帯に電話してもう一度出てくるように言い、
フードコートでごはんにした。
けろりは食欲もイマイチみたいだしなんとなく具合悪そう。

 


かえって昼寝したらけろりは復活してプール。
のどが痛いので私は泳がなかった。
ていうかファランのお客さんが大勢、お風呂みたいに浸かっていて泳ぐ隙間がない。



パパさんがけろりにつきあって、プールで息継ぎさせながら
横断させてたらおぼれかけて少し泣いた(^^;
でもあきらめず果敢にチャレンジするけろり。
次のときには息継ぎしながら横断成功した。
おばあちゃんとふたりですごくほめた。



あのしょぼいプールが1時間100バーツですってよ?
タイマッサージ(たぶん1時間)280バーツですってよ奥様!




その後洗濯ものをとりにTWT旅行会社に行った。
ついでにきいたらここの旅行会社でも象乗りを扱っているという。
10分220バーツ、15分400バーツ、20分500バーツだって。

けろりとたろさんだけ乗せるわけにいかないので10分を4人分にした。
現地にいけばひとり200バーツかもしれなかったけど
「10分のツアーはなくなったと言われた」というレビューもあったので
用心して予約していった。
明日じゅうに行けば、時間はいつ行ってもいいんだってよ?
ただ、象たちは朝、アユタヤ島外のキャンプを出発して
象乗り場まで歩いてくるのであんまり早いと小さい象とかまだ来てない可能性がある。
だから、ちょっとだけゆっくり行きなさいと言われた。

ちなみに、400バーツと500バーツのコースは、
この旅行社で予約すると10%ディスカウントがあるらしかった。
そして、もしディスカウントしなくてもいいなら象のり場まで無料送迎してくれるんだって。

夕方からバンラン通りの夜市に行こうとしたら、目の前のトゥクトゥク乗り場に
もうほとんどトゥクトゥクがいなくなっていた。
このへんは夕方は極端に寂しくなるなあ。
たった1台だけいたのと交渉したんだけど、下がらないので80で乗っていった。

バンランマーケットは道の車線を2つぐらい封鎖した長い細いマーケットで食べ物がいっぱい。
だけど座って食べられるところが少ない。一カ所あったので、ここで2・3品たのんで
途中で買ったものも食べようと思ったら、持ち込み禁止と強く言われ
結局もってかえって食べることにした。



このカノムチンの店のおばちゃんはお茶目なひとだった。
上の写真に写ってるお嬢さんも一緒に撮りましょうって言ったら
「なんで!娘なんかいいのよ」みたいに言って自分だけ映った。

 

帰りにまた客待ちしてたトゥクトゥクに乗ろうとして、値段交渉になった。
昼間、ワットマハタートまで乗って60バーツだったけど、ここはマハタートより少し遠い。
さっきは80バーツから下がらなかった。

でもここは結構トゥクトゥクがいて、交渉決裂しても次がいる。
よし、これ以上出さないぞという決意で60!と言った瞬間に
運転手は同じ勢いで「50!」と言ってた。
やべ、言い値より高い値段言っちゃった!
運転手はそんなこと言わないよ~って顔して「60ね、オッケー!」といった。
いや、しまったな。今さら値切れないんで、結局60バーツでホテルに戻った。



パパさんは赤いカノムチン、おじいちゃんは緑のカノムチン、
串焼き、揚げ豚、カオニャオ、汁そば、ソムオー、
にんにくの芽と豚肉の炒めなどいっぱい買って、
絶対食べきれない、と思ったのに、ほとんど残さなかった。




それで、問題の部屋の騒音なんだけど、
とりあえずパパさんはあの音でも寝られるということなんで、
今日は私はおばあちゃんちに泊めてもらい、あすかとおばあちゃんと3人で寝た。
そしてたろさんは初めておじいちゃんと2人で寝た。

12/05

Sat

2015

8/12 ワットマハタート


このホテルの最初の、Booking.comで予約した2日間は
朝食がついているんだよね。

ここのホテルの朝食は、以前は受付の裏手にあるレストランスペースで
ハムやパンのほか、炒め物やスープやお粥など
そこそこおいしい朝食が食べられたんだけど
いまはレストランは稼働していないみたいで、
ロビー脇のカフェスペースに案内された。

     

カフェスペースは狭くて天井が低く、
料理もハムとソーセージに目玉焼き、
わずかなサラダ、パン、コーヒー、紅茶。
フルーツはスイカにバナナぐらいだった。
たろさんは大満足だけどけろりこはほとんど食べなかった。
せっかく市場が目の前だし、明日は何か少し買ってこよう

食事が終わって、部屋に戻るまえに受付に寄った。
今朝の騒音のことを伝え、部屋を変えてくださいとお願いしてみた。
部屋番号言ったら「ああ・・・」って感じで
受付のお姉さんはあの部屋で騒音が鳴るの、知ってたみたいな・・・?



↑ 受付の背後の歴史絵画。何のシーンなのかな・・・



受付嬢は気の毒そうな顔しながらも
「今日は満室ですから変えられません」と言った。
でも現時点で掃除してて開いてる部屋がいくらでもあるわけじゃん?

まあ、満室なら誰かしらがあの部屋に泊まらなくちゃいけないわけで
そのひとにうるさい思いさせることになるというのは
自分勝手だとは思う。
でもそもそもあんなうるさい部屋が部屋として稼働してるのが間違ってないか?
私はあの部屋では寝られないんだよ~(--;

チップでも100か200払えば変えてくれるんだろうけどな
なんか、言うチャンスを失った。
耳栓買ってきて寝てみるか、私だけほかの部屋に移籍するか
あとで考えることにした。



食事すんで、10時頃出発。
アユタヤは暑いので早めに出ようと思ったけど
虫歯騒ぎですっかり遅くなってしまった。

ホテル前で客待ちしてる車は普通避けるべきだけど
ホテルの外は、ホテルと関係なくトゥクトゥクのたまり場だった。
市場の目の前だからね。



なんとなくだるいのは
朝から正露丸探して走り回ったせいかな~と思ったけど
みんななんとなく疲れ気味みたい。
昨日の移動が予想以上にハードだったしね。

そんなわけで、今日はチャーターしないで
近場の寺院だけピンポイントで行ってみることにした。

「マハタートまで。50バーツでどう?」とトゥクトゥクに声をかけると
1台目が渋ったので2台めに声かけた。
そしたら運転手同士でもめはじめてしまった。

どうも運転手同士でここに来た順番があって、
私が2番目に声かけたひとは何番かあとのひとだったらしい。
結局運転手同士で話がついて、
1台めの仲間のおじいさんに乗せてもらうことになった。
値段は60バーツからは下がらなかった。
2番目の運転手さんからは
「明日乗ってよ。明日オレの車に乗ってよ、なっ?」と頼まれた。

ワットマハタートはかつて来た数回のなかでも一番混んでいた。
入場ゲート前に少し広くなったところがあるんだけど
そこからしてツアー客がごちゃごちゃいた。

券売所でチケットを買った。ひとり50バーツ。子どもは無料だった。

例の、菩提樹の根に仏頭がとりこまれているところ、
以前は板をとがらした柵で囲んであったり
少しマシになってもチェーンで囲ってあったりしたんだけど
今回はロープになって少しスッキリしていた。
でも囲いもなにもなかった1999年の方がもっとよかったな

ここで父が子どもたちと嬉しそうにならんでいる写真を何枚か撮った。
でもこの写真がのちに幻の写真となる。





↑ 仏頭前の集合写真が幻の写真となったので、こちらはかわりの写真。



菩提樹下の写真を撮り終わって敷地内を散策した。

すぐ近くに井戸があって、子どもたちと中をのぞき込んだ。
井戸の直径2mぐらいあったかな?
中に小銭がいっぱい落ちている。

ふと、となりから日本語が聞こえて、
たろさんが「あっ日本人だ」って言ってしまった。
おまえなあ、ワットマハタートの日本人率は
おまえの小学校の日本人率と同じぐらいだぞ、
日本人いたからっていちいち声に出すな!(^^;

(→ちなみにたろさんの小学校は日本人8割ぐらいで、残りは
中国、韓国、フィリピン、ミャンマー、オーストラリア、インドなど
いろんな国籍の生徒がいます。ふつうの公立小ですが)

旅慣れない旅行者だとプイッとされるときあるからな、と心配したけど
感じいいひとで、むこうから「こんにちは~」って挨拶してくれた。
「こんにちは~」って返していたら
井戸の正面に立ってるひともなんかまじまじとこっち見てる。
手元を見れば「地球の歩き方」。
そっちのひとにも「こんにちは~」って挨拶(^^;
ほらね、日本人めちゃめちゃいるでしょ。(^^;
ぶっちゃけあとのひとは日焼けしすぎてて、
歩き方持ってなかったら日本人だとは思わなかった
長旅のひとだろうね。



ワットマハタートで混んでるのは仏頭とその付近ぐらいで、
裏手のほうまで歩いていくとすごく静かでひとも少なく
遺跡の雰囲気が味わえた。
バンコクから日帰りツアーで来たりすると
裏手のほうの"何もない"区域までは見にくる時間がないのかな。
小さい仏塔の中のぞくとコウモリがいたりしておもしろいのにね!
(アユタヤに来てわざわざコウモリ見たいひとも
いないかもしれないけどね!)



それにしても暑い。

ゲートを出ると、アイス売りがいた。
おじいちゃんがすかさず寄っていって買っている。
10バーツだったかな?
ココナッツ味とかイチゴ味とかチョコ味とか、いろいろあった。
ややクリーミーなアイスキャンディーで、
シンプルでおいしい。
溶けやすい気候なので、受け皿をつけて串を刺してくれるところがありがたかった。




アングリーバードの缶ステキ!どこで買ったんだろう・・・
この、発泡スチロールでできたトーフみたいのは
どうやらアイスの見本らしいのよね



ワットマハタートを1周あるいたらもう疲れてしまった。
隣のワット・ラーチャブラナぐらいは見ようと思っていたんだけど
みんなもう元気がなくてトゥクトゥクをつかまえて帰宅した。
帰りも60バーツだった。

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夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

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