忍者ブログ

コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。

神よ、今日も走ります。

06/08

Sun

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

10/13

Tue

2015

8/7 ロンポー市場までジョギング


ゆうべはたろさんが私の部屋で寝た。
夜中の3時くらいに、図書館の入り口でたろさんが
「おかあさ~ん」と泣く夢を見て目が覚めてしまい、
メラトニンを飲んで寝なおした。

朝6時になってまた起きたらたろさんも目をさました。
おばあちゃんまだ寝ていたけどおばあちゃんとこにたろさん預け
バナナ小さいの1本食べて、ジョギングがてら朝食の調達にロンポー市場に向かった。

海岸では、大学生のボランティア団体とかだろうか、
ごみひろいをしている若いひとたちがいた。
瀕死のジョムティエンをキレイにしてくれてありがとう・・・

ロンポー市場へは2.3km。
バナナ食べてきたのになかなか調子があがらなくて
ちょっと苦しいジョギングだった。
ゆうべ変な時間に目をさましたからかな。



朝早いのに市場は活気があった。
あっちでもこっちでもお坊さんが立っていて
捧げ物をするひとがお坊さんの前にひざまづいて
お祈りをささげている。

 


傘のカゲで見えづらいけどこちらもお坊さん

とにかくお坊さん多いのよ


 

この左にも映ってるでしょ。
それぞれ別のお寺からひとりずつ
市場に托鉢に来てるのかなあ。

捧げ物をするひとがひざまづくシートは
ござだったり、工事現場のビニールシートみたいなもんだったり
テーブルクロスみたいなもんだったりいろいろなんだけど
ああいうのはお坊さん本人が持ってくるのかなあ。
それとも市場や近隣のお店や信者のひとが
こちらでどうぞって用意したりしてんのかなあ。

    

お総菜屋さんをまわって魚の輪切りとなすの炒め煮や、
たろさんの好きなパッホイライ(あさりのガパオ炒め)、
牛つくね揚げ、フライドチキン、ワッフル、
バナナと、スイカ割りをするための西瓜70バーツを買った。




左が魚となすの炒め煮。辛い。



目にも鮮やかな炒め物の数々・・・



買い物中、市場でトイレに入ろうとしたら
呼び止められてお金5バーツだった。

集金人のおじさんのテーブルの上には円が書いてあって
10バーツで払ったときのおつり5バーツと、
20バーツ札で払ったときのおつり15バーツがあらかじめ用意してあった。
トイレは清潔だった。
タイの公衆トイレは本当にいつも清潔でニオイひとつしないな。

市場の外には衣類を扱う店が何軒かある。
いくつかの店が水色のTシャツを扱っていた。

水色のTシャツは火金市場でも、ワットチャイ市場でも売られていた。
前のホテルで受付の女の人に聞いたら
8月12日は王妃様の誕生日で、水色は王妃様の色なので
誕生日を祝うため水色のTシャツをさかんに売っているんだって。
なんか、王妃様が国民の母と慕われてるという意味なのか、
その日はタイでは母の日になってるみたい。

なんだか自転車をからめたイベントがあるようで
デフォルメされた自転車と「Bike for MOM」という文字がデザインされた
Tシャツがよく売られていた。

せっかく滞在期間に王妃様の誕生日があるので
私も一緒になって雰囲気を楽しもうとBike for MOMのTシャツを1枚買った。
100バーツだった。

帰り道、ソイ5に戻るあたりで
「そういえばスイカ割りするなら棒がいるな」
と思ってちょっと見渡したら手頃そうな棒が何本もあった。
木の棒、竹の棒、プラスチックの棒・・・
ここは泉の精でもいるのか?(^^;

アルミ製の、何かの軸らしき軽くて丈夫そうな棒があったのでひろった。
そしてビーチロードに出てソンテウでホテルに帰った。

朝食後は部屋の引っ越し。
パパさんは今夜日本を出発して明日の朝にはこちらにつく。
明日からは私とパパさんと子どもひとりが寝ることになるので
私は大1小1のベッドがあるおじいちゃんの部屋(401)にうつった。

今まで私がいた部屋はおばあちゃんが移り、
ジャングル側の部屋にはおじいちゃんが入った。

今日はホテルで洗濯をたのまなかった。
これまでの経過から、ハンガーさえあれば
自室で干すのはそれほど負担にならないことがわかったので
近所の洗濯機で洗ってくることにした。

1kgあたり50バーツだと、全員分ですぐ
100バーツとか150バーツいっちゃうけど
洗濯機+洗剤なら1回35バーツで全員分回せるし。

まずむかいに新しくできたホテルのコインランドリーコーナーでやろうとしたけど
洗濯機は10バーツ玉しかうけつけず、ちょうどの額の小銭がなかった。

ジョムティエンホステルから2軒となりの売店を見ると
店先に洗濯機が2台ある。
そちらはコイン洗濯機じゃなくてふつうの自宅用洗濯機だったけど
一応きいてみたら「1回30バーツで洗うよ」というからそこで洗ってもらった。
その場で小袋入り洗剤も売っているしちょうどよかった。

1時間してとりにいってみると、できあがった洗濯物は
袋にいれてくれていた。
この店の洗濯機は流行ってるらしい。すでに私の次の洗濯物が回っていて、
その次にまわすべき洗濯物が籠に山になっていた。
PR

10/13

Tue

2015

8/6 パラソルのオジさん


指さした方向はあきらかに
以前のオジさんの場所じゃないんだけど、みたらまぎれもなく
私のパラソルのおじさんがそこにいた。

女のひとにお礼言って、おじさんとこに挨拶に行ったら
おお~っ、と立ち上がって、と顔をくしゃくしゃにして喜んでくれた。
握手して、おみやげのキャンディの袋を渡した。
うれしいよねえ、2年たっても、ちゃんと憶えていてくれるんだから。

「私たち今日はあっちにいたんです」
と言ったら
「いいんだいいんだ、明日ね」
といってくれた。

おじさんとおしゃべりしてた物売りが
「あのひと誰?」と聞いたんだろうか、
おじさんは、前にパラソルやってた場所のほうを指さして
何かぺらぺらっと説明していた。

教えてくれた女の人には申し訳ないんだけれど、
明日はオジさんとこに行こうと思う。




 

遠くに見える漁船はなにを捕っているんだろう






かえってみたら部屋はきれいに掃除されて
床のほこりっぽさもなくなっていた。

昨日はなかったゴミ箱があり、
トイレにもゴミ入れの袋をつけてくれていた。
正直これはチップの効果だと思うんだけど
部屋がきれいになったことは素直に嬉しい。

バスタオルはビーチに行くときに一部屋1枚ずつもって出てしまったので
1枚しかおいてくれないんじゃないかと思ってたけど、
2枚置いてくれていた。

昨日は黒か紺が褪せたような暗い色だったけど、
今日はきれいな青緑色のバスタオルが置いてあって
この色もなんだか心遣いに感じられる。

しかし、気持ちが浮上したのもつかのま、
けろりのおしりのしみに気づいた。
使い古した機械油みたいなぎっとりした黒いしみで、
水着をとおりぬけておしりにこびりついていた。
自分で作った石鹸で何回ももみ洗いしたらなんとか落ちたけどこれ、何だろう。

2年前ジョムティエンに来た直前に、
サメット島の近くでタンカーが座礁したかなんかで
重油が流出したことがあったんだよね。

そのときはジョムティエンは平気だったけど、
2年かけてこんなところまでちらばってきたんだろうか。

シャワーあびてけろりと昼寝。ぐっすり寝た。
起きたらもう夕方になっていた。
けさロンポー市場で買ってきた野菜や肉を下ごしらえして
1階のキッチンで大鍋を借りてタイスキみたいなチムチュムみたいなものを作った。
せっかくタイだから生ハーブ使えばいいのに
うっかり日本でやるときと同じようにグリーンカレーのもと使っちゃった。

キッチンのガス台の火のつけかたがわからなくてポーンさんに聞きに行った。
ガスひねってチャッカマンでつければいいだけだった。

そしたら、煮てるあいだにガスがなくなってまたポーンさんを呼びにいった。
世話のやける客だ・・・(--;

ポーンさん、外から新しいプロパンガスのタンクを持ってきて
見てる前で自分でとりかえてくれた。
タイでは自分でやるんだね!

ぐつぐつと火が通ったので大鍋を持ってエレベータにのり
部屋に戻って夕食。

豚肉のつみれがたろさんに好評だった。
食後はおじいちゃんが洗い物をしてくれた。
仕事を引退してからは、家の洗い物もおじいちゃんの仕事なんだって。

今日はパラソルのオジさんに会えてよかったけど
ビーチはとても汚かったし、
ホテルの部屋は昨日よりキレイになったけど
チップを払ってやっとキレイになったというところはやはり少し悲しい。

ジョムティエンホステルには、もう以前の活気は戻らないだろう。
私たちにとって、もうジョムティエン自体が
終了のフラグなのかもしれない。

たろさんをアユタヤに連れていって気に入ったら、
次からは遺跡を見て市場を見てプールで泳いで
移動していくような旅に変わっていくのかもしれない。

次がいつだかわからないけどね・・・(^^;。

10/10

Sat

2015

8/6 ビーチへ


買ってきた料理でまず朝食。



手前のスープはたぶんセンレック。
奥のスープは冬瓜だったかな。
つくね串は豚が1本、牛が1本。
手前右はソムタム。
奥の丸いお椀はなんだか忘れた。

左側真ん中の黒い上に黄色いものがかかったのは
カオニャオダム・サンカヤーというんだったか・・・
ココナッツ味に甘く炊いた黒いもち米に
蒸したココナッツプリンがかかってて
どう見てもごはんじゃなくてデザートですね
でも普通にごはんの合間に食べてましたね(^^;



このパッホイライ(あさり炒め)
30バーツです。安い!



牛乳はいろいろありますが
私はこれがわりと好き。

でも成分無調整が好きなひとには
バターくさくて合わないかもしれない。

成分無調整牛乳が好きな方は
明治の青いフタのやつがいいかもしれないです。

このボトルは、ちょっと忘れちゃったんですけど
2リットルだったか?で90バーツぐらいでした。
コンビニでもスーパーでも値段変わらなかった気がします。
個人商店では大きいサイズはあまり見なかったな。





昨日ビーチがあんなだったのでちょっと心配だったけど
朝食後、着替えてビーチに行くことにした。

出かけるときにホテルのメイドさんに部屋の掃除をお願いしたら、
まずタイ語で何かまくしたてられ、
最後にカタコト英語で
「シーツは2日に1回、かえるのはタオルだけ」
みたいなことを言われた。

そうかあ、シーツはいま2日に1回なのか。
まあ、以前来たときも実はそうだったのかもしれないし
別にそれはそれでいいんだけど、
掃除をお願いしただけなのに、シーツは2日に1回だからね!って
怒られたみたいな感じで釈然としなかった。
ああ、段々悶々としていくなあ・・・。

さて、私たちはジョムティエンホステルに泊まるときは
いつもファミマの前の、黒めがねのおじさんとこでパラソルを借りていた。
いつもおじさんは私たちには少し安くしてくれてて、
行くたびに歓迎してくれるから、私もちょっとだけど
日本からおみやげを持ってきたりしていた。

でも、今日はいつもの場所におじさんはいなくて
そのかわり、すらりとしたキレイな女の人が店番をしていた。
おじさんは、もう貸しパラソルやめちゃったんだろうか。
おじさんにそんなに思い入れがあるわけでもないけど
いつもおじさんとこで借りてるのにおじさんがいないと
急にビーチがよそよそしく感じる・・・

とはいえビーチで遊ばないというわけにもいかない。
おじさんがいないのなら、ほかに借りるアテもないので
そのキレイな女のひとと交渉してみることにした。

最初、ひとり40バーツと言われたけど、
「私はいつもひとり20バーツ払ってるんだけど」と言うと
女のひとはちょっと困った顔したあと、
「何日いますか?」と聞いた。
「ジョムティエンには6日」と答えると
「30ならどうですか。ここはいつも40バーツとります。土日は50バーツ。
だけどあなたには毎日30バーツにしてあげる」
と言われた。

おじさんが20バーツで座らせてくれたのはもう2年前の話だし、
おじさんが休みのときに別の貸しパラソルに行ったら
30バーツだったから、30なら全然想定内。

座ってから、子どもたちのこと聞くの忘れた、と思ったけど
「大人だけでいいです」と言われた。良心的だよね
子どももひとり一律30バーツね、といったら
まけてくれたぶん取り戻せるのに。
子どもは無料って取り決めでもあるんだろうか・・・




けろりは最初ずっと砂あそびしていて、泳がないって言い張っていたんだけど
途中から泳ぎたくなったらしく
手をひいてかなり遠くまで行った。




お砂あそび道具や浮き輪を売るひと



砂遊び道具やワタアメを売るひと

 

海もすっごい空いてる
でも海であんまり空いてるとちょっと不安になるよね
何かあったとき助けてくれるひともいないわけで。



誰かが砂に書いたイニシャル

海はものすごく遠浅になっていて、
100mほど行ってもまだ足がついた。
泳いでいるときに、おじいちゃんが浮いてる釣り針を見つけた。
360度ぐるっととげがついている。
こんなの浮き輪に刺さったら大変だ・・・
おじいちゃんは釣り針を持ってビーチにあがって
ゴミ箱に捨てていた。



このスポーツはなんて言うんだろう?

 

素人目にもうまいヘタがはっきりわかる



このひとは結構上手で
きれいに宙返りしていた。



貸しパラソルのひとは、パラソルを準備するときには
自分のエリアのゴミを片づけるので
ビーチはそんなに散らかっていなかったけど
水の中はゴミだらけ。
波打ち際にはたき火のかすのような黒いものが
たくさん打ちあがっていて気がめいった。
ああ~ジョムティエンはどうなっちゃったんだ・・・(TT



しばらく遊んでから、持ってきた料理でランチにした。
たろさんのリクエストで、揚げ物売りから
揚げカニも買って食べた。

  

ジョムティエンの揚げ物売りは、だいたい
3皿100バーツと言いながら売りに来るんだったけど
ここ数年はいつも自分から「1個しかいらないんだけど30バーツでいい?」って聞くので
揚げ物売りから値段を聞くことがなくなってる。
もし相場が下がって4つ100バーツになってたらどうしよう・・・
まあどうしようっちゅうこともないか。どのみち100円ぐらいのもんだから(^^;

帰り際、サングラスのおじさんのことまだ諦めきれず女のひとに、
「前にここにいたサングラスのおじさん知らない?」
ときいてみた。女の人はもしかしたらオジさんの娘とか、
関係者じゃないかと思ったから聞いたんだけど、
あっけないことに女のひとが
「あのひとはあっちに変わった」
と指さして教えてくれた。

10/10

Sat

2015

8/6 ロンポー市場へ

さて今夜の夕食は自炊するつもりだったので、その材料を仕入れに
たろさんとロンポー市場に行った。



朝、ソイの出口付近にはいつも中国系ツアーバスが停まっている

 

ソイの入り口はあいかわらずブキミな姿をさらす
ナイトスポット的なビル・・・

 
ソイの名前にもなっているサリタホテル



サリタホテルの前で残り物の辛そうなラーメンつつくハトたち。
タイではハトも辛いもん食べるのね・・・



ソイからビーチロードに出てソンテウ待つ。



ビーチチェアたちは夜間は柱とかにまとめてくくりつけてある。



ここでも工事のひとたちがトラックに乗って出発していく




ソンテウでソイ5まで行ってモトサイと交渉したけど30バーツより下がらず、
30バーツで3人乗りで市場まで行った。

ソイの入り口から出口までといったって、400mぐらいのことだからね?
絶対この距離で30バーツとか払いたくなかったんだけど
たろさんの宿題のため、たろさんがバイクに乗ってる写真を
撮ってあげたかったので仕方ない。

めっちゃコワモテのおじさんだったけど
カメラを向けたら少しだけほほえんだ。
あ、あなたも笑顔あるんだね!(^^;

   


私は去年ピンズラーのタイ語教材を買って
結局それは30課のうちの7課ぐらいしかやらなかったんだけど
その中の、かなりはじめの方の課で
「ひとと挨拶し、話をするときに、笑顔を見せることはタイでは
とても大切な礼儀です」と言っていた。

タイはほほえみの国だとかよく言うけど、
私はそれは温和さや人なつっこさの現れかと思っていた。
でも、そうじゃないのね。笑顔でなければ礼儀正しくないのね!

笑顔が礼儀正しさの基準になるなんて
考えたこともなかった。
なんてステキな国なんだろうと
タイをあらためて見直す思いがした。


まずは市場でパンのカリカリ焼きを買い食い。
拍子木型のパンにマーガリンをつけて
鉄板でカリッとさせたものに
チョコやらコンデンスミルクやら砂糖やらかけてくれる。
たろさんはチョコとコンデンスミルク
両方かけてもらってた。とてもおいしかった。
15バーツ。

  
 

食材店で、タイスキのタレやらスープの素やら
それと、暑かったのでジュースやらを買い込んだ。
最初気むずかしそうに見えたおばさんは
カメラを向けたらちょっと恥ずかしそうににっこりしてくれた。

111バーツの買い物に、ちょうど出したら1バーツまけてくれた。


 
続いてエビやさんで、1キロ180バーツのエビを1キロ購入。



たまたまなんだけど、肉やさんで豚肉を買ったらここでもお会計がちょうど111バーツで
ちょうど払ったらここでも1バーツ返してくれた。
なんで?
111って縁起悪いとか?
タイでは端数の1バーツはまけてあげるっていう習慣でもあるの?
今まで、たま~にそういうことあった気もするけど
なんか立て続けだったので印象にのこった。



肉屋のお兄さんすらりと背が高くモデルみたいなイケメン。




揚げ物やさんのおじさん。
フライドチキンのほか、牛つみれの串揚げ
鶏つみれの串揚げ、豚つみれの串揚げなどもある。

さめてるときに行くと揚げ直してくれるサービスも。
しかしチキンの串揚げは、中まできちんと
火が通っていないことが多かったので注意。



野菜を買って、帰路についた。
ここの市場のひとたちはにこやかでたろさんはすっかり気をよくしたみたい。



市場のソトで、歌を歌う視覚障害者さんを
ひたすらあおぎつづけるファラン女性。
後日通ったらやっぱりあおいでた。
ちょっとトチ狂ってる感じのひとは多い。

リュックにいっぱい買い物してしまったけど
あの500mほどの距離に30バーツのモトサイがもったいなくて歩いて帰った。
モトサイ、来るときじゃなくて帰りにすればよかった。



ソイ5の途中にあるマリア像。
マリア像だけど台やお花の装飾がタイっぽくていいでしょ




今日、空き地側の部屋407が空いたら見せてもらう約束だったので
市場から帰ったあとポーンさんから鍵もらって行ってみたら、
4階の部屋はちょうどジャングルの上に顔出したような感じで
たろさんが気に入ったようなのでおばあちゃんちはそっちに変更になった。

前の部屋の鍵を返しにいったときに、
今朝あった、5階の謎のおじさんのことをポーンさんに話したら
やはり改装工事のひとだった。
「あのひとカンボジア?ミャンマー?」ときいたら
「たぶんカンボジア・・・かな」という返事。

言っちゃわるいけどそんな素性のわからないひとが館内うろうろして
ましてやカードキー持ってるなんてどうかと思う(--;。
ジョムティエンホステルはレビューとかでも
安全なのがずいぶん賞賛されてたんだけどな・・・

10/08

Thu

2015

8/6 ジョムティエンホステルの謎の住人


けろりが目をさます前に髪をあらった。
この部屋のシャワーヘッドは傾きがなく真正面を向いているうえ、
ホルダーがまたおそろしくタテになってて、しかも高いとこについてるので、
ホルダーにかけたままシャワーを出すと
お湯がまっしぐらに正面の壁に向かって飛んでいく。

ただ、シャワーの給湯器についてはなかなかパワフルで
けっこういい温度のお湯がたくさん出た。

私の印象だけど、かつてはタイのシャワーで給湯器といえば
「ちょぼちょぼしかお湯が出ない」の代名詞で
シャワーが埋め込み式か給湯器かで、
ホテルかゲストハウスか分類ができるくらいだった。

今回の旅行では6軒のホテルに泊まったけど
スタッコートと、バンコクのパンティップ以外の4軒は給湯器シャワーで
「ちょぼちょぼしか出ないな」と思うことは一回もなかった。
タイのホテルによくある給湯器の性能は、
ひょっとするとここ数年で劇的な向上を見たのかもしれない。



これはスタッコートの埋め込み式シャワー



D Xpressの給湯器式シャワー



アユタヤで泊まったアユタヤホテルの給湯器は
とてもコンパクトで性能もよかった。
でもここ、入り口とか一見すごく豪華なホテルなのに
給湯器なんでいくら高性能でもちょっとバランスとれてない





7時に階下のドアが開くと思って下に行ってみると
もうドアは開いていて、
宿泊客か、ホテルのひとかよくわからないおじさんが
入り口のそばの石のテーブルセットに座っていた。
挨拶したけど返事はない。

朝ごはんを探しに出たら、
ビーチロードを左に行っても右に行ってもほとんど何もなかった。
セブンイレブンの前の屋台で串焼きとカオニャオを買い、
あとは自炊のつもりで、ファミマで卵とベーコンを買って帰った。

帰ったら入り口のドアが閉まっていて、鍵がかかっている。
外にさっきのおじさんがいたので
カードもってます?と聞いたら開けてくれた。

(1階の玄関を開けるときはカードキーをもらわないといけない、
と思っていたんだけど、カードキーは部屋の鍵についてるって
あとから教えてもらった。
キーホルダーかと思っていた。)

外にいたおじさんはすっごく色が黒くて、気むずかしそうではないんだけど
まったく無口で、ちょっとヨレッとした、よごれたTシャツを着ていた。
お客というよりは、やっぱりここで働いてるひとかな。

私がエレベータに乗るとおじさんも乗ってきた。
タイ語で、
「ここで働いてるんですか?」と聞いてみたけどなんかポカンとしている。
「あなたはタイ人ですか?」と聞いてみたけどやっぱりボヘーとしている。
タイ語がひとことも通じないカンジ。

私が4階でおりたのに、おじさんはまだ乗っていった。
上は改装中の5階があるだけだ。
工事中の部屋に出稼ぎのひとが住みつくとうい話を読んだことがあるけど
タイ語が通じないというのは一体・・・・?

ラオスのひとだろうか?
でもラオスではタイのドラマ流れてるから
ラオス人はタイ語だいたい通じると聞くし
カンボジアかミャンマーだろうか・・・。





さて、今回、宿泊客がキッチンを使えるようになったと聞いていたので
キッチンでベーコンエッグでも焼こうと思ったんだけど
さて一階に行ってみたら、キッチンには鍵がかかっていた。
鍵のかかったキッチンのドアの上に、7時~22時営業と書いてある。

あとからポーンさんに会ったときに
「今朝キッチンが開いてなくてね」っていう話をしたら
「キッチンは8時までは開かないんだ。それまではゴメン」と言われた。

2年前にここに泊まったときにあげていった
ピクニック(ポータブルコンロ)が借りられないかなと思い
「あれまだある?誰かにあげちゃった?」ときいたら
「ああ、あれはあの、あげちゃった、ごめんね」と言われた。
まあ、あげたもののことだからとやかく言う権利ないけど
なんか言い方が照れくさそうで、
もしかしたら売ったのかもしれないなという気がした。
ここに滞在してる間の数日しか使っていなくて
ピカピカだったからね。




ところで、この日ポーンさんは結局10時過ぎまで寝ていた。
「ゆうべカスタマーが遅くに出発して寝てないんだ」といって
そのあとまた寝てしまったようだ。

ポーンさんは、前回会ったときもインド音楽をかけながらYouTubeばっかり見ていたけど
今回はもっとひどくて、新しい奥さんとひとつの椅子に座りながら
一日中むずかしい顔してパソコンの前でソリティアやっていた○| ̄|_。

前のマネージャのジョーさんは日中寝ているということは全くなかったし
自ら宿泊客の洗濯物を干したりして遊んでることはなかったので
その姿に少し・・・引いてしまった。

一日シーツを替えたりアイロンをかけたりして忙しく働いてるメイドさんたちを
前のマネージャのジョーさんは時間があれば手助けしていた。
ジョーさんはひとにも厳しくて、やってない仕事があるとガツンと言うところあったけど
自分にも厳しいひとだった。

あたらしいマネージャが昼間で寝ていて、起きてきたと思ったら
奥さんとべたべたして日がな一日ソリティアやってたら
メイドさんたちだって勤勉に働く気はなくなるだろう。

ポーンさんも親切でいいひとなんだけど、
ジョムティエンホステルの経営が傾いてるのに
ちょっと危機感なさすぎなんじゃないかと思ってしまう。


カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

ツイート

プロフィール

HN:
つみき
性別:
非公開
自己紹介:
夏の旅行にむけ、体力づくりのために始めたジョギングが楽しくなり、旅行後も走ってみています。すこ~しずつですが走れる距離が伸びていくのが嬉しい

ブログ内検索

最新記事

(07/18)
(07/16)
(07/15)
(07/08)
(07/07)

Copyright © コロッとした私に、ある日ランニングの神が降臨した。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]